とよはし健康マイレージシステム開発委託業務プロポーザル実施

とよはし健康マイレージシステム開発委託業務プロポーザル実施要領
市民の健康づくりのきっかけづくりとして健康マイレージ事業を実施するに当たり、手軽に参
加ができるようにWebシステムを導入するため、とよはし健康マイレージシステムを開発でき
る業者を公募型プロポーザルにより次のとおり選定する。
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業務の概要
(1)業務名 とよはし健康マイレージシステム開発委託業務
(2)業務目的及び内容
別紙「とよはし健康マイレージシステム開発委託業務仕様書」のとおり
(3)委託期間
契約締結日から平成27年10月30日
(4)以下の価格を超過した場合は、失格とする。
契約上限金額(システム導入開発)
金3,700,000円(消費税及び地方消費税を含む。
)
提案上限金額(システム導入開発費用及び60月分の保守・運用費用)
金15,364,000円(消費税及び地方消費税を含む。)
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プロポーザルに参加する者に必要な資格及び業務上の条件
プロポーザルの提案資格は、次に掲げる要件をすべて満たすこととする。
(1)参加意向申出書の提出日現在において、平成26・27年度豊橋市入札参加資格者名簿の営業
種目において、中分類(コンピュータサービス)
・小分類(システム開発)について登録され
ていること。
(2)参加意向申出書の提出日現在において、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167
条の4第1項の規定に該当する者でないこと。
(3)本プロポーザルの公告の日から契約候補者特定までの間に「豊橋市工事請負契約等に係る
指名停止措置要領」による指名停止の期間がないこと。
(4)本プロポーザルの公告の日から契約候補者特定までの間に「豊橋市が行う事務又は事業か
らの暴力団排除に関する合意書」
(平成26年3月26日付け豊橋市長・愛知県豊橋警察署長締結)
に基づく排除処置を受けていないこと。
(5)参加意向申出書の提出日現在において、会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定
による更生手続開始の申立てがなされていない者及び民事再生法(平成11年法律第225号)第
21条に基づき再生手続開始の申立てがなされない者。ただし、会社更生法に基づく更生手続
開始の決定を受けた者又は民事再生法に基づく再生手続開始の決定を受けた者で、再度の入
札参加資格審査の申請を行い、認定を受けた者については、更生手続開始又は再生手続開始
の申立てをなされなかった者とみなす。
(6)プライバシーマーク又はISO27001の認定を取得していること。
(7)ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)方式によるインターネット接続端末のメ
ール及びWeb機能を用いたシステムについての開発実績があること。
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担当部局
〒441-8539
愛知県豊橋市中野町字中原100番地 豊橋市保健所健康政策課
電話:0532-39-9115
FAX:0532-38-0780
電子メールアドレス:[email protected]
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参加意向申出書の提出及び提出期限
提案書の提出を希望する者は、
「参加意向申出書」を提出すること。
(1)提出書類等
・参加意向申出書(様式1)
・会社概要
・開発実績(業務名、業務内容の概要、自治体名、人口規模、履行期間等)
・プライバシーマーク又はISO27001の認定が確認できるもの
(2)提出部数
各1部 *提出書類は全てA4サイズ
(3)提出先
3 担当部局と同じ
(4)提出方法
持参又は郵送(書留郵便に限る。
)とする。
(5)提出期限
平成27年4月24日(金)17時 必着
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参加意向申出に関する質問
参加意向申出書の提出に関する質問の受付及び回答については、次による。
(1)質問先
3 担当部局と同じ
(2)質問期間
平成27年4月10日(金)から平成27年4月17日(金)17時 まで
(3)質問方法
質問書(様式2)によりファックス又は電子メールにより提出すること。
(4)回答
随時
本市ホームページ上に掲載するので、質問の有無に関わらず確認のこと。
http://www.city.toyohashi.lg.jp/2755.htm
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提案書の提出を要請する者の確認
提案資格の有無を確認後、
「提案資格確認結果通知書(様式3)」により、提案書等の提出に
ついて通知する。
※平成27年4月27日(月)発送予定
※提案資格が認められなかった旨の通知を受けた者は、書面によりその理由について説明を
求めることができる。
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提案書の作成要領
提案書の様式は次に示すとおりとする。
(1)業務の実施体制、実施方針及び実施方法等を別紙「とよはし健康マイレージWebシステ
ム開発委託業務評価基準」のⅠ提案書評価・Ⅱプレゼンテーション評価の提案要求項目に
沿って記述すること。
ア 提案書(様式4)
※20頁以内で各頁に頁番号を付与すること。課題タイトルは記載し、社名ロゴ等の提案
者を識別できる情報は使用禁止とする。
イ 業務実施スケジュール(様式5)
ウ 業務実施体制(様式6)
(2)費用積算表(様式7)
提出された費用積算表は、評価資料とする。費用積算は、とよはし健康マイレージシステ
ム開発委託業務及びとよはし健康マイレージシステムサービス利用(平成27年11月~平成
28年3月分)の合計額とする。
(3)提案書の無効
提案書について、この要領及び所定の様式に示された条件に適合しない場合は、提案を無
効とすることがある。
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提案書等の提出方法
(1)提出書類及び部数
ア 提案書(7 提案書の作成要領(1)に記載のもの)
(提出部数
15部)
※A4縦長両面印刷左綴じとする。
イ 費用積算表(様式7) 1部
(2)提出先
3 担当部局と同じ
(3)提出方法
持参又は郵送(書留郵便に限る。
)とする。
(4)提出期限
平成27年5月25日(月)17時
必着
提出期限後に到着した提案書は、無効とする。
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提出された提案書等の取扱い
(1)提案書に記載された提案内容は、当該提案書の応募者の許可なく使用しない。ただし、豊
橋市がプロポーザルに関する報告、公表等のために必要な場合は、応募者の承諾を得ずに
使用できるものとする。
(2)本案件に係る情報公開請求があった場合は、豊橋市情報公開条例(平成8年豊橋市条例第2
号)に基づき、提出書類を公開する場合があるものとする。
(3)提出された提案書は、本プロポーザルにおける契約候補者の選定以外の目的では使用しな
い。
(4)提出された提案書は、返却しない。
(5)提案書等に含まれる著作権・特許権などの日本国の法令に基づいて保護される第三者の権
利の対象となっているものを使用した結果、生じた責任は応募者が負う。
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提案書及びとよはし健康マイレージシステム開発委託業務仕様書等に対する質問及び回答
(1)質問しようとする者は、質問書(様式2)に必要事項を記載し、ファックス又は電子メー
ルで送信すること。
(2)質問先
3 担当部局と同じ
(3)質問期間
平成27年4月27日(月)から平成27年5月15日(金)17時 まで
(4)回答
随時
本市ホームページ上に記載するので、質問の有無に関わらず確認のこと。
http://www.city.toyohashi.lg.jp/2755.htm
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評価の手続き及び契約候補者の特定
提出された提案書については「とよはし健康マイレージシステム開発委託業務プロポーザル
評価委員会」において下記のように評価を実施し、最も優れている提案者を契約候補者として
特定し、契約締結に向けた手続を行う。
(1)評価委員会による審査は、平成27年6月9日(火)
、平成27年6月19日(金)に行う。
(2)審査は、書類審査及びプレゼンテーション審査とする。
ア 応募者が3者以下の場合
評価委員会を平成27年6月9日(火)に開催し、書類審査を行う。その結果を書面(様式8)
によりすみやかに各応募者に通知後、後日再度評価委員会を平成27年6月19日(金)に開催し、
プレゼンテーション審査を行う。
イ 応募者が4者以上の場合
評価委員会を平成27年6月9日(火)に開催し、書類審査のみで3者を選定する。その結果
を書面(様式8)によりすみやかに各応募者に通知後、後日再度評価委員会を平成27年6月19
日(金)に開催し、プレゼンテーション審査を行うこととする。
(3)プレゼンテーション審査は、企画提案書を元に提案内容を説明後(15分以内)
、質疑応答を
行う(10分以内)
。出席者は2名以内(うち1人は業務を中心的に担当する者が望ましい。
)と
し、説明時はパワーポイント等を利用することができる。なお、詳細については、別に通知
する。
(4)審査方法は、書類・プレゼンテーション審査ともに、別紙「とよはし健康マイレージWe
bシステム開発委託業務評価基準」により評価委員ごとに採点を行う。
ア 応募者が3者以下の場合
書類審査及びプレゼンテーション審査の合計点で、最高点の企画提案書を最優秀企画提案
とし、応募者を契約候補者とする。なお、合計点が同点となった場合は、それらのうち、1
位(同順1位を含む)とした評価委員の人数が最も多い企画提案を採用する。1位とした評価
委員の人数も同じ場合には、評価委員長の判断により、最優秀企画提案を決定する。
イ 応募者が4者以上の場合
書類審査の合計点が高い3者を、プレゼンテーション審査を行う者とする。合計点が同点
になった場合やプレゼンテ―ション審査の方法は、アと同様とする。
(5)応募者から提出された企画提案書が1件しかない場合には、委員により協議のうえ選定す
るものとする。
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評価結果に関する事項
(1)結果通知書
契約候補者として、特定又は特定しなかった旨を書面(様式8)により通知する。
(2)非特定理由について説明の請求
特定されなかった者は、書面により非特定理由についての説明を求めることができる。
(3)非特定理由についての説明の請求先
3 担当部局と同じ
(4)請求期間
通知した日の翌日から換算して5日(休日を含まない。)以内の午前9時から午後5時まで
とする。
(5)回答
非特定理由についての説明の請求に対する回答は、請求期間の最終日の翌日から換算して
5日以内に書面により行う。
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無効となる提案等
次に該当する提案は、無効とする。
(1)実施要領に示した提案資格を有しない者の提案
(2)提案書等に虚偽の記事をした者の提案
(3)実施要領に示した提案書等の作成及び提出に関する条件に違反した提案
(4)見積金額が契約上限金額を超える提案
(5)評価の公平性に影響を与える行為をした者の提案
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契約の締結
(1)本プロポーザルによって契約候補者を特定し、当該業務に係る見積書徴取の相手方とする。
(2)契約候補者が契約締結までに「2 プロポーザルに参加する者に必要な資格及び業務上の
条件」に記載した要件のいずれかを満たさなくなった場合、無効となった場合及びその他事
故等の特別な事由により契約が不可能となった場合は、次点の者から順に繰り上がるものと
する。
(3)契約条項及び業務仕様は、特定した提案書による提案内容について契約上限金額の範囲内
で反映し確定するものとする。
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その他
(1)プロポーザルに係るすべての費用は、応募者の負担とする。
(2)参加意向申出書及び提案書等の提出後の修正は認めないものとする。
(3)電子メール等の通信事故について、豊橋市は一切の責任を負わないものとする。
(4)特定結果通知した日から契約締結の日までの期間において、契約候補者となった者が「豊
橋市が行う事務又は事業からの暴力団排除に関する合意書」に基づく排除措置を受けた場合
は、契約を締結しないものとする。なお、この場合豊橋市は一切の損害賠償の責を負わない。
(5)契約の履行にあたり、妨害又は不当要求を受けた場合は、発注者に報告するとともに警察
へ被害届を提出すること。これを怠った場合は、契約の相手方としない措置を講じることが
ある。
(6)本プロポーザルの手続きにおいて使用する言語は日本語、通貨は日本円、単位は日本の標
準時及び計量法(平成4年法律第51号)によるものとする。