平成27年度 立川市住宅用高効率給湯器等設置費補助金交付事業 申請の手引き (お問い合わせ先・申請書の提出先) 立川市環境下水道部環境対策課 〒190-8666 立川市泉町 1156 番 9 2F TEL 042-523-2111(代表) (内線 2245,2249) TEL 042-528-4341(直通) FAX 042-524-2603 Ⅰ はじめに 立川市住宅用高効率給湯器等設置費補助金交付事業とは、地球温暖化の原因となる家 庭からの二酸化炭素排出を削減するために、高効率給湯器等(以下「機器」という。) を設置した者に対し、補助金を交付することにより、機器の普及促進を図ることを目的 とするものです。この事業の実施については、立川市住宅用高効率給湯器等設置費補助 金交付要綱(以下「補助金交付要綱」という。)に基づいて行われますので、本事業に 申請される方は、「補助金交付要綱」をお読みになり、その内容を十分理解した上で、 手続を行ってください。 Ⅱ 申請の手続きについて 1 手続きの流れ 平成 27 年 4月 1日以降に機器設置が完了した方。 補助金申請書に必要事項をご記入いただき、その他必要書類(P3~ P.4)を添えて環境対策課までお持ちください。郵送では受付けて いません。 ご提出いただいた申請書を元に内容を審査します。審査後、 補助金の交付または不交付の決定通知書をお送りします。 (必要により設置場所の確認をさせていただきます。) 交付決定通知書が届きましたら、高効率給湯器等設置費補助 金交付請求書を環境対策課まで郵送またはご持参ください。 ご指定の口座に入金(振込み)されます。 -1- 2 補助対象機器および補助金の額について(補助金交付要綱第2条参照) 補助金の対象となる機器及び当該機器に係る補助金の限度額は、別表に定めるとおり とする。 別表(第2条関係) 補助対象機器 補助限度額 住宅用CO2 冷媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート) 住居用途に供する部分において使用するCO2 冷媒ヒートポンプ給湯器 であって、次の各号に掲げるいずれかの要件を満たすものであること。 (1) 社団法人日本冷凍空調工業会のJRA4050:2007R規格に基づく年 間給湯効率(以下「年間給湯効率」という。)が 3.1 以上であること。 ただし、次に掲げる機器については、年間給湯効率が 2.7 以上であるこ と。 ア 使用地が塩害地向けの機種 イ 薄型2缶タイプ ウ 角型1缶タイプ エ 容量が 200 リットル以下の小容量タイプ オ 一体型タイプ 30,000 円 カ 多機能タイプ (2)日本工業規格JIS C 9220評価に基づく性能しか証明できない 機種においては、ふろ保温機能のある機種は、年間給湯保温効率(JI S)が 2.7 以上、ふろ保温機能のない機種は年間給湯効率(JIS)が 3.1 以上であること。ただし、次に掲げる機器については、年間給湯保 温効率(JIS)または、年間給湯効率(JIS)が 2.4 以上であるこ と。 ア 薄型2缶タイプ イ 容量が 240 リットル未満の小容量タイプ ウ 一体型タイプ エ 多機能タイプ 住宅用ガス発電給湯器(エコウィル) 住居用途に供する部分において使用するガス発電給湯器であって、ガス エンジンユニットのJIS基準(JIS B 8122)に基づく発電及び 排熱利用の総合効率(以下「総合効率」という。 )が低位発熱量基準(以 30,000 円 下「LHV基準」という。 )で 80 パーセント以上であること及び貯湯 ユニット(排熱を回収できる貯湯槽をいう。以下同じ。)の容量が 90 リットル以上であること。 -2- 家庭用燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム) 住居用途に供する部分において使用する燃料電池コージェネレーション システムであって、次の要件を満たすものであること。 (1)1台当たりの発電能力が定格出力 0.5 キロワットから 1.5 キロワット までの間であること。 50,000 円 (2) 貯湯容量が 50 リットル以上の貯湯ユニットを有するもので、燃料電 池ユニット部の排熱を蓄えられるものであること。 (3)JIS基準(JIS C 8823)に基づく総合効率がLHV基準で 80 パーセント以上であること。 3 補助対象者(補助金交付要綱第3条参照) 住宅用高効率給湯器等を市内の個人用住宅に平成 27 年 4月 1 日以降に設置、もし くは設置済みの住宅を購入した方が対象で、申請できる方は次のとおりです。 (1) 市内に居住する方で、自宅で自家用として機器を設置した方。 (賃貸住宅の場合は所有者の許可が必要です。) (2) 賃貸住宅又は使用貸借住宅の所有者。 (3) 市税に滞納のない方。 4 交付請求について(補助金交付要綱第6条参照) 申請者については、市から交付または不交付の決定通知書を郵送します。補助金交付 決定者は交付請求書を郵送または持参してください。 交付請求書の請求金額欄は訂正印の使用はできませんので、誤った金額を記入された 方は、新しい用紙に記入してください。また、申請書と請求書への押印は同じものを 使用してください。 5 申請に必要書類について □ 設置機器の保証書の写し(注1) □ 機器設置に係る領収書等の写し(注2) □ 設置機器の仕様がわかるカタログまたは仕様書等の写し(注3) □ 機器設置後の状態を示すカラー写真(注4) (設置前の写真もある方はその写真も提出してください) □ 住宅を購入した場合、購入日等がわかる書面(引渡し書等)の写し □ 申請手続きを代理に任せる場合は申請代理選任届 -3- □ 市税の完納証明書(発行日から2週間以内のもののみ有効) (注5) □ その他市長が必要と認めるもの(注6) (例)転入等に伴い、完納証明書の発行できない方は住民票の提出が必要となります。 (注1)保証書には、販売店・販売年月日・扱者印等の記入があること。 (注2)領収書等に機器設置に関する金額が記載され、発行者の印、および消印され た収入印紙が貼られていること。新築等で対象システムだけの領収書が出な い場合、また機器設置以外の費用が含まれる場合は、設置費用がわかる内訳 書や見積書等を追加で提出してください。 (注3)カタログや仕様書等は補助対象機器となる基準を満たしているかどうか確認 できるもの(エコキュートの場合は、年間給湯効率、または年間給湯保温効 率、エコウィルの場合は、低位発熱量基準、及び貯湯ユニット容量、エネフ ァームの場合は、定格出力、貯湯容量、及び総合効率)を提出してください。 もし基準を満たしているかどうかわからない場合は購入業者に確認してく ださい。 (注4)機器設置後の写真を数枚撮っていただき、設置状態が確認できるカラー写真 をご提出ください。(機器全体と型式の所のアップ写真)また、設置前の写 真がある場合はその写真もご提出ください。 夕暮れ、夜間、ピントが合わない状態での撮影で不鮮明な写真は提出書類と して 認めません。写真は、A4 版の用紙を使用しカラー印刷するか、プリ ントした写真を A4 版の用紙に貼ったもので、写真サイズは、サービス判 (127X89mm)以上とします。 (注5)完納証明書は納税証明書の一種です。収納課で取り扱っています。また錦連 絡所、西部連絡所、東部連絡所、富士見連絡所及び窓口サービスセンターで も発行できます。受付時間は、月から金曜日(祝日、年末年始を除く)の午 前 8 時 30 分~午後 5 時です。なお、申請には手数料(1 通 200 円)が必 要です。詳しくは、納税証明書についてのホームページ(内部リンク)へ (注6)転入等に伴い、完納証明書の発行できない方は住民票(発行日から2週間以 内のもの)の提出が必要となります。住民票の申請には手数料(窓口で 1 通 200 円)が必要です。また、賃貸住宅又は使用貸住宅の所有者の方が申 請される場合は、建物登記簿謄本(発行日から 3 週間以内のもの)が必要 です。 6 予算額及び申請受付期間について 平成27年度の本事業の予算額は300万円です。申請受付期間は平成27年4月 -4- 1日から平成28年3月31日で、受付時間は、月から金曜日(祝日、年末年始を 除く)の午前 8 時 30 分~午後 5 時 15 分です。なお、補助金申込書に係る補助金 の予定額が予算の範囲を超えた場合は、補助金申込み受付期間中でも終了させてい ただきます。 7 申請後に行っていただくこと ご家庭で省エネの取組を行っていただき、決定通知書と一緒にお送りしましたアンケ ート、および電気、ガス等の使用量を記録していただき提出をお願いします。 8 その他の注意事項 (1)設置する機器は未使用のものであること。 (2) 現地調査を行う場合があります。 (3)助成金の交付条件に違反したときは、交付決定を取り消し、交付した補助金の返 還を求めます。 (4)機器の使用状況などに関する資料提供、広報への掲載などのご協力をお願いする 場合があります。 (5) 申請手続代理選任届出書をご提出される方は、その届出書に記載の申請代理者 が持参してください。 (6) 訂正箇所があるかもしれませんので、申請書で使用された印鑑を念のためお持 ちくださることをお勧めします。 9 記入例を次ページ以降に載せていますので、参考にしてください。 -5- 環境対策課で記入します。 記入例 申請者の現在お住まいの住所を記入して 受付番号 ください。立川市以外の方は下段に記入し 第1号様式(第5条関係) てください。 平成27年 5月 1日 住宅用高効率給湯器等設置費補助金交付申請書 立川市長殿 立川市 申 請 者 住 所 氏 名 錦 町 3 丁目 2 番 26 号 番地 立 川 電話番号 一 郎 印 042-○○○-○○○○ メールアドレス Ichiro@○○○.○○.jp 立川市住宅用高効率給湯器等設置費補助金交付要綱第4条の規定により、必要書類を 添えて次のとおり申請します。 1 申請及び請求内容 設置場所 申請者の住所と同じ ☑ 既存住宅に新たに機器を設置 27・4・25 設置日等 1 □ 機器が設置された住宅を購入 住宅用CO2 冷媒ヒートポンプ給湯器 2 住宅用ガス発電給湯器 (補助金額 30,000 円) 設置機器 3 (補助金額 30,000 円) 家庭用燃料電池コージェネレー ションシステム (補助金額 50,000 円) 設 置 機 器 メーカー名 の内容 型式 ○ ○ ○ ○ 申請額 ○○-○○○ 30,000 円 (添付書類) □ 1 設置機器の保証書の写し □ 2 機器設置に係る領収書等の写し □ 3 設置機器の仕様がわかるカタログまたは仕様書等の写し □ 4 機器設置後の状態を示すカラー写真(設置前の写真もある方はその写真も提出) □ 5 住宅を購入した場合、購入日等がわかる書面(引渡し書等)の写し □ 6 申請手続きを代理に任せる場合は申請代理選任届 □ 7 市税の完納証明書(発行日から2週間以内のもののみ有効) □ 8 その他市長が必要と認めるもの (例)転入等により、完納証明書の発行ができない方は住民票の提出が必要となります。 -6- 日付は記入しないで 記入例 ください。 第3号様式 (第6条関係) 年 月 日 住宅用高効率給湯器等設置費補助金交付請求書 立川市長殿 住所または 申 立川市 錦 3 丁目 町 2 所在地 番 26 号 番地 請 者 氏 名 立川 一郎 印 立川市住宅用高効率給湯器等設置費補助金交付要綱第6条の規定により、次のとおり請 求します。 訂正印は使用できません 申請者の口座をお願 30,000 請求金額 いします。 円 1 振込口座の指定 銀 金融機関名 行 信用金庫 ○○○○ 信用組合 ( 預金種別 普通・当座 口座番号 口座名義 フリガナ 氏 名 1234567 タ チ カ ワ イチ ロ ウ 立川 ☆☆☆ 一郎 -7- ) 支 店 記入例 住宅用高効率給湯器等設置費補助金 申 請 手 続 代 理 選 任 届 出 書 立川市長 殿 ≪申請代理者≫ 所在地または住所 ○○市○○町△△―△△―△ 氏名または担当者名 □□ □□□ 申請代理者の生年月日 昭和○○年 □□月 △△日 会社名 ㈱ ○○○○○○ 連絡先 TEL ○○○―○○○-○○○○ 私は、上記の者を立川市住宅用高効率給湯器等設置費補助金の申請手続き及び完納証 明書の取得代理者として選任し、申請等手続きの権限を委任したので届け出ます。 年 月 日 ≪申請者≫ 住 所 氏 名 申請者の生年月日 連絡先 TEL 錦町3-2-26 立川 一郎 印 昭和□□年 △△月 ○○日 042―○○○-○○○○ (注)届出書は、必ず申請者本人が記入してください。 42―○○○-○○○○ 0 4 2―○○○-○○○○ -8-
© Copyright 2024 ExpyDoc