第一回 石井時明先輩 インタビュー(PDFファイル)

写真は30周年記念式典での「薪能」。
石井先輩は実行委員長を務められました。舞台の設営は全て JC で作り上げたそうです。
OB取材
第一弾
1994年「ちょっと素敵な ひと まち JCづくり」を基本理念に
初めて公開討論会を秦野の地で開催しました。また講師例会では、大
とにかく何事にも一生懸命にやることです。私を育ててくれたのは
家族をはじめとした地域の皆様です。その地域の皆様に支えられて
今日に至っていると認識し、少しでも恩返ししたいと語り、今後も
秦野の将来のために行動すると話されました。
「恩返し」
人として大切な責任感や使命感、思いやりの心を大切に世のため、
人のために役立つ活動をしていきますと語る石井先輩。JC在籍中
に培った奉仕の心を大切にして、今でも献血活動や盲導犬とのふれ
あい体験教室を献身的に展開されています。
「生活弱者の視点にたって」
理事長就任当時、市長選挙が予定されていました。しかし候補者を
もっと理解して投票してほしかったため、公開討論会を開催するこ
とを決めました。今では多くの選挙戦で開催されていますが、当時
それは全国でもめずらしいことでした。
「より良い市政のために」
気概をもって何事もやらないといけません。タイミングとか状況は
その時その時いろいろあるけれども、天から与えられたもと思いと
にかく掴むことです。努力しなければいけないのは当たり前のこと
です。
「代々初代」
前研一氏を招き「21世紀のくにづくり、まちづくり」を開催しました。
JCへの入会は23歳の時。高校生の時にお父様が亡くなられ、高校に
通学しながら家業を継ぎ仕事をして、JC活動も取組まれました。「支え
富士見斎場株式会社 代表取締役
秦野丹沢ライオンズクラブ前会長・秦野市ゴルフ協会会長
てくれた皆様に恩返しをしたい」その思いが青年会議所卒業後も会社や
石井 時明 先輩
地域貢献へと尽力されている石井先輩を今回取材しました。
第32代理事長