別 紙 平成 27 年度「第 34 回海外廃棄物処理事情調査団」に関わる 提案及び入札について 1.件 名 平成 27 年度「第 34 回海外廃棄物処理事情調査団」 2.主 催 公益社団法人 全国都市清掃会議 〒113-0033 東京都文京区本郷 3-3-11 IPB お茶の水ビル 7F Tel:03-5804-6281 、Fax:03-3812-4731 http://www.jwma-tokyo.or.jp/ 3.目 的 我が国では、過去において深刻な廃棄物問題に直面し、その解決に向けて生活環境の保全、 公衆衛生の向上を行ってきた。また、今日、廃棄物問題は環境問題と密接な関係を成している。 こうした社会背景の下で、循環型社会の形成に向けて3Rの更なる推進のために、国は現在、 各種リサイクル法の見直しを行うなど、廃棄物行政は大きな転換期にある。 この中で、各市区町村を初めとした多くの廃棄物処理事業に従事している関係機関、企業の 方々は、これら循環型社会の形成に向けて鋭意努力しているところである。 それに加え、2011 年(平成 23 年)3 月 11 日に発生した東日本大震災により生じた「災害 廃棄物の処理」や「電力不足への対応」等、廃棄物行政や廃棄物処理は、単に廃棄物を処理す るのではなく、地域のライフラインの維持、確保に欠かせない役割を担いつつある。 そこで、「廃棄物問題」及び「環境問題」や「廃棄物処理施設とライフラインの融合とエネ ルギー問題」等に先進的に取組んでいるヨーロッパ地域の処理施設及び関係機関を視察し、海 外の廃棄物処理事業の調査を行い、あわせて国際交流を深めることにより、今後、各市区町村 や関係者等の廃棄物行政の進展や新たな処理技術への対応に寄与することを目的とする。 4.期間・日時 期間は、次のとおりとする。 ・平成 27 年 11 月 8 日(日)~ 11 月 14 日(土)【7日間】 5.参加人員 参加人員は 10~15 名程度とし、最少催行人員は 10 名とする。 6.条 件 (1) 視察先の選定 視察国は、「ドイツ連邦共和国とベルギー王国」とし、視察先及び訪問先は「3. 目 的」に 合致する下記施設及び機関とする。 ・視察国の行政機関 ・焼却施設 ・各種リサイクル施設 ・その他(水銀廃棄物、災害廃棄物、汚泥及び汚水やバイオマス…. . などの処理施設) (2) 視察先とのコンタクト 原則、旅行代理店が行うものとする。 (3) 宿泊ホテル等 宿泊ホテル等は、次の通りとする。 ・宿泊ホテルは、利便性を考慮する。 ・宿泊ホテルは、四ツ星程度とし、各自個室とする。 ・食事の設定は、全食を初日と最終日の 2 回とし、他は朝食と昼食とする。 (4) 予定額 旅費は、55 万円程度/一人を目安とする。 (5)その他 本調査団は、「3.目 的」を主としていることを考慮し、観光はできるだけ排除すること とする。 7.提案及び入札に関わるスケジュール ・書類(企画書・見積書)提出期限 : 5 月 7 日(水)17:00 ・提案等の説明(30 分程度、質疑含む): 5 月 13 日(水)【時間は後日連絡】 ・入 札 結 果 の 通 知 : 5 月 15 日(金) 8.その他 問合せ先 : (公社)全国都市清掃会議 調査普及部 築山 Tel:03-5804-6281 、 Fax:03-3812-4731 E-mail:[email protected]
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