平成27年 【説明項⽬】 1 警察署の再編整備計画 2 警察署の名称 3 管轄エリアの⾒直し 4 設置場所 5 再編前後の数値⽐較 6 諸富地域の治安対策 7 今後の予定等 1 1 警察署の再編整備計画 佐賀南警察署(仮称)は、10年以上も 前から計画されていたんだね。 (1)警察署の再編整備計画の経緯 平成16年6⽉ 警察署再編整備計画案 ■ 県下16警察署を10警察署体制に再編 ■ 諸富署と佐賀署とのエリアを⾒直し、 佐賀南警察署(仮称)として再編 平成17年2⽉ 警察署の再編整備計画の決定・公表 平成17〜18年度 県下16警察署体制を10警察署体制に再編 平成24年1⽉ 佐賀南警察署(仮称)の整備計画の公表 平成24年3⽉ 県議会においてH24〜H28年の5年間を 整備期間とする予算案を議決 平成24〜26年度 測量・⼟地購⼊契約、造成⼯事などの実施 2 警察署の再編整備状況 16警察署から、10警察署に 再編しました。 3 県⺠の安全・安⼼のために 警察署を再編するんだね。 (2)佐賀南警察署(仮称)の再編整備計画 概要 概要 諸富署と佐賀署との管轄⾒直し 佐賀市本庄町に佐賀南警察署(仮称)を新設 ⽬的 ⽬的 住⺠サービスの向上、安全で安⼼な県⺠⽣活の確保 内容 管轄 JR⻑崎本線沿線を基調に、佐賀市北部を現在の佐賀警察署、 佐賀市南部を新設の「佐賀南警察署(仮称)」が管轄 4 2 警察署の名称 警察法施⾏令第5条第1項 「管轄区域内の主要な⼀の市区町村の名称を冠すること」 を原則とし、それにより難い場合は、 「市区町村の名称の下にさらに⽅位を⽰す呼称を冠する」 等と規定 佐賀市北部を管轄する警察署は、「佐賀北警察署」 佐賀市南部を管轄する警察署は、「佐賀南警察署」 とした名称が適当ではないかと考えています。 5 3 管轄エリアの見直し 佐賀南警察署(仮称)整備における境界線 JR⻑崎本線沿線を基調とし、⾃治会境界に沿って 佐賀市を南北に分割する境界線とする ⾃治会の境界を、警察署の 境界とするんだね。 理由 地域住⺠に分かりやすい ⾃治会⾃らが⾏う防犯・交通安全活動や、⾃治会 単位で組織された各種団体の活動に配意 管内⼈⼝、犯罪発⽣件数、交通事故発⽣件数の平準化 警察官⼀⼈当たりの業務負担の平準化 等 6 再編後 現在 線路を⽬安に、佐賀市を 南北に分けます。 7 4 設置場所 事件・事故に素早く 対応するためなんだね。 佐賀市本庄町「本庄⼩学校」北側 住⺠の利便性向上 (1)住⺠の利便性向上 管内の中⼼部に位置し、バランスが良い 本庄⼩学校に隣接し場所的に分かりやすい 迅速な初動対応 (2)迅速な初動対応 管内全域が直線距離でおおむね7㎞範囲内、治安情勢への 的確な対応が可能(最⻑で佐賀空港まで10㎞弱) (3)機動性の確保 機動性の確保 主要な幹線道路である、国道207・208・264号や有明海沿岸 道路へのアクセスが良好 8 佐賀南警察署(仮称)設置場所の周辺⾒取図 佐⼤南交差点 空港道路 東与賀佐賀線 南部バイパス 本庄⼩学校の すぐ北側です! 佐賀南警察署(仮称) 本庄⼩学校 9 5 再編前後の数値比較 再編することで、業務負担の バランスが改善されるんだね。 (発生件数) (人口) 3,000 刑法犯認知件数 人身事故発生件数 人口 2,500 200,000 150,000 2,000 1,500 100,000 1,000 50,000 500 0 佐賀 唐津 鳥栖 諸富 (現在の警察署別取扱件数) 佐賀北 佐賀南 唐津 鳥栖 (再編後の警察署別取扱件数) ※上表の数値は、平成26年中の統計値 ※佐賀北・佐賀南の数値は、予想値 10 6 諸富地域の治安対策 警察官もパトカーも、 たくさん増えるんだね。 (1)体制の強化 諸富署と佐賀南署(仮称)との体制⽐ 署員数 47⼈ 約200⼈ ⾞両台数 14台 約50台 諸富交番(仮称)の設置 (2)諸富交番(仮称)の設置 県境に位置し、交通の要衝である諸富地域の安全を確保 するため、現在の⼭領駐在所を統合し、24時間体制で 治安維持にあたる交番を設置 諸富警察署の活⽤ (3)諸富警察署の活⽤ 諸富交番(仮称)は現在の諸富警察署の施設を活⽤ 11 7 今後の予定等 平成27年8⽉〜 庁舎建設 平成29年2⽉ 庁舎完成 平成29年春 運⽤開始 県⺠の皆様へ 警察署再編は、県⺠の皆様と警察が協⼒して安 全・安⼼を実感できる佐賀県を実現するために、計 画的に実施しています。 今後とも、皆様の御理解と御協⼒をお願いします。 お問い合わせ先 佐賀県警察本部警務部警務課 TEL(0952)24-1111(代) 12
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