公共政策プログラム

公共政策プログラム
概要・目的
公共問題を分析し、政策を提案するための知識とスキルを身につけることが、このプログラム
の目的です。法学部生には、公共的な問題の内容や正確を解き明かし、解決策を提示することが
期待されます。そのためには、法律や政治学的な知識の習得だけでは十分とはいえず、これらを
活用するための基礎的なスキル(技能)を身につけることが欠かせません。
このプログラムでは、知識の習得をめざす講義科目にくわえて、公共問題に対して興味関心を
もつ学生たちが実習的な要素のある演習を用意し、公共人材養成に精通する専門家を講師に迎え
るなどして、将来の進路選択をおこなうための機会を提供します。政府や自治体が公共領域を独
占するという見方はすでに過去のものとなり、民間企業やNPOなども主要なアクターとなりつ
つあります。したがって、このプログラムの参加者が多様性に満ちたメンバーで構成されること
が期待されます。
構成科目・修了条件
・発展演習
・トピック演習
・公共政策1
・行政法1
・行政法2
・行政学1
・行政学2
・情報行政論1
・情報行政論2
・政策過程論1
・政策過程論2
4単位以上修得すること