地域経済、自治体経営、国と

講義コード
25468028
担当者
前田
研究題目
地域活性化、地域経済、自治体経営、国と地方の財政などに関する自主・共同研究
高志 教授
【目的】
社会に出た時に、大学で学んできたものとして恥ずかしくない「力」を、ゼミ生につけてもらうことが
前田ゼミの目的です。その「力」とは、①自ら問題、課題を発見する力、②現状を客観的に分析する力、
③問題、課題の解決方法を論理的に考える力、④他のメンバーと協力して課題に取り組む力、⑤自分の考
えを説得力のある方法で他の人たちに伝える力、です。
【内容】
・ゼミでは、研究したい研究課題を自分たちで考えて設定し、複数のメンバーで研究チームをつくって自
主的に研究活動を行います。
・研究テーマは、地域活性化、地域経済、自治体経営、国・地方の財政などの分野から自由に選択しても
らいます。
(共同研究方式をとりますので、他のゼミ生とのテーマの調整が必要になる場合もあります。
)
・チームごとに随時集まって本や論文を読んだり、データを分析したり、ヒアリング調査やフィールドワ
ークを行います。各チームの研究の途中経過をゼミの授業時に発表し、ゼミ生全体で議論します。
・兵庫県職員による「兵庫県観光まちづくり研究会」の“まちあるきツアー”に定期的に参加しています。
・研究成果は3年次 10 月の兵庫自治学会(兵庫県職員の研究発表大会)、11 月の名古屋市立大学・関西大
学・同志社大学合同研究報告会などで発表します。最終成果は 12 月に、地方議員や自治体幹部職員、他
大学の研究者、一般市民等を招いて開催する学外での報告会で発表し、政策提言報告書を刊行していま
す。
・OBOG には大阪府や兵庫県、和歌山県、神戸市、西宮市、国税専門官など公務員になった人も多いです。
テキスト
未定
【選考にあたっての注意事項】
・志望者は必ずゼミ説明会に参加し、詳しい説明を聞いて下さい。選考は面接と提出書類(志望理由書・
自己推薦書)をもとに行いますが、選考基準や提出して頂く書類の内容等も説明会でお話しいたします。
【応募者へのメッセージ】
・前田ゼミは学外での研究発表や活動が多く、いろいろと忙しいと思いますが、それだけ鍛えられ、充実
度や達成感、やりがいのあるゼミであり、ゼミ生個人個人の成長力も高いと自負しております。
・ゼミ説明会への参加
受け入れ条件
・面接を受けること
・応募時に、求められた書類を提出すること
専攻
財政学
担当者のプロフィール
人口減少社会における自治体経営のあり方
現在の研究テーマ
税制改革
アメリカの経済と州・地方財政(アメリカ型分権システム)
日本財政学会、日本地方財政学会、アメリカ学会、Government Finance Officers
所属学会
Association, American Society for Public Administration