薬食監麻発ー205第2号

,タ ー
2612
2号
平 成 26年 12月 5日
薬 食 監 麻 発 1205第
厚 生労働 省 医薬食 品局
監視指導・麻薬対策課長
(公
印 省
略
)
医薬 品の 区分等表示 の変更に係 る留意事項 につ いて
「医薬品、医療機器等 の品質、有効性及び安全性 の確保等 に関す る法律施行規則第二百十
六 条の二第 一項 の規定に基づ き厚生労働大臣が指定す る医薬品及び期間 の一部 を改正する
件」(平 成 26年 厚生労働省告示第 458風 以下「経過措置告示」)が 平成 26年 12月 5日 に公
布 され、医薬品、医療機器等 の品質、有効性及び安全性 の確保等 に関する法律 (昭 和 35年 法
律第 145号 )第 511条 に基 づ き、直接 の容器又は直接 の被包 に記載 されていな ければならない
事項 (医 薬品、医療機器等 の品質、有効性及び安全性 の確保等 に関す る法律施行規則 (昭 和
36年 厚生省令第 1号 )第 209条 の 2、 第 209条 の 3及 び第 210条 第 6号 に規定する事項に限
る。以下 「区分等表示Jと い う。)を 変更する必要 が生 した下記 1に 示す医薬品 (変 更前に製
造販売 されたものに限る。)に ついては、一定期間変更後 の区分等表示 が記載 されてい ること
を要 しないこ ととしま した。
具体的には、下記 1に 示す適用 日か ら 1年 間は、変更後 の 区分等表示を記載 されてい るこ
‐
とを要 しないこととします。
また、今般、区分等表示が変更 となつた医薬品の取扱 いに係る留意事項 について、下記 2
の とお りまとめま したので、貴管下関係業者、団体等に対す る周知方 よろ しくお願い します。
I己
1
区分等表示が変 更 となった医薬 品
〉名
"tう
イププ ロフェン プチルス コポラミン
詳細 は、別添 1を 参考 とす ること。
適用 日
平成 26年 12月 7日
2
ア
医薬 品 の 区分等表示 に係 る留 意事項
「
い う。)に ついて
区分等表示 の変更前 に製造販 売 され た 医薬 品 (以 下 旧表示 医薬 品 Jと
は、経過措置告 示 に よ り、それ ぞれ の適用 日か ら 1年 間は、変 更後 の区分等表 示が記載 さ
れ て い る ことを要 しな い こと。
こ
イ 1日 表示医薬品 につ いて は、 シール 等 を貼付す るこ とに よ り変 更後 の 区分等表示 をす る
の
の
とも認 め られ る こと。 なお、 シー ル等 の 貼付 については 、製造販 売業者 責任 下、店舗
等 で行われ ることについて も認 め られ る。
旧表示医薬 品について は、医薬 品、医療機器 等 の 品質 、有効 性及 び安全性 の確保等 に関
の
す る法律施行規則第 216条 の 2第 2項 の規 定に よ り、そ の外部 の容器又 は外部 被包 (以
ウ
下 「外部 の容器等 」 とい う。)に 変 更後 の 区分等表示 が記載 され てい る場合 、直接
は直接 の被包 に変更後 の 区分等表 示が記載 され てい る ことを要 しない こと。
の容器又
V
工
の
区分等表 示 が変 更 とな つた 医薬品 につい ては、それ ぞれ の適用 日以降 は 、直接 容器又
は直接 の被包及び外 部の 容器 等 の 区分等表 示 にかかわ らず 、変更後 の 区分 に従 つた陳列、
販 売及 び情報提供等 の 方法 を採 る こと。
V
く別 添
1>
区分等表示が変更 となつた医薬品について
成 分名
イブプ ロフェン・
プチルス コポラミ
ン
││l l′
11■
参 照 通知
新 区分
現 区分
│:
第一類医薬品
要指導医薬品から一般用医薬
品に移行する医薬品について
(平 成
26年 12月 5日 薬食安
発 1205第 1号 )
V
V