富山市指定天然記念物である「小井波のミズバショウ」の状況を随時お知らせ致します。 ミズバショウは、サトイモ科の多年草であり、国内では尾瀬や北海道など、有名な群落があ りますが、ここ「小井波のミズバショウ」は、国内でも珍しい、標高470m付近という低い 位置に自生するミズバショウ群生地です。 美しい花の姿と、澄んだ空気を体いっぱい吸って、リフレッシュしませんか? 現地では一部木道も整備され、歩きやすくなっております。みなさんのお越しをお待ちして おります。 ☆4月16日(木)午前9時頃の状況です。 まだまだ肌寒い日が続く小井波の地ですが、本日はひさびさの晴天に恵まれ、春の訪れを 感じます。 上段から中段にかけて、山側に群生するミズバショウは、一部苞が開いているものもあり、 美しい姿を見せています。ただ、日蔭では雪が残っているところもあり、全体的な開花はも うしばらく先になると思われます。 最上部の様子。奥には残雪も見えます 来週になれば、より美しく咲き誇る様子がご覧いただけると思います。
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