用語解説 [PDFファイル/40KB]

用用語解説
語 解 説
あ
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ICT(アイ
行
シー ティー)
Information and Communication Technology の略。
情 報 (information) や 通 信 (communication) に 関 す る 技 術 の 総 称 。 同 様 の 言 葉 と し て
IT(Information Technology:情報技術)が用いられる。
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インターネットバンキング
オンラインバンキングとも言う。インターネットを介した銀行の取引サービスのこと。
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SNS(エスエヌエス)
Social Networking Service の略。
人と人とのつながりを促進、サポートするコミュニティ型の Web サイト。その多くは、友
人からの紹介や地域限定等の会員制で運営されている。SNS には、自分のプロフィールや写
真を会員に公開する機能や、新しくできた友人を登録するアドレス帳、友人に別の友人を紹介
する機能、会員や友人のみに公開範囲を制限できる日記帳、趣味や地域等テーマを決めて掲示
板等で交流できるコミュニティ機能などがある。
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xDSL(エックスディーエスエル)
電話線を使って高速なデジタルデータ通信をする技術の総称。既存の電話線を流用できる
ので、初期投資が低く抑えられ、急速に普及した。一般には光ファイバーが普及するまでの
サービスとして捉えられている。なお、サービス提供地域においても、電話局と利用者の距
離が一定以上あると利用できない場合がある。
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FWA(多重無線)
無線によるデータ通信サービスの一つ。複数の周波数帯を使用し、高速なデータ通信を行
うことができる。
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FTTH(エフティーティーエッチ)
Fiber To The Home の略。
光ファイバーによる家庭向けのデータ通信サービス。一般家庭に光ファイバーを引き、大
容量のデータ通信サービスを可能とする。
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LTE 回線
Long Term Evolution。世界中で使える高速通信可能で、低遅延な携帯電話の通信規格。
現在普及している第三世代携帯電話(3G)を「長期的に進化・発展(Long Term Evolution)
させ、新たな第4世代携帯電話(4G)に移行する役割が期待されている。
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オープンデータ
ある特定のデータについて、特許や著作権に関係なく、すべての人が利用、再掲載できる
データのこと。
か
■
行
CALS/EC(キャルスイーシー)
Continuous Acquisition and Life-cycle Support / Electronic Commerce の略。
CALS は「継続的な調達とライフサイクルの支援」
、EC は「電子商取引」と日本語訳され
る。全体の概念としては、情報の電子化と共有により製品のライフサイクルの色々な局面でコ
スト削減・生産性の向上を図ることである。国土交通省では CALS/EC を「公共事業支援統
合情報システム」として定義している。
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QR コード
高速読み取りができるように開発された2次元コード。QR は Quick Response に由来す
る。当初は自動車部品工場や配送センターでの利用を想定していたが、現在はスマートフォン
での活用等を通じ、世界的に普及している。
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クラウドコンピューティング
インターネットなどのネットワークを通じて、データやソフトウェア等、何らかのコンピュ
ーティング資源を利用する技術やサービスの総称。
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公共クラウド
クラウドコンピューティングの技術を活用した、民間活力を支援するための新たな官民共同
利用型インフラのこと。公共データのオープン化と自治体システムのクラウド化を柱とし、自
治体の情報システムの集約と共同利用を進めることにより、情報システムにかかる経費の削減
や住民サービスの向上を図る。
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さ
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行
情報流通連携基盤
政府、自治体、企業等の持つ情報を公開し、利活用させる動きを進展させるため、公開デー
タを登録し、利用するシステムや機器の技術、仕様、運用ルールをまとめたもの。
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GIS(ジーアイエス)
Geographical Information System の略。
デジタル化された地図(地形)データと統計データや属性情報等を、統合的に扱う情報システ
ム。地図データと他のデータを関連づけたデータベースと、それらの情報の検索や表示等を行
なうソフトウェアから構成され、各種データは地図上に表示される。
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3G 回線
スリージー回線。第三世代携帯電話システムの通信回線網のこと。
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セキュリティポリシー
セキュリティポリシーとは、企業等の団体における、秘密情報・個人情報等の管理や、コン
ピュータウイルス等によるリスク管理についてまとめた、規範のこと。情報セキュリティポリ
シー等とも呼ばれる。全ての地方自治体において、策定されている。
た
■
行
第三世代携帯電話(W-CDMA、CDMA2000、HSPA、LTE)
アナログ携帯電話(第一世代)、デジタル携帯電話(第二世代)に次ぐ、携帯電話方式の総
称。国際電気通信連合(ITU)の国際規格に準拠したデジタル携帯電話。高速なデータ通信屋
マルチメディアを利用した各種サービスの提供が可能。W-CDMA、CDMA2000、HSPA、
LTE は、それぞれ、第三世代から第四世代携帯電話に移行していく過程で開発、採用されて
いる通信方式。
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タブレット端末
平板(タブレット)のような形をした端末。スマートフォンより大きく、タッチバネルを搭
載しており、スマートフォンと同様に操作しやすい上、スマートフォンより画面が見やすいの
が特徴。
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超高速ブロードバンド
ブロードバンド回線の普及に伴い、次世代ブロードバンド戦略として総務省が定義した。伝
送速度が上り、下りともに、毎秒 30 メガビット以上の通信回線のこと。
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デジタルコンテンツ
デジタル形式の情報のこと。マルチメディアの中身のこと。映像、音響、ソフト、データベ
ース等の総称。
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デジタルサイネージ
表示や通信にデジタル技術を採用した電子看板のこと。映像や情報を表示する広告媒体等と
して利用されている。
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デジタルラジオ
関東・甲信越エリアでは、TOKYO
FMが2015年夏頃から開始を予定している地域
に密着したマルチメディア放送。VHF−LOW(90−108MHz)波を活用し、ラジオ
やスマートフォン、カーナビ、デジタルサイネージ(電子掲示板)等への情報配信が可能にな
るとしている。
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同報系防災行政無線
災害時に地域住民に対して拡声子局のスピーカー等から避難勧告等を伝達する。平常時には
自治体からの行政情報の連絡にも活用されている。
は
■
行
BCP(ビーシーピー)
事業継続計画(Business Continuity Plan)
。災害等、企業や団体の重要な業務に影響を与
えるリスクを事前に分析し、重要な業務が継続できるよう、そうした事態を想定し、あらかじ
め策定した計画のこと。
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フィッシング詐欺
金融機関等からの正規のメールや Web サイトを装い、暗証番号やクレジットカード番号等
を搾取する詐欺。対応策としては、フォームの送受信に SSL(インターネット上で情報を暗
号化して送受信する規格)が利用されているか、メールに示された連絡方法以外に正規のもの
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と確認できている電話番号等があげられる。
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Facebook(フェイスブック)
フェイスブック株式会社が提供する SNS。文字、写真、動画等を利用し、他者との交流を
深めるためのソーシャルユーティリティサイト。
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4G 回線
フォージー回線。毎秒100メガビットクラスの高速通信をめざして開発された次世代(第
四世代)の携帯電話システムの通信規格による通信回線網のこと。
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ブロードバンド
高速な通信回線によって構成されるコンピュータネットワークと、その上で提供される大容
量のデータを活用したサービス。光ファイバーや CATV、xDSL 等の有線通信技術や、FWA
といった無線通信技術を用いて実現される高速通信網を指す。
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ブログ
ホームページの URL や個人の日記や覚え書き、論評などを加えログ(記録)しているホー
ムページの一種。「Web を Log する」という意味で Weblog(ウェブログ)と名付けられ、
それが略されて Blog(ブログ)と呼ばれるようになった。
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ポータルサイト
「ポータル」(Portal)とは「入口」や「玄関」の意味を表すため、ポータルサイトとは、
「入口となるホームページ」、
「インターネットを使ってホームページを見るときの最初に表示
されるホームページのことになる。ポータルサイトの例としては、Yahoo!Japan、Google、
MSN 等の検索エンジンサイトが多い。今後、電子自治体の推進により、各自治体のホームペ
ージがポータルサイトとなることが期待されている。
や
■
行
他
WiMAX
ワイマックス(Worldwide interoperability for Microwave Access)。無線通信技術の規
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格の一つ。人口が少ない地域等、高速通信回線を利用できない地域における高速通信接続手段
として利用されている。
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