HOKUYO NEWS PAPER 北洋新聞札幌No.1無料電子新聞第680号平成28年1月29日（金）発行購読料無料発行所㈱パンダ不動産編集発行人田口宗勝 [email protected] ただし、全ての新築住宅に対する採用率は25.3％で、ピーク時（平成 21年）の54.1％から半分以下に減少。オール電化離れが進んでいる。オール電化住宅が敬遠されている背景には、平成23年に発生した福島第一原発の事故や、電気料金値上げが影響しているようだ。「ＩＨクッキングヒーターから発生する電磁波が健康に被害を与える」平成27年のデータは未公表だが、との一部報道があり、北電は否定し電気料金が高止まりしていることなているものの、特に子育て世代を中どの影響で、さらにオール電化離れ心にガスコンロを好む動きが目立っが進んでいると見られる。ている。一方、採用率の減少は震災前から始まっており、燃費以外にも敬遠される要因があるようだ。例えば、また、北海道ガスが推進しているエコジョ－ズやFactなどのガスシステムは、初期投資費用が安いことから、ハウスメーカーやマンションデベロッパーが積極的に採用。エネルギーにこだわりがないユーザーはガスシステムを選択する状況になっているとの指摘もある。泊原発が再稼働し、電気料金が値下げされたとしても、オール電化住宅の普及率上昇は、期待できないようだ。値上げ以外の要因北海道電力は、平成26年に道内でオール電化を採用した新築住宅は8, 187戸、累計で215,084戸に達したことを明らかにした。｜経済 http://www.hokuyonp.com 平成28年1月29日（金）北洋新聞２月６・７日円山動物園無料円山動物園では、さっぽろ雪まつり期間中の２月５日から11日まで「円山動物園スノーフェスティバル2016」を開催し、６・７日の２日間は入園料を無料とする。６・７・11日は、臨時バスが運行し、札幌駅バスターミナルなどから大人210円、子供110円で乗車できる。園内では、通常の展示のほかに、「氷の滑り台」や「スノーボード体験」「雪だるまづくり体験」などのイベントを用意。さらに「屋台フードコーナー」でたい焼きなどを販売し、多くの来場を見込んでいる。雪まつり期間中は、大通周辺は観光客で混雑するため、外出を控える札幌市民も多いだろう。一方、円山動物園は観光客が少ないため、この機会に、円山動物園を楽しむファミリーが増えると期待される。ペンギンやシロクマなど、通常の動物展示を見ることもできる。甘利大臣辞任消費増税に暗雲甘利明経済再生担当相は、自らの金銭授受疑惑の責任を取って閣僚を辞任する意向を表明した。甘利大臣は、自身の金銭授受に関しては大臣室などで受け取ったことを認めたうえで、「現金をスーツ・ポケットにしまった事実はない。秘書に適正な処理を指示した」と述べた。一方、秘書が受け取った金銭の一部である３００万円は、秘書の１人が使ったことを認めた。は確実。５月頃最終判断すると見られている、税率10％への消費税率引き上げの是非に影響を与えそうだ。安倍政権は、後任には石原伸晃元環境相を起用し、態勢立て直しを図る意向。しかし、政権中枢の甘利氏の失脚でイメージ悪化７月に予定されている参議院選挙に向けての公約では、増税延期以外に国民の支持を得る政策が見当たらないためだ。｜不動産北洋新聞 www.hokuyonp.com 平成28年1月29日（金）中古マンション購入と同時にリフォームをする買い方では、物件を仲介する業者にリフォーム相談をしないユーザーが増えている。の押し売り」に映ることもあり印象が良くないようだ。仲介業者は、不動産の知識があっても（それすらも怪しい業者もいるリフォーム部門を持つ仲介業者は、が）リフォームの提案力が充分とは工事受注も営業担当の成績評価に加言い難い。逆に、仲介業に進出したえるケースが多い。そのため、物件リフォーム業者は、物件購入のノウ案内時にリフォームの提案も行うなハウに欠けている。また、工事金額ど、ユーザーの目には「リフォームが大きくなるような物件を提する傾向もある。そこで、仲介業者には物件購入だけを依頼し、リフォームは独自に施工業者に依頼するユーザーが増えている。それぞれのプロが役割を分担して進めることで、ユーザーの満足度が高くなるようだ。一方、仲介業者が紹介するリフォーム業者は、ユーザーの希望が難しいとわかっても「他の物件を探しましょう」と言えない立場なので注意が必要だ。ユーザーが独自に依頼したリフォーム業者なら、遠慮なく物件の問題点を指摘できるだろう。リフォーム業者から仲介業者へのバックマージン（５～８％が相場と言われている）もユーザーにとっては「無駄な経費」に映る。リフォーム業者の情報は雑誌やネットで簡単に入手できることも影響しているようだ。ユーザーに主導権購入とリフォーム分離発注が主流｜娯楽 www.hokuyon.com 平成28年1月29日（金）北洋新聞 Kis-My-Ft2のDVD総合首位獲得作品数は、「Kis-My-F t2 Debut Tour 2011 Everybody Go at 横浜アリーナ 2 011.7.31」から６作連続。またBD総合首位獲得作品数も、「2014 Concert Tour Kis-My-Journey」から２作連続となり、同グループは２作目のDVD&BD同時首位を達成した。また本作BDは、前出「〜 Kis-My-Journey」が発売初週に記録した週間売上4.4万枚を大きく上回り、自己最高のBD週間売上を記録。さらに本作は、音楽DVDとBDの売上枚数の合算集計による「総合ミュージック映像ランキング」でも首位を獲得し、今週付映像ランキングの主要3冠を制した。本作は、昨年８月よりスタートした同グループの4大ドームツアーより、９月20日に行われた東京ドーム公演の模様を収録。2015年７月13日付週間アルバムランキングで初登場１位を獲得した「KIS-MY-WORLD」の収録曲を中心に、披露された全37曲のパフォーマンスがあますところなく映像化されている。４大ドームツアー作品 Kis-My-Ft2の最新ライブDVD＆Blu-ray Disc「2015 C ONCERT TOUR KIS-MY-WORLD」が、今週発表の２月１日付オリコン週間総合DVDおよびBDランキングにそろって初登場。DVDは発売初週に16.2万枚、BDは同じく6.7万枚をそれぞれ売り上げ、両盤ともに総合首位を獲得した。