平成 27 年度児童福祉文化賞発表会 7年成2 平古仲度「児童福祉週間」標語世界には君の輝く場所がある彩人〈こ（千なかあやと〉さん 10 歳葉県）ボク、旅をしたからね行ったからいろんな所へ、いろんな人に、会ったからこの世界には、いろんな人がいるいいんだ、ボクわかったんだボク、ピノッキオ、木の人形だ Opera 日時平成 27 年 4 29 月オペラシアターこんにゃく座は平成 27 年度「銀のロバ」、平成 21年度「ピノッキオ」にて児童福祉文化賞推薦作品を受賞しました日水（祝） 12:00 開場 13:30 開演 14:00 整理券配布（ホール専用受付にて配布開始）上演時間 : １時間２０分（休憩なし）対象年齢：５才以上（小さなお子様もお入りいただけます）会場新宿明治安田生命ホール（新宿駅西口徒歩 2 分）お問い合わせ一般財団法人児童健全育成推進財団 Tel 03-3486-5141 （公演当日のお問い合わせ先：080-4371-8721） Opera Th Konn eater yakuza 主催（一財）児童健全育成推進財団（一財）こども未来財団後援厚生労働省 (社福)全国社会福祉協議会 (公財)児童育成協会 (社福)日本保育協会 (社福)東京都社会福祉協議会鑑賞は無料です。定員は300名で当日先着になります。お問い合わせ先（一財）児童健全育成推進財団 TEL.03-3486-5141 原作：カルロ・コッローディ美術：荒田良作曲：萩京子舞台監督：久寿田義晴台本：山元清多演出：伊藤多恵衣裳：太田雅公４人の歌い手とピアニストによる、こんにゃく座のアンサンブル力が最大限に発揮された舞台！歌い手は自由自在に役どころを行き交い、ピアニカ、アコーディオン、トムトム、リコーダー、カズー、ウッドブロック、カウベルといった楽器たちを奏でながら所せましと歌い演じます。小さな空間（ドンゴロス＝麻袋）からあらゆるものが飛び出す様はまるで手品のよう。どうぞピノッキオと一緒におかしな旅に出かけませんか？音楽監督：萩京子 Opera Theater Konnyakuza ものがたりジェペットじいさんによって、一本の木から人形になったピノッキオ。学校へ行き、いい子にしているといつか、本当の人間の子どもになれるというジェペットじいさん。しかし、ピノッキオは、学校へも行かず、旅する人形一座のいる芝居小屋へ寄り道したり、ずる賢いキツネとネコに出会い、もらった金貨をだまし取られてしまったり、畑では、ニワトリ泥棒と間違えられて農夫に捕まってしまったり。疲れて途方にくれていると、今度はオモチャの国行きの馬車に出会い乗ってしまいます。オモチャの国で遊んでばかりいて、とうとうロバになってしまったピノッキオは、市場へ売られ、海に放り込まれ、大きなクジラに飲み込まれてしまいました。なんと、クジラのお腹のなかで、ピノッキオを探して旅にでたジェペットじいさんと再会。おじいさんを助け、クジラの口から泳いで逃げだします。「ピノッキオつよくなった。いい子になった。人間の子供になれるだろう」しかし、旅をして、たくさんの出会いをして、たくさんの思いをして強くなったピノッキオは、答えます。「ボク、ピノッキオ、木の人形だ、木の人形でも、強くなれた、たくましく、やさしく、なれたんだ、人間の子供になれなくても、幸せなんだ」おじいさんと会えた時、６才の娘は泣いていました。くじらの口の中に、おじいさんだけ残るという場面でも泣き、今の子どもたちに感動していたようです。伝えたいメッセージがぎっしりつまっていた。ご覧になった方の感想子供がすごい集中力で見ていて、感情が入っていくのが隣でよくわかりました。「児童福祉文化賞」は昭和34年、児童福祉週間を記念して、児童の文化の振興を図るため「優れた児童文化財に対して厚生大臣表彰を行うもの」として設けられました。厚生労働省の社会保障審議会では、出版物、舞台芸術、映像・メディア等の各部門毎に優れた作品等の推薦を行っています。これをもとに児童健全育成推進財団とこども未来財団が主催して、各部門の推薦作品の中から特に優れたものを選考し、受賞者に対して「児童福祉文化賞」および「児童福祉文化賞推薦作品」として厚生労働大臣賞と記念品を贈呈しております。合わせて児童福祉文化財の発表・上演を行っています。新宿明治安田生命ホール案内図︵新宿駅から︶児童福祉文化賞とは ※駐車場のご用意はございません。 ◆JR新宿駅西口改札都庁方面へ2分 ◆丸の内線新宿駅西改札 A15 4分 ◆都営大江戸線新宿駅 B口改札新宿西口方面へ 5分 ◆京王新線新宿駅京王新線口新宿西口方面へ 5分 ◆京王線京王新宿駅京王百貨店口安田口 3分 ◆小田急新宿駅西口地上改札 4分 ◆西武新宿駅 JR新宿駅方面へ12分