平成 27 年2月期 決算短信〔日本基準〕(非連結) 平成27年4月9日 上 場 会 社 名 マックスバリュ東北株式会社 コ ー ド 番 号 2655 URL http://www.mv-tohoku.co.jp/ 上場取引所 東証第二部 代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 内 田 和 明 問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営企画本部長 兼リスクマネジメント責任者 (氏名) 山 内 紀 幸 定時株主総会開催予定日 平成27年5月20日 配当支払開始予定日 有価証券報告書提出予定日 平成27年5月21日 決算補足説明資料作成の有無 : 有 決算説明会開催の有無 : 有(機関投資家及びアナリスト向け) TEL (018)847-0111 ─ (百万円未満切捨て) 1.平成27年2月期の業績(平成26年3月1日~平成27年2月28日) (%表示は、対前期増減率) (1) 経営成績 営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 平成 27 年 2 月期 110,968 12.2 245 △43.9 231 △53.8 △973 ― 平成 26 年 2 月期 98,918 ― 436 ― 500 ― △568 ― 平成 27 年 2 月期 平成 26 年 2 月期 潜在株式調整後 1 株 1株当たり 当期純利益 当たり当期純利益 円銭 円銭 △53.51 ─ △32.30 ─ (参考)持分法投資損益 平成 27 年 2 月期 ─ 百万円 自己資本 当期純利益率 % △32.2 △15.3 平成 26 年 2 月期 総資産 経常利益率 営業収益 営業利益率 % 0.9 2.1 % 0.2 0.4 ─ 百万円 (2) 財政状態 総資産 純資産 百万円 25,162 23,823 平成 27 年 2 月期 平成 26 年 2 月期 (参考)自己資本 平成 27 年 2 月期 2,597 百万円 (3) キャッシュ・フローの状況 営業活動による キャッシュ・フロー 百万円 平成 27 年 2 月期 3,189 平成 26 年 2 月期 2,327 自己資本比率 % 10.3 14.5 1 株当たり純資産 円銭 △145.12 △87.76 財務活動による キャッシュ・フロー 百万円 △1,664 260 現金及び現金同等物 期末残高 百万円 1,216 822 百万円 2,618 3,469 平成 26 年 2 月期 投資活動による キャッシュ・フロー 百万円 △1,219 △2,466 3,447 百万円 2.配当の状況 年間配当金 平成 26 年 2 月期 平成 27 年 2 月期 平成28年2月期(予想) 第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 円銭 ― ― ― 円銭 0.00 0.00 0.00 円銭 ― ― ― 期末 円銭 0.00 0.00 0.00 合計 円銭 0.00 0.00 0.00 配当金総額 (合計) 配当性向 百万円 ― ― 純資産 配当率 % ― ― ― % ― ― 3.平成28年2月期の業績予想(平成27年3月1日~平成28年2月29日) (%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率) 営業収益 第 2 四半期(累計) 通 期 百万円 57,600 113,000 営業利益 % 1.0 1.8 百万円 300 500 % 34.9 104.0 経常利益 百万円 250 400 % 13.5 73.0 当期純利益 百万円 150 200 % 31.7 ─ 1株当たり 当期純利益 円銭 8.24 10.99 ※注記事項 (1)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 ② ①以外の会計方針の変更 : 無 ③ 会計上の見積りの変更 : 無 ④ 修正再表示 : 無 (2)発行済株式数(普通株式) ① 期末発行済株式数(自己株式含む) ② 期末自己株式数 ③ 期中平均株式数 平成 27 年2月期 平成 27 年2月期 平成 27 年2月期 13,120,000 株 6,826 株 13,112,181 株 平成 26 年2月期 平成 26 年2月期 平成 26 年2月期 12,000,000 株 7,866 株 11,992,183 株 ※監査手続きの実施状況に関する表示 この決算短信は、金融商品取引法に基づく監査手続の対象外であり、この決算短信の開示時点において、金融商品取引 法に基づく財務諸表の監査手続は終了しておりません。 ※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する 一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条 件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については添付資料2ページの「1.経営成績(1)経営成績に関する 分析」をご覧ください。 上記1. 「平成27年2月期の業績」 (1) 「経営成績」の「1株当たり当期純利益」 「潜在株式調整後1株当たり当期純 利益」及び3. 「平成28年2月期の業績予想」の「1株当たり当期純利益」の金額については、A種種類株式が転換仮定 方式に準じて算定された株式数を、普通株式の期中平均株式数に加えて算定しております。 マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) ○添付資料の目次 1.経営成績・財政状態に関する分析 ............................................................... 2 (1)経営成績に関する分析..................................................................... 2 (2)財政状態に関する分析..................................................................... 3 (3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ............................................. 5 (4)事業等のリスク .......................................................................... 5 2.企業集団の状況............................................................................... 6 3.経営方針 .................................................................................... 7 (1)会社の経営の基本方針..................................................................... 7 (2)目標とする経営指標....................................................................... 7 (3)中長期的な会社の経営戦略................................................................. 7 (4)会社の対処すべき課題..................................................................... 8 4.財務諸表 .................................................................................... 9 (1)貸借対照表 .............................................................................. 9 (2)損益計算書 .............................................................................. 11 (3)株主資本等変動計算書..................................................................... 13 (4)キャッシュ・フロー計算書................................................................. 15 (5)財務諸表に関する注記事項................................................................. 16 (継続企業の前提に関する注記) ............................................................ 16 (重要な会計方針)........................................................................ 16 (未適用の会計基準等) .................................................................... 17 (損益計算書関係)....................................................................... 17 (株主資本等変動計算書関係)............................................................. 20 (キャッシュ・フロー計算書関係) ......................................................... 21 (持分法損益等) ........................................................................ 21 (企業結合等関係)....................................................................... 22 (セグメント情報等)..................................................................... 23 (1株当たり情報)....................................................................... 23 (重要な後発事象)....................................................................... 23 (開示の省略) .......................................................................... 23 5.その他 ...................................................................................... 24 (1)役員の異動 .............................................................................. 24 (2)その他 .................................................................................. 24 -1- マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) 1.経営成績・財政状態に関する分析 (1)経営成績に関する分析 ①当期の経営成績 当事業年度における経営環境は、政府の経済政策や円安を背景に一部企業の業績が上向くなど景 気の緩やかな回復の動きが見られましたが、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動や、個人 所得の伸び悩みなど依然として先行き不透明な状況が続きました。当社がスーパーマーケットとし て営業基盤とする東北エリアにおいても、人口減少や個人消費の停滞が長期化し、お客さまの生活 防衛志向や節約志向が継続して、競合各社との価格競争に加え業種・業態を超えた競争が激化する など厳しい状況が続いております。 こうした中で当社は、お客さまの日々のくらしのニーズに対応した品揃えによる営業力の強化と、 イオンのブランド「トップバリュ」の売上拡大等による収益力の改善、おもてなしの心がこもった 接客と魅力ある売場づくりに取り組んでまいりました。 新規出店としてマックスバリュ業態の出店では5年ぶりとなる「マックスバリュ泉店」を秋田県 内に開設したほか、岩手県を拠点とするマックスバリュ北東北株式会社との合併により岩手県にお ける店舗は1店舗から 10 店舗に拡大しました。また、立地特性に合わせた魅力的な売場づくりを 行うことで営業力の強化に向けた改装を 15 店舗行いました。こうした取り組みの結果当期末の店 舗数は、「ザ・ビッグ」12 店舗を含め、青森県 23 店舗、秋田県 38 店舗、岩手県 10 店舗、山形県 26 店舗、新潟県7店舗の合計 104 店舗となりました。 営業面におきましては、当期も開店時刻を午前7時に繰り上げ、朝食や昼食のための品揃えを強 化して新たな客層の獲得に努めたほか、「4時からデリカ」の取り組みにより夕食の提案やできた て・つくりたて商品の訴求を継続して実施しております。また、イオンの電子マネーWAONカー ドやシニアのお客さまに向けたG.GWAONカードのホルダー拡大などによる固定客づくりを進 めてまいりました。 商品面に関する取り組みは、お客さまの利便性を高め異業種との競争優位を確立するためノン フーズ売場の拡充を進めたほか、生鮮食品部門でのトップバリュ商品の拡大などにより価格競争力 の強化に努め、シニア世代のお客さまに向けて小容量パックの充実、和惣菜、骨を取り調理済みで そのまま食べられる魚類や、下ごしらえ済みで焼くだけ・ボイルするだけで食べられる魚介類「イー ジークッキング」などの商品群の品揃えを強化してまいりました。また、東北のイオングループ各 社とともに三陸産のサバやカキ等を使用したお惣菜の商品化などを通じ被災地の復興支援を継続 するとともに、安全・安心・信頼を担保された地元東北産品の提供や、それを原料に加工した商品 の品揃えによる復興支援と地産地消の取り組みに力を入れてまいりました。 こうした取り組みを実施した結果、当期の既存店売上高は対前期比 98.0%となりましたが、営業 収益は対前期比 112.2%となり前期実績を 120 億 50 百万円上回る 1,109 億 68 百万円となりました。 売上総利益面では、仕入ルートの見直しや、安全・安心への配慮と多様化するお客さまのご要望 がより一層反映されている「トップバリュ」の売上拡大に取り組んだ結果、売上総利益率は前年よ り 0.2 ポイント上回る 22.2%となりました。 経費面では、電気料金の値上げによる水道光熱費の増加や大型改装など積極的な投資コストの発 生などがありましたが、収益性の向上のため従前よりコスト構造改革を進めており、アウトパック 商品の導入拡大による作業効率の改善とともに、LED導入や店舗における冷凍・冷蔵ケースのメ ンテナンス強化による電力消費抑制への取り組みなどを継続して実行した結果、販売費及び一般管 理費の総額は既存店ベースで 98.4%と減少いたしました。 こうしたことから当事業年度の業績は以下のとおりとなりました。 営業収益 1,109 億68百万円 (対前期比 112.2%) 営業利益 2 億45百万円 (対前期比 56.1%) 経常利益 2 億31百万円 (対前期比 46.2%) 当期純損失 9 億73百万円 (前期は5億68百万円の当期純損失) -2- マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) <商品部門別の動向> 農産・水産・畜産・サービスデリの生鮮食品部門においては、簡便・即食志向の商品群である刺 身や弁当、魚惣菜、惣菜、インストアベーカリーなどが好調に推移しました。 加工食品・デイリー食品部門においても、簡便・即食志向の畜肉惣菜、フローズンフードなどの 商品群が好調に推移しました。 非食品部門では、前述のとおりノンフーズ売場の拡充や品揃えの拡大を進めた結果好調に推移し ております。 さらに、「トップバリュ」の拡販に努めた結果、全体に占めるトップバリュ商品の売上構成比は、 前期の 15.5%から当期は 16.0%となりました。 <商品部門別売上状況> 前事業年度及び当事業年度における販売実績を商品部門別に示すと、次のとおりであります。 期 別 商品部門別 前事業年度 2013年3月1日から 2014年2月28日まで 金 額 当事業年度 2014年3月1日から 2015年2月28日まで 構成比 金 額 比較増減 構成比 金 額 千円 % 千円 % 千円 加 工 食 品 33,248,190 34.3 36,924,519 33.9 3,676,328 生 鮮 食 品 35,629,938 36.7 39,949,912 36.6 4,319,974 デ イ リ ー 食 品 23,282,262 24.0 26,408,528 24.2 3,126,265 食 品 部 門 計 92,160,391 95.0 103,282,960 94.7 11,122,569 ノ ン フ ー ズ 4,640,952 4.8 5,512,377 5.1 871,425 他 215,705 0.2 215,358 0.2 △347 4,856,658 5.0 5,727,736 5.3 871,078 97,017,049 100.0 109,010,697 100.0 11,993,647 そ の 非 食 品 部 門 計 合 計 ②次期の見通し 当社が営業基盤とするエリアにおいては、人口減少や個人消費の停滞が長期化しお客さまの生活 防衛志向や節約志向が継続するとともに、業種・業界を超えた競争が激化するなど依然として厳し い経営環境が続くものと予想されます。 このような中、当社は店舗の競争力を強化するため、既存店活性化の推進、商品の改革、一人当 たり買上点数向上への継続取り組みを行うとともに、収益性を改善するため、売価変更ロス・在庫 の削減、人時生産性の改善、経費の削減を実行してまいります。 次期(2016 年2月期)の業績見通しは以下のとおりです。 営業収益 1,130 億円 (対前期比 101.8%) 営業利益 5 億円 (対前期比 204.0%) 経常利益 4 億円 (対前期比 173.0%) 当期純利益 2 億円 (前期は9億73百万円の当期純損失) (2)財政状態に関する分析 ①資産、負債及び純資産の状況 (流動資産) 当事業年度末における流動資産は、前事業年度末に比べ 15 億 11 百万円増加し、80 億 88 百万円と なりました。増加の主な内容は、電子マネー決済の増加等で未収入金が5億 94 百万円、合併及び新 規出店による店舗数の拡大等により商品が4億 56 百万円、当事業年度期末日が金融機関休業日で あったこと等により現金及び預金が3億 94 百万円増加したこと等によります。 (固定資産) 当事業年度末における固定資産は、前事業年度末に比べ1億 72 百万円減少し 170 億 74 百万円と -3- マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) なりました。有形固定資産は、合併による受入と秋田県内に開設した「マックスバリュ泉店」の新 規出店及び営業力強化に向けた 15 店舗の改装等による取得と、減価償却費等及び減損損失による減 少により1億 74 百万円減少し、151 億 52 百万円となりました。無形固定資産は、合併による受入と 施設利用権の償却及び減損損失により 22 百万円となりました。投資その他の資産は、合併による受 入等による差入保証金の 61 百万円の増加と、長期前払費用の減価償却等及び減損損失により 71 百 万円減少等により 18 億 99 百万円となりました。 この結果、総資産は前事業年度末に比べ 13 億 39 百万円増加し、251 億 62 百万円となりました。 (流動負債) 当事業年度末における流動負債は、前事業年度末に比べ 28 億 18 百万円増加し、196 億 15 百万円 となりました。増減の主な内訳は、当事業年度期末日が金融機関休業日のため決済が翌事業年度へ 回ったこと及び合併等により、買掛金が 22 億 83 百万円、預り金が4億 16 百万円、未払費用4億 12 百万円、未払金1億 50 百万円及び新規出店等により設備関係支払手形が5億 15 百万円が増加し、 短期借入金が8億 50 百万円、1年内返済予定の長期借入金が1億 30 百万円減少したこと等により ます。 (固定負債) 当事業年度末における固定負債は、前事業年度末に比べ6億 27 百万円減少し、29 億 28 百万円と なりました。増減の主な内訳は、長期借入金が5億 30 百万円、長期リース資産減損勘定が 65 百万 円、長期預り保証金が 63 百万円減少し、新規出店及び合併による受入等により資産除去債務が 84 百万円増加したこと等によります。 この結果、負債合計は前事業年度末に比べ 21 億 90 百万円増加し、225 億 44 百万円となりました。 (純資産) 当事業年度末における純資産合計は、前事業年度末に比べ8億 51 百万円減少し、26 億 18 百万円 となりました。これは、合併による資本金1億円及び資本剰余金3百万円の増加と当期純損失9億 73 百万円計上したこと等によります。 ②キャッシュ・フローの状況 当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ3億 94 百万円増加し、当事業年度末には 12 億 16 百万円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は、前事業年度より8億 62 百万円増加し、31 億 89 百万円となりま した。その主な内訳は、減価償却費 15 億5百万円、仕入債務の増加 14 億 69 百万円、減損損失 10 億 98 百万円、その他の負債の増加4億 47 百万円と、未収入金の増加による支出4億3百万円、法 人税等の支払額1億 94 百万円等によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動により支出した資金は、前事業年度より 12 億 47 百万円減少し、12 億 19 百万円となりま した。 その主な内訳は、有形固定資産の取得による支出 11 億 47 百万円、預り保証金の返還による支出 88 百万円等と、差入保証金の回収による収入 52 百万円等によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動により支出した資金は、前事業年度より 19 億 24 百万円減少し、16 億 64 百万円となりま した。 その主な内訳は、短期借入金の純減額が 10 億1百万円、長期借入金の返済による支出6億 61 百 万円等によるものです。 -4- マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) (参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移 第 41 期 第 42 期 第 43 期 2013 年2月期 2014 年2月期 2015 年2月期 自己資本比率 16.9% 14.5% 10.3% 時価ベースの自己資本比率 40.8% 50.1% 59.0% 債務償還年数 2.3 年 2.3 年 1.2 年 インタレスト・カバレッジ・レシオ 38.8 61.8 92.8 自己資本比率:純資産/総資産 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い ※株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式総数(自己株式控除後)により算出しており ます。 ※キャッシュ・フローは営業キャッシュ・フローを利用しており、有利子負債は貸借対照表に計 上されている負債のうち利子を払っている全ての負債を対象としております。 (3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 当社は、株主の皆さまへの安定した利益還元を経営の重要施策として位置づけ、財務体質の強化を 進め、株主の皆さまに長期的かつ安定的な利益還元が可能な企業体質への改革を行ってまいります。 2015年2月期は無配となり株主の皆さまには多大なご迷惑をおかけいたしましたが、2016年2月期 の配当金につきましても、誠に申し訳ございませんが見送らせていただく予定であります。 (4)事業等のリスク 当社の事業に関してリスク要因となると考えられる事項には、以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、当社の判断、目標、前提または仮定に基づく予測等であり、実 際の結果と異なる可能性があります。また、以下に記載する事項は、当社の事業に関する全てのリス クを網羅的に記述するものではありません。 ①出店計画 当社は、中長期計画による成長戦略を基本とし、店舗展開を青森県、秋田県、山形県、岩手県及 び新潟県内とし、高密度な店舗網の構築により一層の地盤強化をはかっております。 今後、中長期計画による成長戦略での出店計画が出店予定地の選定、出店条件、事前立地調査、 投資回収期間や予想利益等の一定条件を満たさない場合には、一部変更されることもあり、計画の 進捗状況、経営計画の変更、先行して進められる年度新規学卒者の採用計画、先行投資費用の処理 等により業績に影響を与える可能性があります。 ②法的規制・品質管理 当社の取り扱う商品・サービスの提供にあたっては、販売時や媒体掲載時の表示等について景品 表示法やJAS法による法的な定めがあります。また商品仕入れについては独占禁止法、下請法等 の規制により、取引先との公正な取引が強く要請されています。その他、顧客情報等の取扱いに伴 う個人情報保護法の適用、新規出店・増床計画、営業時間延長等に対する大規模小売店舗立地法に よる規制や環境・リサイクル関連法の適用を受けるなど、コンプライアンス順守に立脚した経営が 求められています。 当社では、内部統制システムを構築し、法令順守の重要性や内部牽制手続について教育を徹底し、 一人ひとりの日常行動の基本的な考え方や、判断基準を定めたイオン行動規範に基づき行動を行い ます。 しかしながら、このように社内管理・内部統制システムの構築と強化に努めるにもかかわらず、 社会環境の複雑化に伴い、防ぎきれない巧妙な違法行為、取引先などによる原因を起因とする場合 の違反事項の防止等がかなわない可能性もあり、これらに対する監督官庁からの違法性の指摘から -5- マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) 営業活動への影響、損害賠償の発生のおそれもあり、業績に影響を与える可能性があります。 また、最近では地方自治体における大型小売店舗の郊外出店を規制する条例の制定や、大規模小 売店舗立地法の改正の動きもあり、これらを含めた法的規制の変更・規制強化が行われた場合、変 更・規制強化への対応により、業績に影響を与える可能性があります。 ③個人情報保護 当社は、 「お中元ギフト申込みデータ」などの申込みデータの個人情報を多数保有しており、こ れらのデータはコンピュータで管理しております。 個人情報はもとより、情報の取り扱いについては、情報管理責任者を選任し情報の利用・保管な どに社内ルールを設けその管理を徹底し万全を期していますが、コンピュータシステムのトラブル による情報流出や犯罪行為などによる情報漏洩が発生する可能性があり、その場合、当社の社会的 信用を失うとともに、企業イメージを損ない、売上の減少、損害賠償の発生など業績に影響を与え る可能性があります。 ④外的要因 当社が主として取り扱う商品は食品が中心であり、これらの商品調達は国内外に及んでおります。 これらの地域での天候、自然災害、紛争、同業他社のみならず異業種間との競争や不安定な社会情 勢を起因とする流通不安で商品市場での価格高騰、商品供給不足と流通問題、またBSE(狂牛病) や鳥インフルエンザの発生、野菜の残留農薬、産地表示の偽装、豪雪等の異常気象等の要因により 売上高の大きな減少につながり、業績に影響を与える可能性があります。 ⑤固定資産の減損会計 固定資産の減損会計については 2005 年4月1日以降開始する事業年度から適用が強制されまし たが、当社では 2006 年2月期より早期適用を行うこととし、店舗の建物、構築物などを中心に減 損を行いました。 今後も当社の店舗商圏内に同業他社の大型店が出店するなど、経営環境が著しく変化する場合に は、減損損失が発生し、業績に影響を与える可能性があります。 ⑥自然災害・事故等におけるリスク 当社は、東北エリアにて店舗による事業展開を行っています。このため、同エリアの大地震や台 風等の自然災害あるいは予期せぬ事故等により店舗・施設に物理的損害が生じ、当社の販売活動や 流通・仕入活動が阻害された場合、さらに人的被害があった場合、当社の業績や財務内容に悪影響 を及ぼす可能性があります。 ⑦普通株式の株価に対するA種種類株式の影響 当社は、収益力の向上及び店舗網の再構築のための必要資金の確実かつ迅速な確保、並びに財務 体質の抜本的な強化のためには、速やかに資本増強・資金調達を行うことが必要不可欠であるとの 判断に至り、当社の親会社であるイオン株式会社に対して、2011 年5月 19 日に 45 億円のA種種類 株式を第三者割当により発行いたしました。今回の発行額は、当社普通株式の発行済株式の時価総 額と比較しても多額であることに加え、A種種類株式には 2016 年5月 21 日以降 2031 年5月 20 日 までの間に行使可能な普通株式を対価とする取得請求権等が付されていることから、将来的な希薄 化等への懸念により、当社普通株式の株価に影響を及ぼす可能性があります。 2.企業集団の状況 当社は、純粋持株会社イオン株式会社を中心とする企業集団イオングループの中でスーパーマー ケット事業を営む企業群の中に位置付けられており、食料品、日用雑貨品等の販売を主力とした小 売事業を営んでおります。 当社は、イオングループ各社から商品の一部供給を受けているほか、電子計算処理、事務処理等 の委託をしております。また、イオングループの企業に対して当社ショッピングセンターの一部を 賃貸する等の取引を行っております。 当該事業に係る系統図は、次のとおりであります。 -6- マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) お 客 さ ま 商標使用 店舗運営指導等 当 社 各種サービスの提供 商品供給 SC内出店 包装資材等の供給 電子マネーの業務委託 SC内出店 自動販売機の設置 クレジット業務委託 商品供給 商品供給 電子計算処理業務 委託等 情報・物流システム 利用等 店舗内ATM設置 《総合小売事業》 《ディベロッパー事業》 《サービス事業等》 《専門店事業》 イオンリテール㈱ イオンタウン㈱ イオンフィナンシャルサービス㈱ ㈱ジーフット イオンディライト㈱ ㈱未来屋書店等 イオン商品調達㈱ イオントップバリュ㈱ イオンフードサプライ㈱ イオングローバルSCM㈱ イオンアイビス㈱等 《純粋持株会社》 イオン㈱ 3.経営方針 (1)会社の経営の基本方針 当社経営の基本方針は、2007 年2月期決算短信(2007 年4月4日開示)により開示を行った内容 から重要な変更がないため開示を省略しております。 当該決算短信は、次のURLからご覧いただくことができます。 (当社ホームページ) http://www.mv-tohoku.co.jp/ (2)目標とする経営指標 中長期経営数値目標としましては、売上高営業利益率の他、ROA(総資産経常利益率)を効率指 標として重視しております。 今後さらに指標改善に向け、収益力の一層の強化をはかるとともに、商品回転率の向上等にも取り 組んでまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 東北エリアNO.1リージョナルチェーン構想を具現化するため、下記の諸施策に取り組みます。 ①ディスカウント業態であるザ・ビッグフォーマットの完成とスーパーマーケット業態であるマッ クスバリュ業態の進化により当社の主力2業態の確立をはかり、成長戦略の柱とする ②出店エリアにおいて高密度な店舗網の構築を推進 ③生鮮3グループ及びサービスデリグループの強化、店舗の販売力向上等による営業力強化 ④イオングループのスケールメリット活用による商品調達及び地場商品の拡販への取り組み等に -7- マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) よる商品力強化 ⑤IT活用等、効率的な店舗運営の仕組み構築によるローコスト経営の推進 ⑥マネジメント教育強化等による経営者や管理者の育成及び技術訓練の推進、女性社員やフレック ス社員(パートタイマー)の幹部への登用 ⑦キャッシュ・フロー重視の経営による財務基盤の強化 ⑧コンプライアンス経営の推進 ⑨環境・社会貢献活動の推進 (4)会社の対処すべき課題 当社が営業基盤とする東北エリアにおいては、消費税率引き上げに伴うお客さまの生活防衛意識が 依然として高く、低価格志向はより強まり、少子高齢化に伴う人口減少とともに競合他社との価格競 争や異業種との競争が一層激化するなど、全国的にみても特に厳しい状況が続いております。こうし た状況下にある東北エリアにおいて当社は、本年度について以下の施策に積極的に取り組むことによ り業績の回復を目指してまいります。 ①店舗競争力の強化をはかります。 ・地元のお客さまにとって本当に価値のある商品の品ぞろえを行うことを目的に、お客さまのご意 見・ご要望を真摯にお聞きし、既存店の活性化を順次実行してまいります。 ・商品本位の改革を進めてまいります。お客さまの生活スタイルの変化に対応するためデリカ部門 を強化するとともに、健康や美容・より充実した生活への関心が高い「ヘルス&ウェルネス」マー ケットへの対応を強化するなど、商品本位の改革を進めてまいります。 ・夕刻の強化や大型店の週末対策、 「え!安い値」商品の浸透などにより、一人当たり買上点数の増 加を継続して推し進めます。 ・「承りカード」を活用してお客さまからのご意見・ご要望をお聞きし、お客さまの意向に沿った 品揃えや店づくりを進めます。 ②収益性の改善をはかります。 ・売価変更ロス・在庫の削減をはかることで売上総利益率の向上に努めます。 ・ムダの排除、整理整頓、効率的な人員配置などにより生産性の向上に努めます。 ・あらゆる方面でのコスト構造改革を継続するほか、LED照明の導入による電気使用量の削減や、 冷蔵・冷凍ケースに対する新冷媒への切り替えにより環境保全に努めます。 ③小型店舗のフォーマット開発を開始します。 ・高齢化が進む社会環境に対応するため、新たな小型店フォーマットの開発に着手いたします。 -8- マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) 4.財務諸表 (1)貸借対照表 前事業年度 (2014年2月28日) 資産の部 流動資産 現金及び預金 売掛金 商品 貯蔵品 前払費用 繰延税金資産 未収入金 その他 貸倒引当金 流動資産合計 固定資産 有形固定資産 建物 減価償却累計額 建物(純額) 構築物 減価償却累計額 構築物(純額) 工具、器具及び備品 減価償却累計額 工具、器具及び備品(純額) 土地 建設仮勘定 有形固定資産合計 無形固定資産 ソフトウエア その他 無形固定資産合計 投資その他の資産 投資有価証券 出資金 長期前払費用 差入保証金 その他 貸倒引当金 投資その他の資産合計 固定資産合計 資産合計 822,081 108,116 2,594,478 33,339 305,243 91,509 2,467,958 154,943 △1,026 6,576,642 18,469,930 △10,593,441 7,876,488 3,173,499 △2,200,599 972,899 2,547,668 △1,280,567 1,267,101 5,188,682 21,791 15,326,963 406 21,742 22,148 99,225 2,761 470,636 1,277,681 50,211 △2,757 1,897,758 17,246,870 23,823,513 -9- (単位:千円) 当事業年度 (2015年2月28日) 1,216,835 133,727 3,051,121 60,544 329,770 83,447 3,062,014 154,081 △3,332 8,088,209 19,797,165 △12,040,927 7,756,237 3,334,057 △2,419,038 915,019 3,453,866 △2,039,289 1,414,576 5,066,763 105 15,152,702 1,471 21,201 22,673 128,849 2,761 399,195 1,339,171 30,994 △1,557 1,899,414 17,074,789 25,162,999 マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) 前事業年度 (2014年2月28日) 負債の部 流動負債 買掛金 短期借入金 1年内返済予定の長期借入金 未払金 未払費用 未払法人税等 未払消費税等 預り金 賞与引当金 役員業績報酬引当金 設備関係支払手形 店舗閉鎖損失引当金 資産除去債務 その他 流動負債合計 固定負債 長期借入金 退職給付引当金 長期預り保証金 繰延税金負債 資産除去債務 長期リース資産減損勘定 その他 固定負債合計 負債合計 純資産の部 株主資本 資本金 資本剰余金 資本準備金 資本剰余金合計 利益剰余金 利益準備金 その他利益剰余金 固定資産圧縮積立金 別途積立金 繰越利益剰余金 利益剰余金合計 自己株式 株主資本合計 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計 新株予約権 純資産合計 負債純資産合計 7,564,767 4,100,000 661,600 953,366 980,550 157,151 473,149 1,373,086 107,219 - 175,676 13,536 - 237,754 16,797,859 530,700 338,108 1,427,897 182,234 963,867 84,909 28,630 3,556,347 20,354,206 3,585,000 4,062,645 4,062,645 338,521 121,125 300,000 △4,985,419 △4,225,772 △7,258 3,414,613 32,954 32,954 21,739 3,469,306 23,823,513 -10- (単位:千円) 当事業年度 (2015年2月28日) 9,848,052 3,250,000 530,700 1,104,125 1,392,626 98,726 599,099 1,789,176 147,033 5,355 690,952 1,408 930 157,757 19,615,943 - 301,857 1,364,229 173,967 1,047,921 19,076 21,857 2,928,910 22,544,854 3,685,000 4,065,642 4,065,642 338,521 118,228 300,000 △5,956,155 △5,199,406 △6,305 2,544,930 52,150 52,150 21,064 2,618,145 25,162,999 マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) (2)損益計算書 前事業年度 (自 2013年3月1日 至 2014年2月28日) 売上高 売上原価 商品期首たな卸高 合併による商品受入高 当期商品仕入高 合計 他勘定振替高 商品期末たな卸高 商品売上原価 売上総利益 営業収入 不動産賃貸収入 その他の営業収入 営業収入合計 営業総利益 販売費及び一般管理費 広告宣伝費 給料手当及び賞与 賞与引当金繰入額 役員業績報酬引当金繰入額 退職給付費用 法定福利及び厚生費 通信交通費 水道光熱費 消耗品費 地代家賃 賃借料 修繕維持費 減価償却費 租税公課 貸倒引当金繰入額 その他 販売費及び一般管理費合計 営業利益 97,017,049 2,486,366 - 75,846,226 78,332,593 ※1 48,644 2,594,478 75,689,471 21,327,578 1,706,915 194,093 1,901,008 23,228,587 933,664 9,166,028 107,219 - 128,619 1,419,239 278,868 2,508,760 1,916,371 2,265,763 176,077 1,391,729 1,383,762 309,026 - 806,843 22,791,974 436,613 -11- (単位:千円) 当事業年度 (自 2014年3月1日 至 2015年2月28日) 109,010,697 2,595,205 359,489 84,981,898 87,936,592 ※1 36,216 3,051,121 84,849,254 24,161,443 1,725,183 232,377 1,957,561 26,119,004 1,055,000 10,615,897 147,033 5,355 123,454 1,671,750 306,921 3,021,136 2,152,272 2,557,300 164,496 1,463,123 1,505,432 349,083 1,106 734,505 25,873,870 245,134 マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) 前事業年度 (自 2013年3月1日 至 2014年2月28日) 営業外収益 受取利息 受取配当金 債務勘定整理益 違約金収入 補助金収入 受取保険料 貸倒引当金戻入額 その他 営業外収益合計 営業外費用 支払利息 その他 営業外費用合計 経常利益 特別利益 固定資産売却益 その他 特別利益合計 特別損失 減損損失 投資有価証券評価損 店舗閉鎖損失引当金繰入額 その他 特別損失合計 税引前当期純損失(△) 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 法人税等合計 当期純損失(△) 2,613 1,942 10,709 7,926 13,436 57,513 2,181 12,162 108,486 40,930 3,673 44,604 500,496 ※2 48,593 63 48,657 ※3 615,519 960 25,417 54,941 696,838 △147,684 121,497 299,122 420,620 △568,305 -12- (単位:千円) 当事業年度 (自 2014年3月1日 至 2015年2月28日) ※3 2,409 2,142 7,912 3,351 3,444 2,191 - 5,352 26,804 36,520 4,268 40,788 231,150 ※2 92 - 92 1,099,294 - 1,569 1,787 1,102,651 △871,408 124,037 △21,813 102,224 △973,633 マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) (3)株主資本等変動計算書 前事業年度(自 2013年3月1日 至 2014年2月28日) (単位:千円) 株主資本 資本剰余金 利益剰余金 その他利益剰余金 資本金 資本剰余金 合計 資本準備金 利益準備金 固定資産圧 縮積立金 繰越利益剰 余金 別途積立金 利益剰余金 合計 当期首残高 3,585,000 4,062,645 4,062,645 338,521 124,448 300,000 △4,420,437 △3,657,467 当期変動額 固定資産圧縮積立金の 取崩 △3,323 3,323 - 当期純損失(△) △568,305 △568,305 自己株式の取得 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) - - - - △3,323 - △564,981 △568,305 3,585,000 4,062,645 4,062,645 338,521 121,125 300,000 △4,985,419 △4,225,772 当期変動額合計 当期末残高 株主資本 評価・換算差額等 その他有価 株主資本合計 証券評価差 額金 自己株式 評価・換算 差額等合計 新株予約権 純資産合計 当期首残高 △7,196 3,982,980 15,552 15,552 11,188 4,009,721 当期変動額 固定資産圧縮積立金の 取崩 - - 当期純損失(△) △568,305 △568,305 △62 △62 △62 17,401 17,401 10,551 27,952 △62 △568,367 17,401 17,401 10,551 △540,414 △7,258 3,414,613 32,954 32,954 21,739 3,469,306 自己株式の取得 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) 当期変動額合計 当期末残高 -13- マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) 当事業年度(自 2014年3月1日 至 2015年2月28日) (単位:千円) 株主資本 資本剰余金 利益剰余金 その他利益剰余金 資本金 資本剰余金 合計 資本準備金 利益準備金 固定資産圧 縮積立金 繰越利益剰 余金 別途積立金 利益剰余金 合計 当期首残高 3,585,000 4,062,645 4,062,645 338,521 121,125 300,000 △4,985,419 △4,225,772 当期変動額 固定資産圧縮積立金の 取崩 △2,896 2,896 - 当期純損失(△) △973,633 △973,633 自己株式の取得 自己株式の処分 △340 △340 合併による増加 100,000 3,338 3,338 100,000 2,997 2,997 - △2,896 - △970,736 △973,633 3,685,000 4,065,642 4,065,642 338,521 118,228 300,000 △5,956,155 △5,199,406 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) 当期変動額合計 当期末残高 株主資本 評価・換算差額等 その他有価 株主資本合計 証券評価差 額金 自己株式 評価・換算 差額等合計 新株予約権 純資産合計 当期首残高 △7,258 3,414,613 32,954 32,954 21,739 3,469,306 当期変動額 固定資産圧縮積立金の 取崩 - - 当期純損失(△) △973,633 △973,633 自己株式の取得 △63 △63 △63 自己株式の処分 1,016 675 675 合併による増加 103,338 103,338 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) 19,195 19,195 △674 18,521 952 △869,682 19,195 19,195 △674 △851,161 △6,305 2,544,930 52,150 52,150 21,064 2,618,145 当期変動額合計 当期末残高 -14- マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) (4)キャッシュ・フロー計算書 前事業年度 (自 2013年3月1日 至 2014年2月28日) 営業活動によるキャッシュ・フロー 税引前当期純損失(△) 減価償却費 減損損失 貸倒引当金の増減額(△は減少) 賞与引当金の増減額(△は減少) 店舗閉鎖損失引当金の増減額(△は減少) 役員業績報酬引当金の増減額(△は減少) 退職給付引当金の増減額(△は減少) 受取利息及び受取配当金 支払利息 有形固定資産売却損益(△は益) 投資有価証券評価損益(△は益) その他の損益(△は益) 売上債権の増減額(△は増加) たな卸資産の増減額(△は増加) 未収入金の増減額(△は増加) 仕入債務の増減額(△は減少) 未払金の増減額(△は減少) 未払消費税等の増減額(△は減少) 新株予約権の増減額(△は減少) その他の資産の増減額(△は増加) その他の負債の増減額(△は減少) 小計 利息及び配当金の受取額 利息の支払額 その他の収入 その他の支出 法人税等の支払額 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 有形固定資産の取得による支出 有形固定資産の売却による収入 差入保証金の差入による支出 差入保証金の回収による収入 預り保証金の受入による収入 預り保証金の返還による支出 その他 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 短期借入金の純増減額(△は減少) 長期借入金の返済による支出 その他 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 合併に伴う現金及び現金同等物の増加額 現金及び現金同等物の期首残高 現金及び現金同等物の期末残高 △147,684 1,383,762 613,746 △10,851 13,751 13,536 △15,459 △1,133 △4,556 40,930 △48,593 960 9,394 △7,484 △111,926 △86,403 318,924 △77,938 334,078 10,551 42,755 57,636 2,327,994 1,966 △37,681 129,357 △57,614 △36,408 2,327,612 △2,518,397 70,357 △196,360 226,985 23,180 △60,340 △12,175 △2,466,751 1,620,000 △1,358,550 △1,062 260,388 121,249 - 700,831 ※ 822,081 -15- (単位:千円) 当事業年度 (自 2014年3月1日 至 2015年2月28日) △871,408 1,505,432 1,098,609 1,106 3,040 △12,128 △681 △36,251 △4,552 36,520 △92 - 28,746 △18,299 △117,140 △403,141 1,469,644 58,861 125,950 - 98,410 447,791 3,410,415 2,173 △34,361 10,988 △5,055 △194,489 3,189,672 △1,147,387 198 - 52,569 5,033 △88,364 △41,439 △1,219,389 △1,001,402 △661,600 △1,062 △1,664,064 306,218 88,535 822,081 ※ 1,216,835 マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) (5)財務諸表に関する注記事項 (継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。 (重要な会計方針) 1.有価証券の評価基準及び評価方法 (1)その他有価証券 時価のあるもの 決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法に より算定) 時価のないもの 移動平均法による原価法 2.たな卸資産の評価基準及び評価方法 (1)商品 主として「企業会計原則と関係諸法令との調整に関する連続意見書」第四に定める売価還元平均原価法(貸 借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法) (2)貯蔵品 最終仕入原価法 3.固定資産の減価償却の方法 (1)有形固定資産(リース資産を除く) 経済的耐用年数に基づく定額法 各資産別の経済的耐用年数として以下の年数を採用しております。 建物 (営業店舗) 20年 (事務所) 27年 (建物附属設備) 2年~27年 構築物 2年~30年 工具、器具及び備品 2年~20年 (2)無形固定資産(リース資産を除く) 定額法 なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法 (3) リース資産 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。 なお、リース取引開始日が2009年2月20日以前の所有権移転外ファイナンス・リース取引については、通常 の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理をしております。 (4)長期前払費用 借地権……借地上の店舗の賃借契約期間に基づく定額法 その他……定額法(償却年数は主として5年) 4.引当金の計上基準 (1)貸倒引当金 売上債権等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定 の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。 (2)賞与引当金 従業員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当事業年度に負担する金額を計上しておりま す。 (3)役員業績報酬引当金 役員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当事業年度に負担する金額を計上しております。 (4)退職給付引当金 従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当事 業年度末において発生していると認められる額を計上しております。 数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(10年)による定額法により 翌事業年度から費用処理することとしております。 -16- マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) (5)店舗閉鎖損失引当金 店舗閉店に伴い発生する損失に備えるため、店舗閉店により合理的に見込まれる中途解約違約金等の閉店関 連損失見込額を計上しております。 5.キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲 キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び 容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期 限の到来する短期投資としております。 6.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項 消費税等の会計処理 税抜方式を採用しております。 (未適用の会計基準等) 「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 (1) 概要 平成24年5月17日)及び「退職給付に関する会計基準の 平成24年5月17日) 未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の処理方法、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の見 直し並びに開示の拡充 (2) 適用予定日 退職給付債務及び勤務費用の計算方法の見直しについては、2016年2月期の期首から適用します。 (3) 当該会計基準等の適用による影響 退職給付債務及び勤務費用の計算方法の見直しにより、2016年2月期期首の利益剰余金は、43,125千円減 少する見込みであります。 (損益計算書関係) ※1 他勘定振替高の主な内容は次のとおりであります。 前事業年度 (自 2013年3月1日 至 2014年2月28日) 販売費及び一般管理費振替高 当事業年度 (自 2014年3月1日 至 2015年2月28日) 48,644千円 36,216千円 ※2 固定資産売却益の主な内容は次のとおりであります。 (自 至 前事業年度 2013年3月1日 2014年2月28日) 建設仮勘定 48,593千円 土地 合計 -17- (自 至 当事業年度 2014年3月1日 2015年2月28日) -千円 - 92 48,593 92 マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) ※3 減損損失 以下の資産グループについて減損損失を計上しております。 前事業年度(自 2013年3月1日 至 2014年2月28日) (1)減損損失を認識した資産グループの概要 用途 種類 場所 店舗等の数 金額 (千円) 店舗等 建物等 青森県 (青森市) 4 127,436 店舗等 建物等 秋田県 (能代市他) 3 262,518 店舗等 建物等 山形県 (寒河江市他) 4 225,564 11 615,519 合計 (2)減損損失の認識に至った経緯 店舗の営業活動及び賃貸用不動産から生ずる損益が継続してマイナスまたは継続してマイナスとなる見込 みである資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上 しております。 (3)減損損失の金額 種類 建物 金額(千円) 485,094 構築物 44,472 工具、器具及び備品 40,594 リース資産 1,772 土地 15,979 長期前払費用 27,605 合計 615,519 (4)資産のグルーピングの方法 当社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、店舗を基礎としてグルーピングしております。 また、賃貸用不動産については個別の物件毎にグルーピングしております。 (5)回収可能価額の算定方法 資産グループの回収可能価額は正味売却価額または使用価値により測定しております。正味売却価額は、 土地については重要性が乏しいため固定資産税評価額等を基に算定した金額により評価しております。ま た、使用価値は、将来キャッシュ・フローを7.4%で割り引いて算定しております。 -18- マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) 当事業年度(自 2014年3月1日 至 2015年2月28日) (1)減損損失を認識した資産グループの概要 用途 種類 場所 店舗等の数 金額 (千円) 店舗 建物等 青森県 (青森市) 4 168,170 店舗等 建物等 秋田県 (三種町他) 5 104,214 店舗 建物等 山形県 (鶴岡市他) 2 18,259 店舗 建物等 岩手県 (盛岡市) 1 316,081 店舗 建物等 新潟県 (新潟市他) 5 492,569 17 1,099,294 合計 (2)減損損失の認識に至った経緯 店舗の営業活動及び賃貸不動産から生じる損益が継続してマイナスまたは継続してマイナス見込みである 資産フループ、閉店の意思決定をした店舗等の資産グループ及び市況の変化に伴い市場価格の著しく下落し た遊休資産について、その帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計 上しております。 (3)減損損失の金額 種類 建物 金額(千円) 632,641 構築物 81,364 工具、器具及び備品 リース資産 土地 249,872 685 121,812 その他(注) 合計 12,918 1,099,294 (注)その他は、長期前払費用、建設仮勘定及び無形固定資産です。 (4)資産のグルーピングの方法 当社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、店舗を基礎としてグルーピングしております。 また、賃貸用不動産については個別の物件毎にグルーピングしております。 (5)回収可能価額の算定方法 資産グループの回収可能価額は正味売却価額または使用価値により測定しております。正味売却価額は、 土地は固定資産税評価額等を基に算定した金額と不動産鑑定評価額により評価しております。その他の固定 資産については、取引事例等を勘案した合理的な見積りにより評価しております。また、使用価値は、将来 キャッシュ・フローを8.0%で割り引いて算定しております。 -19- マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) (株主資本等変動計算書関係) 前事業年度(自 2013年3月1日 至 2014年2月28日) 1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項 当事業年度期首株式 数(株) 当事業年度増加株式 数(株) 発行済株式 普通株式 12,000,000 - - 12,000,000 450 - - 450 12,000,450 - - 12,000,450 7,806 60 - 7,866 7,806 60 - 7,866 A種種類株式 合計 自己株式 普通株式 (注) 合計 (注) 当事業年度減少株式 当事業年度末株式数 数(株) (株) 普通株式の自己株式の増加は、単元未満株式の買取によるものであります。 2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項 区分 新株予約権の内訳 提出会社 ストック・オプションとして の新株予約権 合計 新株予約権 の目的とな る株式の種 類 新株予約権の目的となる株式の数(株) 当事業 年度期首 当事業 年度増加 当事業 年度減少 当事業 年度末 - - - - - 21,739 - - - - - 21,739 当事業年度 末残高 (千円) 3.配当に関する事項 (1)配当金支払額 該当事項はありません。 (2)基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの 該当事項はありません。 当事業年度(自 2014年3月1日 至 2015年2月28日) 1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項 発行済株式 普通株式(注)1 A種種類株式 合計 自己株式 普通株式 (注)2、3 合計 当事業年度期首株式 数(株) 当事業年度増加株式 数(株) 当事業年度減少株式 当事業年度末株式数 数(株) (株) 12,000,000 1,120,000 - 13,120,000 450 - - 450 12,000,450 1,120,000 - 13,120,450 7,866 60 1,100 6,826 7,866 60 1,100 6,826 (注)1.普通株式の発行済株式の株式数の増加1,120,000株は、マックスバリュ北東北株式会社の吸収合併による 新株式発行によるものであります。 2.普通株式の自己株式の株式数の増加60株は、単元未満株式の買取りによるものであります。 3.普通株式の自己株式の株式数の減少1,100株は、ストック・オプションの行使によるものであります。 -20- マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) 2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項 区分 新株予約権の内訳 新株予約権 の目的とな る株式の種 類 提出会社 ストック・オプションとして の新株予約権 - - - - - 21,064 - - - - - 21,064 合計 新株予約権の目的となる株式の数(株) 当事業 年度期首 当事業 年度増加 当事業 年度減少 当事業 年度末 当事業年度 末残高 (千円) 3.配当に関する事項 (1)配当金支払額 該当事項はありません。 (2)基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの 該当事項はありません。 (キャッシュ・フロー計算書関係) ※ 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係 (自 至 前事業年度 2013年3月1日 2014年2月28日) (自 至 当事業年度 2014年3月1日 2015年2月28日) 現金及び預金 822,081千円 1,216,835千円 現金及び現金同等物 822,081 1,216,835 (持分法損益等) 持分損益等 前事業年度(自 2013年3月1日 至 2014年2月28日) 至 2015年2月28日) 該当事項はありません。 当事業年度(自 2014年3月1日 該当事項はありません。 -21- マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) (企業結合等関係) 共通支配下の取引等 1.取引の概要 (1)結合当事企業の名称及びその事業内容 名 称 マックスバリュ北東北株式会社 事業の内容 食品スーパーマーケット事業 (2)企業結合日 2014年3月1日 (3)企業結合の法的形式 当社を存続会社、マックスバリュ北東北株式会社を消滅会社とする吸収合併 (4)結合後企業の名称 マックスバリュ東北株式会社 (5)その他取引の概要に関する事項 本合併により両社が持つ経営資源を統合するとともに、両社の企業が有する強みを融合し、店舗運営や 商品展開などのノウハウを共有することにより、地域のお客さまにとってより豊かな生活の実現に貢献で きる食品スーパーマーケットの実現に取り組むことと、本社機能、物流体制や商品調達の統合などのシナ ジーを創出し、成長性と収益性を兼ね備えた地域に密着した企業を目指すことを主な目的としておりま す。 2.実施した会計処理の概要 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成20年12月26日)及び「企業結合会計基準及び事 業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 配下の取引」として会計処理をしております。 -22- 平成20年12月26日)に基づき「共通支 マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) (セグメント情報等) セグメント情報 前事業年度(自 2013年3月1日 至 2014年2月28日) 当社は、スーパーマーケット事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当事業年度(自 2014年3月1日 至 2015年2月28日) 当社は、スーパーマーケット事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 (1株当たり情報) 前事業年度 (自 2013年3月1日 至 2014年2月28日) 当事業年度 (自 2014年3月1日 至 2015年2月28日) △87円76銭 △145円12銭 32円30銭 53円51銭 1株当たり純資産額 1株当たり当期純損失金額 (注1)1株当たり純資産額は、純資産の部の合計額よりA種種類株式の払込金額を控除した金額を、普通株式の 期末発行済株式数で除して算定しております。 (注2)潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失金 額であるため記載しておりません。 (注3)1株当たり当期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。 前事業年度 (自 2013年3月1日 至 2014年2月28日) 当期純損失金額(千円) 568,305 973,633 - - 568,305 973,633 17,596,168 18,196,926 普通株主に帰属しない金額(千円) 普通株式に係る当期純損失金額(千円) 期中平均株式数(株) 当事業年度 (自 2014年3月1日 至 2015年2月28日) 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整 後1株当たり当期純利益金額の算定に含め - - なかった潜在株式の概要 (注4)当社の発行しているA種種類株式が転換仮定方式に準じて算定された株式数を、普通株式の期中平均株式数に 加えて、1株当たり当期純損失金額を算定しております。 (重要な後発事象) 該当事項はありません。 (開示の省略) リース取引、関連当事者との取引、税効果会計、金融商品、有価証券、デリバリティブ取引、退職給付、ストック オプション等、賃貸不動産、資産除去債務に関する注記事項等については、決算短信における開示の必要性が大きく ないと考えられるため開示を省略しております。 -23- マックスバリュ東北(株)(2655) 2015年2月期決算短信(非連結) 5.その他 (1)役員の異動 役員の異動につきましては、公表することが可能になり次第速やかに開示いたします。 (2)その他 該当事項はありません。 -24-
© Copyright 2024 ExpyDoc