第1条から第4条 (略)

関係資料
現行
神奈川県建築基準法施行細則(定期報告関係
第1条から第4条
抜粋)
(略)
(定期報告を必要とする建築物の指定等)
第5条
法第 12 条第1項の規定により知事が指定する建築物は、次の表の用
途の欄に掲げる用途に供する建築物で、その規模又は階が同表の規模又は階
の欄に掲げるものとする。
用途
規模又は階
1 劇場、映画館、演芸場、観覧場及 当該用途に供する部分の床面積の合計
び公会堂
が 100 平方メートル(屋外観覧場にあ
つては、1,000 平方メートル)を超える
もの
2 百貨店、マーケットその他の物品 当該用途に供する部分の床面積の合計
販売業を営む店舗
3 ホテル及び旅館
が 500 平方メートルを超えるもの
2以上の階数を有し、当該用途に供す
る部分の床面積の合計が 300 平方メー
トルを超え、かつ、当該用途に供する
部分が避難階以外の階に及ぶもの
4 政令第 19 条第1項に規定する児
2以上の階数を有し、当該用途に供す
童福祉施設等(入所者のための宿 る部分の床面積の合計が 300 平方メー
泊施設を備えるものに限る。)
トルを超え、かつ、当該用途に供する
部分が避難階以外の階に及ぶもの
5 病院
2以上の階数を有し、当該用途に供す
る部分の床面積の合計が 300 平方メー
トルを超え、かつ、当該用途に供する
部分が避難階以外の階に及ぶもの
6 キャバレー、ナイトクラブ、バ
当該用途に供する部分が地階又は3階
ー、ダンスホール、遊技場及び政 以上にあり、かつ、当該用途に供する
令第 115 条の3第3号に掲げる用 部分が避難階以外の階に及ぶもの(法
途(2の項に掲げるものを除
別表第1(い)欄に掲げる用途に供する
く。)
部分の床面積の合計が 100 平方メート
ルを超えるものに限る。)
2
省令第5条第1項の規定による報告の時期は、毎年、次の各号に掲げる建
築物の区分に応じ、当該各号に定める時期とする。
(1)
昭和 48 年1月1日以後に当該建築物について建築主が最初に法第7条
第5項又は法第7条の2第5項の規定による検査済証の交付を受けた建築
物
(2)
当該検査済証の交付を受けた日の属する月と同じ月
昭和 47 年 12 月 31 日以前に当該建築物について建築主が最初に法第7
条第5項の規定による検査済証の交付を受けた建築物及び法の施行の際現
に存する建築物
1月から6月までの任意の月(最初に報告を行つた年の
翌年以降においては、最初に報告を行つた日の属する月と同じ月)
3
法第 12 条第1項に規定する報告を行う場合において、同項に規定する調
査は、報告の時期前1月以内に行つたものでなければならない。
追加〔昭和 47 年規則 102 号〕、一部改正〔昭和 53 年規則 85 号・57 年 12 号・平成 11 年
56 号・13 年8号・15 年 81 号・113 号〕
(定期報告を必要とする建築設備等の指定等)
第6条
法第 12 条第3項(法第 88 条第1項において準用する場合を含む。第
3項において同じ。)の規定により知事が指定する建築設備及び昇降機等
(以下「建築設備等」という。)は、次に掲げるものとする。ただし、第3
号から第5号までに掲げる昇降機等については、一戸建の住宅又は長屋若し
くは共同住宅の住戸に設けられたものを除く。
(1)
機械換気設備及び中央管理方式の空気調和設備であつて、前条第1項
の表の1の項及び4の項から6の項までに掲げる用途に供する建築物でそ
の用途に供する部分の床面積の合計が 500 平方メートルを超えるもの又は
同表の2の項に掲げる用途に供する建築物でその用途に供する部分の床面
積の合計が 3,000 平方メートルを超えるものに設置されたもの
(2)
排煙機を設けた排煙設備及び非常用の照明装置であつて、前条第1項
の表の各項に掲げる用途に供する建築物でその用途に供する部分の床面積
の合計が 500 平方メートルを超えるものに設置されたもの
(3)
小荷物専用昇降機で建築物に設置されたもの
(4)
エレベーター(かごの積載量が1トン以上のエレベーターで労働基準
法(昭和 22 年法律第 49 号)別表第1第1号から第5号までに掲げる事業
の用に供される建築物の作業場の部分に設置され、専ら貨物等の運搬の用
途に供されるものを除く。)及びエスカレーターで建築物に設置されたも
の並びに政令第 138 条第2項第1号に規定する乗用エレベーター及びエス
カレーター
(5)
政令第 138 条第2項第2号に規定する高架の遊戯施設及び同項第3号
に規定する回転運動をする遊戯施設
2
省令第6条第1項の規定による報告の時期は、毎年、次の各号に掲げる建
築設備等の区分に応じ、当該各号に定める時期とする。
(1)
前項第1号から第4号までに掲げる建築設備等で、前条第1項の表の
各項に掲げる建築物に設置されたもの
当該建築物について前条第2項に
おいて定める月と同じ月
(2)
前項第1号から第3号までに掲げる建築設備等で、昭和 48 年1月1日
以後に当該建築設備等について設置者が最初に法第 87 条の2の規定にお
いて準用する法第7条第5項又は法第7条の2第5項の規定による検査済
証の交付を受けたもの(前号に該当するものを除く。)
当該検査済証の
交付を受けた日の属する月と同じ月
(3)
前項第1号から第3号までに掲げる建築設備等で、昭和 47 年 12 月 31
日において現に存するもの(第1号に該当するものを除く。)
1月から
6月までの任意の月。ただし、最初に報告を行つた年の翌年以降において
は、最初に報告を行つた日の属する月と同じ月
(4)
前項第4号に掲げる建築設備等で、昭和 47 年7月 15 日以後に当該建
築設備等について設置者が最初に法第 87 条の2及び第 88 条第1項の規定
において準用する法第7条第5項又は法第7条の2第5項の規定による検
査済証の交付を受けたもの(第1号に該当するものを除く。)
済証の交付を受けた日の属する月と同じ月
当該検査
(5)
前項第4号に掲げる建築設備等で、昭和 47 年7月 14 日以前に当該建
築設備等について設置者が最初に法第 87 条の2及び第 88 条第1項の規定
において準用する法第7条第5項の規定による検査済証の交付を受けたも
の並びに昭和 34 年 12 月 22 日において現に存するもの(第1号に該当す
るものを除く。)
7月から 12 月までの任意の月。ただし、最初に報告
を行つた年の翌年以降においては、最初に報告を行つた日の属する月と同
じ月
(6)
前項第5号に掲げる建築設備等で、当該建築設備等について設置者が
最初に法第 88 条第1項の規定において準用する法第7条第5項又は法第
7条の2第5項の規定による検査済証の交付を受けたもの
当該検査済証
の交付を受けた日の属する月と同じ月
3
法第 12 条第3項に規定する報告を行う場合において、同項に規定する検
査は、報告の時期前1月以内に行つたものでなければならない。
全部改正〔昭和 47 年規則 102 号〕、一部改正〔昭和 53 年規則 85 号・57 年 12 号・平成9
年 99 号・11 年 19 号・56 号・12 年 106 号・13 年8号・15 年 81 号・113 号・21 年 43 号〕
(定期報告書の保存期間)
第7条
省令第6条の3第5項第2号の規定により知事が定める期間は、法第
12 条第1項又は第3項の規定による報告を受けた年度の翌年度から起算して
3年度とする。
全部改正〔平成 21 年規則 43 号〕
第8条から第 31 条
(略)