慶應義塾長 清家篤がフランス政府より レジオン・ドヌール勲章

プレスリリース
2016 年 1 月 19 日
報道関係者各位
慶應義塾大学
慶應義塾長 清家篤がフランス政府より
レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章
慶應義塾長 清家篤は、フランスの高等教育機関等との学生交流や学術研究などにおける連携への
功績が評価され、1 月 18 日にフランス政府より「レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ」を受章し、
同日、在日フランス大使館にて叙勲式が執り行われました。
また、日本とフランスの間では現在、
「イノベーション・インターンシップ」の取り組みが進めら
れており、慶應義塾はそのパートナーとしてプログラムの発展に積極的に協力していきます。
■「レジオン・ドヌール勲章」について
ナポレオン・ボナパルトによって 1802 年に創設された伝統あるフランス最高位の勲章です。
さまざまな分野における民間人の卓越した功績を表彰しています。
ティエリー・ダナ駐日フランス大使と清家篤
叙勲式の様子
■慶應義塾とフランスの連携について
日仏両国では、2015 年から 2016 年にかけてを「日本フランス・イノベーション年」と位置づけて
おり、科学技術、産業、金融、芸術など様々なイノベーション分野における両国間の協力関係の強化
が期待されています。その一環として進んでいる「イノベーション・インターンシップ」の取り組み
において、慶應義塾はそのパートナーとしてプログラムに関わり、多様な機会を提供していきます。
また、現在慶應義塾はフランスの 14 の高等教育機関と全学的な連携協定を結んでおり、学部や研
究科(大学院)独自には 26 の協定を締結しています。2015 年 5 月時点では、81 名のフランス人留
学生が正式に本学で学んでおり、本学からは短期も含め約 150 人の学生がフランスに留学しています。
フランスのレベルの高い高等教育機関であるグランゼコール各校と共同で運用しているダブルデ
ィグリー・プログラムを中心として、今後さらに質の高い学部、大学院教育を目指します。
<慶應義塾とフランスの高等教育機関とのダブルディグリー・プログラム>
パリ政治学院(Sciences Po)、エコール・サントラル・グループ、パリ国立高等鉱業学校、Supélec、
ブルターニュ国立電気通信学院、エセック経済商科大学院大学、HEC 経営大学院
※ご取材の際には、事前に下記までご一報くださいますようお願い申し上げます。
※本リリースは文部科学記者会、各社社会部、教育部、文化部等に送信しております。
本発表資料のお問い合わせ先:慶應義塾広報室(山崎)
TEL:03-5427-1541 FAX:03-5441-7640
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