プロポーザル実施要領 公表日 平成27年4月10日 1 契約

プロポーザル実施要領
公表日
1
平成27年4月10日
契約概要
(1)名
称:和歌山市地区避難計画策定支援委託業務
(2)目
的:南海トラフ巨大地震発生時に、住民に迅速な避難を促すため、地区の実情に沿
った避難計画の策定を支援することを目的とする。
(3)契約内容:津波に関するシミュレーション動画の作成、ワークショップの支援及びワーク
ショップの内容を反映した地区避難計画書の策定支援等。(別添仕様書参照)
(4)契約期間:契約締結日から平成28年3月31日まで(予定)
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見積限度額(予定価格)
3,549,000円(消費税及び地方消費税を含む)
参考見積書の金額が、見積限度額(予定価格)を超過した場合は参加資格を失うものとする。
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参加資格
本件プロポーザルに参加する資格を有する者は、次に掲げる要件を全て満たす者であること。
(1)次のいずれにも該当しない者であること。
ア
調達契約を締結する能力を有しないこと。
イ
破産者で復権を得ない者であること。
ウ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第32条第
1項各号に掲げる者であること。
エ
地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第2項各号のいずれかに
該当すると認められ、又は認められた日から2年を経過しないこと 。
(2)次に掲げる税のいずれについても未納の額がないこと。
ア
市税(本市が賦課徴収するものに限る。)
イ
消費税及び地方消費税
ウ
所得税又は法人税
(3)実施要領の公表日から受託候補者特定の日までのいずれかの日において、和歌山市物品等
調達業者指名停止要綱(平成5年5月1日制定)又は、和歌山市建設工事等指名停止基準(
平成15年5月1日制定)に基づく指名停止措置を受けていないこと。
(4)前号に掲げる期間において、和歌山市が行う調達契約等からの暴力団排除に関する事務取
扱要領(平成20年6月1日制定)に基づく排除措置を受けていないこと。
(5)会社更生法(平成14年法律第154号)第17条第1項又は第2項の規定による更生手
続開始の申立て(同法附則第2条の規定によりなお従前の例によることとされる更生事件に
係るものを含む。)があった者にあっては同法の規定による更生計画認可の決定(同法附則
第2条の規定によりなお従前の例によることとされる更生事件に係るものを含む。)を受け
た者、又は民事再生法(平成11年法律第225号)第21条第1項又は第2項の規定に よ
る再生手続開始の申立てがあった者にあっては同法の規定による再生計画認可の決定を受け
ている者であること。
(6)和歌山市契約規則(平成15年規則第83号)の規定により競争入札参加有資格者名簿
に登録されている者であること。
(7)2011年以降において官公庁が発注した同種の業務委託契約実績(被害想定に基づく津
波に関する避難シミュレーションの実施及び津波避難計画の策定業務)を有すること。
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プロポーザル参加資格確認申請書の作成及び提出
(1)提出書類
ア
プロポーザル参加資格確認申請書
イ
参加資格の(6)に示す確認資料
ウ
地区避難計画策定に係る同種の契約を履行した実績を有することを証する書類
履行実績調書に記載し、契約に係る契約書の写し、仕様書等の写し等を提出すること。
(2)提出期限:平成27年4月17日(金)
12時00分まで(必着)
(3)受付時間:月曜日から金曜日(国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に
規定する休日を除く。)9時00分から17時00分まで
(4)提出場所:和歌山市役所
和歌山市八番丁12番地(和歌山市消防局庁舎6階)
危機管理局危機管理部総合防災課
Tel:073-435-1199
Fax:073-435-1299
(5)提出方法:持参するものとし、郵便、信書便又は電送によるものは受け付けない。
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プロポーザル参加資格確認通知書の送付
提出された参加資格確認申請書の確認を行い、結果を送付する。
送付予定日
6
平成27年4月22日(水)
質問の受付及び回答
(1)受付期限:平成27年5月8日(金)12時00分まで(必着)
(2)質問方法:ファクシミリ等により、書面(任意様式)で提出すること。書面以外で提出さ
れた質問に対しては回答しない。
(3)質 問 先:4(4)に同じ。
(4)回答方法:質問者に対して書面で回答するとともに、和歌山市ホームページ により公表す
る。
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企画提案書の提出
(1)提出書類
ア
企画提案書(任意様式)
イ
参考見積書(任意様式)
消費税及び地方消費税については、外税として記載すること。
(2)提出部数
10部
(3)提出期限:平成27年5月18日(月)
12時00分まで(必着)
(4)受付時間:月曜日から金曜日(国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に
規定する休日を除く。)9時00分から17時00分まで
(5)提出場所:上記4(4)に同じ
(6)提出方法:持参するものとし、郵便、信書便又は電送によるものは受付けない 。
(7)提出制限:企画提案書は、1提案者について1件を限度とする。
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評価方法
プロポーザルの評価は次のとおりとする。
(1)企画提案評価
参加資格の確認された(参加を表明した)者から提出された企画提案書について、下記9
評価基準及び配点で示す評価基準に基づいて評価し、最も高い評価を受けた企画提案を行っ
た者を当該契約の相手方となるべき候補者(以下「受託候補者」という。)として 特定する。
ただし、提出された全ての提案が基準を満たさないと判断した場合は、受託候補者を特定し
ない場合がある。
(2)評価日
平成27年5月25日(月)
(3)評価結果の通知
評価結果をプロポーザル評価結果通知書(平成27年5月27日(水)送付予定)により
通知する。
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評価基準及び配点
プロポーザルは次の評価基準に基づき評価する。
(1)企画提案の内容
100/100点
評
大
項
価
項
目
目
詳
細
配点
津波 に関 す るシ ミ ュレ ーシ ョン 動
画の 背景 に 表示 す る情 報の 内容 と
数。
ワー クシ ョ ップ で 使用 する 図面 に
業務内容について
表示する情報の内容と数。
津波に関するシミュレーション動画の
作成、ワークショップの支援、 ワーク
ショップの内容の地区避難計画 書への
反映等
地区 避難 計 画書 の 構成 は、 わか り
やすく整理されているか。
ワー クシ ョ ップ で の住 民の 意見 を
地区 避難 計 画書 に どの よう に反 映
するか。
業務 を遂 行 する に あた り当 市へ ど
のような支援をするか。
80点
管理体制が整っているか。
監督 者等 の 責任 者 は豊 富な 経験 を
有しているか。
組織体制・機動性
精通 した 担 当者 を 適切 に配 置し て
10点
いるか。
問題 発生 時 に速 や かに 対応 でき る
体制を整えているか。
価格の妥当性
各業務に係る費用の妥当性。
10点
※評価結果が同一となった場合企画提案書の評価のうち業務内容及び組織体制・機動性に対
する評価の合計90点を満点とし、審査員の上位1名と下位1名を除きその他の審査員の
評価点を合計し最も高い提案者を受託候補者とする。
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日程
公表
平成27年4月10日(金)
参加資格確認申請書受付
平成27年4月17日(金)
参加資格確認通知書送付
平成27年4月22日(水)(予定)
質問受付
平成27年5月8日(金)
12時00分まで
企画提案書提出
平成27年5月18日(月)
12時00分まで
企画提案評価
平成27年5月25日(月)(予定)
結果通知
平成27年5月27日(水)(予定)
契約締結
平成27年6月初旬
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12時00分まで
(予定)
失格事項
本プロポーザルの提案者若しくは提出された提案書が、次のいずれかに該当する場合は、その
提案者を失格とする。
(1)提案書の提出方法、提出先及び提出期限に適合しないもの
(2)提案書の作成形式及び記載上の留意事項に示された要件に適合しないもの
(3)提案書等提出期限後に参考見積書内の金額に訂正を行ったもの
(4)虚偽の申請を行い、提案資格を得たもの
(5)選定結果に影響を与えるような不誠実な行為を行ったもの
(6)参考見積書の金額が、見積限度額(予定価格)を超過したもの
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契約に関する事項
(1)前払い制度
適用しない。
(2)部分払い制度
適用しない。
(3)契約保証金
不要である。
(4)契約書作成の要否
必要である。
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その他留意事項
(1)複数の提案者が共同でプロポーザルに参加することは認めない。
(2)提出期限以降における書類の差し替え及び再提出は認めない。
(3)提出書類に虚偽の記載をした場合は、提出書類を無効とするとともに、指名停止措置を行
うことがある。
(4)提出書類は返却しないとともに、受託候補者の特定以外には提案者に無断で使用しない。
(5)書類の作成、提出及びその説明に係る費用は、提案者の負担とする。
(6)提案者が1者であっても企画提案の評価を実施し、基準を満たしていると判断した場合は、
受託候補者を特定する。(各審査項目において50%以上)
(7)受託候補者決定後、和歌山市と協議を行うが、それに伴い業務内容等に変更が生じる場合
がある。