平成26年火災統計(概要版) 火災の発生状況 ◆ 平成26年中の火災件数は148件で、焼損床面積は1,496㎡、損害額は1億1,05 5万2千円、死者8名、負傷者(30日死者2人を含む)は22名でした。 平成26年火災概要 148件 件数 焼損床面積 1,496㎡ 110,552千円 被害額 8名 死者 22名 負傷者 平成25年火災概要 201件 件数 焼損床面積 3,560㎡ 被害額 183,754千円 死者 5名 22名 負傷者 30日死者2名を含む 出火件数 ◆ 出火件数は、前年の201件から53件減少し148件となりました。 ◆ 火災種別ごとでは「建物火災」が80件で9件減少、「車両火災」が16件で8件減少、 「その他火災」が52件で36件減少しました。 148 総件数 201 80 建物 89 16 車両 24 平成26年 船舶・航空機 平成25年 52 その他 0 88 50 100 150 200 250 (件) 焼損床面積及び損害額 ◆ 焼損床面積は1,496㎡と前年の3,560㎡から2,064㎡減少し、損害額は1億 1千55万2千円と前年の1億8千375万4千円から7千320万2千円の減少となりま した。 焼損床面積 1,496 平成26年 3,560 平成25年 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 (㎡) 損害額 110,552 平成26年 183,754 平成25年 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 140,000 160,000 180,000 200,000 (千円) 火災件数の推移 ◆ ◆ 平成26年は148件で、平成25年より53件の減少となりました。 平成17年からの10年間の平均は210.5件です。 (件) 300 250 237 232 250 231 248 215 200 201 188 155 148 150 100 火災件数 50 0 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年 25年 26年 出火原因 ◆ 主な出火原因をみると、1位が「放火 (疑い含む)」で47件となり前年より 29件の減少、出火原因全体の約31. 8%を占めています。 ◆ 各出火原因の全体に占める割合は、上 位から「放火(疑い含む)」、「たばこ 」、「電灯等配線」となっています。 区 分 平成26年 平成25年 放火(疑い含む) 47 件 76 件 たばこ 21 件 23 件 電灯等配線 12 件 14 件 こんろ 11 件 10 件 火遊び 3件 15 件 マッチ・ライター 2件 4件 ストーブ 3件 4件 その他 49 件 55 件 合 計 148 件 201 件 平成25年 平成26年 放火(疑い含む) たばこ 27.4% 31.8% 33.1% 37.8% 火遊び 電灯等配線 2.0% こんろ 2.0% 2.0% 1.4% 5.0% マッチ・ライター 7.0% 14.2% 7.4% 8.1% 2.0% 7.5% 11.4% ストーブ その他 住宅火災の出火原因 ◆ 住宅やアパート・マンションなど住宅火災全体の件数は48件で、前年の55件から7件減少 しています。 ◆ 平成26年の総火災件数148件に占める住宅火災の割合は約32.4%となっています。 ◆ 住宅火災における出火原因の主なものとして、たばこ、こんろ、放火(疑い含む)となり、そ の原因の住宅火災全体を占める割合は約56.3%となっています。 年別 ス ト チ ・ ラ イ タ ブ ) 3 5 4 1 3 2 26 6 7 5 2 25年 28 11 6 5 26年 3 1 25年 3 26年 48 7 10 10 25年 55 15 8 8 26年 19 25年 24 26年 そ の 他 電 灯 等 配 線 ー 疑 い 含 む 計 マ ッ 建物別 火 遊 び こ ん ろ た ば こ ー ( 放 火 1 10 6 8 一般住宅 1 5 共同住宅 1 2 1 2 1 1 店舗併用住宅 2 1 2 1 2 16 9 10 合 計 1 4
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