要求事項実現性評価書(PDF:41KB)

要求事項実現性評価書
※すべての要求事項に対し、該当する実現性を「○」で示すこと。
大項目
1 非機能
2 基本機能
中項目
1 ネットワーク
1
要求事項
庁内の既設LANに接続出来ること。
1 ネットワーク
2
松本市と協議の上、市が指定するスイッチまでの配線等、庁内の既設
LANへの接続作業を実施すること。
2 ハードウェア
3
サーバの設置場所は創造館とすること。
2 ハードウェア
4
クライアント端末は、既存端末を活用することから、システムの動作に
クライアント端末の制約がないこと。
なお、既存端末の一般的仕様は以下のとおりである。
OS:Windows7 SP1、CPU:x86互換1.8GHz、メモリ2GB
3 ソフトウェア
5
既存端末に備わっているWWWブラウザのみで運用可能であること。対応
するブラウザはInternetExplorer8、9、10、11とする。なお、端末を追
加する場合、プラグインソフトウェアやミドルウェア等の費用が発生し
ないこと。
3 ソフトウェア
6
既存端末にインストールされているウィルス対策ソフトが支障をきたす
ことなく動作すること。
(Symantec EndPoint Protection 12.0 RU5)
4 性能
7
短期間に集中的に多数のユーザがオンライン入力を行っても業務に支障
を与えない動作の実現ができること。(利用人数約2,800人。ピーク時
約300人)
5 運用
8
原則として年間を通じて、平日の業務時間帯において滞りなくシステム
の運用が可能であること。
システム稼働前に職員への操作研修を行うこと。(300人程度)
なお、研修に必要となる資料等は全て用意すること。
6
業務運用
(研修)
9
7
業務運用
(マニュアル)
10 業務手順書(マニュアル)の初版を作成すること。
8
業務運用
(ヘルプデスク)
11 ヘルプデスクを設け、運用等に関する問い合わせに対応すること。
9 バックアップ
12 日次で業務データのバックアップを行うこと。
9 バックアップ
13
システムに変更を加えた際には、都度システムバックアップ処理を行う
こと。
9 バックアップ
14
取得したバックアップデータを業務に支障を与えないよう、確実にリカ
バリが可能であること。
10 保守
15
システム障害が発生した際は、状況・影響範囲を確認し、障害の一時切
り分けならびに必要に応じた対処を行うこと。
10 保守
16
システム障害の復旧作業は遅くとも障害発生後2時間以内に着手するこ
とが可能なこと。
10 保守
システム障害の復旧作業の結果は遅くとも翌営業日の12時までに報告す
17 ること。または障害の内容によっては協議のうえ途中経過を報告するこ
と。
10 保守
18 システムに障害が発生した場合、データを直前の状態に戻すこと。
10 保守
19 故障したハードウェアは交換/復旧すること。
10 保守
20
修正プログラムの作成、適用及び必要なシステム修正は、業務への支障
が出ないよう、適切なタイミングにて実施すること。
10 保守
21
パッケージ等プログラムの修正(バグの修正やセキュリティーホールへ
の対応など)は松本市と協議の上、実施すること。
11 データ移行
現在管理している簿冊データ(約94,000件)を移行すること。
22 なお、移行用のデータはCSV形式で提供する他、ファイルレイアウト等
については別途調整することとする。
データ
12 (個人情報の取り
扱い)
23
個人情報が含まれるデータの取り扱いについて、松本市と協議の上、合
理的な安全対策を講じること。
1 操作性
1
システム全体に操作の統一性があること。
1 操作性
2
各画面から関連する画面へ遷移できること。
1 操作性
3
入力作業において、入力必須項目が簡単に判別でき、入力漏れの際はエ
ラー表示されること。
2 帳票
4
帳票はA4サイズで印刷されること。
3 認証
5
システムのログインは、個人IDとパスワードで認証が行えること。
3 認証
6
ユーザーが自由にパスワードを変更することができること。
3 認証
7
部課係及び職員ごとにシステム使用範囲の権限を設定できること。
4 アクセス制限
8
不正使用、文書の改ざん等を防ぐため、文書単位でアクセス権限の設定
ができること。
5 ファイル管理
9
ファイル(簿冊)管理ができること。
6 人事異動
10
人事異動に伴う所属、権限変更の機能を有すること。
また、CSVファイル等により容易に異動処理が可能なこと。
7 機構改革
11 機構改革に伴う部課係の新設、変更機能を有すること。
7 機構改革
12 機構改革に伴う簿冊、文書の移管処理機能を有すること。
7 機構改革
13
年度を遡及して採番、文書作成等をする場合、当時の所属、職制で採
番、文書作成等ができること。
実現可否
前提条件・制約条件等
大項目
3 収受
4 起案
5 施行
6 保管
7
検索・照
会
8 簿冊管理
中項目
要求事項
8 マスター管理
マスターに登録されている項目、各種コードの修正等メンテナンスを職
14
員が操作して行え、履歴管理ができること。
1 収受登録
1
文書の収受登録、修正、削除ができること。
1 収受登録
2
収受日、相手方氏名・住所、件名、収受課等が登録できること。
1 収受登録
3
相手方、件名については、入力頻度が多いものについて、学習機能等簡
単に入力できるよう配慮されていること。
1 収受登録
4
登録により収受番号が自動付番であり、かつ任意で付番できること。
1 収受登録
5
収受文書により起案ができること。
1 収受登録
6
遡及して収受番号が採れること。
1 起案登録
1
起案文書の作成、登録、修正、削除ができること。
1 起案登録
2
文書情報として起案日、決裁日、施行日、行政科目番号、保存年限、決
裁区分、合議、起案部課係、件名、要旨、備考等があること。
1 起案登録
3
起案日、行政科目番号、起案部課係、公開区分がプルダウンメニューな
どで簡単に入力できること。
1 起案登録
4
作成文書の添付資料としてワード、エクセル、PDF等の電子文書、ス
キャナで読み込んだ電子文書を複数添付管理できること。
1 起案登録
5
添付管理されている文書の修正が可能なこと。
1 起案登録
6
文書番号が自動付番であり、かつ任意で付番することができること。
1 起案登録
7
保存済文書を複写し、新規文書が作成できること。
1 起案登録
8
起案日を遡ることができ、文書番号は、起案日の属する年度に応じた番
号を付番することができること。
1 起案登録
9
未来日の起案が可能なこと。
1 起案登録
10 作成した文書を簿冊に登録することができること。
1 起案登録
11 完結した登録文書が改ざんできないよう保護処理ができること。
1 起案登録
12 完結・未完結の文書リストが印刷できること。
1 起案登録
13 保存年限の変更ができること。
1 起案登録
14
1 起案登録
15 決裁が済んだ完結文書の把握が可能なこと。
2 起案用紙
16
2 起案用紙
17 簡易決裁による起案用紙を出力できること。
1 発送
1
決裁済み文書について、発送を伴う文書の場合、決裁文書照合の発送手
続きを行うことができること。
2 その他施行
2
決裁済み文書について、発送以外の施行が必要な文書の場合、施行手続
きを行うことができること。
2 その他施行
3
発送日、相手方氏名、住所、件名、発送課等が登録、修正、削除ができ
ること。
2 その他施行
4
指令番号、令達番号が採れること。
2 その他施行
5
相手方、件名については、入力頻度が多いものについて、学習機能等簡
単に入力できるよう配慮されていること。
1 保管
1
文書の保管保存場所等(事務室、書庫、棚、箱等)の管理ができるこ
と。
1 保管
2
保管保存場所の登録、修正等ができること。
1 収受履歴検索
1
文書収受履歴が検索できること。
2 施行履歴検索
2
文書発送、施行履歴が検索できること。
3 保存保管文書検索
3
保存保管文書が保管保存場所、起案日、保存年限、作成部課係、管理部
課係等で検索できること。
4 文書検索
4
複数の任意キーワードにより文書の検索ができること。
4 文書検索
5
検索結果の一覧表が表示、印刷できること。
4 文書検索
6
担当課係ごとに検索範囲の制限ができること。
5 データ出力
5
EUC等でマスターに登録されている全てのデータが出力できること。
5 データ出力
6
EUC等でマスターに登録されているデータが年度、課、分類等条件を
設定して出力できること。
1 簿冊登録
1
担当課において簿冊の登録、修正、削除ができること。
既に起案保存されている文書を流用して新たな文書の作成ができるこ
と。
本市指定の起案用紙で出力できること。なお、要旨内容欄は3ページ程
度まで入力及び出力可能なこと。
実現可否
前提条件・制約条件等
大項目
9 情報公開
中項目
要求事項
1 簿冊登録
2
過年度の簿冊を複写して簿冊を作成する機能があること。
1 簿冊登録
3
簿冊情報として、簿冊名称、行政科目番号、保存期間、起案年度、作成
管理部課等があること。
1 簿冊登録
4
簿冊名称、行政科目番号、保存期間、起案年度、作成管理部課等の情報
が表示された簿冊背表紙が印刷可能なこと。
1 簿冊登録
5
簿冊内の登録文書が把握できること。
1 簿冊登録
6
簿冊検索機能があること。
1 簿冊登録
7
簿冊の一覧表が印刷できること。
1 簿冊登録
8
文書の入力途中に新規簿冊の登録が可能であること。
2 簿冊編冊
9
簿冊の分冊・合冊等の編冊ができること。
3 引継
10 保管期限満了の簿冊(文書)について引継ぎ処理ができること。
3 引継
11 引継対象簿冊(文書)の把握、リストの印刷ができること。
4 廃棄
12 保存期限満了の簿冊(文書)について廃棄処理ができること。
4 廃棄
13 廃棄対象簿冊(文書)の把握、リストの印刷ができること。
4 廃棄
14 引継、廃棄年度の延長処理ができること。
4 廃棄
15 廃棄済簿冊(文書)の把握ができること。
5 簿冊管理
16
5 簿冊管理
17 簿冊(文書)の一覧を作成することができること。
5 簿冊管理
18 抽出した廃棄対象簿冊に対して現物確認と記録ができること。
5 簿冊管理
19 書庫文書の貸出し、返却の管理機能があること。
5 簿冊管理
20 返却時に返却場所を指示することができること。
5 簿冊管理
21 保存簿冊の貸出し、返却管理が容易にできること。
1 情報公開
1
書庫へ保管した簿冊について所在情報(書庫、列、連、段、箱等)を設
定、変更が可能なこと。
情報公開のための文書目録が作成、印刷できること。
実現可否
前提条件・制約条件等