阪神市民文化社会ビジョン「3.シンボルプロジェクト」について 平成 27 年 2 月、新たに「○北摂里山博物館(地域まるごとミュージアム)構想」をシンボルプロジ ェクト(25ページ)に追加しました。 3.シンボルプロジェクト このビジョンの推進にあたり、参画と協働の一層の展開を図るため、行政と県民が協働し て行う事業のうち、特に重点的に取り組む事業をシンボルプロジェクトとして推進します。 ○ 「阪神なぎさ回廊プロジェクト」 海(自然環境)と都市(人工的環境)が接する「なぎさ」を阪神南地域の歴史、現在、 未来のシンボルとして捉え、水辺等の自然環境の保全・生成事業や都市環境の整備事業を 推進するなど、自然と都市の再生を図る環境先進都市づくり を進めていきます。 【主な取り組み】 ・ 尼崎21世紀の森づくり ・ 21世紀の尼崎運河再生プロジェクト 尼崎21世紀の森づくり ○ 「北摂里山博物館(地域まるごとミュージアム)構想」 阪神北地域内にある 30 箇所の里山の一つひとつを展示物に 見立て、多くの人が気軽に訪れ、生産活動はもとより環境学習、 野外活動など、それぞれのニーズに合わせて利活用されること を通じ、北摂里山の持続的な保全を図り、地域の活性化につな げる「北摂里山博物館構想(地域まるごとミュージアム)」を、 県民、市町、団体、企業、県民局等が一体となって推進します。 北摂の里山風景 ○ 「地域見本市」 阪神北地域の魅力の再発見を通じて地域への愛着を深める とともに、地域課題に主体的に対応する活動の担い手を発掘 することを目的として、ビジョン委員が自ら企画し、地域団 体等を中心に日頃の活動を広く発表する「地域見本市」を開 催します。 地域見本市の開催
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