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減することになる。これで今と同
の見直しから3年経過したことか
換えを認めていただいて、持続可
Wi Fi
︵公衆無線LAN︶
スポットと
決算特別委員会審査結果
様のサービスを提供できるのか。
ら、ご指摘の課題も含め抜本的に
能にしていくということが、新潟
教育ローン返済支援
国の制度を活用しながら介護の質
見直しを行っていきたい。
交通の基本的な考え方である。
と事業所の存続のため上限額を超
宇野 耕哉
平成 年 月の市長選挙でB
えた場合は本市が負担すべきでは。 RTが市民から否定されたにもか
︵民主にいがた︶
9月定例会で継続審査とした平
本市の 外 国 人 観 光 客 誘 致 施 策
かわらず、市長は事業を強行した。 成 年度一般会計・8特別会計の
にフリーWi F
これまで 億円を使い、今後さら
歳入歳出決算の認定議案は多数を
- iスポットの整
備がある。 通 信 業 者 な ど が 取 り 組
に 億円の税金を投入する計画に
もって認定すべきものと決定し、
みを進めて い る が 本 市 も 歩 調 を 合
対し、事業開始後に住民投票を行
月定例会初日に委員長報告を行
わせる必要 が あ る 。 本 市 の 観 光 施
うことがなぜ悪いのか。
いました。委員長が報告した本決
設や飲食店などにフリーWi F
事業開始後であるため、今後
算の意見・要望を要約して掲載し
の方向性や選択肢を明確にした住
i スポット が 少 な い 状 況 を 考 え る
ます。
民投票条例案で、直接請求に向け
と、もっと拡大するべきでは。
た署名活動を行うべきと考える。
今年度 は マ リ ン ピ ア 日 本 海 、
●総体的評価
旧齋藤家別 邸 な ど の 観 光 施 設 カ
行財政改革の真っただ中で、健
所と新潟空 港 、 新 潟 駅 前 万 代 広 場 、
全財政を念頭に置きながら合併建
安全保障関連法成立に対する認識と
まちなかの 万 代 シ テ ィ 、 本 町 、 古
設計画の実現や田園文化都市を目
新潟シティマラソンの新コース
町や観光循 環 バ ス な ど に 整 備 す る 。
万代小学校跡地利用は、跡地
指し、農業特区の指定や国土強靱
活用のモデルケースにするべく崇
加藤 大弥
学生のUターン促進と流出防
︵きょうじん︶化地域計画策定モ
介護保険法に市町村の負担割
高な理念により計画されていたは
止のため、 本 市 に 就 職 し た 新 社 会
︵民主にいがた︶ デル調査実施団体の選定など新た
ずだが、現実にはそうなっていな
合の定めがあり、一般会計からの
人への支援 策 の 一 つ と し て 、 教 育
第189回通常国会では、安
な施策も加え、着実に前進したこ
いのではないか。本市で整備する
補填︵ほてん︶は制度の趣旨から
ローンを利 用 し て い る 人 に は 返 済
倍首相の野望に満ちた国会運営が
とを評価する。
部分の進め方について伺う。
適当ではなく、限度内でおさまる
の一部を補 助 す る 制 度 を 創 設 し て
展開され、多くの国民の願いを無
また助け合い政令市を掲げ、地
よう制度設計をしていきたいと考
はいかがか 。
現在、事業所と開発行為の協
視する形で、憲法違反の安全保障
域で医療、介護が受けられるシス
えている。財源が不足する場合は、 関連法が成立した。多くの学者ら
ご 提 案 の 支 援 策 に つ い て は、 議を進める一方、地域の利便性向
テムを本市からつくり出す気概を
ご指摘のように国の制度を活用し、 が紛れもない﹁戦争法﹂としてい
上のため周辺市道の拡幅工事に着
他の政策とともに、その効果を調
持って、地域包括ケアシステム構
必要に応じて上限管理などの考え
手した。今後は、事業の進め方を
査しながら、今後もUターン 促 進
る法律の成立に対する市長として
築元年と位置付け、取り組みを強
地域の方々へ丁寧に説明していく。 方の見直しを国に要望していく。
に積極的に 取 り 組 ん で い く 。
の認識はどうか。
化したことは評価するが、これは
安全保障関連法が成立したと
まさに緒に就いたばかりである。
はいえ、国民の多くは不安や疑問
少子超高齢社会に対応するため、
防災訓練への経費助成と
介護保険制度総合事業の
を抱えているため、政府はこれか
BRT事業の廃止と住民投票
取り組みをさらに強化していかな
万代小学校跡地利用計画
給付上限額超過分への助成
らも丁寧な説明を繰り返し、理解
ければならず、そのためには基本
を得ていく責務があると考える。
五十嵐 完二
深谷 成信
渡辺 有子
となる収入である市税の増収を図
︵会派に属さない議員︶
︵日本共産党新潟市議会議員団︶
︵日本共産党新潟市議会議員団︶
本年度の新潟シティマラソン
るための取り組みを積極、果敢に
は、県内外から募集人数の1万2
BRT・新バスシステム改善
自主防 災 組 織 が 実 施 す る 防 災
本市は平成 年度から介護保
展開すべきである。
千人を超えるランナーが参加した。
目安箱には、路線・乗り換え・ダ
訓練への経 費 助 成 の 要 件 は 、 そ れ
険制度の総合事業を始めるが、平
自主財源の確保と財政力強化は
イヤとも﹁元に戻してほしい﹂
﹁不
2017年に新コースに移行する
ぞれの自治 ・ 町 内 会 の 参 加 者 が
成 年度から 年度までの総合事
ひとえに市税を中心とした課税・
便になった﹂という意見が圧倒的
が、制限時間の延長も含め、夢の
業に該当する給付費は約9∼ %
人以上と定 め ら れ て い る 。 コ ミ 協
収納強化策をどう打ち出すかに掛
に多く寄せられている。元に戻し
ある魅力的なコースにすべきでは。 かっている。その鍵は人であり、
の伸び率で推移している。国が給
が何百人規 模 の 防 災 訓 練 を 実 施 し
て乗り換えをなくすことが最大の
にぎわいのあるまちなかで制
付上限額とする後期高齢者の伸び
ても、構成 す る 自 治 ・ 町 内 会 が
とりわけ若い世代を中心とした首
改善になるのではないか。
限時間延長がどの程度可能か模索
率という算定式で計算すると、平
人に満たな い 場 合 は 助 成 対 象 に な
都圏への人口流出という流れを食
元に戻してほしいという意見
しながら、新しい歴史を刻んでい
成 年度は2・ % にしかならず、
らない。見 直 す べ き で は な い か 。
い止めることが重要である。
も伺っているが、乗り継ぎ・乗り
けるようなコースを目指していく。
これまでの給付費を7∼8%も削
現在の 助 成 制 度 は 平 成 年 度
その上で、今後は道路、橋や公
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4
平成28年
(2016年)
1月24日
にいがた市議会だより
10
自治会の防災訓練の様子
(西区)
●介護保険制度の総合事業
介護予防・日常生活支援総合事業のこと。
市町村が中心となり、地域の実情に応じて
住民などの多様な主体が参画、多様なサービ
スを充実することで、地域の支え合い体制づ
くりを推進し、要支援者などに対する支援を
行う事業。
要支援1・2の人の給付サービスの一部が、
市町村の手掛ける事業へと移行する。
57
11
共施設の老朽化、庁舎の改修、改
築工事などに要する経費の増加が
引き続き見込まれることから、こ
れら財政需要に対応していくため
にも、事業に対する選択と集中が
これまで以上に求められる。
今後とも市民ニーズの変化や時
代の要請に的確に対応できるよう
施策、事業を計画的に推進するよ
う望む。
●財政運営
経常収支比率は ・6%となり、
本市の財政運営は硬直化しつつあ
り引き続き厳しい状況となってい
る。実質収支は近年で最も黒字幅
が減少しており留意すべきである。
●経済対策
1人当たり平均所得の推移にお
いて、全国平均との格差が拡大し、
県の最低賃金の相対的な低さがあ
る中、国との連携は重要であるが、
本市独自でも給与増や雇用環境、
労働環境の改善に向け、経済対策
を強化していかなければならない。
●農業施策
成長戦略のシンボルとも言える
国家戦略特区に機敏に対応し、農
業分野における指定を受けたこと
は評価するが、その成果を本市全
体に行き渡らせることが今後の極
めて重要な課題である。
●下水道について
接続率の低い地域については、
負担の公平性からも、下水道法の
適用強化を図り、接続率の向上に
取り組むべきである。
●区役所について
8区体制での市政運営について、
真に持続可能な行政サービスが維
持できる状況にあるのかどうか、
必要に応じて現状分析をしながら
時期を逸することなく再編を視野
に真剣に検討されたい。
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●本会議での発言などを記録した『会議録』
を市政情報室
(市役所本館1階)
および市立図書館に備えてありますのでご利用ください。