〝正月太り〟を 今すぐ解消

県人会だより
小金井市県人会(武井正
明会長、都留市出身)の総
会・新年会(新春の集い)が
人が参
このほど、同市内のレスト
ランで開かれ、約
加した。武井会長は「山梨
県ではリニア中央新幹線の
月の同市
ども計画しているという。
が深く、県人会には法人会
関係者や市政とのつながり
深めた。
れ、カラオケなどで親交を
総会後には懇親会が開か
めているという。内藤智雄
め上京した会員が大半を占
川高に進学して、就職のた
ってしまった。その後、音
たちは一斉に東京などに戻
学 4、5 年 頃 に は 疎 開 児 童
が評価され、内閣府から表
ホームなどを慰問する活動
モニカ演奏で特別養護老人
来賓には昨年
員も多い。
信不通のままになっている
彰を受けたことを報告。そ
歳の若さで当選
副会長は「久那土小には戦
長選で、
した西岡真一郎市長や木村
のハーモニカ演奏に合わせ
のしびれや痛みに悩んでい
久那土村(現身延町)出
身者でつくる久那土郷友会
(今村知芳会長)はこのほ
ど、 都 内 で 新 年 会 を 開 き、
人が出席した。
今村会長は、以前は23
人しか出欠席の返
0人に出していた案内状が
今年は
事がなかったことに触れ
「この状態が続くと会の存
人)は
人)は来春、閉校が
続 が 危 う い。久 那 土 小( 在
校生
決定。久那土中(同
今 年 3 月 閉 校 す る。し か し
学校は消えても思い出は残
挨 拶 す る 今 村 会 長 ㊧。
当日は深沢岩雄氏が司
がいたこともあったが、小
)
が、ハー
万寄付
橋みづほさん
(
富士山保全に
くじ引きを楽しんだ。
れで戦時中、父親の実家・
知事は「古里への多大な貢
山梨で過ごした。現在、県
峡北高
(現北杜高)
卒業まで
須玉町(現北杜市)へ疎開、
献と協力に感謝したい。寄
人会連合会副会長や首都圏
会 を 担 当。内 藤 副 会 長
付金は富士山の保存活動の
在住の須玉町出身者でつく
サンプランナー相吉社長
せていきたい」
と述べ、
後輩
充実などに有効活用してい
る「須玉会」の会長を務め
が乾杯の音頭を取った
の紹介など会員を増やす取
きたい」と述べ、感謝状を
相吉社長は「今あるのは
士吉田、富士河口湖など富
同募金会は県のほか、富
ている。
古里があってこそ。自然環
士北麓7市町村などで構
贈った。
境を守り、山梨発展のため
成。富士山はじめ構成資産
って重ね、その上に和紙を
日本画コース修了。板を切
などに活用される。
や周辺環境の保全管理事業
に活用してほしい」と話し
ている。
同社長は東京・新宿生ま
装飾的作品に魅了
推進募金会」に100万円
士山世界文化遺産保存活用
り」がこのほど東京・伊勢
恵美さんの個展「四季の彩
甲府市在住の画家・早野
どの生き物を描いた作品
に、スズメやコノハズクな
徴。会場には梅やモクレン
で描いた立体的な作品が特
張り、日本画の顔料岩絵具
を寄付した
(写真)
。同社は
丹新宿店アートギャラリー
新宿で早野恵美展
富士山の世界遺産登録前の
で開かれ、大勢の来場者で
め ぐ み
2010年から毎年度寄付
にぎわった。
武蔵野美術大日本画学科卒
早 野 さ ん は 同 市 出 身 で、
県庁を訪れた相吉社長か
総額600万円となる。
を続けており、今回も含め
役立ててほしい、と「県富
はこのほど富士山の保全に
京・江東区、相吉英彦社長)
け る サ ン プ ラ ン ナ ー( 東
包装資材製造販売を手掛
り組みへの協力を求めた。
歳
出席者の全員が久那土
小、中学校の同窓生で
代がほとんど。身延高や市
懇親会で最年長の土橋
校歌を合唱するなどし
さん㊨のハーモニカで
る。故 郷 の 先 輩 た ち が 発 足
業、同大大学院造形研究科
ないから努力する。そうし
ら目録を受け取った後藤斎
を置く埼玉をはじ
た講師の育成はやりがいが
て交流を深めた
音楽に合わせ体操を披露す
め、 山 梨、 東 京、
拠点を広げた。5
軽 さ を 生 か し、〝 パ ド ル 空
者の立場でフットワークの
ある」とも。現在、総責任
年ごとに愛好家が
白地〟の自治体や公民館に
都県に
集まる大会も開
出向き、健康講座の開設依
京・日本武道館で
いった普及活動に力を入れ
頼や地域のサークル作りと
ている。近く福島でも拠点
体操を日本全国に広めるこ
大会には約500
「 年 々、 少 し ず つ
と。さらに世界に広めてい
が で き る 予 定。
「夢はこの
輪が広がっている
けたらうれしい」
る。誰でも簡単に
できて楽しく体を
動かすことが長続
ひ け つ
きの秘訣」という。
点が展示された。植物や小
動物を極彩色で描いた装飾
早野さんの立体的な作
品を鑑賞する来場者
的な作品は、訪れた人たち
日から県立
を魅了していた。
なお、6月
まなしパワー・山梨の女性
美術館で開かれる「美しや
古里山梨では甲府、
大月、
作家たち」
(仮称)
の特別展
にも早野さんの作品が展示
会連合会の「女性の会」副
◇県人会連合会女性の会
内で開催された国民文化祭
韮崎などで活動。
年、県
古里へ恩返し
ことを実感してい
0 人 が 参 加 し た。
開いた
周年記念
催。 昨年
月、 東
宮城など
る愛好者 (パドルジャークス体操協会提供)
させた伝統ある会を存続さ
㌢と
00㌘、両手を上げ下げす
るのに丁度よい長さ
した。
〝しゃもじ体操〟ならぬ
パドル体操(ちなみにパド
かい
ル は カ ヌ ー の 櫂 の 意 ) は、
3年後にはNPO法人の認
これまで約100人の講
会長も務める間中さんは
(中込勝子会長)
新年会=6
される。
師を育成。体育の専門教育
「 情 が 深 く、 お い し い 水 と
でも体操を披露した。県人
「考えるよりもまずは行
を受けていない主婦が大
豊かな自然に恵まれた古里
夢を持ち続け
動するタイプ」
と自己分析。
半 を 占 め る。
「体操がうま
があって今がある。パドル
証を受け、現在会長を務め
ただし「無理をせず、何事
くできない人はできない
体操を通じて、心身ともに
◇首都圏甲府会(中村和
☎042
(676)
4122
日午後1時、八王子日本閣
2月の予定
も自然体」がモットー。こ
人の気持ちが分かる。でき
男会長)総会・交流会=
時半、アルカディ
ア市ケ谷☎ (3261)
9
日午前
返しをしたい」と意
くりができるよう恩
元気で楽しく健康づ
年間で本部
「パドル体操の楽しさ広めたい」
うして、この
ている。
合唱したほか、カラオケや
ことが残念」と当時を振り
じ形をした「パドル」と呼
た間中さんが、台所仕事を
ストレッチやダンスを取り
懇親会では、最年長の土
後しばらくは疎開してきた
ばれる補助具を使って体を
していた時に近くに合った
入れ、このパドルで筋肉を
一時は約500人の在校生
て、久那土小校歌を全員で
動 か す「 パ ド ル 体 操 」。 手
しゃもじで軽く、手首をた
たたいてほぐしたり、踏ん
だり、握って放したりする
ことで「知らず知らずのう
ちに運動ができる」のが特
96年には友人7人と新た
者に。パドル考案後の19
康体操を始め、やがて指導
る」と、知人に誘われた健
している方が性に合ってい
職 に 就 い た が、「 体 を 動 か
機器メーカーに就職。事務
後は都内の大手オーディオ
体育ダンス部に所属。卒業
石和高(現笛吹高)時代は
徴だ。
久那土郷友会 新年会
児童たちもいて、
共に学び、 返った。
公社(現NTT)元職員。
軽に介護予防や健康づくり
た い た と こ ろ「 負 荷 な く、
会の存続誓う
基成都議、小金井市長野県
「母校はなくなっても…」
京事務所の中沢誠企画推進
山 梨 の 発 展 を 支 援 し た い。 人会の坂口貞義顧問、県東
地域の商工関係者とも連動
幹らが出席。西岡市長は「小
りなどのイベントでも活動
して会を活性化させ、新た
今後の活動方針では月例
してもらっている。今後も
金井市民には山梨県出身者
役員会の定着や、同市内の
山梨の元気を小金井市から
な力となるよう努力した
他県の県人会との交流を深
発信してほしい」などと挨
が多く、縁が深い。市民祭
め る こ と が 報 告 さ れ た。同
拶した。
い」と抱負を述べた。
県人会は小金井公園で行わ
武井会長は日本電信電話
同市長野県人会とともに開
歳 で 小 金 井 市 議 に 当 選 し、
れる花見の会を昨年初めて
催しており、盛況だったた
7期
出席した小金井市
年務めた。地元商工
め、今後、合同のバス旅行な
新春の集いで挨拶する武
井 会 長 ㊧。志 村 恒 雄 副 会
長(甲府市出身)が進行を
担 当。法 人 会 員 を 代 表 し
敏弘氏(北海道出身)が乾
県人会のメンバー
て不動産会社社長の本間
央線でつながる県人会とし
杯の音頭を取った
ができるとあって、公民館
血流の流れが良くなったよ
1個分」に相当する重さ2
て、県人同士協力しあって
しゃもじから
考案したのは甲府市出身
の間中寿美恵さん(埼玉県
やスポーツセンター、福祉
う に 感 じ た 」。 し ゃ も じ を
在住)だ。約 年前、手首
施設などで関東甲信越を中
使った体操ができないか
音楽に合わせて、しゃも
心に愛好者は約2万人。年
、
歳代を中心に
齢層も
歳代のお年寄り
ク製で、「大きなジャガイモ
させたパドルはプラスチッ
。
―試行錯誤しながら完成
園児から
までと幅広い。
14
70
30
に「パドルジャークス体操
16
13
さ ん
89
13
921
03
間中寿美恵
75
小金井市県人会 新春の集い
着工も始まったが、JR中
46
12
協会」を立ち上げた。その
25
11
10
20
28
パドルジャークス体操協会 会長
17
30
100
気込んでいる。
11
20
20
64
「活性化に努めたい」
60
29
他県の県人会と交流強化
50
90
(第三種郵便物認可)
(購読料1部70円・年間購読料・郵送料含む4,800円)
2016年(平成 28 年) 1 月 29 日(金曜日)