仕 様 書

仕
1
品
名
移動棚
2
数
様
書
量
品名
数量
納入先
1式
新西東京郵便局(仮称)
移動棚
(内訳)
手動式単式固定棚 6段7連式
2セット
手動式複式可動棚 6段7連式(背板付き)5セット
手動式複式可動棚 6段7連式(背板無し)5セット
その他設置に必要な機材
必 要 数
3
銘 柄 等
下記の銘柄又は同等品以上のものとする。
(1) 手動式単式固定棚 6段7連式
ア ㈱イトーキ製 ムーブラック単式固定棚 EHK-6740K-W9
イ ㈱岡村製作所製 440D単式固定棚 LJC7EL ZA75
ウ 三進金属工業㈱製 シャトルナビ7連単式固定 HHT-7467-SK 天地6段
(2) 手動式複式可動棚 6段7連式(背板付き)
ア ㈱イトーキ製 ムーブラック単式固定棚 EHK-6740D-W9
イ ㈱岡村製作所製 440D複式移動棚 LJC7TL ZA75
ウ 三進金属工業㈱製 シャトルナビ7連複式固定 HHT-7467-WM 天地6段
(3) 手動式複式可動棚 6段7連式(背板無し)
ア ㈱イトーキ製 ムーブラック単式固定棚 EHK-6740D-W9
イ ㈱岡村製作所製 440D複式移動棚 LJC7TL ZA75
ウ
4
三進金属工業㈱製
シャトルナビ7連複式固定
HHT-7467-WM 天地6段
基本的用件
駆動台車上に設置された複柱書架が、建物の床スラブに締結されたスロープ付のレー
ル上を、ハンドル操作により移動できるものとし、下記のとおりの仕様に基づき製作さ
れたものとする。
鋼材及び部品等は、全てJIS規格を満たすものを使用すること。
別紙、を参考に設計加工及び据え付けを行うこと。
(1) 寸法
ア 手動式単式固定棚 6段7連式
高さ2430mm以内・幅6465mm以内・奥行き491mm以内とすること。
イ 手動式複式可動棚 6段7連式
高さ2430mm以内・幅6465mm以内・奥行き921mm以内とすること。
(2) 書架本体
ア 搬入に支障なきよう、支柱、棚受、棚板及び付属部品に分解された、組立式とす
ること。
イ 転倒防止のため、書架の上部及び下部に転倒防止装置を設けること。
ウ 書架には、天板または天棚板を付けること。
エ 支柱は座屈及びねじれに強いクローズド断面又はリップ付C型鉄状断面とすること。
オ 棚板は可動式とし、棚受孔のピッチは25mm以内とすること。
なお、複式の場合は、前後の棚板がそれぞれ可動するものとすること。
カ 棚受は、棚板上面より50mm以上の立ち上がりを有し、側方への落下防止効果を持
つものとすること。
キ 棚板は、収納物の荷重偏重及び積載時の衝撃を考慮し、奥行き寸法に見合う安全
加重(80kg/段以上)を設定すること。
ク 手動式稼働棚10式の内、5式は棚の奥行を通し利用するため、中間にブレース等が
ない構造とすること。
ケ 単式書架には背板もしくは全面裏パネルを取り付けること。
また、収納物の落下防止装置を各段に取り付け可能な構造とすること。
コ 支柱は、不体裁でなく堅ろうなものとし、台車に固定すること。
サ 書架全体の左右には、側面に化粧パネルを取り付けること。
また、ハンドル面には、意匠上指示された寸法を有する化粧パネルを使用するこ
と。
(3) 台車及び駆動部
ア 稼動時及び長時間の静止時において、ねじれ等を生じない堅ろうな構造とするこ
と。
イ フレーム、駆動部及び付属部品が、嵌合又はボルト締めで連結する組立式とする
こと。
ウ 台車の耐荷重は、一間口あたり複式で560kg以上、単式で280kg以上とすること。
エ 転倒及び脱輪を防止するための構造を有すること。
オ 鋼板の呼び厚さは、台車部については2.0mm以上、転倒防止金具については2.3mm
以上とすること。
カ 車輪を円滑に回転させることができるような構造を有すること。
キ 操作しようとするハンドル以外の外力で移動する書架に設けられたハンドルは、
回転しないようにすること。
ク 棚間に人が挟まれること等を防止するため、ロック装置等を設けること。
ケ ハンドルを1回転させた時の移動距離は、90mm以上とすること。
5
加工
(1) 鋼材は錆、亀裂及び歪み等のない物を使用し、全て機械加工によるものとすること。
(2) 切断面のバリは除去し、傷及び亀裂等が生じないよう、精密かつ不体裁でないもの
とすること。
(3) 溶接面は、ヤスリ又は電気サンダー等により平滑に仕上げること。
6
表面処理
(1) 表面処理を行うにあたっては、脱脂剤等により素地に付着した油脂等の汚れを充分
に除去すること。
(2) 鋼板は、加工完了後、表面にリン酸塩による防錆被膜を形成した後に塗装すること。
(3) 塗装は粉体塗装又は電着塗装とし、塗膜はこれと同等以上の硬さ及び耐久性を有し、
塗料はホルムアルデヒド放散量がF☆☆☆☆相当の規定値以下の物を使用すること。
(4) 塗装面は、平滑であり、かつ、塗膜の厚さ、光沢及び色調が均一で、塗りむら及び
垂れ等があってはならない。
また、外面に露出する部分の塗膜の厚さは、20μm以上であること。
7
納入期間
平成27年4月1日(水)から平成27年4月20日(月)まで
8
設置場所
〒351-0115 埼玉県和光市和光北インター地域土地区画整理事業地区13街区
東京北部郵便局
9
ネームプレート
(1) 次図により作製し、移動棚の容易に確認できる箇所に貼付すること。
60∼80㎜程度
日
50∼60mm
程度
本
郵 便
資産区分
品名コード
品 名
納入年月
製造メーカー
型番・品番
納入業者名
納入業者電話番号
株
式 会
社
平成・・・年・・・月
←
←
←
←
←
←
←
←
※契約締結時に通知する。
品名コードを記入する。
品名を記入する。
納入を記入する。
製品の製造メーカー名を記入する。
製品の型番若しくは品番を記入する。
納入業者名を記入する。
納入業者の電話番号を記入する。
※資産区分欄には、「有形固定資産(動産)」、「一括償却資産」もしくは「少額資産」のいずれかを記入する。
なお、資産区分が「少額資産」の場合は、品名コード「―」と記入する。
(2) 材質は銀つや消しネーマとする。ただし、アルミニウム板を使用しても差し支えな
い。
(3) 文字は黒書きとし、文字の大きさは字数により適当な大きさとすること。
なお、消えないように記入等すること。
(4) 記載事項が鮮明に判るように印字すること。
(5) 記載事項のうち、納入年月については仕様書記載の納入期限ではなく、実際に納入
した年月を記入すること。
9 その他
(1) 搬入に際しては、事前に検査を受け、あらかじめ搬入先担当者と日程等の調整を図
り、指示により搬入すること(又は、据付・調整等を行うこと)。
(2) 入札に際して、同等品をもって参加しようとする者は事前に「同等性証明書」及び
カタログ等を提出し、承認を得ること。
(3) 本品には、天災その他不可抗力又は使用者側の故意若しくは過失による場合を除き、
納入の日から起算して満1年間を無償で修理する旨を明記した保証書を添付すること。
(4) 故障発生時には、速やかに修理できるサービス体制を確保すること。
(5) 仕様書の詳細については、日本郵便株式会社東京支社事業管理部開局準備室(TEL
03-5574-9683)の指示によること。
(6) 契約の疑義については、日本郵便株式会社東京支社支社長室総務部財務担当契約係
(TEL 03-5574-9938)まで照会すること。
(7) 納品時に適宜様式の納品書を提出すること。