県民 2016 クラシック コンサート 平成27年度県民クラシックコンサート実施事業 ゲスト クロマティック ハーモニカ 比嘉 祥人 指揮 2013年ドイツで開催された ワールド・ハーモニカ・フェスティバルで第2位受賞! 松元 宏康 (琉球フィル正指揮者) ナビゲーター 当山 彰一 昨年の県民クラシックコンサートの様子 プログラム ♪「ヴァイオリン ソナタ」ニ長調「クェーナ」より/源 啓祐 第3楽章(Allegro) 終曲“だんじゅかりゆし” ♪ 劇付随音楽「真夏の夜の夢」より“結婚行進曲”/メンデルスゾーン ♪「沖縄のメロディーによるオーケストラ入門」/作.編曲:瑞慶覧 尚子& 宮城 綾菜 琉球フィルハーモニック チェンバーオーケストラ“イオ” ♪ 歌劇「アイーダ」より“凱旋行進曲”/ヴェルディ ♪ ハンガリー舞曲第5番/ブラームス ♪「威風堂々第1番」/エルガー ♪ スペイン風幻想曲「Toledo (トレド)」/ムーディー ♪「ハーモニカで聴きたいノスタルジックメドレー(日本歌曲編)」(初演)/編曲:シバミツ (宵待草・ゴンドラの唄・椰子の実・初恋・赤とんぼ・早春賦・ふるさと) ♪「ザ ファイナル タイムトラベラー」(オーケストラ版 初演)/作曲:坂本 英城 編曲:三浦 秀秋 ♪ 映画「スターウォーズ」より/ジョン・ウィリアムズ 3.4 (金) ※都合により曲目が変更されることがありますので、予めご了承ください。 2016 場 午後7時開演 (午後6時30分開場) 所:渡嘉敷村中央公民館 (渡嘉敷村渡嘉敷209) 入場料:一般 500円 学生(高校生以下) 無料 ※乳幼児のご入場も可能です (授乳スペース有り) ※高校生以下は入場無料ですが入場整理券が必要です。 一般の方は事前に入場整理券をお受け取り頂き、当日会場受付にて入場料をお支払いください。 入場整理券は、渡嘉敷村教育委員会 (098-987-2120)でお受け取りください。 【お問合せ/ご予約】 県民クラシックコンサート 事務局 ■主 催:沖縄県 県民クラシックコンサート実行委員会 ■委 託:一般社団法人 琉球フィルハーモニック 080-6483-2716 URL ryukyuphil-kencla.org ■共 催:渡嘉敷村教育委員会 大宜味村教育委員会 与那原町教育委員会 県民クラシックコンサートについて 「県民クラシックコンサート」は、県民の皆様にクラシック音楽の鑑賞機会を身近な会場にて提供し、県民芸術文化の 振興、青少年の豊かな心の醸成を図ることを目的に、今回は与那原町、大宜味村、渡嘉敷村の3会場で開催されます。 コンサートの聴きどころ 松元宏康氏の指揮による琉球フィルハーモニック チェンバーオーケストラ“イオ”が奏でるオーケストラの名曲の数々。題名には馴染みがなくても、テレビや映画 で一度は耳にしたことのあるクラシックの曲や、今年話題の映画「スターウォーズ」の演奏も。俳優 当山 彰一氏の解説による「沖縄のメロディーによるオーケスト ラ入門」ではお馴染みの童謡等の曲に合わせてオーケストラの楽器を一つ一つ紹介します。 ゲストの比嘉 祥人氏は2013年ドイツで開催されたワールド・ハーモ ニカ・フェスティバルにおいて第2位を受賞。超絶技巧から日本歌曲の美しいメロディーまで、ハーモニカが奏でる心に染みる音色をお楽しみいただけます。 さらに、フィギュアスケートの羽生結弦選手がエキシビションで使用して話題になった、琉球フィルゲーム音楽ディレクター坂本英城氏作曲の「ザ ファイナル タイム トラベラー」(オーケストラ版初演)の演奏など、オーケストラで演奏されるバラエティーに富んだ音楽をお楽しみください。 指 揮/松元 宏康 東京都生まれ。4歳よりピアノ、エレクトーンを学ぶ。洗足学園音楽大学ならびに同大学附属指揮研究所マスターコースにて指揮法 を秋山和慶、河地良智、増井信貴の各氏に、スコアリーディングを島田玲子氏に、クラリネットを松代晃明氏に師事する。指揮研究 所在学中の2003年仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮研究員に就任、2006年には副指揮者に就任しプロ指揮者としてのキャリア をスタートさせた。2009年沖縄で新設された琉球フィルハーモニックの初代専任指揮者に就任、2012年には正指揮者に就任し、現在 に至る。これまでにエリック・オービエ(Trp)須川展也(Sax)金子三勇士(Pf)中野翔太(Pf)稲垣潤一(Vo)渡辺真知子(Vo)西川貴教 (Vo)三橋貴風(尺八)植松伸夫(Comp)坂本英城(Comp)など、国内外を代表する幅広いジャンルのアーティストとの共演も数多く、 指揮者として伝統的なクラシック音楽を堅実に聴かせつつも、トークではわかりやすさと軽妙さを持ち味にするスタイルから、音楽愛 好家をはじめ若者からお年寄りまで多くの客層からの人気を博している。また近年の活動はメディアにも度々取り上げられ、「基礎 のしっかりした音楽作りが底流にあり、松元の構成観の確かさと、雄弁な棒のテクニックが説得力に直結している」(レコード芸術) 「見事な造形で豊かな音楽観によって作品を入念に仕上げていたように思う。テンポの変化の妙味に特筆すべき物が感じられ、期待 したい指揮者」(music pen club Concert Review)と評される。ここ最近では、大韓民国文化庁や台湾嘉義市主催の音楽祭に招聘さ れるなど海外での活動も行いつつ、国内主要プロオーケストラへの出演が年間50公演以上を数えるなど、注目される指揮者の1人 である。現在、琉球フィルハーモニック正指揮者、ブリッツフィルハーモニックウインズ音楽監督、VIVID BRASS TOKYO首席指揮者、 洗足学園音楽大学講師。 ゲスト/クロマティック ハーモニカ 比嘉 祥人 沖縄県浦添市出身。6歳の頃より独学でハーモニカを吹き始める。小学校6年生の頃、浦添市小中学生音楽祭オーディションに合 格。2000年より世界的ハーモニカ奏者の和谷泰扶氏に師事。2004年、F.I.H.JAPAN ハーモニカコンテスト(年1回東京にて開催さ れる国内最大のハーモニカコンテスト、クロマティック・ハーモニカ/クラシック部門、クロマティック・ハーモニカ/ジャズ&ポップス部 門、複音ハーモニカ部門、アンサンブル部門、ブルース・ハープ部門等があり参加者数百名)において、初出場で第1 位及び総合グ ランプリ受賞。2005年、ワールド・ハーモニカ・フェスティバル(4年に1度ドイツ・トロッシンゲンで開催され、ハーモニカの大会とし ては世界最高峰。参加総数は世界各地より数百名に及ぶ)において第2位受賞。1位とは、僅か0.2ポイント差での受賞。2006年、 アジア・太平洋ハーモニカ大会(台湾)(2年に1度ごとにアジアの各地域持ち回りで開催され、参加者のほとんどがアジア地域から の参加)において第2位受賞。同年、北九州ハーモニカコンサートに出演。 2007年、日本ハーモニカ賞「奨励賞」を受賞。2011年、毎年東京で開催されている、上野の森コンサートに出演。2012年、沖縄 県宜野座村のがらまんホールに於いて、初ソロ・リサイタルを開催。2013年、ワールド・ハーモニカ・フェスティバルにおいて第2位 受賞。同年、久喜総合文化会館にてコンサートを行う。また、那覇市のパレット市民劇場での琉球フィルハーモニック ストリングスの コンサートにおいて、ゲスト出演。BS-TBSやRBCをはじめとするテレビ・ラジオ、新聞等のメディアにも多数出演。 ナビゲーター/当山 彰一 興南高等学校卒業後、大野剣友会、藤間紫事務所を経て、劇団「青芸」に所属。2004年帰沖しACO沖縄に所属、2008年フリー になる。現代劇 から、沖縄芝居、読み語り、オペラ等、様々な舞台に出演。現在、沖縄県内において舞台、映画、TV、出演。 CMナレーション。演技指導、WS講師、劇艶おとな団主宰、(一社)おきなわ芸術文化の箱・理事のほか、県内高等学校演劇大会 の審査員なども務める。 【主な出演作品】 TVドラマ:オキナワノコワイハナシ2009~2013/沖縄時空ミステリー「FE」/ 運命の人/女王の教室 TVCM:アウトレット家具O!K / 沖縄求人情報「アグレ」/ ナハテラスホテル/グー・ホーム/コザ信用金庫 映画:てぃだかんかん / 残波 舞台:エデンの園(現代芝 居)/首里子ユンタ(沖縄芝居) / ドン・キホーテ(バレエ)/奥様になった女中(オペラ)/ 大きな絵本の音楽会(琉球フィル) ナレーション:大川家具グループ/ウチナー紀聞 他多数。 琉球フィルハーモニック チェンバーオーケストラ“イオ” 琉球フィルハーモニック チェンバーオーケストラ“イオ”は2012年7月設立。正指揮者にブリッツ・フィルハーモニック・ウインズ音楽監督の松元宏康、ゲーム音楽 ディレクターに数多くの人気ゲーム音楽を手がける坂本英城(作曲家/指揮者)、副指揮者に指揮活動のみならず、IT分野においてスーパークリエータ認定を受け るなどIT×音楽分野で活躍する後藤正樹を迎え、沖縄から世界へ音楽の多様な素晴らしさを伝えます。 2013年2月沖縄県立博物館・美術館にて「特別演奏会」を 開催。2013年7月よりパレット市民劇場と協同で「那覇市音楽文化創造プロジェクト2013~チェンバーオーケストラ“イオ”定期演奏会~」をスタート、弦楽オーケス トラによる計3回のコンサートを開催。2014年1月オーケストラ名を「琉球フィルハーモニー管弦楽団」から「琉球フィルハーモニック チェンバーオーケストラ“イオ”」 に改名、同年2月9日沖縄コンベンションセンターにて第1回定期演奏会開催。同年3月21・22日浦添市てだこホールにて「沖縄ゲームタクト2014」を開催。同年5 月より「琉球フィルハーモニックプレゼンツ アフタヌーンコンサート」をスタート。同年9月には親子で楽しむ大きな絵本のオーケストラコンサートを開催。2015年 2月に沖縄県等より委託を受け「県民クラシックコンサート2015」を開催(金武町、読谷村、久米島)。また、「僻地校コンサートプロジェクト」として2014年には津波 小学校(大宜味村)で演奏会を開催するなど多岐にわたる演奏活動を行っている。2013年10月より「那覇ジュニアオーケストラ」を設立し、2014年より2回の定期演 奏会を開催するなど、子供たちの育成にも取り組んでいる。 2015年10月に第4回「ウィーン・フィル&サントリー音楽復興祈念賞」を受賞、今年3月20日に 東日本 大震災から5年「響け!復興へのハーモニー ~つながる未来~」岩手・宮城・福島・沖縄の子どもたちによる合同オーケストラコンサート(主催:琉球フィルハーモ ニック)を予定している。 入場整理券配布場所 :渡嘉敷村教育委員会 ☎098-987-2120 ○高校生以下は入場無料ですが入場整理券が必要です。 一般の方は事前に入場整理券をお受け取り頂き、会場受付にて入場料500円をお支払いください。 ○入場整理券は数に限りがございますので、お早めに配布場所にてお受け取りください。 【お問合せ/ご予約】 県民クラシックコンサート 事務局 080-6483-2716 URL ryukyuphil-kencla.org
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