管理者マニュアル 2015/12/16 update

カレンダー
管理者用マニュアル
2016/1/21
rakumo 株式会社
Copyright © rakumo inc. All Rights Reserved.
rakumo
1
1
目次
1.
本マニュアルについて ...................................................................................... 2
2.
管理画面 ........................................................................................................ 3
2.1. 管理画面にアクセス ··················································································································· 3
2.2. rakumo 管理画面 ······················································································································ 4
3.
設備の表示と表示優先度を設定する ..................................................................... 6
3.1. GoogleApps でリソース（設備など）を作成する ············································································· 6
3.2. 設備の表示／非表示を設定する ·································································································· 10
3.3. 各設備の表示と表示優先度を設定する ·························································································· 11
4.
各種利用設定を行う ....................................................................................... 12
4.1. カレンダーの表示時間帯を指定する ····························································································· 13
4.2. 登録時間の区切りを設定する ····································································································· 14
4.3. 予定種別を設定する ················································································································· 15
4.4. 設備予定の重複登録に関する設定を行う ······················································································· 16
4.5. rakumo からの書き込みの禁止の設定を行う ················································································· 17
4.6. ビデオハングアウトに関する設定································································································ 18
4.7. 新しいデザインのカレンダーをユーザーに適用する ········································································ 23
4.8. 週の開始日を設定する(※)········································································································· 26
4.9. 予定時間の既定の長さを設定する(※) ·························································································· 27
4.10. 「予定の通知」チェックボックスの ON/OFF を設定する(※) ·························································· 27
5.
プロフィール写真の表示設定 ............................................................................ 28
6.
ガジェットを設定する .................................................................................... 29
7.
アクセス権限を設定する.................................................................................. 30
7.1.
7.2.
7.3.
7.4.
8.
ユーザーに対してアクセス権限を設定する ···················································································· 38
設備に対してアクセス権限を設定する ·························································································· 41
アクセス権限を変更する ··········································································································· 44
アクセス権限を削除する ··········································································································· 46
よくあるお問い合わせ .................................................................................... 48
2
1.
rakumo
本マニュアルについて
本マニュアルでは、rakumo の管理者とされている方を対象とし、rakumo カレンダーの管理設定に
ついて解説するものです。設定は、Google Apps 特権管理者アカウントもしくは rakumo 管理者ア
カウントで rakumo 管理画面にログインのうえ、行っていただく必要があります。
rakumo カレンダーの管理設定を行う前に、管理画面の共通設定を行ってください。共
通設定については、【共通設定】管理者用マニュアルをご参照ください。
⋄rakumo カレンダーのデザインについて
2015 年 10 月 1 日現在、rakumo カレンダーにはデザインの異なる 2 種類のユーザー画面が存在します。
a. 新しいデザインのカレンダー
すべてのご契約中・トライアルをお申込みのお客様にてご利用いただけます。
2015 年 9 月 30 日以前にご契約・トライアルをお申し込みいただいたお客様の環境では、管理画面上から
UI の設定を変更していただくことで、新しいデザインのカレンダーの利用が可能になります。
※設定方法については、4.7. 新しいデザインのカレンダーをユーザーに適用するをご参照ください。
b. 2015 年 9 月 30 日以前のデザインのカレンダー
2015 年 9 月 30 日以前にご契約・トライアルをお申し込みいただいたお客様のみご利用可能です。
ご利用可能期間は、2016 年 3 月 31 日までとなっております。2016 年 4 月 1 日以降は、新しいデザイン
のカレンダーへ自動的に切り替わります。
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rakumo
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2. 管理画面
2.1. 管理画面にアクセス
rakumo 管理画面へのアクセスは、
https://a-rakumo.appspot.com/admin
の rakumo 管理者用コントロールパネルより行います。Google Apps 特権管理者アカウントもしくは
rakumo 管理者アカウントのみが rakumo 管理者用コントロールパネル（以降、rakumo 管理画面と
します）にログインを行うことができます。
設定内容はドメイン内で共有されており、ドメイン内のどの管理者アカウントでログインしても、ドメ
イン内共通の rakumo の管理画面へ移動します。
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2.2. rakumo 管理画面
ログインを行うと、rakumo 管理画面へようこそのページが表示されます。
下記の項目から管理設定を行います。

ユーザーに対してアクセス権限の設定を行います。
※アクセス権限の設定とは、例えばユーザーA にユーザーB のスケジュールの管理や編集が行える
権限の付与、変更、削除を行うものです。

設備の表示、表示優先度、アクセス権限の設定を行います。
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
カレンダーに関する下記の設定を行います。

カレンダーの表示時間帯を指定する

登録時間の区切りを設定する

予定種別（予定ラベル）を登録する

設備予定の重複登録の禁止設定をする

rakumo からの書き込み禁止の設定をする

ビデオハングアウトに関する設定

新しいデザインのカレンダーをユーザーに適用する

週の開始日を設定する(※)

予定時間の既定の長さを設定する(※)

「予定の通知」チェックボックスの ON/OFF を設定する(※)
（※）の設定は、新しいデザインのカレンダーでのみ有効です。

プロフィール写真の表示設定を行います。

Google Sites 上に rakumo のガジェットを表示できます。
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3.
rakumo
設備の表示と表示優先度を設定する
3.1. GoogleApps でリソース（設備など）を作成する
※既に作成済みの場合は、4.2 設備タイプの表示／非表示を設定するに進んでください。
1. Google Apps 管理コンソール（https://admin.google.com）にログインをします。
2. 管理コンソール画面トップのアプリアイコンをクリックしてください。
アプリアイコンが一覧に見当たらない場合は、画面下の「その他の設定」から表示をさせることができ
ます。
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3. Google Apps アイコンを選択してください。
4. カレンダーアイコンを選択してください。
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5. リソースを選択してください。
6. 新しいリソースを作成をクリックしてください。
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7. リソース作成画面で必要項目を入力します。
[リソース名] と [リソースの種類] は必須入力です。
例：[リソース名]・・・3 階会議室 [リソースの種類]・・・本社会議室
入力後、
「変更を保存」をクリックしてください。
8. rakumo 管理画面（https://a-rakumo.appspot.com/admin）の Google Apps 同期画面で、「一括
同期する」※をクリックして、Google Apps で作成したリソースを rakumo に取り込みます。
※Google apps 特権管理者アカウントのみが実行することができます。
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3.2. 設備の表示／非表示を設定する
rakumo 管理画面のトップページから、設備管理から設備管理画面にアクセスします。
rakumo カレンダー上に表示するリソースの種類をラジオボタンで指定します。次に、表示優先度（数
字指定）の欄に数字を入力します。小さい数字から順番に rakumo カレンダーで上位に表示されます。
最後に「表示設定を保存」をクリックします。
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3.3. 各設備の表示と表示優先度を設定する
リソースの種類から詳細画面に入り、リソースの種類の中に登録されている設備の表示設定と表示優先
度設定を行います。
rakumo カレンダー上に表示をしたい設備をラジオボタンで指定します。次に、表示優先度（数字指定）
の欄に数字を入力します。小さい数字から順番に rakumo カレンダー上で上位に表示されます。最後に
「表示設定を保存」をクリックします。
※リソースの種類を非表示にしている場合、リソースの種類内に登録されている各設備を表示にし
ても、その設備は rakumo カレンダー上に表示されませんのでご注意ください。
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4. 各種利用設定を行う
本章では rakumo カレンダーに関する以下の設定方法をご説明します。

4.1 カレンダーの表示時間帯を指定する

4.2 予定登録時間の区切りを設定する

4.3 予定種別（予定ラベル）を登録する

4.4 設備予定の重複登録の禁止設定をする

4.5

4.6 ビデオハングアウトに関する設定

4.7 新しいデザインのカレンダーをユーザーに適用する

4.8 週の開始日を設定する(※)

4.9 予定時間の既定の長さを設定する(※)

4.10「予定の通知」チェックボックスの ON/OFF を設定する(※)
rakumo からの書き込み禁止の設定をする
（※）の設定は、新しいデザインのカレンダーでのみ有効です。
rakumo 管理画面のトップページ > サービス固有設定 >カレンダー設定
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rakumo
4.1. カレンダーの表示時間帯を指定する
カレンダーで表示する時間の範囲を設定します。
設定内容を選択し、画面下部の「設定を保存する」をクリックします。
ユーザー画面の表示
▼2015 年 9 月 30 日以前のカレンダー
▼新しいデザインのカレンダー
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4.2. 登録時間の区切りを設定する
予定登録時の開始時間・終了時間で選択できる時間の区切り（5 分、10 分、15 分、30 分）を設定で
きます。
設定内容を選択し、画面下部の「設定を保存する」をクリックします。
ユーザー画面の「予定の登録」画面（15 分区切りに設定をした場合）
▼2015 年 9 月 30 日以前のカレンダー
▼新しいデザインのカレンダー
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4.3. 予定種別を設定する
カレンダーの予定に表示する予定種別を登録します。最大 100 件（色分けは 20 色まで）まで登録する
ことが可能です。
設定内容を入力し、画面下部の「設定を保存する」をクリックします。
予定を登録するときに設定をすると、カレンダーの一覧に色が付いて表示されます。
▼2015 年 9 月 30 日以前のカレンダー
▼新しいデザインのカレンダー
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4.4. 設備予定の重複登録に関する設定を行う
設備予定の重複登録を禁止することができます。
チェックボックスにチェックを入れ、画面下部の「設定を保存する」をクリックします。
※こちらの機能を有効にした場合でも、施設の重複予定を完全に防ぐことはできません。施設への予定
登録が複数名から同時に行われた場合などに、重複した予定が登録・表示されてしまう場合があります。
利用設備にすでに他の予定が登録されている場合は、重複する時間に別の予定の登録を行いますと、
「選択された設備には既に予約が入っており、登録を続行できません。」と表示され、予定の登録を完
了することができません。
▼2015 年 9 月 30 日以前のカレンダー
▼新しいデザインのカレンダー
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rakumo
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4.5. rakumo からの書き込みの禁止の設定を行う
rakumo カレンダーからの予定登録を禁止したい場合は「読み出し専用にする」にチェックを入れ、
画面下部の「設定を保存する」をクリックします。
予定登録は Google カレンダーからのみ行い、rakumo カレンダーは予定の確認のみの利用になりま
す。
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4.6. ビデオハングアウトに関する設定
Google カレンダーのビデオハングアウトが設定されている場合、予定の詳細画面と予定のバルーンに
ハングアウトのリンクを表示します。
予定の詳細画面に「ビデオ会議に参加する」リンクが表示されます。このリンクからハングアウトにア
クセスを行うことができます。
▼2015 年 9 月 30 日以前のカレンダー
▼新しいデザインのカレンダー
予定のバルーンに「ビデオ会議に参加する」リンクが表示されます。このリンクからハングアウトにア
クセスを行うことができます。
▼2015 年 9 月 30 日以前のカレンダー
▼新しいデザインのカレンダー
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rakumo カレンダーでビデオハングアウトのリンクを表示するためには、rakumo 管理画面の「予定
にビデオハングアウトのリンクを表示する」にチェックを入れる以外に Google Apps 管理コンソー
ルで次の設定が必要です。
【1】 Google トーク／ハングアウトのサービスがオン
Google Apps 管理コンソールで Google トーク／ハングアウトのサービスをオンまたはオフにする
ことによって、組織内で Google トーク／ハングアウトを使用できるユーザーを制御できます。すべ
てのユーザーまたは特定の組織部門内のユーザーのみを対象にして、Google トーク／ハングアウトを
オンにすることができます。
ユーザーの Google トーク／ハングアウトをオンまたはオフにする手順
Google Apps 管理コンソール > [Apps] > [Google Apps] > [Google トーク／ハングアウト] をク
リックします。
Google トーク／ハングアウトの設定ページで上部のバーをクリックし、次から選択します。
1.
オン（すべてのユーザー）
2.
一部の組織に対してオンにする: 特定の組織部門のユーザーに対してのみオンにします。
3.
オフ: すべてのユーザーに対してドライブをオフにします。
カレンダー上でハングアウトのリンクを表示させたい場合は、1. もしくは 2. を選択してください。
こちらはデフォルトでオン（すべてのユーザー）が設定されています。
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【2】[ユーザーがハングアウトから音声通話とビデオ通話を発信することを許可する。] がオン
【1】の設定に加えて、詳細設定画面で [ユーザーがハングアウトから音声通話とビデオ通話を発信す
ることを許可する。] をオンに設定します。組織の全員または特定の組織部門のユーザーを対象にし
て、オンまたはオフにすることができます。こちらはデフォルトでオンの設定になっています。
Google Apps 管理コンソール > [Apps] > [Google Apps] > [Google トーク／ハングアウト] > [共
有設定] をクリックします。
【1】で「オン（すべてのユーザー）
」の設定を行った場合は、設定を行うドメインを選択して、追加
サービス欄の [ユーザーがハングアウトから音声通話とビデオ通話を発信することを許可する。] にチ
ェックを入れて [変更を保存] をクリックしてください。
【1】で「一部の組織に対してオンにする」の設定を行った場合は、該当の組織部門を選択して、追加
サービス欄の [ユーザーがハングアウトから音声通話とビデオ通話を発信することを許可する。] にチ
ェックを入れて [変更を保存] をクリックしてください。
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【3】カレンダー設定画面で [ユーザーが作成した予定にビデオハングアウトを自動的に追加しま
す] がオン
【1】と【2】の設定に加えて、カレンダーの設定画面で [ユーザーが作成した予定にビデオハングア
ウトを自動的に追加します] をオンに設定します。組織の全員または特定の組織部門のユーザーを対
象にして、オンまたはオフにすることができます。こちらはデフォルトでオンの設定になっています。
Google Apps 管理コンソール > [Apps] > [Google Apps] > [カレンダー] > [共有設定] をクリッ
クします。
【1】で「オン（すべてのユーザー）
」の設定を行った場合は、設定を行うドメインを選択して、追加
サービス欄の [ユーザーが作成した予定にビデオハングアウトを自動的に追加します] にチェックを
入れて [変更を保存] をクリックしてください。
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【1】で「一部の組織に対してオンにする」の設定を行った場合は、該当の組織部門を選択して、追加
サービス欄の [ユーザーが作成した予定にビデオハングアウトを自動的に追加します]] にチェックを
入れて [変更を保存] をクリックしてください。
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4.7. 新しいデザインのカレンダーをユーザーに適用する
新しいデザインのカレンダーをユーザーに適用することができます。
適用したい設定内容を選択し、画面下部の「設定を保存する」をクリックします。
※UI の設定は、2015 年 9 月 30 日以前より rakumo カレンダーをご利用の場合にのみ表示されます。
・まだ使用しない
まだ使用しないを選択した場合、ユーザーの使用するカレンダーのデザインは、2015 年 9 月 30 日以前
のカレンダーのままです（2016 年 3 月 31 日まで）。
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・特定のユーザーのみ選択できるようにする
ユーザーメールアドレスを指定して、新しいデザインのカレンダーを使用することを許可します。
指定されたユーザーは、自身のカレンダー画面右上「新しいデザインを使用する」リンクより、新しい
デザインのカレンダー・2015 年 9 月 30 日以前のデザインのカレンダーの切り替えを行うことが可能に
なります。
・すべてのユーザーが選択できるようにする
組織内のすべてのユーザーに、新しいデザインのカレンダーを使用することを許可します。
ユーザーは、自身のカレンダー画面右上「新しいデザインを使用する」リンクより、新しいデザインの
カレンダー・2015 年 9 月 30 日以前のデザインのカレンダーの切り替えを行うことが可能になります。
・組織全体で有効にする
組織内の全ユーザーに対して、新しいデザインのカレンダーを適用します。
ユーザーは新しいデザインのカレンダー・2015 年 9 月 30 日以前のデザインのカレンダーの切り替えを
行うことはできません。
「組織全体で有効にする」を設定した後に、ユーザーは新しいデザインのカレンダーを使うためには、
次のいずれかの操作を行ってください。
 rakumo カレンダーに再ログイン
 rakumo カレンダー画面のブラウザ全体の更新
 ブラウザの再起動
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新しいデザインのカレンダーをユーザーに適用する際の注意点
・ UI の設定は、2015 年 9 月 30 日以前より rakumo カレンダーをご利用いただいている場合に表示
されます。2015 年 10 月 1 日以降に rakumo カレンダーのご利用をお申込みいただいたお客様に
つきましては、UI の設定メニューは原則表示されず、新しいデザインのカレンダーのみご利用可
能な状態となっております。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
・「特定のユーザーのみ選択できるようにする」で指定可能なメールアドレスは、ユーザーメールア
ドレスのみです。グループアドレスでのユーザー指定には対応しておりませんので、複数ユーザー
を指定される場合は、カンマまたは改行区切りでユーザーのメールアドレスを入力していただきま
すようお願いいたします。
・「特定のユーザーのみ選択できるようにする」「すべてのユーザーが選択できるようにする」設定
後、ユーザーが初めて新しいデザインのカレンダーへ表示を切り替えた際にのみ、2015 年 9 月
30 日以前のデザインのカレンダーにて設定されたタブの状態が新しいデザインのカレンダーへ引
き継がれます。初回切り替え後については、それぞれのデザイン間でタブの設定を引き継ぐことは
出来ませんのでご注意ください。
・本設定の状態に関わらず、新しいデザインのカレンダーは 2016 年 4 月 1 日よりすべてのユーザ
ーに対して自動で有効化されます。2015 年 9 月 30 日以前のデザインのカレンダーは、2016 年 4
月 1 日以降ご利用いただけませんのでご注意ください。
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4.8. 週の開始日を設定する(※)
組織全体に対して、カレンダーの月表示・週表示のデフォルトの開始日を日曜日・月曜日・土曜日の
いずれかに設定することができます。
上記設定に加え、
「週表示カレンダーを当日始まりにする」にチェックを入れることで、カレンダーの
週表示のデフォルトを当日始まりに設定することが可能です。
例：週の開始日を「月曜日」
、週表示カレンダーを当日始まりにするにチェックを入れた場合
ユーザー画面の見え方
▼ 月表示画面 … 月曜日始まりで表示
▼ 週表示画面 … 当日始まりで表示
※本設定は、新しいデザインのカレンダーをご利用の場合のみ有効になりますのでご注意ください。
※カレンダーの月表示・週表示のデフォルトの開始日は、ユーザー画面のカレンダー設定より、ユー
ザーごとに任意の変更を行うことが可能です。
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4.9. 予定時間の既定の長さを設定する(※)
組織全体に対して、予定登録時のデフォルトの予定時間の長さを分単位（15 分、30 分、60 分、90
分、120 分）で設定することができます。
※本設定は、新しいデザインのカレンダーをご利用の場合のみ有効になりますのでご注意ください。
※予定登録時の予定時間の長さは、ユーザー画面のカレンダー設定より、ユーザーごとに任意の変更
を行うことが可能です。
4.10. 「予定の通知」チェックボックスの ON/OFF を設定する(※)
組織全体に対して、予定の作成・更新・削除時の「予定の通知」オプションのデフォルト状態を設定
することができます。
※本設定は、新しいデザインのカレンダーをご利用の場合のみ有効になりますのでご注意ください。
※予定の作成・更新・削除時の「予定の通知」オプションのデフォルト状態は、ユーザー画面のカレ
ンダー設定より、ユーザーごとに任意の変更を行うことが可能です。
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5. プロフィール写真の表示設定
rakumo カレンダーにユーザーの顔写真を表示することができます。
表示する写真は、各ユーザーが Google+ で登録を行っているプロフィール写真が表示されます。
Google Apps for Business で、Google+ の利用を OFF にしている場合は、カレンダー上にユーザー
のプロフィール写真の表示を行うことができませんので、ご注意ください。
画面設定画面を表示します。
プロフィール写真表示の設定で、写真を表示するのチェックを入れて、
「設定を保存する」をクリックし
ます。
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6. ガジェットを設定する
Google Sites 上に rakumo カレンダーのガジェットを表示することができます。
Google Sites 上の rakumo カレンダーガジェット
rakumo 管理画面のトップページ > ガジェット設定
rakumo カレンダー for Google Sites に記載の URL を使用します。設定は、≫ マニュアルのダウンロ
ード(PDF) からマニュアルをダウンロードして行ってください。
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7. アクセス権限を設定する
rakumo カレンダーでは Google カレンダーと同様に、他のユーザーのスケジュールにアクセスして予
定の登録または編集（削除も含む）ができる設定や、スケジュールの閲覧を制限する設定を行うことが
できます。たとえば、管理アシスタントがマネージャーの予定を代理登録、編集などを行う場合に、ア
クセス権限の設定を行います。
アクセス権限は、「空き時間の閲覧」「予定の閲覧」「予定の閲覧・編集」の 3 パターンの設定が可能
です。
次ページ以降、カレンダーデザインごとに、各権限のパターンについてご説明します。
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a. 新しいデザインのカレンダーをご利用の場合
■ 空き時間の閲覧
予定の空き時間のみ確認をすることができます。予定の詳細を確認することはできません。
自身の予定の予定参加者としてユーザーを招待する形でカレンダーに予定を登録することが可能です。
■ 予定の閲覧
予定の詳細画面を確認することができます。
自身の予定の予定参加者としてユーザーを招待する形でカレンダーに予定を登録することが可能です。
予定の詳細画面
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■ 予定の閲覧・編集
予定の詳細閲覧、限定公開予定の詳細閲覧をすることができます。
また、予定の代理登録、予定の編集（削除も含む）を行うことができます。
⋄ 既に登録されている予定の詳細画面に入り、「編集」「複製」「削除」を行うことができます。
予定の詳細画面
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⋄ ユーザーの予定画面の空きスペースをクリックすると、予定の代理登録を行うことができます。
バルーン内「予定を登録」から、予定の代理登録（簡易登録）ができます。
また、
「詳細を編集」から予定の登録画面に入って、詳細情報を入力することも可能です。
予定の登録画面
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新しいデザインのカレンダーをご利用の場合のアクセス権限注意点
新しいデザインのカレンダーにつきましては、予定の登録時、予定参加者に対してデフォルトで「全
員の予定を変更できる」権限が付与されます。
そのため、ユーザー自身が参加者に含まれている予定について、ユーザーは、自身が「予定の閲覧」
または「予定の閲覧・編集」権限を持っている予定管理者以外のユーザーの予定一覧画面上から予定
詳細画面に入り、予定参加者全員の予定の編集・削除を行うことが可能です。
例：予定「営業部会」の予定参加者楽雲太郎さんは、楽雲太郎さんのカレンダー上から予定「営
業部会」の詳細画面を開き、予定「営業部会」全体の編集・削除を行えます。
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b. 2015 年 9 月 30 日以前のデザインのカレンダーをご利用の場合
■ 空き時間の閲覧
予定の空き時間のみ確認をすることができます。予定の詳細を確認することはできません。
■ 予定の閲覧
予定の詳細画面を確認することができます。
予定の詳細画面
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■ 予定の閲覧・編集
予定の詳細閲覧、限定公開予定の詳細閲覧、予定の代理登録、予定の編集（削除も含む）を行うことが
できます。
⋄ 既に登録されている予定の詳細画面に入り、「編集」「複製」「削除」を行うことができます。
予定の詳細画面
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⋄ ユーザーの予定画面の「+」ボタンから予定の登録画面に入り、予定の代理登録を行うことができま
す。
予定の登録画面
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7.1. ユーザーに対してアクセス権限を設定する
1. ユーザー管理の表示設定画面から、アクセスされるユーザーのユーザーID をクリックします。
2. アクセスされるユーザーの詳細画面に入ります。
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rakumo
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Google カレンダー側でアクセス権限の設定を特に行っていない場合は、Google Apps 同期後は以下の
設定になっています。通常は、ドメイン全体（ドメイン内のすべてのユーザー）に対して"予定の閲覧"
権限が設定されています。
3. グループ内の全ユーザーに対してアクセス権限を付与する場合は、グループ ID を入力、権限を指定、
追加するの[更新]をクリックします。
特定のユーザーに対してアクセス権限を付与する場合は、ユーザーID を入力、権限を指定後に[更新]を
クリックします。
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4. アクセス権限の確認を行います。
この場合、[email protected] と [email protected] 内
のユーザーが、[email protected] のカレンダーに対して「予定の閲覧・編集」権限を持
ちます。
アクセス権限設定時の注意点
Google Apps の特権管理者ユーザーには、アクセス権限の設定画面上には表示はされてはおりませんが、
すべてのユーザーに対してデフォルトで「カレンダーの管理」権限（※）を付与されています。そのた
め、Google Apps 特権管理者ユーザーに改めて「予定の閲覧・編集」権限を付与する必要はありません。
また、Google Apps 特権管理者ユーザーにアクセス権限の設定を行いましても無効になりますので、ご
注意ください（設定を行うこと自体は可能ですが、設定の通りに権限は変更されません）
。
※「カレンダーの管理」権限を持つユーザーは、当該ユーザーのカレンダーに対して、アクセス権限の
変更、予定の詳細閲覧、予定の代理登録、予定の編集（削除も含む）を行うことができます。
rakumo カレンダー上で行えることは、
「予定の閲覧・編集」権限と同じです。
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7.2. 設備に対してアクセス権限を設定する
1. 設備管理画面トップのタイプ名から、アクセスされる設備の設備名をクリックして、設備の詳細画面
に入ります。
Google カレンダー側でアクセス権限の設定を特に行っていない場合は、Google Apps 同期後は以下の
設定になっています。通常は、ドメイン全体（ドメイン内のすべてのユーザー）に対して"予定の閲覧"
権限が設定されています。
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rakumo
2. グループ内の全ユーザーに対してアクセス権限を付与する場合は、グループ ID を入力、権限を指定、
追加するの[追加]をクリックします。
特定のユーザーに対してアクセス権限を付与する場合は、ユーザーID を入力、権限を指定後に[追加]を
クリックします。
3. アクセス権限の確認を行います。
この場合、[email protected] と [email protected] 内のユー
ザーが、会議室 B のカレンダーに対して「予定の閲覧・編集」権限を持ちます。
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アクセス権限設定時の注意点
Google Apps の特権管理者ユーザーには、アクセス権限の設定画面上には表示はされてはおりませんが、
すべてのユーザーに対してデフォルトで「カレンダーの管理」権限（※）を付与されています。そのた
め、Google Apps 特権管理者ユーザーに改めて「予定の閲覧・編集」権限を付与する必要はありません。
また、Google Apps 特権管理者ユーザーにアクセス権限の設定を行いましても無効になりますので、ご
注意ください（設定を行うこと自体は可能ですが、設定の通りに権限は変更されません）
。
※「カレンダーの管理」権限を持つユーザーは、当該ユーザーのカレンダーに対して、アクセス権限の
変更、予定の詳細閲覧、予定の代理登録、予定の編集（削除も含む）を行うことができます。
rakumo カレンダー上で行えることは、
「予定の閲覧・編集」権限と同じです。
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7.3. アクセス権限を変更する
1. ユーザー（または設備）の詳細画面に入ります。
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rakumo
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2. 登録されているアクセス権限の「権限を変更する」のプルダウンから変更したい権限を選択後、[更新]
をクリックします。
3. アクセス権限の確認を行います。
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7.4. アクセス権限を削除する
1. ユーザー（または設備）の詳細画面に入ります。
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２. 登録されているアクセス権限の「権限を変更する」のプルダウンから変更したい権限を選択後、[削
除]をクリックします。
3. アクセス権限を確認します。
※アクセス権限を削除するとき、下記の場合は削除を行うことができませんのでご注意ください。
特権管理者が自分に付与されたアクセス権限の削除を行う場合
【例】
特権管理者アカウント（[email protected]）で rakumo 管理画面にログイン
→ユーザー（[email protected]）の詳細画面で、[email protected] に対して [email protected] がアクセス権限
を持っている
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rakumo
→[email protected] のアクセス権限の削除ができない
→別の特権管理者アカウント（[email protected]）で rakumo 管理画面に入り、削除を実行
8. よくあるお問い合わせ
■アクセス権限の設定は、先に Google カレンダー上で設定を行う必要はありますか？
rakumo の管理画面からアクセス権限の設定を行う際、先に Google カレンダーで設定は必要ありません。
すでに Google カレンダーでアクセス権限の設定を行っている場合、rakumo 管理画面から[Google Apps
同期]を実行すると、Google カレンダーで設定を行ったアクセス権限の設定も rakumo カレンダーに反
映されます。また、[Google Apps 同期]の実行後、rakumo の管理画面から再度アクセス権限の設定を
行うことも可能です。
※rakumo 管理画面でアクセス権限の再設定を行った場合、Google カレンダーにもアクセス権限の設
定が反映されます。逆に、Google カレンダーで行ったアクセス権限の設定は、rakumo カレンダーに
は反映されませんので、ご注意ください。rakumo の管理画面から同期が必要です。
■アクセス権限の設定を各ユーザーや各設備の詳細画面からではなく、一括で設定を行う方法はありま
すか？
アクセス権限の設定におきましては、ユーザー、設備の各詳細画面から手動で設定を行っていただ
きます。ご不便をお掛けしますが、ご理解のほどお願いします。
■グループ管理の画面にアクセス権限を設定する箇所がないのですが、アクセス権限の登録はできます
か？
グループに対して、アクセス権限の設定を行うことはできません。個人ユーザー、もしくは設備に対し
てのみアクセス権限の設定を行うことができます。
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rakumo
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■特権管理者は最初から全てのユーザーに対して、「予定の閲覧・編集」のアクセス権限を持っている
のでしょうか？
特権管理者は最初から全てのユーザーに対して、「予定の閲覧・編集」のアクセス権限を持っています。
■設備の取り込みを行いましたが、”取得した設備タイプ一覧”に表示されません。
Google Apps のドメインの管理画面 → 設定 → カレンダー → リソースから、登録されている設備一
覧に”リソースの種類”が登録されているか、確認してください。空欄の場合は、登録を行ってください。
登録後は、rakumo 管理画面で Google Apps 同期画面の「一括同期する」を行ってください。