レクリエーション・インストラクター/レクリエーション・コーディネーター

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問合せ先
レクリエーション指導者について(レクリエーション・インストラクター/レクリエーション・コーディネーター)
教務課:豊田 1号館1F
近年、社会体育の分野で活動するために各種公認指導者の資格を
取得しようとする学生が増加しています。スポーツ科学部は日本レク
リエーション協会のレクリエーション・インストラクターとレクリエー
ション・コーディネーター養成講座課程認定校となっています。
なお、日本レクリエーション協会はレクリエーション・インストラク
ターの資格を平成14年度より在学中に取得できることを決定しまし
た。本学においてもスポーツ科学部のみ平成15年度から、
在学中に
下表の科目を全て修得した学生は資格の申請をすることができます。
資格申請の時期
①レクリエーションインストラクター説明会を新学期スタート時(3月
下旬)の資格説明会で行います。
②資格取得希望者は、取得する学年の4月に取得希望届を提出します。
③秋学期スタート後10月に資格申請手続きをALBOで案内します。
登録費
16,
457円
★消費税増税に伴い改定される場合がありますので注意してください。
レクリエーション・インストラクター
レクリエーション・インストラクターとは
余暇やレクリエーションに関する理論と実技の基本的な学習を積
み、
レクリエーションを「楽しく教える」指導者です。また、地域に根ざ
したレクリエーションサービス事業に、主としてボランティアスタッフ
として関わります。例えば、ニュースポーツの教室やウォークラリー
などのイベントの運営スタッフとして関わります。
資格の有効期間
認定証発行後2年間(以降2年毎に更新)
履修方法
①「レクリエーション・インストラクター」資格科目一覧表 を確認し、
必要科目を履修登録してください。
②科目によっては班編成を行うことがありますので、時間割表で授業
時間帯を確認し、初回の授業から出席してください。
③3年生から、資格取得が可能です。その場合は、申請時に資格科目
を全て修得していることが条件となります。資格申請時期は秋学
期10月頃です。
取得できる学科
• スポーツ健康科学科
• スポーツ教育学科
資格の取得方法
卒業までに、「レクリエーション・インストラクター」資格科目一覧
表 の単位を修得し、要件を満たすことが必要です。3年生から資格
申請ができます。(4年生は秋学期において資格科目全ての単位を
修得しているか履修中であれば申請できます。また3年生までに申
請しようとする学生は、資格科目全てを修得していなければ申請でき
ませんので注意してください)
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「レクリエーション・インストラクター」資格科目一覧表
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レクリエーションインストラクター講習科目
レクリエーションの基礎理論
理 論
レクリエーション支援論
15H以上
レクリエーション事業論 コミュニケーションワーク
実 技
36H以上
現場実習
9H以上
時間数
単位
開講学年
要件
2
1年
修得
4・5以上
9以上
対象に合わせたレクリエーション・ワーク
6以上
演習1
7.5以上
演習2
7.5以上
レクリエーション基礎実習
① 野外活動実習(スキー)
1
1年
2
1年
修得
16
18
19
20
①∼④の
中で1科目
を修得
② 野外活動実習(キャンプ)
2
3年
③ 野外活動実習(マリンスポーツ)
2
2年
④ 野外活動実習(アウトドアスポーツ)
2
3年
レクリエーション指導法Ⅰ
2
2年
修得
レクリエーション指導法Ⅱ
2
2年
修得
レクリエーション指導法Ⅰ
2
2年
レクリエーション指導法Ⅱ
2
2年
② 健康運動指導法
2
3年
③ 教育実習Ⅰ
5
3・4年
①
9以上
14
17
6以上
6以上
13
15
4・5以上 レジャー・レクリエーション論
目的に合わせたレクリエーション・ワーク
現場実習
★事業参加について
本学の開講科目
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①∼③の
中でどれ
かを修得
★事業参加について
●現場実習は本学開講科目で修得できますが、事業参加実習も経験できます。
事業参加は、学外の実習となります。愛知県レクリエーション協会等主催のイベントの中でインストラクター体験ができますので、経験してお
くとよいでしょう。
詳細については、教務課窓口に問い合わせてください。
●事業参加は、愛知県レクリエーション協会ホームページ掲載の県内各レクリエーション協会主催イベントの中から選択します。
愛知県レク協会ホームページアドレス http//rec-aichi.sakura.jp
教育課程と資格課程
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レクリエーション指導者について(レクリエーション・インストラクター/レクリエーション・コーディネーター)
問合せ先
教務課:豊田 1号館1F
レクリエーション・コーディネーター
レクリエーション・コーディネーターとは
レクリエーションの考え方と技術を身につけた生涯スポーツの指
導者として、地域をはじめ、企業や学校、社会福祉など幅広い領域で
活動します。
地域のレクリエーション組織やニュースポーツ団体などの育成と経
営を行うほか、
各種スポーツ団体や文化団体・地域団体との連携をと
りながら地域住民に対して、生涯スポーツという視点からプログラム
の提供やサービスを行ないます。
本学では、所定科目を修得
(見込)
し、学内審査試験を4年生で受験
合格すれば資格が得られます。
取得できる学科
• スポーツ健康科学科
• スポーツ教育学科
資格の取得方法
1
卒業までに「レクリエーション・コーディネーター」資格科目一覧表
の単位を修得し、学内で実施する学内審査試験を受験し、「合格」す
ることが必要です。
※学内審査試験日については、申請時にお知らせします
(10月上旬
頃)。
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資格申請の時期
①説明会は毎年、新学期スタート時(3月下旬)
に行います。
②資格取得希望学生は、4年生の4月に受講届を提出します。
③4年生の10月に資格申請手続きをします。
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登録費
①レクリエーション・コーディネーターのみ申請の場合(29,
243円)
②レクリエーション・インストラクターと同時申請した場合
(12,784円)
③レクリエーション・インストラクターの資格を3年生で修得済の場合
(15,
356円)
※レクリエーション・インストラクター資格取得者は、IDカード
No.が申請の際必要となります。
★申請料については消費税増税に伴い改定される場合がありますの
で注意してください。
資格の有効期間
認定証発行後2年間(以降2年毎に更新)
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学内審査試験対策について
試験対策:
(公財)
日本レクリエーション協会発行の以下テキストを
参考に勉強してください。
①「やさしいレクリエーション実践」全ページ
②「豊かに遊べる仕組みをつくる∼レク・コーディネーターの進め方
∼」全ページ
※試験は
(公財)日本レクリエーション協会発行の上記テキストの中
から出題されます。
学内審査試験対策については、
本学レクリエーション資格担当教員
に問い合わせてください。
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教育課程と資格課程
「レクリエーション・コーディネーター」資格科目一覧表
No
レクリエーションコーディネーター講習科目
時間数
1
スポーツ社会学
4
2
スポーツ心理学
4
3
5
スポーツ経営学
共通
スポーツ生理学
科目
スポーツ医学
6
スポーツ指導論
6
7
地域のおけるスポーツ行政
2
8
レクリエーションの基礎理論
8
9
レクリエーション支援の理論
16
4
10
11
4
14
6
専門 レクリエーション組織の経営論
科目 レクリエーションサービス論
10
14
12
実技
60
13
支援実習
12
※注 上記講習科目の13科目群は、本学における指定14開講科目
に読み替えているため、右側一覧表科目の要件を満たすよう
に修得すればよい。
No
本学の開講科目
単位
開講
学年
1
レジャー・レクリエーション論
2
1年
2
レクリエーション基礎実習
1
1年
3
スポーツ社会学
2
2年
4
体育・スポーツ心理学
2
2年
5
運動・スポーツ生理学Ⅰ
2
2年
6
スポーツ医学A
2
2年
7
レクリエーション指導法Ⅰ
2
2年
8
レクリエーション指導法Ⅱ
2
2年
9
スポーツ経営学
2
3年
10
スポーツ実技A
1
1年
6種目から
1種目1単位修得
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スポーツ実技B
1
2年
4種目から
1種目1単位修得
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スポーツ実技C
1
2年
4種目から
1種目1単位修得
13
スポーツ実技D
2
3年
3種目から
1種目1単位修得
14
野外活動実習
2
1∼3年
4種目から
1種目2単位修得
①コーチング科学A
2
3年
②コーチング科学B
2
15
要件
すべて
修得
①②のうち
1科目2単位修得
3年