米国リート:商業不動産価格と賃料が上昇中

2015年4月
ご参考資料
スペシャル・レポート
世界的に好環境が続くリート市場
その背景と今後の見通し
フィデリティ投信株式会社
世界的にリート市場が堅調に推移しています。米国リート、Jリート、アジアリート(除く、Jリー
ト)、欧州リートの2014年のパフォーマンスは、それぞれ+30.6%(米ドルベース)、+26.9%(円
ベース)、+20.4%(米ドルベース)、+26.0%(ユーロベース)と好調、2015年に入っても(2月13日
まで)、それぞれ+3.1%、-1.6%、+3.2%、+16.1%と全般に堅調となっています。
本レポートでは、米国リートとJリートを取り上げ、その好調さを支える背景と今後の見通しを
太田 創
フィデリティ投信株式会社
商品マーケティング部長
お伝えしたいと思います。
リートとは: 上場不動産投資信託。リートは英語のReal Estate Investment Trustの略称である“REIT”の日本語読み。
Jリートは日本の上場不動産投資信託。
米国リート:商業不動産価格と賃料が上昇中
 リートはここ数年、どの地域もおしなべて好調ですが、特に米国リートは2014年年初から米国
株を大きく超えるパフォーマンスを計上しています(図1)。これは、入居率の改善と賃料の上
昇により、商業不動産価格が緩やかに上昇していることが背景にあるからです(次頁図2)。商
業不動産価格の決定要因にはさまざまなものがありますが、大まかには賃料(純収益)と期待利
回り(還元利回り)に収れんされます。
例えば、年間賃料が1,000万円で、期待利回りが5%であった場合、この不動産の価格は1,000万

円÷5%で2億円となります。そして年間賃料が1,200万円に上昇する一方で、期待利回りが変わら
ないとすると、この不動産価格は1,200万円÷5%で2億4,000万円に上昇することになります。
 すなわち商業不動産の場合、期待利回りが変わらない限り、賃料が上がる物件は、価格も上が
りやすいということになります。過去10年間、米国の商業不動産価格は年平均約5%のペースで上
昇していますが、賃料、不動産価格、リート価格が、ほぼ同様のペースで上昇していることがお
分かりになるかと思います。(次頁図2)
図1:日米欧・アジアのリート価格推移
160
150
140
130
欧州リート
米国リート
Jリート
アジアリート
日経平均株価
NYダウ
2013年末から比較すると、
リートのパフォーマンスは
株価よりも相対的に高い。
120
110
100
90
80
2013年
2014年
12月
2月
4月
6月
8月
10月
12月
(注)Bloombergよりフィデリティ投信作成。
期間:2013年12月末~2015年2月。週次、2月13日まで。2013年12月末を100として指数化。各リート指数はFTSE NAREIT
Equity REITsインデックス、東証リート指数、FTSE EPRA/NAREIT Europe REITsインデックス、S&P APAC REIT指数を使用。
1
※記載は当レポート作成月時点の投資環境の見方です。今後の相場を保証または示唆するものではあり
ません。また予告なく変更されることがあります。 最終ページを必ずお読みください。
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その背景と今後の見通し
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図2:米国のリート・商業不動産価格および賃料の推移
180
125
160
120
140
115
120
110
100
105
80
100
米国リート(左軸)
60
40
20
95
米国の商業不動産価格(左軸)
90
米国の商業不動産賃料(右軸)
2004年
12月
2006年
12月
2008年
12月
2010年
12月
2012年
12月
2014年
12月
2016年
85
12月
(注)Bloomberg、FMR Co.よりフィデリティ投信作成。米国リートはFTSE NAREIT Equity REITsインデックス。
期間:2004年12月∼2016年12月。2015年と2016年(網掛け)は予想値。期間初を100として指数化。米国の商業不動産賃料はREIS Inc.の
公表データに基づいて、小売施設、オフィス、物流施設、住宅の平均賃料上昇率から指数化。米国都市部。
 もちろん、不況時には家賃も下落します。ただし、その下落率は不動産価格の下落率に比
べ大幅に低いものとなっています。例えば、リーマンショック前後の約2年間(2007年8月~
2009年5月)で米国の商業不動産価格は40%以上下落しましたが、同期間の賃料下落幅は約6%
にとどまっているのです(図2)。先ほどの例で考えると、6%程度賃料が下落し、期待利回
りに変化がないとすると、その不動産価格は6%程度の下落で済むはずです。仮に価格が4割
下がったとすれば、賃料が一挙に4割下がるか、期待利回りが5%から8%超に急上昇しなけれ
ばなりません。

現実的には、契約期間が数年にわたる不動産の賃料が突然半額になったり、期待利回りが
急上昇したりすることはほとんどありません。このように商業不動産は、安定した賃料収入
によって価格形成されているのです。逆に、投資家心理の悪化からリート相場が暴落した際
は、絶好の投資チャンスとも考えられます。
 さて、足元の米国リート相場を相対比較してみると、現在の米国リート相場は割高でも割
安でもない、ニュートラルな状況であることが分かります。*1
*1 Bloomberg、NAREIT、FMR Coなどのデータにより比較。米国リートはFTSE NAREIT Equity REITsインデックス。時点:2015年1月末
① 米国リートの配当利回り(年3.3%)と米国10年国債の利回り(年1.6%)との利回り差(スプレッド)は
約1.7%で、過去3年間の平均である約1.5%とほぼ不変。
② 米国リート価格と純資産価格(NAV)を比較すると、リート価格は約10%のプレミアム、いわゆるNAV
プレミアムが付加された価格になっている。これはリート需給がひっ迫して、NAVよりもリート価格の
方が高くなる現象。 NAVプレミアムの平均値は約5%(過去10年間)であるため、現在のリート価格自
体はやや高めに推移しているものの、リート需要が旺盛なことを示現。また、金利上昇によってリート
相場が軟調になると考える投資家もいらっしゃいますが、実際は景気回復や拡大を背景にした金利
上昇時には、リート価格も上昇していることがほとんどなのです。こうしたことから、今後の米国リート
相場は緩やかに上昇していくと考えています。
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ません。また予告なく変更されることがあります。 最終ページを必ずお読みください。
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図3:日銀のJリート買入累計額および東証Jリート指数の推移
900
(億円)
200
日銀Jリート買入累計額(左軸)
750
180
東証リート指数(右軸)
600
160
450
140
300
120
150
100
0
2014年
2013年
2015年
80
1月 3月 5月 7月 9月 11月 1月 3月 5月 7月 9月 11月 1月 (注)日本銀行、Bloombergよりフィデリティ投信作成。
期間:2013年1月1日~2015年2月19日。東証リート指数は2013年1月1日を100として指数化。
Jリート:投資口需給の改善がポイント

Jリートは2014年に30%近く上昇し、その反動からか2015年に入りやや弱含んでいます。Jリートの分配
金利回り(年3.1%)と日本10年国債の利回り(年0.4%)とのスプレッドは約2.7%となっており(2月20日)、過
去の推移から3%程度のスプレッドを期待しているJリートの投資家は、やや慎重な姿勢となっていると考
えられます。Jリートに投資する上で考えなければならないのは、投資主体別保有動向です。 Jリートの
投資主体別保有比率を見ると、金融機関の比率が約50%、外国人が約20%、個人が20%弱、そしてその
他の法人は約10%となっています。つまり金融機関の売買動向が、Jリート投資口の需給と価格変動要
因に大きく影響を与えているのです。
 2014年のJリートの投資部門売買状況を見ると、金融機関は2,230億円の買い越し、投資信託は1,073
億円の買い越し、個人は3,434億円の売り越し、海外投資家が532億円の買い越しになっています。日本
株相場が堅調であったことや、10月末に日銀がETFとJリートの買い増しを従来の3倍増にすると発表し
たこともあり(図3)、金融機関(投資信託を含む)と外国人投資家が積極的に買い増し、個人は利益確定
売りを行ったと考えられる状況です。
 さて、今後もJリート価格が上昇していくためには、以下の2点が併存していく必要があります。
① 国債利回りとJリート分配金利回りとのスプレッドが3%以上の水準であり、国債利回りが低位に推移
すること。需給のほとんどを占める金融機関は、国債利回りと比べた利回り資産としてのJリートの優位
性を常に意識している。
② 2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、東京や主要都市の商業不動産価格が緩やかに上
昇していくこと。いいかえれば、賃料と入居率が上昇すること。足元では、都心3区(千代田、中央、港)
のオフィス賃料は、若干下降気味。一方、入居率は96%と1~2ポイント上昇の余地がある。
このように、Jリートにも価格上昇余地はありますが、大口投資家動向と実体経済の推移をより注視して
投資していく必要があるでしょう。
3
(データ:ARES 2014年10月)
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変化に対応して変動するため、償還の前に売却すると損失を被る場合がございます。また、額面金額を超えて購入すると償還時に損失を被る場合がござ
います。債券の発行者又は債券の元利金の支払いを保証している者の財務状態の悪化等により、債券の価格が変動し損失を被る場合がございます。債
券の発行者又は債券の元利金の支払いを保証している者の財務状態の悪化等により元本や利子の支払いが滞り損失を被る場合がございます。外貨建て
債券は外国為替相場の変動などにより、円換算でのお受取金額が減少する恐れがあります。これにより円換算で投資元本を割込み、損失を被る場合がご
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引の場合、約定代金 200 万円以下で上限 1,080 円、以降約定代金 100 万円ごとに 324 円加算します。手数料プランは変更可能です。信用取引手数料は
月間売買実績により段階的減額があります。信用取引には金利、管理費、権利処理等手数料、品貸料、貸株料の諸費用が必要です。【上場新株予約権証
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済費用の諸費用が必要です。売買にあたり円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向をふまえて当社が決定した為替レートによるものとします。
【外貨建て債券】外貨建て債券を募集・売出し等により、又は当社との相対取引により購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。外貨建て債
券の売買、償還等にあたり、円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向をふまえて当社が決定した為替レートによるものとします。【先物】取引手
数料は、日経平均株価先物が 1 枚につき 324 円(取引枚数により段階的減額あり)、日経 225mini が 1 枚につき 43 円、TOPIX 先物が 1 枚につき 432 円、
ミニ TOPIX 先物、東証 REIT 指数先物、TOPIX Core30 先物が 1 枚につき 64 円、NY ダウ先物が 1 枚につき 864 円、日経平均 VI 先物が 1 枚につき 432
円です。【オプション】取引手数料は、日経 225 オプションが約定代金に対して 0.1728%(最低手数料 216 円)、TOPIX オプションが約定代金に対して
0.216%(最低手数料 216 円)です。【株価指数証拠金取引】取引手数料は、1 枚につき 162 円です。【投資信託】お申込みにあたっては、当該金額に対し
て最大 3.78%の申込手数料をいただきます。換金時には基準価額に対して最大 0.75%の信託財産留保金をご負担いただく場合があります。信託財産の
純資産総額に対する信託報酬(最大 2.484%(年率))、その他の費用を間接的にご負担いただきます。また、運用成績により成功報酬をご負担いただく場
合があります。詳細は目論見書でご確認ください。【FX】取引所FX および店頭FX の取引手数料は無料です。取引所FX アルゴトレード 365 につきまして
は、投資助言料として決済益の 10.8%をお支払いいただきます。スプレッドは、通貨ごとに異なり、為替相場によって変動します。Web サイトで最新のもの
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