交付目論見書 - NNインベストメント・パートナーズ株式会社

NN
International Bond Open
投資信託説明書
(交付目論見書)
使用開始日:平成27年4月7日
(愛称)
ブリッグ・ファンド
NN海外債券オープン(追加型投信/海外/債券)
●
●
本書は金融商品取引法第13条の規定に基づく目論見書です。
当ファンドは、課税上は株式投資信託として取り扱われます。
委託会社[ファンドの運用の指図を行う者]
金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)
第300号
受託会社[ファンドの財産の保管および管理を行う者]
三井住友信託銀行株式会社
ホームページ
http://www.nnip.co.jp/
電話番号
03-5210-0653(9:00~17:00土、日、祝日、年末年始を除く)
商品分類
商品分類
属性区分
単位型・ 投資対象 投資対象資産
追加型
地域 (収益の源泉)
追加型
海外
債券
投資対象資産
決算頻度
その他資産
(注1)
(投資信託証券
(債券)
)
年1回
投資対象
地域
(注3)
投資形態 為替ヘッジ
ファミリー
あり
グローバル
(注2)
(日本を含まない)
ファンド (フルヘッジ)
(注1)その他資産
(投資信託証券
(債券)
)
とは、投資信託約款において投資信託証券
(当ファンドの場合はNN海外債券マザーファンド)
を
通じて主として債券に投資する旨の記載があるものをいいます。
(注2)
投資対象地域のグローバル
(日本を含まない)
とは、投資信託約款において、実質組入れ資産による投資収益が世界
(日本を含まない)
の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
(注3)属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
※商品分類、属性区分の定義についてくわしくは、一般社団法人投資信託協会のホームページ
(http://www.toushin.or.jp/)
をご参照
ください。
委託会社の情報
委
託
会
社
名
NNインベストメント・パートナーズ株式会社
設
立
年
月
日
1999年9月8日
金
4億8千万円(平成27年2月末現在)
資
本
運用する投資信託財産の
合 計 純 資 産 総 額
3,802億円(平成27年2月末現在)
■
「NN海外債券オープン」
の受益権の募集については、金融商品取引法
(昭和23年法第25号)
第5条の規定により有価証券
届出書を平成27年3月11日に関東財務局長に提出し、平成27年3月12日にその効力が発生しております。また、同法第7条
の規定により有価証券届出書の訂正届出書を平成27年4月7日に関東財務局長に提出しております。
■ 当ファンドは、
商品内容に関して重大な変更を行う場合に、投資信託及び投資法人に関する法律に基づき、事前に受益者の
意向を確認する手続きを行います。
■ 当ファンドの信託財産は、
受託会社により保管されますが、信託法によって受託会社の固有財産との分別管理等が義務付け
られています。
■ 請求目論見書は、
投資者の請求により販売会社から交付されます。
(請求を行った場合には、その旨をご自身で記録しておく
ようにしてください。)
■ ご購入に際しては、
本書の内容を十分にお読みください。
【委託会社の商号およびファンド名称等の変更について】
•平
成27年4月7日付で委託会社の商号を「アイエヌジー投信株式会社」から「NNインベストメント・パートナーズ株式会社」に変更
しました。これに伴い、同日付で当ファンドの名称を「アイエヌジー・海外債券オープン」から「NN海外債券オープン」に変更しました。
•ま
た、平成27年4月7日付で当ファンドが主要投資対象とするマザーファンドの名称等が変更されました。
2
ファンドの目的・特色
NN International Bond Open
ファンド の 目 的
主に海外の債券に投資し、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保を
目指して運用を行います。
ファンド の 特 色
特色
1
主としてNN海外債券マザーファンド受益証券への投資を通じて、信託財産の着実
な成長と安定した収益の確保を目指して、ポートフォリオを構成します。なお、
OECD各国の国債等、政府関係機関等が発行する債券および社債などの債券等に
直接投資する場合もあります。
特色
2
ポートフォリオの構成にあたっては国際分散投資に留意し、
インカムゲインの獲得を
目指すとともに、
リスクの低減に努めます。
特色
3
投資対象地域をヨーロッパ、
北米およびその他の地域に区分して投資配分を決定します。
特色
4
債券への実質的な投資割合は高位に保ちます。
特色
5
外貨建資産への実質的な投資割合は高位に保ちます。
3
ファンドの目的・特色
ファンド の 特 色
特色
6
ポートフォリオに組入れる債券は原則として、投資適格債券とします。この場合、
複数の機関によって格付がなされているときには、その最低の格付をもって当該
債券の格付とします。
[格付けについて]
債券は格付け機関によりその元金および利息の支払能力について格付け
(区分)
されていることが
一般的です。代表的な格付け機関としてはS&P
(スタンダード・アンド・プアーズ)
社やムーディーズ社
があります。
(高い)
AAA
特色
S&P社の長期債券格付け
格付け
投資適格債券
AA
A
BBB
BB
B
(低い)
CCC
CC
C
D
7
ポートフォリオに組入れられる債券の平均格付けは原則としてA格以上に保ちます。
特色
8
外貨建資産にかかる為替リスクについては原則として対円でフルヘッジします。
この場合、投資政策委員会およびファンドマネージャーの判断によりヘッジ比率を
下げる可能性があります。ただし、ヘッジ比率は50%以上とします。
特色
9
債券の投資プロセスは、
(1) 全体のデュレーションと地域別
(ヨーロッパ、
北米およびその他の地域)
の配分決定
(2)各国または地域別の金利水準およびイールドカーブの分析とポジショニングの決定
(3)銘柄の選定
(4)リスクコントロール
のステップで行います。
特色
10
シティ世界国債インデックス
(日本を除く)
(為替100%ヘッジ)
をベンチマークとし
ます。ただし、当ファンドはベンチマークとの連動を目指すものではありません。ま
た、ベンチマークは将来見直される可能性があります。
特色
11
マザーファンドの運用にあたっては、
オランダ
(ハーグ)
のNNインベストメント・パート
ナーズB.V.
(NNInvestmentPartnersB.V.)
に運用の指図に関する権限を委託し
ます。
※資金動向や市況動向によっては、上記のような運用を行わない場合があります。
4
NN International Bond Open
ファンド の 仕 組 み
●当ファンドは、
ファミリーファンド方式で運用を行います。
ファミリーファンド方式とは、投資家からの資金をまとめてベビーファンドとし、その資金をマザーファンドの
受益証券に投資することにより実質的な運用を行う仕組みです。
〈ベビーファンド〉
申込金
投資
NN
投資家
(受益者)
〈マザーファンド〉
分配金
償還金等
NN
投資
海外の
公社債等
海外債券
海外債券オープン
損益
マザーファンド
損益
※
「自動けいぞく投資コース」
の場合、収益分配金は自動的に再投資されます。
分 配 方 針
決算日
(毎年の12月11日です。ただし、決算日が休業日の場合には翌営業日となります。)
に、
原則として以下の方針に基づき収益の分配を行います。
分配対象収益の範囲
分配対象額の範囲は、経費控除後の利子・配当収入
(繰越分を含みます。)
および
売買益
(評価益を含みます。)
等の全額とします。
分配対象収益に
ついての分 配 方 針
収益分配金額は、委託会社が基準価額水準等を勘案して決定します。ただし、分配
留 保 益 の 運 用
方 針 に つ い て
収益分配にあてず信託財産内に留保した利益については、運用の基本方針に基づ
対象収益が少額の場合は、分配を行わないこともあります。
き運用を行います。
※分配金額は運用実績に応じて変動します。将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するもの
ではありません。受益者のファンドの購入価額によっては、分配金額の一部または全部が、実質的には元本
の一部払戻しに相当する場合があります。
主 な 投 資 制 限
1 株式、新株引受権証券および新株予約権証券への実質的な投資は、信託財産の純資産総
額の30%以下とします。
2 外貨建資産への実質投資割合には制限を設けません。
3 マザーファンドを除く投資信託証券への実質的な投資は、信託財産の純資産総額の5%
以下とします。
5
投資リスク
基 準 価 額 の 変 動 要 因
当ファンドは、公社債など値動きのある証券に投資しますので、基準価額は変動します。
したがって投資元本が保証されているものではなく、
これを割込むこともあります。当ファ
ンドの投資信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。なお、投資
信託は預貯金とは異なります。
主 な 変 動 要 因
金利変動リスク
公社債等は市場金利の変動により価格が変動します。一般的に金利が上昇した
場合には公社債等の価格が下落します。当ファンドは実質的に公社債等に投資し
ますので、金利の変動により当ファンドの基準価額は変動します。
公社債等の発行体の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の
信 用 リ ス ク
変化等により、公社債等の価格は変動します。公社債等の発行体が債務不履行に
なった場合には、公社債等の価格は大きく値下がりし、または全く価値のない
ものになる可能性があります。
当ファンドは、主として外貨建資産に実質的に投資を行いますので、為替変動
リスクがあります。当ファンドが外貨建資産に投資を行う場合、原則として対円で
為替変動リスク
為替ヘッジを行い為替変動リスクの低減を図りますが、為替ヘッジにはヘッジ
コストがかかります。ヘッジコストとは円短期金利とヘッジする通貨の短期金利差
に相当しますが、日本よりも金利水準の高い通貨の為替ヘッジを行った場合、
このヘッジコストの分だけ当ファンドの収益率が低下する要因となります。
※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。
そ の 他 の 留 意 点
当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定
(いわゆるクーリング・
オフ)
の適用はありません。
リスク の 管 理 体 制
委託会社において、投資リスク管理に関する独立した会議
(考査会議)
を設けており、当該
会議でパフォーマンスの分析および投資リスクの管理を行っております。パフォーマンスの
分析では、投資行動および資金運用がポートフォリオのパフォーマンス実績に与えた影響
を定期的に分析し、評価しております。また、当該会議とは別にコンプライアンス・リスク
管理部およびCIO(チーフ・インベストメント・オフィサー)が投資信託約款や投資ガイド
ライン等の遵守状況をモニターしており、違反等についてはコンプライアンス委員会に
報告されます。
6
NN International Bond Open
〈参考情報〉
ファンドの年間騰落率と分配金再投資基準価額の推移
(円)
15,000
(2010年2月末∼2015年1月末)(%)
100.0
ファンドと他の代表的な資産クラスとの騰落率の比較
グラフは、当ファンドと代表的な資産クラスを定量的に比較
できるように作成したものです。
(%)
100.0
14,000
80.0
80.0
13,000
60.0
60.0
12,000
40.0
40.0
11,000
20.0
20.0
10,000
0
-20.0
-20.0
-40.0
-40.0
-60.0
2010年2月 2011年2月 2012年2月 2013年2月 2014年2月 2015年1月
-60.0
分配金再投資基準価額
(左軸)
ファンドの年間騰落率
(右軸)
(注1)
分配金再投資基準価額とは、税引き前の分配金を
再投資したと仮定して算出した基準価額をいいます。
分配金再投資基準価額は実際の基準価額とは異なり
ます。
(注2)
年間騰落率は、2010年2月から2015年1月の各月末
における直近1年間の騰落率を表示したものです。
(2010年2月末∼2015年1月末)
65.0
74.5
65.7
43.7
34.9
9.6
3.3
12.3
19.9
12.7
9.7
4.5 2.4 7.5
0.4
-1.6
-17.0
-13.6
平均値
-10.1
-12.7
-22.8
最大値
最小値
当ファンド 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債
当ファンド 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債
平均値
3.3
12.3
19.9
12.7
2.4
7.5
9.7
最大値
9.6
65.0
65.7
74.5
4.5
34.9
43.7
最小値
-1.6 -17.0 -13.6 -22.8
0.4 -12.7 -10.1
(注1)
全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限り
ません。
(注2)
上 記 のグラフは、当ファンドおよび 代 表 的 な 資 産
クラスの指数について過去5年間のそれぞれ各月末
における直近1年間の騰落率の平均値、
最大値、
最小値
を表記したものです。
(注3)
上記のグラフのうち、当ファンドについては税引き前
の分配金を再投資したものとみなして計算した年間
騰落率を記載しており、実際の基準価額に基づいて
計算した年間騰落率とは異なります。
(注4)
海外の指数は、為替ヘッジなしによる投資を想定して、
円換算しています。
各資産クラスの指数
日本株……TOPIX配当込み指数
先進国株…MSCI Kokusai (World ex Japan) Index
新興国株…MSCI EM (Emerging Markets) Index
日本国債…NOMURA-BPI国債
先進国債…シティ世界国債インデックス
(除く日本、ヘッジなし円ベース)
新興国債…THE GBI EM Global Diversified Composite unhedged JPY index
(注1)
騰落率は、
データソースが提供する各指数をもとに、株式会社野村総合研究所が計算しております。株式会社野村総合
研究所および各指数のデータソースは、その内容について、信憑性、正確性、完全性、最新性、網羅性、適時性を含む一切
の保証を行いません。また、株式会社野村総合研究所および各指数のデータソースは、当該騰落率に関連して資産運用
または投資判断をした結果生じた損害等、当該騰落率の利用に起因する損害および一切の問題について、何らの責任も
負いません。
(注2)
THE GBI EM Global Diversified Composite unhedged JPY indexに関する著作権、知的財産権その他一切の
権利は、J.P.Morgan Securities LLCに帰属します。
(注3)
TOPIXに関する著作権、知的財産権その他一切の権利は東京証券取引所に帰属します。
(注4)
MSCI Indexに関する著作権、知的財産権その他一切の権利は、MSCI Inc.に帰属します。
(注5)
シティ世界国債インデックスに関する著作権、商標権、知的財産権その他一切の権利は、Citigroup Index LLCに帰属
します。
(注6)
NOMURA-BPIに関する著作権、商標権、知的財産権その他一切の権利は、野村證券株式会社に帰属します。
7
運用実績
データは2015年1月30日現在 ※過去の実績を示したものであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。
※ファンドの運用状況は別途、委託会社のホームページで開示している場合があります。
〈分配の推移〉
〈基準価額・純資産の推移〉
純資産総額(百万円)
基準価額
(円)
決算期
分配金
第 5 期(2005/12/12) 150円
第 6 期(2006/12/11) 200円
第 7 期(2007/12/11) 200円
第 8 期(2008/12/11) 200円
第 9 期(2009/12/11) 200円
第10期(2010/12/13) 200円
第11期(2011/12/12) 200円
第12期(2012/12/11) 200円
第13期(2013/12/11) 200円
第14期(2014/12/11) 200円
設定来累計
2,550円
14,000
800
分配金再投資基準価額
基準価額
純資産総額
13,000
700
600
12,000
500
11,000
300
400
200
10,000
100
9,000
2000.12.12
2003.1.31
2006.1.31
2009.1.30
2012.1.31 2014.1.31
0
※分配金は1万口当たり、税引き前です。
※分配金再投資基準価額とは、税引き前の分配金を再投資したと仮定して算出した基準価
※直近の10計算期間について記載しています。
額をいいます。
予告なしに変更されます。
また、下記は参考情報であり、特定の有価証券に
〈主要な資産の状況〉※下記データは過去のものであり、
ついての投資の勧誘あるいは投資の助言を意図するものではありません。
投資状況
(NN海外債券オープン)
資産の種類
アイエヌジー・海外債券
マザーファンド
(現:NN海外
債券マザーファンド)
受益証券
現金・預金・その他の資産
(負債控除後)
合 計
NN海外債券マザーファンドの組入上位10銘柄
投資比率(%)
100.06
△0.06
100.00
投資状況
(NN海外債券マザーファンド)
資産の種類
国債証券
アメリカ
イタリア
フランス
イギリス
その他の国・地域
投資比率(%)
現金・預金・その他の資産 (負債控除後)
合 計
39.67
8.87
8.66
8.31
26.23
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
種類
国債証券
国債証券
国債証券
国債証券
国債証券
国債証券
国債証券
国債証券
国債証券
国債証券
国・地域名
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
カナダ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
ドイツ
銘柄名
投資比率(%)
US TREASURY N/B
8.06
US TREASURY N/B
3.90
US TREASURY N/B
3.29
US TREASURY N/B
2.71
US TREASURY N/B
2.66
CANADIAN GOVERNMENT
2.41
US TREASURY N/B
2.24
US TREASURY N/B
2.10
US TREASURY N/B
2.06
BUNDESOBLIGATION
1.71
※投資比率はNN海外債券マザーファンドの純資産総額に対する各銘柄の投資割
合です。
8.26
100.00
〈年間収益率の推移〉
(%)
10.0
8.0
8.4%
6.8%
6.0
6.3%
4.0
3.9%
2.4%
2.0
4.4%
2.5%
0
-1.2%
-2.0
-4.0
-6.0
2006年
2007年
-1.6%
-1.8%
-3.2%
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
※2015年は1月末までの収益率です。
※税引き前の分配金を再投資したと仮定して収益率を算出しています。従って、実際のファンドにおいては、課税条件等によって受益者ごとに
収益率は異なります。
また、換金時の費用・税金等は考慮しておりません。
8
手続・手数料等
NN International Bond Open
お 申 込 み メモ
購入単位
購入価額
購入代金
換金単位
換金価額
換金代金
申込受付中止日
申込締切時間
購入の申込期間
換金制限
購入・換金申込受付
の中止および取消し
信託期間
繰上償還
決算日
収益分配
信託金の限度額
公告
運用報告書
課税関係
販売会社が定める単位とします。
購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
販売会社が定める期日までにお支払い下さい。
販売会社が定める単位とします。
換金申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
原則として換金申込受付日から起算して5営業日目からお申込みの販売会社にてお支払いします。
アムステルダムの銀行の休業日には購入・換金のお申込みを受付けないものとします。
午後3時までに販売会社が受付けた分を当日のお申込みとします。
平成27年3月12日から平成28年3月10日まで
(終了前に有価証券届出書を提出することにより更
新されます。)
信託財産の資金管理を円滑に行うために大口の換金申込みに制限を設ける場合があります。
取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、ご換金
申込みの受付を中止することがあります。
無期限
(平成12年12月12日設定)
次のいずれかの場合には、委託会社は、事前に受益者の意向を確認し、受託会社と合意のうえ、信託
契約を解約し、信託を終了させること
(繰上償還)
ができます。
●信託契約を解約することが受益者のために有利であると認めるとき
●やむを得ない事情が発生したとき
12月11日
(休業日の場合は翌営業日)
原則として毎決算時に収益分配方針に基づいて収益の分配を行います。分配対象額が少額の場合
には分配を行わない場合があります。販売会社との契約によっては分配金が自動的に再投資されます。
2,000億円
日本経済新聞に掲載します。
ファンドの毎決算時および償還時に交付運用報告書および運用報告書
(全体版)
を作成し、交付運用報
告書を知れている受益者に対して交付します。
課税上は株式投資信託として取扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。
ファンド の 費 用
投資者が直接的に負担する費用
販売会社が別に定めるものとし、購入申込受付日の翌営業日の基準価額に上限0.54%
(税抜き
0.5%)
を乗じて得た金額とします。
購入時手数料
購入時手数料は、
ファンドあるいは投資環境に関する情報提供等、ならびにファンドの購入に関する
事務手続きの対価として販売会社が得る手数料です。
信託財産留保額
ありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
毎日、信託財産の純資産総額に対して年率0.918%
(税抜き0.85%)
運用管理費用
(信託報酬)
その他の費用・
手数料
※運用管理費用は毎計算期間の最初の6ヶ月終了日および毎計算期末または信託終了のときにファンドから支払われます。
※委託会社が受ける運用管理費用にはNN海外債券マザーファンドの運用委託先への報酬(年率0.2%)が含まれて
います。
委託会社
年率0.432%
(税抜き 0.40%)
ファンドの運用を行います。
各種書類の送付、口座内でのファンドの
販売会社
年率0.432%
(税抜き 0.40%)
配 分
管理、購入後の情報提供等を行います。
信託財産の管理や委託会社からの運用
受託会社
年率0.054%
(税抜き 0.05%)
指図を実行します。
ファンドに関する組入有価証券の売買時の売買委託手数料、監査費用、信託事務の処理に要する費
用等は受益者の負担とし信託財産から支払われます。これらの費用については運用状況等により変
動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
※ファンドの費用の合計額については、
ご投資家の皆様がファンドを保有する期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
税 金
税金は、表に記載の時期に適用されます。
以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時 期
項 目
税 金
所得税、復興特別所得税および地方税
配当所得として課税 普通分配金に対して20.315%
分配時
換金(解約)時および償還時の差益(譲渡益)
換金(解約)時および償還時 所得税、復興特別所得税および地方税
譲渡所得として課税
に対して20.315%
●
●
※税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。
※少額投資非課税制度
「愛称:NISA
(ニーサ)
」
をご利用の場合
NISAをご利用の場合、
毎年、
年間100万円の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得および譲渡所得が5年間非課
税となります。ご利用になれるのは、満20歳以上の方で、販売会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する方が対象となります。
詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
※法人の場合は上記と異なります。
※税金の取り扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
企0005-07-20交(H27.04)JT