「ちょっといい話」の1月号を掲載しました

【平成28年1月号】
清水小学校
校長
山
下
勇
給食センター職員の皆様への感謝
美味しい学校給食を食べて、元気に学校生活を送っている清水町の子どもたち。そして、
宇都宮栄養教諭から「食に関する指導」を通して、食の大切さを学ぶとともに、「地産地消」
や「安全安心」、
「美味しい」学校給食の提供に取り組んでいる給食センターのことを教えて
いただきました。
子どもたちは、多様なメニューと栄養バランスがとれた美味しい給食をしっかり食べてい
ます。学級によっては、完食することもしばしばです。子どもたちが、食育について学び、
実践している証です。
今年度、50回目の完食をした3年1組の子どもたちが、給食センターの方々に日頃の感
謝の気持ちを込めて手紙を送りました。その一部抜粋したものをご紹介します。
〇
自分は魚が少しきらいだったけど、食べられるようなりました。お肉も食べられるよう
になりました。これからも、おいしい給食を作ってください。
〇
給食センターの人のおかげで、食べられるものがふえた気がします。あと、ぼくの身長
が伸びた気がします。それも、給食センターのおかげです。
〇
950人分のごはんを作って、大変ですね。いつも給食はおいしいです。とても、とて
も、とてもかんしゃしています。
〇
いつもおいしい給食ありがとうございます。今年は、去年よりちょっぴりすききらいが
へりました。これからもよろしくお願いします。
豪華な「バイキング給食」を堪能
今春卒業する6年生に、「バイキング給食」が提供されま
した。毎年のことながら、子どもたちを笑顔にさせ、子ども
たちの期待を裏切らない豪華メニューの給食でした。子ども
たちは、給食会のねらいや給食を作っている方々の思いなど
についての話を聞いた後、マナーを守って楽しく給食をとり
ました。あまりの美味しさに、全員がおかわりをして、笑顔
一杯の子どもたちでした。また、給食センターの方々とも会
6年生「バイキング給食」の様子から
話しながらの食事はよい思い出になったものと思います。
“たいへん、ごちそうさまでした”
6年生 T・S 君、サムライジャパンAAAエリートホッケーチームのメ
ンバーとして国際大会に出場
カナダのバンクーバーで開催された「パット・クイン・クラシック大会」(U-12 部門ア
イスホッケー)に出場するサムライジャパンAAAエリートホッケーチームのメンバーに、
6年生の T・S 君が選抜され、日本代表の一員として世界中から集まった同年代のトッププ
レイヤーたちと対戦してきました。このような貴重な機会を得て多くのことを体験したこと
は、S 君にとっては素晴らしい経験であり、成長の糧であり財産になることでしょう。
今後のさらなる活躍を期待したいと思います。
T・S 君からの報告
この大会は世界から強ごうチームが集まる大きな大会でした。ぼく達は「侍ジャパン」
というチーム名で、世界のチームと戦いました。全部で5試合やりましたが、全てのチー
ムが日本より体も大きくシュート力もあったので、きびしい試合になりました。特に、バ
ーナビーウィンタークラブというチームとは2回試合をしましたが、ずばぬけて強かった
です。その他のチームには、全試合勝ち3位になりました。この大会で、ぼくは自分に足
りないところが色々と分かったので良かったです。
御影小学校
冬休み・学びのサポート教室
「冬休み・学びのサポート教室」を冬休み初日
の12月25日(金)と28日(月)の2日間開
きました。
開講式では、講師の先生から、「参加すること
だけでも素晴らしい事だよ」との励ましの言葉を
もらうことができ、子ども達は一層やる気を高め
ていました。
参加人数は昨年よりも増え、講師の先生には地域の方々のみならず、大学生や専門学校生、
さらに清水高校生にも加わってもらうことができ、年々この教室での取組が定着度を高め
ているように感じています。
子ども達と講師の先生との会話も弾み、学校の授業とはまた違
った雰囲気の中で、子ども達は進んで学習に取り組むことができ
ていました。閉講式では、高校生など若い講師の先生方から口々
に、「皆さんのやる気は私の小学校の時以上でした」との言葉が
出て、子ども達はさらに自信をもつことができたようでした。
講師の方々や保護者の皆さん、ご理解とご協力、どうもありがとうございました。
「スケートリンク」がオープン!
今年も、スケートリンクの造成にあたり、保護者の皆さんか
ら造成協力員を募集しました。その結果、31名の応募をいた
だき、「リンク造成会」を組織することができました。
今年の冬は昨年よりも降雪の時期が早かったので、造成作業
に入る時期も早くなったのですが、天候がその作業にうまくか
み合わず、作業が停滞することもありました。そんな状況では
ありましたが、造成協力員の皆さんの作業に対する思いは熱く、3年ぶりに、年越しを迎
える前にリンクをオープンさせることができました。
そんな協力員の皆さんの頑張りが子ども達にも伝わったのか、リンクのオープン日には、
昨年以上の人数の子ども達が集まりました。そして、
保護者の皆さんが企画してくれた「みかん拾い」を楽
しみながら、大人も子供もいっしょになって、オープ
ンを祝うことができました。
造成終了後のスケートリンクは、今年も、保護者全
家庭と教職員全員による当番制で、毎日、維持管理と
散水がされています。
(教頭
清水中学校
第九のあゆみ展
12月15日(火)から清水町文化センターで開催された『第
九のあゆみ展』。町内の小・中学校でも、それぞれの取組を紹介
しました。
本校では「第九」合唱の中心を担っている歌声委員会のメンバ
ーが、文化祭や十勝子ども大会の取組や御影中学校との合同の演
奏について、模造紙にまとめ展示しました。
「人権作文」・「税の作文」
3年生社会科の授業で「人権」や「税」について学んだこと、
考えたことを作文にまとめてコンテストに応募しました。その結
果、人権作文では北海道知事賞を、税に関する作文では北海道知事
賞、清水町長賞、清水町租税教育推進協議会長賞を計5名の生徒が
受賞しました。
渡
辺
健
二)
町議会を傍聴
12月10日(木)・11日(金)、3年生は総合的な学
習の一環として、清水町定例議会を傍聴しました。
生徒の感想は「町の未来について、様々な制度を例にあげて
意見を主張していたので、すごいと思いました。これからは、
私たちも町を担う存在になっていくと思うので、様々な面に自
分自身の考えをもたなければならないと思いました」。
公選法の改正により、三年後は有権者となります。今回の議会傍聴を通し、政治に対して、
自分の考えをもつことの大切さを学んだ貴重な経験でした。
歳末たすけあい募金
12月25日(金)、生徒会書記局のメンバーが、町内のスーパーの入口をお借りして「歳
末たすけあい募金」活動を行いました。
町民の皆様からは、温かい励ましのお言葉とともにたくさんの募金をいただきした。総額1
3,186円は、社会福祉協議会に寄付させていただきました。
(教頭
御影中学校
3学期が始まりました
1 月13日(水)より3学期が始まりました。始
業式ではキリッとした顔で、新しい年を迎えて新た
な目標や希望に満ちあふれた雰囲気が伝わってき
ました。
校長先生からは「心機一転」
「凡時徹底」の言葉
をいただき、改めて気を引き締めることができたの
ではないでしょうか。
生徒会からは I・M 会長が3学期の始まりにあたり、学
校生活や学習について気持ちを切り替えて努力していく
ことを呼びかけました。続いて、各学年からは1年生 N
君、2年生 K さん、3年生 M さんが代表し、冬休みの生
伊
澤
理
紀)
活の反省と3学期の抱負を発表しました。3年生の M さんは冬休
み中、受検に向けて準備をしたことに触れ、最後に3年生が志望
校に行けるよう努力していく決意を伝えました。
さあ、各学年まとめの3学期です。どんな良い顔が見られるか
楽しみです。
校歌伴奏 I くん
全道スケート・アイスホッケー大会報告
始業式のあと、冬休み中に行われた北海道中学校スケー
ト・アイスホッケー大会への参加報告が行われました。
スピードスケートは、1年生の S さんが「残念ながら
全国大会にはもう少しというところでしたが、次に向けて
頑張りたい」と決意を述べました。
アイスホッケー部は、主将の T くんが、全道大会優勝
の目標を達成することができたこと、応援してくれた仲間やまわりの人達への感謝の気持ち
を全校生徒に伝えました。
1 月21日(木)から群馬県で開
催される全国大会でも優勝を目指
し、「最後まであきらめない」プレ
ーをすることを期待しています。
(教頭
宮
脇
秀
士)
西
嶋
潤
一
清水高等学校
校長
新年おめでとうございます ~ 12月12日、合唱祭の「第九」で年を越す
12月になると「第九」の音楽が聞こえてきます。「第九」で年を締め、ウィーンフィル
のニューイヤーコンサート、最後の「ラデツキー行進曲」で新年を迎える、それが一つの理
想型でしょうか。
12月12日(土)、第31回の合唱祭が開かれました。
開式宣言のあと、全体で校歌斉唱。校歌は全校集会
でも歌うのですが、恥ずかしがってなかなか声が出な
い生徒たちが、発声練習もあってか思い切り声を出し、
合唱祭の成功を確信させる瞬間でした。1年C組の課
題曲「歓喜の歌」、自由曲「遙か」から、1年次、2
年次、3年次の順に12クラスが歌い上げ、審査をしながら感動を味あわせていただきまし
た。
高校生は全員が音楽の授業を受けるわけではありませんから、放課後を中心に約3週間で
仕上げた演奏、審査員をされたせせらぎの小飼さんはじめ、皆さんから高い評価をいただき
ました。全国でも指折りの合唱指導者である三条高校の豊田先生は、「清水の生徒の一生懸
命さ」が好きだとおっしゃっていて、毎年、審査に来
ていただいています。伊藤教育長さん、中学校の宝輪
校長先生ありがとうございました。最後に芽室中学校
の江田先生から、心のこもった講評をいただき、会場
全体での「第九」の合唱で幕を閉じました。
本校の「図書館だより」に寄せられた1年次生の文章を転載します。
「合唱祭を終えて」
高校に入って初めての合唱祭でした。私は、中学校の時に合唱祭という名前ではありませんで
したが、クラスで合唱をやっていたので、それほど珍しいものではありませんでした。清水は「第
九の町」と呼ばれていて、高校の合唱祭で歌うということを聞き、こんな難しい曲をドイツ語で
歌えるかなと不安になりました。
合唱練習では、4つのパートに分かれて音取りをしていましたが、いざ全員で歌うとなると別
のパートにつられてしまい、思うように声を出すことが出来ませんでした。先生や指導者のアド
バイスもあり、全体的に最初の頃よりも良くなり、合唱祭に出ることが出来ました。
本番当日の合唱は、いつもより声を出すことが出来て良かったと思います。2、3年はやはり
経験者なので全体のまとまりもあり、とても綺麗な合唱でした。
「第九」が、合唱祭が、こうして後輩達に受け継がれていきます。会場に来ていただいていた
高橋亮仁先生からも後日、「感銘を受けました」とのお葉書をいただきました。
保護者の皆さま、町民の皆さま、ご来場、ありがとうございました。
バドミントン男子団体新人戦、十勝3位で全道へ!
アイスホッケーは全道準優勝!!
12月、生徒の活躍は他にも続きました。
バドミントンの新人戦、男子団体では帯広農業に3-2、帯広柏葉に3-2で勝利し、準
決勝で敗れましたが3位、1月の全道大会進出です。他の学校は中学校時代からの有力選手
も多いのですが、粘って接戦をものにしての勝利です。帯広と名のつく学校2つに勝つのは
容易ではありませんが、本当にすごい生徒達でした。
アイスホッケーはインターハイの北海道予選です。
22日の一回戦7-3で苫小牧東に勝ち、この時点でベスト8、全国大会進出は決定です。
あとは、少しでも自分たちの力を出せるか、一試合一試合が勉強になります。夏からずっと
見ていて、強豪相手では立ち上がりの失点や失点後に気が抜けて連続で入れられる場面があ
って、2点差を追いかけ追いつけず、という試合が多かったのですが、完全に克服しました。
準々決勝3-2苫小牧工業、準決勝4-3釧路江南、どちらも先行されては追いつき、最
後に逆転する粘り強い試合、立ち上がりから動けていました。11年ぶりに進んだ決勝では
2-3で釧路の武修館に敗れ準優勝でした。2-2で迎えた第3ピリオド序盤の1点に追い
つけませんでしたが、後半の動きは清水が勝り、1月の全国での雪辱を期待します。
生徒のすごさに学ぶことが多い昨年一年間でした。
清水幼稚園
園長
福
原
幸
江
おもちつき・・・自分のついた『もち』は最高 !
12月17日(木)に、毎年恒例の餅つきをしました。お
父さん達が杵でぺったん、ぺったんつく姿に目を丸くしてい
た 3 歳児達も「よいしょ!よいしょ!…」と大きな掛け声と
共に体を前後に動かし、お父さん達を応援してくれました。
その後、園児たちも一生懸命もちをつき、出来上がった餅
は、お母さん方が4cm位の大きさに切り分けます。3臼分
の餅が11時過ぎに出来上がり、砂糖醤油に和えて食べまし
た。初めて食べる3歳児もいましたが、自分たちでついた餅
がよほど美味しかったのでしょうね。たくさん食べていました。父母の方々も職員も、疲れ
を忘れたひと時でした。
第九合唱を披露!!
清水町の誇るべき「第九」の経過を広く町民に知っていただ
くために清水町文化センターで開催していた『第九のあゆみ展』
に、全園児(49名)が歌や踊りで12月18日(金)参加し
ました。
一曲目は全園児による「お母さんの牛玉ス
テーキ丼」の踊り、二曲目は年中・年長に
よるクリスマスソング「北の国から」、最後
お母さんの牛玉ステーキ丼
お母さんの牛玉ステーキ丼
は年長さんによる「夢を叶えてドラえもん」とドイツ語による『第九合
唱』を披露しました。慣れない会場でかなりの緊張をしていましたが、
見に来てくださった保護者の皆様や地域の方たちに大きな拍手をいただ
き、笑顔が戻りました。
クリスマス会…サンタさんがやってきた!
さくら組やたんぽぽ組が整然と並んで待っている遊戯場に、ち
ょっぴり緊張しながら入場してきたばら組さんのキャンドルセレ
モニーから始まりました。たんぽぽ組は、初めてのクリスマス会で、
舞台上でのキャンドルセレモニーに釘づけになっていました。
ゲームが終わると、かすかに聞こえてくる鈴の音とともに、待ち
に待っていたサンタクロー
スさんの登場です。サンタさ
年長児:キャンドルセレモニー
んにいろいろな質問をしたり、プレゼントをもらった
りした後で、クラス毎にサンタさんと一緒に写真撮影
をしました。サンタさんへのお礼にフォークダンスを
披露し、大盛り上がりでした。
AET・英語講師じゃんけんゲーム
第一保育所
おいしいおもちに大満足!
12 月 2 日(水)に、
「ぺったん、ぽったん」とおもちつきのうたを歌いながら始まったおも
ちつき。もち米からおもちになるまで子どもたちは興味津々でした。役員の方が力強くおも
ちをついているのを見て、
「よいしょ!」、
「頑張って」と応援しながら出来上がるのを待ちま
した。3,4,5 歳児も重たい杵を自分で持って一生懸命おもちをつきました。出来上がった
おもちを見て、「わぁ~すごい」と大喜び。「はやく食べたい」、「何個食べられるかなぁ」と
食べるのを楽しみにしていました。給食はお雑煮!あっという間に食べ終えていた子どもた
ち。「おかわり~」の声も次々と聞こえてきました。おもちが苦手な子もいましたが、「おい
しい!」と言いながら、喜んで食べていました。
気合十分のころがしドッジボール大会
12月11日(金)に、ころがしドッジボール大会が行われました。この日のためにルールを
覚え、たくさん練習してきた子どもたち。最初に前年度の優勝クラスより優勝カップの返還
です。今年はどこのクラスが勝つのかワクワクしながらのスタートでした。試合が始まる前
には、各クラス円陣を組んで「頑張るぞー!」と気合十分。ボールに当たらないように逃げ
たり、狙いを定めてボールを当てたりと真剣な子どもたち。2歳児さくらんぼ組も参加して
一生懸命ボールから逃げていました。一番盛り上がったのは、先生ⅴs 年長児(5歳児)の試合。
どちらも譲らぬ展開でした。最後まで残った年長児は一人で、
「やったぁー!」とガッツポー
ズ。試合は同点で進んでおり、残り一試合で勝負が決定となりました。みんな最後まで頑張
っていました。
結果は、1位
ぱんだ組、2位
らいおん組、きりん組
でした。ぱんだ組の子どもたち
は大喜び。年長児(5歳児)が代表で優勝カップを受け取りました。負けたのが悔しくて涙
してしまった子もいましたが、その気持ちを忘れずに来年も優勝目指して頑張ってほしいと
思います。
サンタさんがやってきた!
今年も楽しみにしていたクリスマス会を12月18日(金)に行いました。この日のために各
年齢でクリスマス帽子やツリーの製作をして雰囲気を盛り上げながら当日を楽しみに待って
いました。クリスマス会が始まると、まずは5歳児13名によるキャンドルサービス。初め
てのローソクにドキドキの子どもたちでしたが、緊張しながらも声を合わせ、願い事を言う
事が出来ました。ジングルベルの曲に合わせて二人1組になり、元気にフォークダンスを踊
った後に、シャンシャンシャン…と音が聞こえ、
「何か聞こえる!サンタさんかなぁ?」とソ
ワソワしていた子どもたち。サンタさんが登場すると大喜び!それぞれ考えたサンタさんへ
の質問を聞いたり、楽しみに待っていたプレゼントを受け取ったりしました。サンタさんを
前にして泣いてしまった赤ちゃんもいましたが、手を振ったりして、
「ありがとう」を伝える
ことが出来ました。最後は、サンタさんと一緒にみんなで写真撮影。クリスマスのご馳走も
とても喜んでいました。また来年も来てくれるといいですね。
(保育士
山
﨑
理
加)
第二保育所
保育所行事で 12 月 3 日
(木)
「もちつき」がありました
普段は経験できない、つきたて
のおもちに自然と笑みがこぼ
れていました。
12 月 18 日(金)は待ちに
待った「クリスマス会」。
サンタさんからの手紙が届
くと子どもたちはわくわく感
が止まらない様子!!質問を
したり、フォークダンスを一緒
に踊ったりして笑顔が満開で
した。
年長さんの
ある日ピアノを弾く事は好きだけど、習った事がな
いので、猛練習をしていた時「駄目だ…」とため息を
ついている私の元へ、年長の子ども達が数人やってき
て、
「先生上手でしょ」
「ため息つかないで」
「いつも駄
目だって言うけど全然駄目じゃないよ」と励ましてく
れました。その日はなんだか子どもたちのことばに…
ほっこりした気持ちになりました。
きっと子どもたちは、家庭でもクラスでも自分の事
を認められ、まわりを認める力がついたのでしょう!
これから小学校へ行っても自分も友だちも大事に、
そして、優しいひと声をかける事のできる人に成長し
ていってくれると思える一日でした。
(保育士
中
口
輝
美)
お正月飾りをつくりました!!
年長さんがお正月飾りを作りました。枝にまゆ玉や
縁起物のいろいろな飾りをつけ、とてもきれいなお正
月飾りが出来ました。
「まゆ玉ってなあに?」という子もいて改めてお正月
という行事に興味をもった年長さん。
玄関に飾って「もうすぐお正月だね、」と言葉を交わ
していました。
(保育士 堀
敦
子)
御影保育所
ぺったんぺったんおもちつき
12月2日(水)におもちつきをしました。今年はなんと6人の頼もしい役員のお父さん
達がお手伝いにきてくれてにぎやかなおもちつきになりました。
エプロン、三角布を身につけ気分も盛り上がった子ども達が臼の周りに大集合!!
子ども達の元気な「よいしょ~」という掛け声とともにおもちつきが始まりました。
蒸しあがったもち米のいいにおいがただようと「わあ~」という歓声の中、年長さんも杵
を持っておもちつきを体験しました。
その姿を見て「来年は僕たちの番だ~」と目を輝かせていた
クラスもありました。
おいしいおもちがつきあがるといよいよ味見!
つきたてのおいしいおもちはとてもおいしく、言うまでもな
くおかわりのあらしでした。
みんな成長したよ!
◇0・1歳クラスは、時々大きいクラスに混ざり、朝の歌や体操をすることがあります。前
までは泣いて登所していた子も今では自分からステージに上がり、大きいクラスのお兄さん
お姉さんにリードされて喜んで参加しています。
◇2歳児クラスは、数名ごとに製作していたけれど、みんな一緒に取り組めるようになりま
した。また、友達何人か集まって大好きなアンパンマンかるたをやっています。なんと読み
手も子ども達で・・・もちろん字は読めませんが絵を見てそれなりに文章を作って読んでい
ました。すごーい成長を感じています。
◇3歳児クラスは、給食など次への活動への準備がスムーズに行えるようになり、フープや
なわとびにも興味がもてるようになり練習する姿もみられます。一押しは、はさみがとても
上手になりました。
◇4歳児クラスは、最近よく見かけることは、以前と違い小さい子に対してとても優しく接
し、おもちゃを譲ったりすることがとてもスムーズになってきています。また、フープや縄
跳びが2ヵ月前出来なかった子が出来るようになってきているなど、日々その子その子で
色々な事が出来るようになり成長がみられます。
◇5歳児クラスは発表会が終わってから関わりが深まり、意見を言い合って遊ぶようになっ
たり、時間、時計を見て自分達で声を掛け合い行動するようになったりしました。また、小
さい子に積極的に関わり、お世話をするようになり接し方も上手になりました。
(保育士
熊牛保育所
ちょっと早い、クリスマスプレゼント♡
例年より早い12月の降雪で雪あそびを楽しん
でいるところに大きな袋を抱えた方が来所されま
した。お名前を伺うと近所に住んでいる方でした
が、散歩でもなかなか出会えず、挨拶も交わせて
いませんでした。子ども達の視線は、大きな紙包
みを抱えている方に集中していました。
匂
坂
裕
子)
「これはぬいぐるみですが、保育所で遊んでくれませんか。もう一つの包みは絵本です。
子ども達に読んであげてください。
」と言ってプレゼントしてくれました。
雪あそびに夢中だった子ども達も、大きな包みに興味・関心が向いていたので、早めに室
内に戻り、さっそく開けてみました。すると、その中からピーターラビットのぬいぐるみが
5体も出てきました。子ども達からは大きな歓声が上がりました。
「かわいいね。あそんでい
いの?」とちょっと早目のクリスマスプレゼントに大喜びです。
「手ぶくろを買いに」の絵本は少し長いお話でしたが、集中して聴いていました。ありが
とうございました。
サンタクロースがやってきた
“あわてんぼのサンタクロース”
“きたのくにから”の歌
などをうたいながらクリスマスを待ち遠しくしていた子ど
も達。
12 月 22 日(火)のクリスマス会のオープニングは、キ
ャンドルを灯し、願い事をしました。優しい灯に会場は日頃の遊戯
場とは違った雰囲気でした。フォークダンスをしたり、マジックシ
ョーを見たりしていると、保育士の“世紀の大
マジック”のかけ声で登場したサンタクロースは、
鈴を鳴らしながら大きな袋をしょって子ども達
のところへやってきました。
『良い子で待っています』の約束を守っていたの
で、子ども達はプレゼントをちゃんといただくこ
とができました。
サンタさんと写真を撮って、
「ありがとう。
」の
挨拶や、
「いえにもきてね。まっています。」とお願いをし、
美味しい昼食やおやつを食べて楽しいクリスマス会を過ごし
ました。
(保育士
上
出
洋
美)