多子世帯軽減についての事例(PDF:40KB)

多子世帯軽減について
番号
区分
事例
こどもが、小学校3年生、小
数え方と利用者負担額
対象となるお子さまがどち
学校1年生、5歳児(1号認 らも1号認定であることから、
定)、3歳児(1号認定)の家 小学校3年生を第1子、小学校
1
1号
庭の場合で5歳児(1号認定) 1年生を第2子、5歳児は第3
と3歳児(1号認定)に係る利 子、3歳児は第4子(第3子以
用者負担額(保育料)はどうな 降)と数えていきます。
るのか。
従って、利用者負担額(保育
料)は無償となります。
こどもが、小学校4年生、小
対象となるお子さまが1号
学校2年生、4歳児(1号認定) 認定であることから、小学校2
の家庭の場合で4歳児(1号認 年生を第1子と数え、4歳児は
2
1号
定)に係る利用者負担額(保育 第2子となります。
料)はどうなるのか。
第2子の利用者負担額(保育
料)は第1子の利用者負担額
(保育料)の半額となります。
こどもが、4歳児の三つ子の
三つ子のうちで一番上のお
家庭の場合で、三人とも1号認 子さまは第1子、真ん中のお子
定を受ける場合利用者負担額 さまは第2子、一番下のお子さ
(保育料)はどうなるのか。
3
1号
まを第3子と数えます。
利用者負担額(保育料)は第
1子は軽減なし、第2子は第1
子の利用者負担額(保育料)の
半額、第3子の利用者負担額
(保育料)は無償となります。
異なる施設であっても多子
こどもが、5歳児で三田市立
幼稚園に就園(1号認定)して 軽減の対象となります。
4
1号
5歳児は第1子なので軽減
おり、3歳児(1号認定)が認
定こども園に就園している場 はありませんが、3歳児は第2
合、同じ1号認定ではあるが、 子となり、利用者負担額(保育
利用施設が異なっても多子軽 料)は半額となります。
減の対象となるのか。
5
2・3
こどもが、5歳児(2号認
5歳児を第1子、4歳児を第
号
定)、4歳児(2号認定)、2歳 2子、2歳児を第3子と数え、
児(3号認定)の家庭の場合、 5歳児は軽減なし、第2子は半
それぞれのこどもの利用者負 額、第3子は無償となります。
担額(保育料)はどうなるのか。
こどもが、小学校3年生、小
対象となるお子さまが2号
学校1年生、5歳児(2号認定) 認定(保育認定)であることか
の家族の場合、5歳児の利用者 ら、第1子となり、軽減はあり
6
2号
負担額(保育料)はどうなるの ません。
か。
(保育認定の場合、小学校3年
生、小学校1年生のお子さまは
0歳児から小学校就学前まで
の範囲外であることから、お子
様が3人いる家庭ではありま
すが、利用者負担額(保育料)
を決定する場合影響しませ
ん。)
こどもが、小学校2年生、4
4歳児は1号認定であるの
歳児(1号認定)、2歳児(3 で、小学校2年生を第1子、本
号認定)の家族の場合、4歳児 人を第2子と数えます。よって
と2歳児に係る利用者負担額 利用者負担額(保育料)は半額
(保育料)はどうなるのか。
7
混合
となります。
次に2歳児は3号認定であ
るので、小学校就学前のこども
から第1子と数えるので、4歳
児を第1子とし、本人は第2子
と数えます。よって、利用者負
担額(保育料)はこちらも半額
となります。