第29号 - 神奈川県相模原市立夢の丘小学校

子どもの夢、教師の夢、保護者(地域)の夢がともに育つ学校
夢の丘
www.sagamihara-yumenooka-e.ed.jp/
相模原市立夢の丘小学校
学校だより
第 29 号
H27.3.25発行
〒252-0336
相模原市南区当麻490-2
電話: 042(777)5800
ある日
ある日のブログより
夢 輝く 明日へ
踏み出しました
3月23日(月): 1年間、
ありがとうございました
3月20日(金)、第13回卒業証書
授与式を執り行いました。
この日に向けて小学校生活の思
いの全てを注ぐ勢いで取り組んで
きた6年生が、堂々とした姿を見
せつけてくれました。
式のクライマックスである「別
3月20日(金)の卒業式
は、大変感動的な式になり
ました。
れのことば」の場面では、感極
まって涙しながらも、うつむかず
前を見据えて高らかに声を上げる
卒業生の姿に、私ども教職員も涙
をこらえることができませんでし
長い式の間中、凛々しい表情を
た。
保ちながら胸を張って自分たちの
成長の証を表現する姿は、多くの
全力で感謝の思いを伝え
る子ども達の姿は、見る者
全ての心を熱くするもので
した。
参列者の心を打ち、会場全体が一
つの空気に包まれました。
夢小の教育活動の成果をしっか
りと体現してくれた卒業生のみな
さんは、「夢輝く明日へ」確かな
一歩を踏み出していきました。
この夢小での学びを次な
るステージで全力で発揮す
る姿を期待して・・・
夢 輝く 明日へ踏み出し
た139名を、我々は応援
し続けます!
佐々木PTA会長の「頑張らない
で、頑張らないで、頑張らない
で、頑張ってください。」との温
かい言葉も、受け止める卒業生一
人ひとりの胸の内に、静かに染み
入っていました。
6年生担任一同
第 29 号
H27.3.25発行
夢の丘
次年度は
次年度は少々
小ぶりになりますが・・・
夢小の伝統を引き継ぎました
学校だより第26号でお伝えしま
今年度139名の卒業生を送
り出した夢小ですが、来年度
の4月に入学してくる新入生
は、90名前後の予定です。
したように、夢小では音楽を通し
て子どもたちが互いに心通わせる
場面を大切にしています。
単純に計算すると来年度の
児童数は50名ほど減少とな
ります。
それに伴い、学級数も次の
ような構成となる予定です。
1年:3学級
3年:3学級
5年:3学級
な場面で夢小をリードしてもらっ
た6年生の勇姿を目に焼き付けよ
2年:4学級
4年:4学級
6年:4学級
※ 新3年が3学級となるのは、2年生
は1クラスの上限が35人ですが、
3年生は40人であるためです。
今年度よりも2学級少ない
規模で のスタ ート となり ま
す。
うとしている下級生たちの眼差し
が印象的でした。
3月17日(火)
、本年度最後とな
る7回目の音楽集会を行いまし
た。
毎年この回は、卒業式に参加で
夢小の特色である「たてわ
り活動」の構成等、教育活動
の様々な面で工夫が求められ
る状況であり、実施の規模に
ついても検討を重ねていると
ころです。
きない1年生~4年生の子どもたち
にとっては、6年生との最後のお
別れの場ともなっています。
各学年からそれぞれ趣向を凝ら
したお別れの言葉を受け取った6
しかし、学校だよりの前号
でお伝えさせていただいた通
り、夢小の行っている教育活
動は、価値のある取り組みと
自負しているところであり、
今後も継続することが求めら
れていると捉えております。
特に、全学年が3学級で
あった夢小の開校当初から行
われている「たてわり活動」
と「教職員による授業改善」
については、次年度以降も教
職員が一丸となって取り組む
ことをお約束いたします。
※
新年度の新しい学級や担任
は、各学年だより等でお伝え
している通り、4月6日(月)
の始業式の日に発表となりま
す。
年生は、次の世代への思いを受け
渡しながら、最後の音楽集会の会
場から晴れやかな笑顔で退場して
いきました。
最上級生の美しく力強い歌声に
圧倒されながらも、春デーやゆめ
スポを始めとする学校生活の様々
少しずつ新年度に向けた心の準
備が整いつつあることを感じる音
楽集会となりました。