佐賀市地域防災計画(第1編 総則)の修正に係る新旧対照表

佐賀市地域防災計画(第1編 総則)の修正に係る新旧対照表
頁
12
現行
7 指定公共機関
7 指定公共機関
(1)西日本電信電話株式会社(佐賀支店)
、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(佐賀支店)
、KD
(1)西日本電信電話株式会社(佐賀支店)
、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(佐賀支店)
、KD
DI株式会社
13
修正後
DI株式会社、ソフトバンク株式会社
8 指定地方公共機関
8 指定地方公共機関
(1)
、
(2) (略)
(1)
、
(2) (略)
(3)社団法人佐賀県トラック協会、社団法人佐賀県バス・タクシー協会
(3)公益社団法人佐賀県トラック協会、一般社団法人佐賀県バス・タクシー協会
(略)
(4)ソフトバンクモバイル株式会社
(略)
削除
(略)
(5)株式会社エフエム佐賀、株式会社サガテレビ、長崎放送株式会社NBCラジオ佐賀局
(略)
(6)社団法人佐賀県医師会
(略)
(7)公益社団法人佐賀県栄養士会
(略)
(8)社団法人佐賀県看護協会
(略)
(9)社団法人佐賀県歯科医師会
(略)
14
(10)社団法人佐賀県薬剤師会
(略)
(11)社会福祉法人佐賀県社会福祉協議会
(略)
(12)一般社団法人佐賀県建築業協会
(略)
備考
・ソフトバンクモバイ
ル㈱の追加・削除
(4)株式会社エフエム佐賀、株式会社サガテレビ、長崎放送株式会社NBCラジオ佐賀局
(略)
(5)一般社団法人佐賀県医師会
(略)
(6)公益社団法人佐賀県栄養士会
・制度改革による名称
変更
(略)
(7)公益社団法人佐賀県看護協会
(略)
(8)一般社団法人佐賀県歯科医師会
(略)
(9)一般社団法人佐賀県薬剤師会
(略)
(10)社会福祉法人佐賀県社会福祉協議会
(略)
(11)一般社団法人佐賀県建築業協会
(略)
9 公共的団体及び防災上重要な施設の管理者等
9 公共的団体及び防災上重要な施設の管理者等
(1)社団法人佐賀市医師会、社団法人佐賀市歯科医師会
(1)一般社団法人佐賀市医師会、一般社団法人佐賀市歯科医師会
(2)~(5) (略)
(2)~(5) (略)
(6)電気通信事業者(西日本電信電話株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ、KDDI株
(6)電気通信事業者(西日本電信電話株式会社(佐賀支店)
、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(佐
式会社を除く)
賀支店)
、KDDI株式会社及びソフトバンクモバイル株式会社を除く)
-1-
・表現の統一
佐賀市地域防災計画(第1編 総則)の修正に係る新旧対照表
頁
17
現行
修正後
第2項 気候
備考
第2項 気候
佐賀市は、北部の脊振天山山系に面した地方と、南部の有明海に面した地方とで、地域的に異なっ
佐賀市は、北部の脊振天山山系に面した地方と、南部の有明海に面した地方とで、地域的に異なっ
た気象の変化が見られ、特に冬期、北部は日本海側の、また南部は太平洋側の気象特性が現れやすい。 た気象の変化が見られ、特に冬期、北部は日本海側の、また南部は太平洋側の気象特性が現れやすい。
18
最近 10 年間(2004~2013 年)でみると、佐賀市の平均気温は、年平均で 16.9℃、月別では8月が
最近 10 年間(2005~2014 年)でみると、佐賀市の平均気温は、年平均で 16.9℃、月別では8月が
最も高く 28.4℃、1月が最も低く 5.2℃、年平均湿度は 67.9%で、比較的しのぎやすい温暖な気候と
最も高く 28.4℃、1月が最も低く 5.4℃、年平均湿度は 68.5%で、比較的しのぎやすい温暖な気候と
いえる。しかし、過去の記録では、年によって、夏の異常高温、冬の異常低温、多雨・少雨など厳し
いえる。しかし、過去の記録では、年によって、夏の異常高温、冬の異常低温、多雨・少雨など厳し
い気象が現れることもある。
い気象が現れることもある。
最近 10 年間の平均降水量は、1,868.7 ミリで、近年は多雨と少雨の振幅が大きく、降水量の変動が
最近 10 年間の平均降水量は、1,895.3 ミリで、近年は多雨と少雨の振幅が大きく、降水量の変動が
激しい。月別の平均降水量は6月と7月が 300~400 ミリで年間では最も多く、11 月~1月は少なく
激しい。月別の平均降水量は6月と7月が 300~400 ミリで年間では最も多く、11 月~1月は少なく
100 ミリ以下となっている。
100 ミリ以下となっている。
山間部の富士、三瀬支所管内にあっては、370m以上の高地にあるため、平野部に比べると気温は低
山間部の富士、三瀬支所管内にあっては、370m以上の高地にあるため、平野部に比べると気温は
く、夏場は冷涼な気候である。冬場は積雪も多く、年間数回の道路除雪作業が必要になるほどである
低く、夏場は冷涼な気候である。冬場は積雪も多く、年間数回の道路除雪作業が必要になるほどであ
が、あまり長期にわたることはない。
るが、あまり長期にわたることはない。
気象状況
気象状況
単位
平均気温
(℃)
年降水量
(mm)
降雪深さ
(cm)
雷日数
(日)
霧日数
(日)
雪日数
(日)
単位
平均気温
(℃)
年降水量
(mm)
降雪深さ
(cm)
雷日数
(日)
霧日数
(日)
雪日数
(日)
1981 年
15.6
1,876.0
6
21
9
27
1982 年
16.1
1,629.0
4
14
8
10
1982 年
16.1
1,629.0
4
14
8
10
2013 年
17.1
2,012.0
1
21
7
15
2013 年
17.1
2,012.0
1
21
7
15
2014 年
16.7
2,252.5
1
19
4
11
平成 25 年の地区別高齢化率は、本庁管内 23.4%、諸富支所管内 28.9%、大和支所管内 23.9%、
20
平成 26 年の地区別高齢化率は、本庁管内 24.2%、諸富支所管内 30.0%、大和支所管内 24.7%、
富士支所管内 35.7%、三瀬支所管内 34.0%、川副支所管内 28.8%、東与賀支所管内 21.6%、久保
富士支所管内 36.8%、三瀬支所管内 34.8%、川副支所管内 29.8%、東与賀支所管内 22.4%、久保
田支所管内 23.5%であり、中山間地域の高齢化の傾向が顕著となっている。
田支所管内 23.5%であり、中山間地域の高齢化の傾向が顕著となっている。
佐賀市の三世代年齢構成と地区別高齢化率
佐賀市の三世代年齢構成と地区別高齢化率
(単位:人)
管轄地区
本
地区
人口
年少人口
人口
生産年齢人口
構成比
人口
構成比
老齢人口
人口
構成比
(単位:人)
管轄地区
地区
人口
年少人口
人口
生産年齢人口
構成比
人口
構成比
老齢人口
人口
構成比
庁
162,889
23,218
14.3%
101,478
62.3%
38,193
23.4%
本
庁
162,959
23,252
14.3%
100,190
61.5%
39,517
24.2%
諸富支所
11,120
1,399
12.6%
6,508
58.5%
3,213
28.9%
諸富支所
10,987
1,350
12.3%
6,343
57.7%
3,294
30.0%
大和支所
22,549
3,329
14.8%
13,826
61.3%
5,394
23.9%
大和支所
22,587
3,326
14.7%
13,685
60.6%
5,576
24.7%
富士支所
4,134
404
9.8%
2,252
54.5%
1,478
35.7%
富士支所
4,032
391
9.7%
2,159
53.5%
1,482
36.8%
三瀬支所
1,378
163
11.8%
747
54.2%
468
34.0%
三瀬支所
1,367
170
12.4%
722
52.8%
475
34.8%
川副支所
17,214
2,027
11.8%
10,221
59.4%
4,966
28.8%
川副支所
17,007
1,976
11.6%
9,971
58.6%
5,060
29.8%
東与賀支所
8,671
1,445
16.7%
5,349
61.7%
1,877
21.6%
東与賀支所
8,634
1,427
16.5%
5,275
61.1%
1,932
22.4%
久保田支所
8,341
1,288
15.4%
5,153
61.8%
1,900
22.8%
久保田支所
8,293
1,259
15.2%
5,088
61.3%
1,946
23.5%
佐賀市全域
236,296
33,273
14.1%
145,534
61.6%
57,489
24.3%
佐賀市全域
235,866
33,151
14.1%
143,433
60.8%
59,282
25.1%
資料:住民基本台帳(25 年 12 月末現在)
資料:住民基本台帳(26 年 12 月末現在)
-2-
・データの更新
佐賀市地域防災計画(第1編 総則)の修正に係る新旧対照表
頁
20
現行
修正後
備考
地区別高齢者人口
地区別高齢者人口
(単位:人)
管轄地区
本
老齢人口
前期高齢者人口
後期高齢者人口
庁
38,193
18,447
19,746
諸富支所
3,213
1,581
大和支所
5,394
富士支所
(単位:人)
管轄地区
本
老齢人口
後期高齢者人口
庁
39,517
19,356
20,161
1,632
諸富支所
3,294
1,618
1,676
2,720
2,674
大和支所
5,576
2,857
2,719
1,478
548
930
富士支所
1,482
574
908
三瀬支所
468
180
288
三瀬支所
475
185
290
川副支所
4,966
2,329
2,637
川副支所
5,060
2,421
2,639
東与賀支所
1,877
899
978
東与賀支所
1,932
966
966
久保田支所
1,900
913
987
久保田支所
1,946
957
989
佐賀市全域
57,489
27,617
29,872
佐賀市全域
59,282
28,934
30,348
資料:住民基本台帳(25 年 12 月末現在)
21
前期高齢者人口
2 人口の分布
資料:住民基本台帳(26 年 12 月末現在)
2 人口の分布
平成25年12月末現在の住民基本台帳人口によると、佐賀市の人口は 236,296 人である。これ
平成26年12月末現在の住民基本台帳人口によると、佐賀市の人口は 235,866 人である。これ
を・・・
(略)
を・・・
(略)
3 要介護者の状況
3 要介護者の状況
市における要介護者(要支援)認定者は 11,621 人で、このうち要介護3以上の認定を受けている
者は 3,447 人(29.7%)となっている。
者は 3,377 人(28.4%)となっている。
地区別の要介護(要支援)認定者数が 500 人を超えるのは、本庁、諸富、大和、川副、の各支所管
内である。
老年人口に占める割合が 20%を超えるのは、大和、富士、三瀬、川副の各支所管内であり、市全体
では 20.2%の構成比となっている。
管轄地区
要介護者数(人)
市における要介護者(要支援)認定者は 11,875 人で、このうち要介護3以上の認定を受けている
老年人口(人)
老齢人口に対する
要介護者割合(%)
地区別の要介護(要支援)認定者数が 500 人を超えるのは、本庁、諸富、大和、川副、の各支所管
内である。
老年人口に占める割合が 20%を超えるのは、大和、富士、三瀬、川副、久保田の各支所管内であ
り、市全体では 20.0%の構成比となっている。
管轄地区
要介護者数(人)
老年人口(人)
老齢人口に対する
要介護者割合(%)
庁
7,400
38,193
19.4%
本
庁
7,872
39,517
19.9%
諸富支所
628
3,213
19.5%
諸富支所
614
3,294
18.6%
大和支所
1,089
5,394
20.2%
大和支所
1,121
5,576
20.1%
富士支所
339
1,478
22.9%
富士支所
341
1,482
23.0%
三瀬支所
99
468
21.2%
三瀬支所
101
475
21.3%
川副支所
1,327
4,966
26.7%
川副支所
1,054
5,060
20.8%
東与賀支所
366
1,877
19.5%
東与賀支所
379
1,932
19.6%
久保田支所
373
1,900
19.6%
久保田支所
393
1,946
20.1%
11,621
57,489
20.2%
合
11,875
59,282
20.0%
本
合
計
資料:住民基本台帳(25 年 12 月末現在)
計
資料:住民基本台帳(26 年 12 月末現在)
-3-
・データの更新
佐賀市地域防災計画(第1編 総則)の修正に係る新旧対照表
頁
22
現行
4 消防団員の状況
4 消防団員の状況
地区別に消防団員数を整理すると、消防団員数が地区人口の1%を切っている地区は、市街地が多
地区別に消防団員数を整理すると、消防団員数が地区人口の1%を切っている地区は、市街地が多
い本庁地区のみである。市全体においては、1.6%である。
い本庁地区のみである。市全体においては、1.7%である。
地区別消防団員数の割合
地区別消防団員数の割合
管轄地区
本
人口(人)
消防団員数(人)
管轄地区
消防団員数の割合
人口(人)
消防団員数(人)
消防団員数の割合
庁
162,889
1,447
0.9%
本
庁
162,959
1,443
0.9%
諸富支所
11,120
413
3.7%
諸富支所
10,987
397
3.6%
大和支所
22,549
530
2.4%
大和支所
22,587
582
2.6%
富士支所
4,134
310
7.5%
富士支所
4,032
323
8.0%
三瀬支所
1,378
148
10.7%
三瀬支所
1,367
145
10.6%
川副支所
17,214
495
2.9%
川副支所
17,007
488
2.9%
東与賀支所
8,671
268
3.1%
東与賀支所
8,634
266
3.1%
久保田支所
8,341
274
3.3%
久保田支所
8,293
274
3.3%
236,296
3,885
1.6%
合
235,866
3,918
1.7%
合
計
計
資料:住民基本台帳(25 年 12 月末現在)
、消防団員数(25 年 10 月末現在)
28
備考
修正後
土砂災害警戒区域等の指定状況
資料:住民基本台帳(26 年 12 月末現在)
、消防団員数(26 年 10 月末現在)
土砂災害警戒区域等の指定状況
・データの更新
(平成 25 年 9 月 30 日現在)
急傾斜地の崩壊
管轄地区
土砂災害
警戒区域
特別警
戒区域
地滑り
土石流
土砂災害
警戒区域
特別警
戒区域
土砂災害
警戒区域
(平成 26 年 5 月 27 日現在)
計
特別警
戒区域
土砂災害
警戒区域
急傾斜地の崩壊
管轄地区
特別警
土砂災害
警戒区域
戒区域
特別警
戒区域
地滑り
土石流
土砂災害
警戒区域
特別警
戒区域
土砂災害
警戒区域
計
特別警
戒区域
土砂災害
警戒区域
特別警
戒区域
庁
―
―
―
―
―
―
―
―
本
庁
―
―
―
―
―
―
―
―
大和支所
―
―
―
―
―
―
―
―
大和支所
―
―
―
―
―
―
―
―
富士支所
131
93
96
64
―
―
227
157
富士支所
211
204
125
110
―
―
336
314
三瀬支所
―
―
―
―
―
―
―
―
三瀬支所
―
―
―
―
―
―
―
―
合
131
93
96
64
―
―
227
157
合
211
204
125
110
―
―
336
314
本
計
計
-4-
佐賀市地域防災計画(第1編 総則)の修正に係る新旧対照表
頁
29
現行
(2)海岸堤防
(2)海岸堤防
本市内には、警戒を要する海岸堤防が、国土交通省関係 1.169 ㎞、農林水産省関係 18.827 ㎞
本市内には、警戒を要する海岸堤防が、国土交通省関係 1.169 ㎞、農林水産省関係 18.827 ㎞
指定されている。
指定されている。
海岸名
地区名
所管農林事務所
位置
延長(km)
予想される危険
川副海岸
南川副
佐賀中部
佐賀市川副町
犬井道
3.434
佐賀中部
佐賀市久保田町
久保田干拓
4.762
久保田海岸
備考
修正後
久保田
海岸名
地区名
所管農林事務所
位置
延長(km)
予想される危険
〃
川副海岸
国 造
佐賀中部
佐賀市川副町
犬井道
3.434
〃
〃
久保田海岸
佐賀中部
佐賀市久保田町
久保田干拓
4.762
〃
久保田
出典:平成 25 年度 佐賀県水防計画書
(3)ため池
本市内は、警戒を要するため池が 14 箇所指定され、要避難民家数は 312 戸となっている。
警戒を要するため池
ため池名
30
農林
事務所
管理者名
出典:平成 26 年度 佐賀県水防計画書
(3)ため池
本市内は、警戒を要するため池が 14 箇所指定され、要避難民家数は 312 戸となっている。
警戒を要するため池
貯水量
要避難
(千㎥) 民家数
位置
農林
事務所
ため池名
管理者名
位置
貯水量
(千㎥)
要避難
民家数
夫婦(上)
佐賀中部
若宮水利組合
佐賀市金立町金立
9.7
30 戸
夫婦(上)
佐賀中部
若宮原水利組合
佐賀市金立町金立
9.7
30 戸
平原堤
佐賀中部
春日区長
佐賀市大和町久池井
39.8
22 戸
平原堤
佐賀中部
春日六区長
佐賀市大和町久池井
39.8
22 戸
苣 木
佐賀中部
市川区長
佐賀市富士町苣木
1.3
0戸
出典:平成 25 年度 佐賀県水防計画書
苣 木
佐賀中部
市川区長
佐賀市富士町苣木
1.3
0戸
・錯誤の修正
出典:平成 26 年度 佐賀県水防計画書
2 洪水時、冠水等により交通不能が予想される道路
2 洪水時、冠水等により交通不能が予想される道路
本市内において、洪水時、冠水等により交通不能が予想される道路は、県道 12 箇所、市道 29 箇所
を確認している。
本市内において、洪水時、冠水等により交通不能が予想される道路は、県道 12 箇所、市道 29 箇所
を確認している。
県 道
県 道
路線名
位置及び区間
道路幅員(m)
迂回路
路線名
位置及び区間
道路幅員(m)
迂回路
国道 264 号
佐賀市巨勢町牛島構口交差点から東
8.6
有
国道 264 号
佐賀市巨勢町牛島構口交差点から東
16.0
有
佐賀川副線
佐賀市八田橋~208 号
6.5
無
佐賀川副線
佐賀市八田橋~208 号
16.0
無
13.3
無
佐賀外環状線
佐賀市久保泉町上和泉字徳永
13.3
無
佐賀外環状線
佐賀市久保泉町上和泉字徳永
出典:平成 25 年度 佐賀県水防計画書
出典:平成 26 年度 佐賀県水防計画書
-5-
・データの更新