やまなし観光産業活性化シンポジウム 県では、観光産業(宿泊、飲食、交通、お土産、旅行、観光施設など)の重要性、将来性に 鑑み、観光産業が県の基幹産業として県内経済を牽引するよう、生産性の向上、他産業との連 携、人材育成などを内容とした「やまなし観光産業活性化計画」を策定し、観光立県を目指し ていきます(平成 28 年 3 月策定予定、計画案概要は裏面参照)。 今回、観光カリスマとして名高い「加賀屋の小田相談役」に特別講演していただき、観光産 業の「稼ぐ力」、「働く魅力」についてのシンポジウムを開催します。 加賀屋 1 2 日時:平成28年1月22日(金) 会場:ベルクラシック甲府(3階) 小田相談役 13:30∼16:30 甲府市丸の内 1-1-17(甲府駅北口より徒歩3分) ※できるだけ公共交通機関または、お乗り合わせでご来場ください。 3 プログラム □あいさつ:13:30 □基調講演:13:45∼14:15 やまなし観光産業活性化計画策定検討委員会委員長 東 徹 氏 【立教大学観光学部教授・観光研究所長】 ◆テーマ「やまなしの観光産業と地域活性化に向けて」 □特別講演:14:15∼15:15 和倉温泉 加賀屋 相談役 小田 禎彦 氏【観光カリスマ】 ◆テーマ「おもてなしの心 加賀屋の流儀」 □シンポジウム:15:30∼16:30 ◆コーディネーター:やまなし観光産業活性化計画策定検討委員会委員長 【立教大学観光学部教授・観光研究所長】 東 徹 氏 ◆パネリスト: ○富士急行株式会社 代表取締役社長 堀内 光一郎 氏 ○一般社団法人ワインツーリズム 代表理事 大木 貴之 氏 ○JTB総合研究所 主席研究員・観光みらい人財研究室長 田中 敦 氏 ◆テーマ:観光産業の「稼ぐ力」と「働く魅力」について 4 入場料:無料(入場希望の方は裏面申込用紙にてFAXでお申し込みください。 定員の 150 名になり次第、申込みを締め切らせていただきます。) ※やむを得ない事情が発生した場合は、シンポジウム内容の変更があります。 【主催】:山梨県 【共催】国立大学法人 山梨大学 【問い合わせ先】山梨県 観光部 観光企画・ブランド推進課 企画・おもてなし推進担当 住所:甲府市丸の内1−6−1 TEL:055−223−1556 FAX:055−223−1574 e-mail:[email protected] やまなし観光産業活性化計画案概要 やまなし観光産業活性化計画 ■観光産業の現状と課題 ■観光産業の重要性、将来性 (1)山梨観光の現状 (1)重要性 ○日帰り観光客が約 75% ○GDP、雇用誘発効果等県内経済への貢献度が高い産業 ○冬の観光客が 15.6% ○観光産業の主な取引先の半分以上は市区町村内や都道 観光客の土日集中 府県内 →正規雇用の妨げ ○観光は農業等他産業への影響が大きい ○週末の交通渋滞 ○観光は地域等のブランドイメージを上げることができ ○富士北麓の観光客が約 46% る産業 ○中国人観光客が約 57% ○観光は海外に逃げることができない産業、地域と供に成 ○訪日外国人の 長する産業 観光消費単価 14,020 円 (2)将来性・他県と比べた優位性 (2)観光産業の生産性の低さ ○首都圏(大きなマーケット)から近い →給料の低さ→人材不足 ○豊かな自然環境・伝統的地場産品 ○高速交通網の整備 ■計画の目的 (1)観光を県の基幹産業として捉え、 観光立県による県内経済の発展と ■基本方針 1 雇用創出を図り、県内人口の増加に 観光産業の「稼ぐ力」を高め、 「働く魅力」を高める (1)地域の取り組み 寄与する。 ①国内旅行の促進 (2)観光産業の重要性及び将来性につ (地域の価値創造、滞在・周遊観光の促進、 いて、県民、観光産業従事者、その 冬の観光の強化) 他観光に関連する者が理解を深め ②インバウンド観光の促進(受入体制の整備、 るようになる。 消費拡大) ③人材育成 ■計画が目指す目標 1 (2)企業の取り組み 観光消費額:3,573 億円(H26) ①経営環境の確立(労働環境、施設整備、金融) →3,989 億円(H30) 2 観光GDP:1,995 億円(H26) ②他産業と連携した付加価値、経済波及効果拡大 2 →2,227 億円(H30) (1)おもてなしマインドの醸成 ■雇用:32,384 人(H26) (2)観光インフラ整備 →36,157 人(H30) (3)観光産業の重要性、将来性、先進的な取組等の情報 ■山梨県産業部門 GDP に占める観光 GDP の割合 H26:7.4% 観光企画・ブランド推進課 ご氏名 推進体制の整備 H30:8.3% 観光産業活性化シンポジウム ご住所 発信 3 → 長期的視点での観光財産の創出 (市町村名) 申込用紙(※申込締切日:平成 28 年 1 月 20 日(水)) 企画・おもてなし推進担当 あて ご連絡先(TEL) (FAX:055-223-1574)
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