アメリカ心臓協会 BLS ヘルスケアプロバイダーコース American Heart Association / Basic Life Support for Healthcare Provider ■アメリカ心臓協会とは主催ＮＰＯ法人ＪＡＥＡ協力 BLS 横浜 ■ プロのための心肺蘇生法ＡＨＡ-ＢＬＳヘルスケアプロバイダーコースは、日本国内唯一の医療専門職向け心肺蘇生法トレーニングプログラムです。      乳児を含めたすべての年齢対象に対するＢＬＳトレーニング 2 人に 1 体の練習用マネキンを使用バッグバルブマスク（通称アンビューバッグ）を標準とした人工呼吸訓練チームとしてのアプローチ・・・二人法ＣＰＲで効率よく蘇生を行なう方法国際的に通用するプロとしての一次救命技術認定証（英文）を発行 ■ 確かな技術と自信を！心肺蘇生法を学ぶ目的は、実践可能な確かな技術を身につけることにあります。そのためには繰り返し練習し、体で覚える必要があります。心肺蘇生法は机上では決して身につきません。蘇生教育法を長年研究してきたＡＨＡが提供するコースは、講習時間のほとんどがマネキンを使った実技練習です。講習中、１体のマネキンを使用する受講者数が厳密に規定されており、長い順番待ちや、何もしないでいる時間はほとんどありません。自然と着実な技術を身につけられるよう、訓練を受けた公認インストラクターが教育学的エビデンスに基づいた成人教育の手法で、ストレスのなく目標到達まで指導を行います。 AHA はアメリカ合衆国に母体を置く国際的な医学会で、心肺蘇生法の国際統一ガイドラインを作成したことでも知られています。近年日本でも、ＡＥＤ（自動体外式除細動器）を目にする機会が増えてきましたが、２００４年７月以前は医師しか使うことができない器械であったことはご存じでしょうか？日本でＡＥＤを誰もが使えるようになったのは、アメリカ心臓協会が中心となって、世界に向けて発信した勧告によるものでした。アメリカ心臓協会の最新の医学的根拠に基づいた提唱に従って、世界中でＡＥＤが普及し、多くの貴重な命が救われてきました。 ■ ＡＨＡ国際ライセンス本コースを修了し、筆記試験および実技評価に合格すると、世界で通用する医療従事者レベルでの心肺蘇生法＋ＡＥＤ技術認定であるアメリカ心臓協会公認のヘルスケアプロバイダー認定証（Healthcare Provider Course Completion Card：英文表記）が発行されます。アメリカでは、医療機関で働く人に取得および定期更新が義務づけられた法定資格です。また、日本内科学会認定医や日本循環器学会専門医試験の受験要件として求められるなど、日本国内においても公的資格として扱われています。二次救命処置資格であるＡＣＬＳプロバイダーコースやＰＡＬＳプロバイダーコースへ進む際の基礎要件ともなっています。ＢＬＳヘルスケアプロバイダーコース詳細コース内容成人・小児・乳児に対する一人法および二人法ＣＰＲ、口対マスク人工呼吸、ＡＥＤ操作バッグバルブマスク換気、フェイスマスク人工呼吸、気道異物除去、挿管時の換気法２０１５年 4 月 11 日（土）第 1 回１０：００～１５：４５コース日時場所那覇市沖縄県男女共同参画センターてぃるる定員各回４名（最低催行人数 2 名）受講対象第 2 回１５：００～１９：４５申込期限４月５日高度な心肺蘇生技術を習得したい方（医師・歯科医師・看護師、病院スタッフ、ライフガード、スポーツトレーナー等） ※ 医療資格の有無は問いません使用テキスト BLS ヘルスケアプロバイダー受講者マニュアル G2010(日本語版） 3,780 円 ※講習前にご購入いただき、熟読下さい合格基準筆記試験 25 問中 21 問以上正解＋実技評価（成人/乳児の一人～二人法ＣＰＲ、AED）受講料 18,000 円（テキスト代別、認定カード込）修了カード AHA Healthcare Provider Course Completion Card （２年間有効）お問い合わせ・申し込みは、NPO 法人ＪＡＥＡカワナミ０８０－１０８８－８８２０ [email protected] までご連絡ください。日本医療教授システム学会 AHA 国際トレーニングセンター主に医師、看護師、救急救命士を対象とした高度な蘇生技術を身に付けるコースを開催しています。市民向け講習では含まない、次のような知識/ 技術を習得出来ます。例：バッグバルブマスク換気、感染防護を用いた人工呼吸、気管挿管時のＣＰＲ、二人でより効率的にＣＰＲを行うなど