国際農業論

開講科目名
担当教員
先端融合科学特論Ⅰ−4(プラントヘルスサイエンスの統合と新展開)
森 直樹、前藤 薫、黒田 慶子、角野 康郎、
開講区分
池田 健一、杉本 幸裕、土佐 幸雄 他
単位数
前期
授業のテーマと到達目標
プラントヘルスサイエンス(植物健康科学)、すなわち農作物の総合的有害生物管理(IPM)、植物遺伝資源の探索・保
全および侵略的外来種の生態的管理における最近の進展を理解する。
授業の概要と計画
1.農作物の総合的有害生物管理(IPM)における昆虫の薬剤抵抗性管理と生物的防除(2回)
2.植物病原菌の感染戦略の理解と生物防除法の展望(1回)
3.植物病原糸状菌の寄生性分化過程(2回)
4.感染植物の内部病徴の非破壊観察と水ストレス(2回)
5.難防除雑草に関する概論と根寄生雑草防除に向けた最新の試み(2回)
6.スーダンにおける根寄生雑草ストライガと灌木メスキートの防除(2回、英語)
7.植物遺伝資源の探索と保全(2回)
8.絶滅危惧植物の保全と侵略的外来植物の管理(2回)
ただし、講義の順序は未
成績評価と基準
出席状況・受講態度・レポート評価・小テストなどによる。100-90は秀、90-80は優、79-70は良、69-60は可の評
点を与える。59以下は不合格である。
履修上の注意(準備学習・復習、関連科目情報等を含む)
特になし。
オフィスアワー・連絡先
前藤 薫 [email protected]
学生へのメッセージ
異分野からの斬新なアイデアを期待しています。
今年度の工夫
教科書
特に指定しない。
参考書・参考資料等
特に指定しない。
授業における使用言語
日本語、ただし上記のとおり一部は英語。
キーワード