募 集 要 項 次のとおり食品用自動販売機を設置する事業者を募集します。 1 設置概要 (1) 場 所 奈良県警察学校(本館・厚生棟) 奈良市今市町585 (2) 種類及び台数 食品自動販売機 1台 (3) 設置期間 平成28年5月1日~平成29年3月31日までとする。 ただし、以降4年間(平成33年3月末まで)は1年毎に更新することが できます。 ※ 許可を継続することが適当でないと認めるときは、許可期間内であっ ても取り消すことがあります。 (4) 国有財産の使用許可 設置事業者は、奈良県警察本部長から国有財産使用許可を受け、自動販売 機を設置するものとする。なお、設置事業者は、施設使用料提案価格を年額 使用料として支払うものとする。 ただし、平成28年度分は、提案価格の11/12に相当する額を使用料 として支払うものとする。 (5) 公募物件 (6) 物件 番号 設置場所 1 本館・厚生棟2階 種 食品自動販売機 類 設置面積 1.5㎡ 参考事項 自動販売機を設置する奈良県警察学校の勤務員数及び同校への年間入校者 数は次のとおりです。 ア 勤務員数 26人(平成27年12月現在の警察学校等勤務員数) イ 入校者数 25,000人程度(平成26年度中の延入校者数) 2 自動販売機の設置条件 自動販売機を設置するにあたり、次ぎの条件を満たすものとする。 (1) 自動販売機の機種に関すること ア 省電力やノンフロン対応など環境に十分配慮した機種であること。 イ 500円硬貨及び1000円紙幣が使用できる機種であること。 (2) 安全対策に関すること ア 自動販売機を設置するにあたっては、据え付け面を十分に確認したうえ で安全に設置すること。また、設置後は定期的に安全面に問題がないか点 - 1 - 検を実施すること。 (3) 維持管理に関すること ア 商品補充、金銭管理など自動販売機の維持管理については、設置事業者 の責任において適切に行うこと。また、商品の賞味期限に十分注意すると ともに、在庫・補充管理を適切に行うこと。 イ 自動販売機の故障・問い合わせ及び苦情については、連絡先を自動販売 機前面に明記し、設置事業者の責任において対応すること。 ウ 商品の搬入経路については、施設管理者の指示に従うこと。 (4) 商品に関すること ア 包装された食品(菓子、パン、カップ麺等)とし、酒類・たばこの販売 は行わないこと。 イ 商品の販売価格は、市場価格(一般的な食品自動販売機での販売価格) 以下とすること。 ウ 販売する商品については、事前に施設管理者と協議すること。また、商 品を変更しようとする時も同様に施設管理者と協議すること。 (5) 自動販売機の電気代に関すること ア 設置事業者において自動販売機用電気子メーターを設置すること。 イ 自動販売機に要する電気料金は設置事業者が自己負担すること。 (6) その他 ア 応募に要する一切の費用等は、応募者が負担すること。 イ 設置、撤去及び移転等に要する一切の費用等は、設置事業者が負担する こと。 3 応募に必要な資格要件 次の全ての要件を満たす、法人または個人に限り応募することができます。 (1) 次のアからオまでのいずれにも該当しない者であること。 ア 成年被後見人 イ 民法の一部を改正する法律(平成11年法律第149号)附則第3条第 3項の規定によりなお従前の例によることとされる改正前の民法(明治2 9年法律第89号)第11条に規定する準禁治産者 ウ 被保佐人であって、契約締結のため必要な同意を得ていない者 エ 民法第17条第1項の規定による契約締結に関する同意権付与の審判を 受けた被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ていない者 オ 営業の許可を受けていない未成年者であって、契約締結のために必要な 同意を得ていない者 (2) 予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)第70条及び第71条 の規定に該当しない者であること。 (3) 法令等の規定により販売について許認可等を要する場合は、許認可等の免 許を有していること。 (4) 無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律(平成11年法律第 - 2 - 147号)第5条第1項に規定する観察処分を受けた団体及びその構成員で ないこと。 (5) 法人等(個人、法人又は団体をいう 。)の役員等(個人である場合はその 者、法人である場合は役員又は支店若しくは営業所の代表者、団体である場 合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している者をいう。以下同 じ 。)が、暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平 成3年法律第77号 )第2条第6号に規定する暴力団員をいう 。以下同じ 。) ではないこと。 (6) 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者 に損害を加える目的をもって、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等 に関する法律第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ 。)又は暴力 団員を利用するなどしている者ではないこと。 (7) 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与 するなど直接的あるいは積極的に暴力団の維持運営に協力し、若しくは関与 している者ではないこと。 (8) 役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用 している者ではないこと。 (9) 役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有してい る者ではないこと。 (10) 暴力団又は暴力団員及び(6)から(9)までに定める者の依頼を受けて 公募に参加しようとする者ではないこと。 (11) 国税及び地方税を完納していること。 (12) 優良なサービスを提供できる能力を有し、適切な業務の履行が確保される 者であること。 4 応募に必要な提出書類 応募にあたっては 、以下の書類を提出すること 。提出にあたっては 、申請日 、 押印等の漏れや誤りがないかよく確認すること。なお、必要と認める場合は、 追加資料の提出を求めることがあります。 (1) 国有財産使用許可申請書(様式1) なお、公募参加に必要とする資格を確認するため、次の資料を添付するこ と。 ア 法人 (ア) 会社概要(様式2) (イ) 定款又はこれに代わるもの (ウ) 印鑑証明書 (エ) 法人登記簿謄本(現在事項全部証明書) (オ) 納税証明書(その3の3(法人税、消費税及び地方消費税 )) ※ (ウ)(エ)(オ)については、平成27年11月28日以降に発行されたも のに限る。 - 3 - イ 個人 (ア) 履歴書(任意様式) (イ) 個人事業の開廃業等届出書(写 )(税務署様式のもの) (ウ) 印鑑登録証明書 (エ) 住民票記載事項証明書 (オ) 納税証明書(その3の2(申告所得税、消費税及び地方消費税 )) ※ (ウ)(エ)(オ)については、平成27年11月28日以降に発行されたも のに限る。 (2) 誓約書(様式3) (3) 代表者及び役員一覧(様式4) (4) 企画書(任意様式) 次の作成要領に基づき企画書を作成するとともに関係資料を添付するこ と。 <企画書記載事項> ア 提供しようとする販売商品及び販売価格一覧表 イ 提供しようとする販売商品の補充回数や商品管理(賞味期限の確認)方 法 ウ 休日及び夜間の連絡先、商品クレーム時の対応方法 エ 自動販売機の維持管理方法(メンテナンス方法、安全対策など) オ 自動販売機設置の実績 <添付書類> キ 自動販売機のカタログ(寸法、消費電力等を確認できるもの) ク 設置図面(平面図) (参考例) 0.625m(A) 転倒防止板 転倒防止板 自動販売機 0.890m(B) A×B= 0.55625 改め 0.55 面積 0.55㎡ ※① 自動販売機のサイズは、水平投影面積にすること。 ② 自動販売機の面積は、小数点3位以下を切り捨てとすること。 (5) 施設使用料提案書(様式5) 自動販売機の設置に当たり、1年間の施設使用料を提案書において行うも のとする。 5 提出先及び提出期間 (1) 提 出 先 - 4 - 〒630-8578 奈良市登大路町80 奈良県警察本部警務部会計課管財第一係 (2) 提出期間 平成28年2月1日(月)から平成28年2月29日(月 )(土曜日、日 曜日、国民の祝日を除く)の午前9時から午後5時までとします。 (3) 提出方法 持参又は書留郵便とします。 6 質問書及び回答 公告の内容等に関する質問を次のとおり受け付けます。 (1) 受付期間 平成28年2月1日(月)から平成28年2月29日(月 )(土曜日、日 曜日、国民の祝日を除く)の午前9時から午後5時までとします。 (2) 受付方法 質問書(様式6)に記入の上、ファクシミリで送付してください。 質問者への回答は、ファクシミリ、あるいは電話で個別に回答します。 7 公募説明会及び現地説明会 実施しません。 庁舎開庁時間内に設置場所を確認することができます。 8 無 効 以下の事項に該当する場合は、無効となります。 (1) 関係書類の提出方法、提出先、提出期限などが守られなかったとき。 (2) 関係書類に記載すべき事項の全部または一部が記載されていないもの。 (3) 関係書類に虚偽の内容が記載されているもの。 (4) 2に定める必要な資格要件に該当しない者がしたもの。 (5) 談合その他不正の行為があったと認められるもの。 9 設置事業者の決定 設置事業者の決定にあっては、応募に必要な資格要件及び自動販売機の設 置条件を満たしている応募者のうち奈良県警察本部長が設定する最低使用料 以上の額で、最高使用料の応募者を設置事業者として決定します。 なお、最高使用料の応募者が複数者ある場合は、くじ引きにより決定しま す。 10 くじ引き (1) くじ引きを実施する場合にあっては、平成28年3月9日(水)までに、 該当者にのみ電話で連絡します。 (2) 申請者とくじ引きする者が異なる場合は、くじ引きを実施する当日に委任 - 5 - 状(様式7)を提出すること。 (3) 委任状(様式7)は、受任者と委任者の押印漏れがないか確認しておくこ と。 (4) くじ引きの実施場所、日時は次のとおりです。 ア 場 所 奈良県警察本部1F聴聞室(奈良市登大路町80) イ 日 時 平成28年3月11日(金)午前10時00分 11 設置事業者の決定取り消し 次のいずれかに該当する場合は、設置事業者としての決定を取り消します。 (1) 正当な理由なくして、指定する期日までに行政財産使用許可申請手続きを 行わなかったとき。 (2) 設置事業者が本件使用許可の相手方として不適当と認められる場合。 12 使用上の制限 (1) 許可用途以外に使用してはならない。 (2) 設置及び販売する権利を第三者に譲渡または転貸してはならない。 13 原状回復 設置事業者は、使用許可期間が満了または許可が取り消された場合は、速や かに自己の責任において原状に回復して返還すること。 14 報告事項 自動販売機の設置事業者は、毎月の売上数量、売上金額がわかる書類を平成 29年5月までに奈良県警察本部警務部会計課管財第一係宛提出すること 。 (様 式は不問) 15 問い合わせ先 〒630-8578 奈良市登大路町80 奈良県警察本部警務部会計課管財第一係 TEL 0742-23-0110 FAX 0742-24-0404 - 6 -
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