参加者の有無を確認する公募手続きに係る参加意思確認書の提出を

参加者の有無を確認する公募手続きに係る参加意思確認書の提出を求める公示
平成28年 1月29日
国立研究開発法人海上技術安全研究所
理事長
茂里 一紘
次のとおり、参加意思確認書の提出を招請します。
1.当該招請の主旨
本業務は、漁業センサスや港湾統計資料を活用し、日本沿岸域で活動する漁船から排出
される大気汚染物質の排出量及び日本国内の港湾に停泊する船舶から排出される大気汚染
物質を第3次地域区画毎に算出するシステムを設計、開発するものである。
当該業務は海上交通学、内燃機関及び大気環境学に関する知識を有し、かつ、それらを
用いた Python ソフトウェアの実装経験を有することが必要であり、日本国内においては当
該事業者以外にその実施が困難である。
特定者は、本業務に必要となる上記要件を全て満たす事業者であり、特定者を契約相手
方とする契約手続きを行う予定としているが、特定者以外の者で、下記応募要件を満たし、
本業務の実施を希望する者の有無を確認する目的で、参加意思確認書の提出を招請するも
のである。
応募の結果、3.の応募要件を満たすと認められる者がいない場合にあっては、特定者
との契約手続に移行する。
なお、3.の応募要件を満たすと認められる者がいる場合にあっては、一般競争入札を
行う予定である。
2.業務概要
(1)件名
漁船及び停泊船による船舶大気汚染物質排出量作成システム等の開発
(2)業務内容・業務目的
漁船及び停泊船による船舶大気汚染物質排出量作成システム等の開発を行う。
(3)履行期限
契約締結後3週間以内
3.応募要件
(1)基本的要件
① 国立研究開発法人海上技術安全研究所契約事務取扱細則第28条の規定に該当しな
い者であること。
② 国土交通省から指名停止を受けている期間中ではないこと。
③ 警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する者又はこれに準ずるものとして、
国土交通省公共事業等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。
(2)技術力に関する要件
本業務を行うにあたって実施が可能である知見、技術及び経験を有することを証明
できる者であること。
(3)守秘性に関する要件
当所から提供された資料は、当所に無断で本業務以外の目的に使用してはならない。
(4)業務実績に関する要件
本業務に類する業務に携わった実績を有し、履行内容について理解していること。
(5)その他必要と認める要件
本業務に関する諸法令及び諸条例を遵守し、業務遂行すること。また、諸法令、諸
条例の適用及びその運用は請負者の負担で行うこと。
4.手続等
(1)担当部署
〒181-0004 東京都三鷹市新川六丁目38番1号
国立研究開発法人海上技術安全研究所 総務部会計課契約係
電話 0422-41-3032、3035
FAX 0422-41-3242
(2)説明書の交付期間、場所及び方法
平成28年 1月29日(金)10時00分から
平成28年 2月18日(木)12時00分まで
(交付最終日を除く期間中の土・日・祝日を除く毎日の10時00分から17時00
分まで。交付最終日は10時00分から12時00分まで。
)
(1)に同じ。
(3)参加意思確認書の提出期限、場所及び方法
平成28年 2月19日(金)14時00分 まで
(1)に同じ。持参、郵送(書留郵便に限り、提出期限までに必着のこと。
)による。
5.その他
(1)手続きにおいて使用する言語及び通貨
日本語及び日本円に限る。
(2)関連情報を入手するための照会窓口
4.
(1)に同じ。
(3)一般競争入札を行う場合の予定日
別途公告する。
(4)国土交通省(全省庁統一資格)競争参加資格における「役務の提供等」に係る一般
競争(指名競争)の参加資格(関東・甲信越地域)の認定を受けていない者も、参加
意思確認書を4.(3)により提出することはできるが、一般競争入札時においては、
当該資格の認定を受けていなければならない。
(5)詳細は説明書による。