北海道における宿泊旅行統計調査をまとめました。 (平成

<問い合わせ先>
北海道運輸局 企画観光部 計画調整官
小松
観光地域振興課
経田
TEL:011-290-2722
平成27年4月6日
北
海
道
運
輸
局
北海道における宿泊旅行統計調査をまとめました。
(平成26年10月~12月(暫定値))
北海道運輸局では、北海道における宿泊旅行者の動向や実態を把握することを目的として、
観光庁が実施している「宿泊旅行統計調査」をもとに、北海道における宿泊旅行統計調査をま
とめ、あわせて全国との比較をとりまとめましたので、お知らせします。
Ⅰ.平成26年10月~12月(暫定値)の集計結果
【平成26年10月~12月の主な特徴】
北海道は、前年同期と比べ、国内及び外国人宿泊者数共に増加した。特に外国人延べ宿泊者数は、
平成25年同期比+32.5%と大きく増加する結果となり、前年から引き続き堅調な伸びとなっている。
外国人延べ宿泊者数について、国籍別にみると実人数では中国、韓国が大きく伸びている。
[北海道の延べ宿泊者数]
756万人泊。平成25年同期比+5.3%、平成24年同期比+11.7%、平成23年同期比+19.0%。
北海道の延べ宿泊者数は、都道府県別では全国の6.3%であり、全国第2位。
[北海道の外国人延べ宿泊者数]
109万人泊。平成25年同期比+32.5%、平成24年同期比+109.4%、平成23年同期比+153.2%。
北海道の外国人延べ宿泊者数は、都道府県別では全国の8.8%であり、全国第3位。
[国籍(出身地)別外国人延べ宿泊者数順位](括弧内は外国人延べ宿泊者数全体に占める割合)
第1位が台湾(32.7%)、第2位が中国(18.9%)、第3位が香港(11.3%)。
全国に関する調査結果については、観光庁のホームページをご覧下さい。
(http://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/shukuhakutoukei.html)
Ⅰ.平成26年10-12月期の集計結果
1.延べ宿泊者数(全体)
[延べ宿泊者数]
全国は1億1972万人泊、北海道は756万人泊(全国の6.3%)。
[延べ宿泊者数の前年等比較]
全国は平成25年同期比+2.0%、平成24年同期比+8.3%、平成23年同期比+11.2%であり、
北海道は平成25年同期比+5.3%、平成24年同期比+11.7%、平成23年同期比+19.0%と全国、北海道共に
前年を上回る結果となった。
[都道府県別延べ宿泊者数]
第1位は東京都、第2位は北海道、第3位は大阪府。
都道府県別延べ宿泊者数(上位10位) (単位:万人泊)
0
500
1,000
1,500
1,409
東京都
756
北海道
710
大阪府
静岡県
539
千葉県
535
514
京都府
沖縄県
456
神奈川県
452
414
福岡県
396
愛知県
延べ宿泊者数の推移
(単位:万人泊)
1,200
1,039
1,000
800
635
676
717
738
707
756
600
400
200
0
平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成26年 平成26年 平成26年
10-12月 10-12月 10-12月
1-3月
4-6月
7-9月
10-12月
2.外国人延べ宿泊者数
[外国人延べ宿泊者数]
全国は1237万人泊、北海道は109万人泊(全国の8.8%)。
[外国人延べ宿泊者数の前年等比較]
全国は平成25年同期比+41.3%、平成24年同期比+85.7%、平成23年同期比+120.5%であり、
北海道は平成25年同期比+32.5%、平成24年同期比+109.4%、平成23年同期比+153.2%と全国、北海道
共に増加した。
[都道府県別外国人延べ宿泊者数]
第1位は東京都、第2位は大阪府、第3位は北海道。
都道府県別外国人延べ宿泊者数(上位10位) (単位:万人泊)
0
50
100
150
200
250
300
350
400
450
381
東京都
160
大阪府
109
北海道
86
京都府
70
千葉県
56
沖縄県
愛知県
44
福岡県
42
34
神奈川県
25
山梨県
外国人延べ宿泊者数の推移
(単位:万人泊)
140
120
100
109
82
80
60
118
109
68
43
52
40
20
0
平成23年
10-12月
平成24年
10-12月
平成25年
10-12月
平成26年
1-3月
平成26年
4-6月
平成26年
7-9月
平成26年
10-12月
3.道内・道外からの延べ宿泊者数
・道内の延べ宿泊者数は343万人泊、道外(外国人を含む。)からの延べ宿泊者数は400万人泊。
・道内及び道外の延べ宿泊者数の割合は、道内46.2%、道外53.8%となっており、前年同期と比較して、
割合はほとんど変わらない結果となった。
注:グラフの数値は居住地不詳者を除いているため、延べ宿泊者数の合計の数値と一致しない。
道内、道外からの延べ宿泊者数の推移
(単位:万人泊)
1,200
1,017
1,000
800
600
400
708
723
348
333
(49.1%)
(46.1%)
416
670
(40.9%)
742
道内
343
309
(46.2%)
(46.2%)
601
200
360
390
(50.9%)
(53.9%)
(40.9%)
361
(53.8%)
399
(53.8%)
0
H25年10~12月 H26年1~3月
H26年4~6月
H26年7~9月 H26年10~12月
道外
4.国籍(出身地)別延べ宿泊者数
・国籍(出身地)別延べ宿泊者数は、第 1 位が台湾、第 2 位が中国、第 3 位が香港となり、上位 3 位で全
体の 62.9%を占めている。アジア地域からの合計では全体の 93.2%を占めている。
・中国、韓国は過去 3 年と比較し大幅に増加している。
・国籍(出身地)別延べ宿泊者数の割合について北海道と全国を比較すると、台湾、香港、シンガポールの
北海道の割合が全国の割合を大きく上回っている。
北海道
国籍
順位
(出身地)
(人泊)
25 年
全国
シェア
シェア
同期比
同期比
シェア
24 年
23 年
同期比
同期比
1
台 湾
342,200
32.7%
17.7%
27.3%
34.8%
79.5%
144.9%
2
中 国
197,350
18.9%
19.3%
116.7%
11.8%
625.8%
256.8%
3
香 港
117,880
11.3%
7.9%
-2.0%
15.5%
70.1%
43.7%
4
シンガポール
91,610
8.8%
3.8%
10.6%
10.7%
72.3%
89.3%
5
韓 国
91,290
8.7%
10.5%
119.1%
5.4%
88.4%
129.7%
6
タ
イ
71,370
6.8%
5.8%
8.1%
8.5%
366.5%
1408.9%
7
マレーシア
45,270
4.3%
2.4%
17.9%
5.0%
105.9%
255.3%
8
アメリカ
13,520
1.3%
7.0%
22.4%
1.4%
87.3%
173.7%
9
インドネシア
13,030
1.2%
1.4%
62.3%
1.0%
-
10
オーストラリア
11,140
1.1%
2.7%
47.2%
1.0%
115.1%
210.3%
11
ロシア
4,490
0.4%
0.6%
-17.5%
0.7%
5.2%
45.3%
12
フィリピン
4,050
0.4%
1.0%
229.3%
0.2%
13
英 国
2,500
0.2%
1.8%
77.3%
0.2%
111.9%
67.8%
14
カナダ
2,390
0.2%
1.0%
56.2%
0.2%
63.7%
27.8%
15
ドイツ
940
0.1%
1.3%
9.3%
0.1%
-29.3%
-21.7%
16
インド
870
0.1%
0.6%
141.7%
0.0%
24.3%
42.6%
17
フランス
830
0.1%
1.4%
-29.1%
0.2%
-13.5%
-28.4%
18
ベトナム
800
0.1%
0.6%
128.6%
0.0%
31,300
3.0%
10.6%
35.7%
3.0%
2.8%
91.8%
1,046,440 100.0% 100.0%
35.3%
100.0%
112.8%
149.9%
その他
合計
-
-
-
-
-
シンガポール 3.8%
全国
北海道
17.7%
19.3%
7.9%
10.5%
5.8%
7.0%
台湾
中国
香港
韓国
タイ
アメリカ
台湾
中国
香港 シンガポール 韓国
32.7%
18.9%
11.3%
8.8%
8.7%
その他
タイ
6.8%
アメリカ 1.3%
※国籍(出身地)別に関する項目については、従業者数10人以上の施設に対する調査から作成している。
その他
5.宿泊施設全体及びタイプ別の稼働率
【定員稼働率】
・定員稼働率(全体)は、全国38.1%、北海道37.7%(全国第14位)となっている。
・定員稼働率の施設タイプ別では、全国、北海道ともにシティホテルの稼働率が高く、全国は67.0%、
北海道は57.5%となっている。
定員稼働率
80.0%
70.0%
67.0%
64.7%
60.0%
55.3%
57.5%
50.0%
40.0%
38.1%
37.7%
39.3%
27.7%
23.5%
30.0%
31.4%
29.1%
16.7%
20.0%
10.0%
0.0%
全体
旅館
リゾートホテル
ビジネスホテル
都道府県ごとの平均
北海道
シティホテル
会社・団体の宿泊所
【客室稼働率】
・客室稼働率(全体)は、全国59.4%、北海道56.4%(全国第20位)となっている。
・客室稼働率の施設タイプ別では、全国、北海道ともにシティホテルの稼働率が高く、全国79.9%、
北海道71.1%となっている。
客室稼働率
90.0%
80.0%
70.0%
60.0%
79.9%
75.4%
71.1%
65.9%
59.4% 56.4%
53.2%
46.7%
50.0%
44.8%
40.9%
37.0%
40.0%
27.8%
30.0%
20.0%
10.0%
0.0%
全体
旅館
リゾートホテル
ビジネスホテル
都道府県ごとの平均
北海道
シティホテル
会社・団体の宿泊所
6.同一施設における1人当たり平均宿泊数
・同一施設における1人当たり平均宿泊数は、全国1.32泊、北海道1.34泊となった。前年同期と比較する
と、北海道では0.02ポイント伸びる結果となった。
・同一施設における外国人1人当たり平均宿泊数は、全国1.58泊、北海道1.37泊となった。前年同期と比
較すると、北海道は0.08ポイント伸びる結果となった。
1人当たり平均宿泊数
(単位:泊)
2.00
1.50
1.00
1.31 1.32
1.34 1.35
1.35 1.34
1.32 1.33
1.32 1.34
0.50
0.00
H25年10~12月 H26年1~3月
H26年4~6月
都道府県ごとの平均
H26年7~9月 H26年10~12月
北海道
外国人1人当たり平均宿泊数
(単位:泊)
2.00
1.50
1.00
1.56
1.55
1.29
1.55
1.37
1.59
1.35
1.35
1.58
1.37
0.50
0.00
H25年10~12月
H26年1~3月
H26年4~6月
都道府県ごとの平均
H26年7~9月
北海道
H26年10~12月
宿泊旅行統計調査の活用における留意点
平成22年第2四半期(4~6月調査)から、従業者数10人未満の施設も調査対象となりました。
調査結果をご活用の際はご注意下さい。
● 遡及推計(確定値)とは
・1月1日現在の施設数を母集団施設数として1年間固定させ推計を行う四半期毎公表の暫定値とは違い、
月毎の開業・廃業等を反映させた月毎の母集団施設数を基に推計を行ったものが遡及推計(確定値)です。
● 平成22年遡及推計の特徴
・平成22年第2四半期調査より調査対象を拡充しており、基本とする母集団施設数は拡充後の第2四半期の
ものです。また、第1四半期には調査対象外であった従業者数10人未満の宿泊施設等についての数値は一
部参考値以外は推計を行っておりません。経年比較等する場合には、従業者区分等にご注意下さい。
遡
及
推 計
概
要
図
遡及推計においても推計を行っていません。
拡充
調査対象拡充時
の名簿整備の際
に調査対象であ
ると判明した施
設であり、平成
22年の遡及推計
においては母集
団施設に含めて
推計を行ってい
ます。
従業者 1 0 人未満施
約 36,000 施設
設のうち未調査施設
従業者 10 人未 満施
約 6,000 施設
設 の う ち調 査施 設
(サンプル調査)
従業者 10 人以上
約 12,000 施設
母集団施設数
約10,000施設
1-3 月期
平成21年
4-6 月期
平成22年
施設(悉皆調査)
7-9 月期
10-12 月期
暫定値公表時に行った推計
母集団施設数
約54,000施設
平成23年
調査対象拡充の概要
1.平成22年第1四半期以前の調査
(1)調査対象施設:平成16年度事業所・企業データベース(総務省)を基に、国土交通省観光庁で補正を加えた
名簿から抽出した、全国の従業者数10人以上のホテル、旅館、簡易宿所の宿泊施設
(2)集計結果:全国の従業者数10人以上の宿泊施設における延べ宿泊者数等の推計値
2.平成22年第2四半期以降の調査
(1)調査対象施設:統計法第27条に規定する事業所母集団データベース(総務省)を基に、国土交通省観光庁で
補正を加えた名簿から抽出した、全国のホテル、旅館、簡易宿所、会社・団体の宿泊所などの
宿泊施設
調査施設については、従業者数に応じて以下のとおり
● 従業者数10人以上の事業所 : 全数(悉皆)調査
● 従業者数5人~9人の事業所 : 1/3を無作為に抽出してサンプル調査
● 従業者数0人~4人の事業所 : 1/9を無作為に抽出してサンプル調査
(2)集計結果:全国のすべての宿泊施設における延べ宿泊者数等の推計値