特別損失の計上及び業績予想の修正に関する

2015 年1月9日
各
位
会 社 名
代表者名
マックスバリュ東北株式会社
代表取締役社長
内田和明
(コード番号 2655 東証第 2 部)
問合せ先
取締役
経営企画本部長
山内紀幸
(電話 018-847-2792)
当社の親会社 イオン株式会社
取締役兼代表執行役社長 岡田元也
(コード番号 8267 東証第 1 部)
特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2015 年2月期第3四半期において、固定資産の減損処理等により、下記のとおり特別損失
を計上することとなりましたのでお知らせいたします。
またこれを含めて、2014 年4月8日に公表した通期業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお
知らせいたします。
記
1. 特別損失の計上
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、当社が保有する店舗等の一部の固定資産について、
収益性の低下等による減損の兆候が認められたため、その認識・測定を行った結果、2015 年2月
期第3四半期において、固定資産の減損損失 321 百万円を特別損失として計上いたしました。
2. 2015 年2月期通期個別業績予想数値の修正(2014 年3月1日~2015 年2月 28 日)
前回発表予想
(A)
今回発表実績
営業収益
営業利益
経常利益
百万円
百万円
百万円
当期純利益
百万円
115,000
900
800
400
(B)
111,000
300
250
△ 200
△4,000
△ 600
△ 550
△ 600
△3.5
△66.7
△68.8
-
98,918
436
500
増
減
額
(B-A)
増
減
率
(%)
1 株当たり当期純利益
円
22
銭
73
△10 99
(ご参考)前期実績
(2014 年2月期)
△568
△32 30
3. 修正の理由
2015 年2月期の業績については、競合各社との価格競争や業種・業態を超えた競争が激化する
など厳しい状況の中、消費税率引き上げ後の消費の冷え込みが続くとともに夏場以降の天候不順
などの影響を受けて、営業収益は当初予想を下回る見通しとなりました。一方売上総利益率は前
年並みを確保できる見込みであります。また経費面でも、コスト構造改革を継続して進めた結果
既存店ベースの経費総額は前年実績を下回る見込みですが、営業収益の伸び率低下をカバーする
には至らずに、営業利益及び経常利益はそれぞれ当初予想を下回り 300 百万円、250 百万円となる
見通しです。
また当期純利益は、今回特別損失を計上することにより、当初予想を下回り 200 百万円の損失
になる見通しとなりました。
※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際
の実績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以
上