写真で見るかすがい 12/5 (土) 全員で賞をつかみ取りました! ( モリコロパーク) 記念すべき 10 回目を迎えた愛知県市町村対抗駅伝 競走大会。春日井市代表は市の部で 17 位に輝きまし た。昨年の 29 位から大きく飛躍し、前回から順位を 一番上げたチームに贈られる「モリコロ賞」を受賞しま した。レースはみんなで魂のこもったたすきをつなぎ、 ゴール直前で 1 人を抜くなど、大興奮の展開でした。 12/15(火) 伝統ある大会の歴史に触れる ∼ 20(日)(文化フォーラム春日井) 昭和 11 年から始まり、戦争中も途切れるこ となく開催された 「県下児童・生徒席上揮毫 (き ごう)大会」 。今回 80 回目を迎えたことを記念 し、全ての特選作品を公開するとともに、大会 の様子を収めた写真や資料を展示するなど、こ れまでの歩みを紹介しました。 課題や書体の変化に時代の流れを感じる人、 自分の作品と久々に対面して懐かしむかつての 受賞者など、見る人それぞれの思いが会場に広 がっていました。 1/9 (土) 1 年の安全安心を願って (サンフロッグ春日井駐車場) 年頭に当たり、市消防本部や消防団など約 400 人が参加し開催された消防出初式。 多くの人が見物に訪れる中、分列行進や消防 訓練、一斉放水などが披露され、迫力ある訓練 に大きな歓声が上がりました。また、幼年消防 クラブが「防火の誓い」を元気よく唱和し、火災 や災害のない 1 年を願いました。 12 広報春日井 平成 28 年 2 月 1 日号 (日) 写真で見るかすがい 1/10 新年のスタートを 春日井で切る! (総合体育館) 今年で 34 回目を迎える「新春春日井マラソ ソ ン大会」。全国から 8707 人が参加しました。 。 今回は春日井広報大使の宮本忠博さんが司会者 者 兼 3 ㎞ジョギングのスターターとして、松村亜 亜 矢子さんが 10 ㎞競技の部の参加者として、そ そ れぞれ大会を盛り上げました。 気温が高かったこともあり、皆さん大粒の汗 汗 をかきながら市街地を駆け抜け、沿道からは温 温 かい声援が送られていました。 1/11 明日を担う決意を胸に (祝) (総合体育館) 「 ありがとうを贈る ∼ふり返る過去、そしてはばたこ う未来へ∼」をテーマに、新成人の皆さんを祝う成人式を 開催しました。新成人代表で組織された 「成人式実行委員 会」の企画・運営による式典では、新成人たちは社会人と して新たな一歩を踏み出す決意を胸に刻んでいました。 終了後には、久しぶりに会った友人や恩師と旧交を温 め、華やかな晴れ着姿で記念撮影をする光景があちこち で見られました。 申(さる)年に思う 創 2016 春日井 想 市長 伊藤 太 十二支は動物に例えられ、今年は猿であります。子どものころ大きな象や 首の長いキリン、たてがみの立派なライオンを見るのも楽しみでしたが、木 から木へ跳び移り、 こっけいな動作を見せる猿を見たくて動物園に行くこと をねだったことを思い出します。 申年の出来事を調べてみますと、240年前にはアメリカ合衆国が独立し、 120年前に近代オリンピックが始まっております。そして60年前の1956年 は、経済白書に「もはや戦後ではない」と記され、国連への加盟が認められま した。また石原慎太郎氏が「太陽の季節」で芥川賞を受賞しております。国内 においても国際社会においても大きく成長が始まった年でもあります。 また 1968年には川端康成氏がノーベル文学賞を受賞しています。ある機会に握 手をしたことがあります。痩せられた手でしたが、力強さに感激したことを 覚えています。 猿は器用で行動も敏速で、学ぶ力や工夫する才能があります。猿と言えば、 日光東照宮の三猿が有名ですが、 「見ざる、 聞かざる、 言わざる」 の心の教えと ともに「多くのことを見て、聞き、しっかりと言って伝える」ことに努力して、 「伸びる」 という意味がある 「申」の字にあやかり、 春日井市が大きく伸びる年 にしたいものです。 広報春日井 平成 28 年 2 月 1 日号 13
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