平成 26年 度 第 7回 鹿 島 区 地 域 協議 会 会議録 <地 域 協議会 の 日時・ 場 所 > 1 2 日 時 :平 成 27年 1月 21日 (水 ) 午後 1時 30分 ∼午後 5時 10分 場 所 :鹿 島 区役 所 【 会 議 録 1 開 2階 大会議 室 】 会 ○事務 局 地域 協議 会成 立 要件 の確認 委員数 15名 【出席委員名】 11名 五賀和雄、松野豊喜、大塚悦子、鈴木直門、西 達也 森 和浩、遠藤宗司、菅野行雄、渡部裕幸、早川孝雄 前 田典郎 欠席委員名 】 4名 【 折笠寛昭、星ちづ子、西 道典、齊藤延広 委員 の 過 半数 が 出席 してい る こ とに よ り、本 会議 が成 立 して い る こ とを確認 。 2 会 長 あ い さつ 3 区役 所長 あ い さつ 4 会議録署 名人 の 指 名 五 賀 会 長 が 会議 録 署 名 人 に 渡 部裕 幸 委 員 と前 田典 郎 委 員 を指 名 しま した 。 5 議事 (1)報 告事項 ①南相馬市スポーツ推進計画 (案 )を パブリックコメン トに付すことについ て ○五賀会 長 それ で は早 速 議 事 に入 ります 。 報 告 事項① 南相馬 市 ス ポー ツ推進 計 画 (案 )を パ ブ リック コ メン トに付 す こ とにつ い て担 当 よ り説 明 を求 めます。 ○文化 ス ポー ツ課 長及 び ス ポー ツ推進係 長 (資 料 に よ り説 明 ) ○五賀会長 説 明 が 終 わ りま した。質 問等 ご ざい ます か。 ○早 川委 員 体 育施設 につ い て 、曜 日に よ っ て種 目を指 定 し利 用 され てい ます が 、過 去 、 一 番利 用 され た種 日はなん です か。 また利 用希 望者 が殺 到 し順番 が 来 る の を 待 ち きれず希望者 が 帰 つて しま う施設 はあ ります か。 それ か ら、最 近 は ほ とん ど利 用者 が な い 種 日、そ の原 因 を どの よ うに分析 し、今 後 は どの よ うにす るか 、廃 止 、転 用 な ど利 用者 を増加 させ る対 処方 法 は どの よ うな考 えを持 って い ます か。 ○文化 スポー ツ課 ス ポー ツ推進係 長 鹿 島 区 のス ポー ツ施 設 に つ い て は 、現在 仮設 住 宅や 集 会所 の 敷 地 とな っ て い るた め 、千倉体育館 と前川 原 体育館 の み の 開放 とな っ て い ます 。 バ レー ボ ール 、 バ ドミン トン 、卓 球等 の利 用 が 可能 です が 、 で き るだ け利 用 が 重複 しない よ う指 定管理者 に調整 して も らつ て い ます 。 さ らには小 中学校 の 体育館 で の 学校 開放 事 業 が ご ざい ます 。 ス ポ ー ツ施設 を利 用 で きな い 団体 には 、 こち らの ほ うで利 用 をお願 い して い ます 。 次 に 、利 用者 を増加 させ る こ とに つ い て で す が 、種 目に よ つ て利 用頻 度 が 多 い もの と少 な い ものが あ ります 。 震 災前 も同 じで す が 、会員数 、人気 度 に よ つて 変 わ つて きます が 、体 育協会 、 レク リエ ー シ ョン協会 等 が 会員 増 や利 用促進 を図 つ てお ります 。 ○早川委 員 小 高 区 の現状 につ い ては どの よ うな見通 しを持 つてい ます か。 ○文化 スポー ツ課 ス ポー ツ推進 係 長 屋 内体育施 設 は小 高体育 セ ン ター 1カ 所 、運動場 は 4カ 所 あ ります 。 現在 、小 高体 育 セ ン ター の み 開放 し、指 定管理者 に よ る管理 を行 っ てお り ます。 月 平均 10名 程度 の利 用 です が 、 ス ポ ー ツが で き る環 境 を整 えた とい うこ とで一般 開放 を継 続 してい ます。 ○菅野副 会 長 ス ポー ツ推 進 計 画 の 目標 が 漠 然 と して い ます 。 将 来 南相 馬 市 に 住 み た い と 思 え る よ うな思 い切 つ た 目標 、計画 をた て てや つて い くべ きで は な い か と思 い ます 。 お金 をか けな くて も、 ス ポ ー ツ を楽 しむ 、健康 を維 持 す る、最 終 的 には医 療 費 を少 な くす る等 、総合 的 な計画 の も とで健 康 を推進 す る こ とが一 番 大事 だ と思 い ます し、本 当 の 意 味 で の 体 力 づ く り、 同時 に総 合 的 な コス トダ ウン に もつ なが る と思 い ます 。 ○文化 スポー ツ課 ス ポー ツ推進係 長 本 計 画 に つ きま して は 、庁 内 の 関係 課 とも調整 しま して 、結 果 的 に市 民が 元気 にな る、健康増進 につ なげ る とい う目標 を持 ってい ます 。 そ うい う意 味で 、基本方針 に生涯 ス ポ ー ツの 充実 を掲 げてお ります 。 震 災 以 降 、子 どもの 体 力や 運 動 能 力低 下 が 問題 に な つて い ます の で 、家庭 や地域 等 とも連 携 して取 り組 ん で い く考 えです 。 ○前 田委 員 み ち の くか しま球 場や サ ブ グ ラ ウ ン ドな ど、東 京 オ リン ピ ック の 練 習場 な どに手 を上 げ る予 定 はあ ります か。 ○文化 ス ポー ツ課 ス ポー ツ推進係 長 福 島県知 事 を本 部 長 と して 、 「 2020年 オ リン ピ ッ ク・ パ ラ リン ピ ック 関連 事 業推 進 本 部 」 が設 置 され 、昨年 市 町村 ス ポ ー ツ担 当者 へ の 説 明会 が あ つ た ところです 。 本 市 にお い て は 、 ス ポー ツ施 設 (馬 事 公 苑 等 )を 活 用 した事 前合 宿 の誘 致 、 相 馬 野馬 追 等 を活 用 した文 化 ・ 観 光 の 発信 、 さ らに は、大 会 を取材 し記 事 を 作成 す る 「子 ども レポ ー タ ー 」 の 派遣 な どに つ いて 計画 して い る ところで す。 ○五賀会 長 ほか に質 問等 な けれ ば この 件 につ いて は終 了 します 。 ②南相馬市地域福祉計画 (案 )を パブ リック コメン トに付す ことについて ○五賀会長 次 に報告事項② 「南相馬市地域福祉計画 (案 )を パ ブ リックコメン トに付 す ことについて」担当より説明を求めます。 ○社会福祉 課社会福祉係 長 (資 料 に よ り説 明 ) ○五賀会 長 説 明 が 終 わ りま した。 質 問等 ご ざい ます か。 ○前 田委 員 ① 市社 会福祉 課 、社 会福 祉 協議 会 、民 生委 員 の 関 わ りに つ い て教 えて くだ さい。 ② 民生委員 の役 割 、変 更 した とき の 対応 、家庭訪 間 の 回数 な ど決 ま りは あ ります か。 ○社会福祉課社会 福祉係長 ① 市 、社 協 、民生委員 は 、相 互 に補 い なが ら市 の福祉 を進 めています。 市 が 対応 で きな い ところは 、社 協 に補 助 金 を出 して事 業 を展 開 して い ただ い て い ます 。 ま た民生委 員 には地 域 にお け る福 祉 活 動 とい うこ とで 、市 と し ては 手 が届 か な い部 分 を補 っ ていただいてい ます 。 ② 民生委 員 が 変 更 にな つ た 場合 は、広 報 や ホ ー ムペ ー ジで お知 らせ してい ます 。 民生委員 が なか なか来 な い とい うこ とは市 と して も聞 い て い ます 。 た だ 、 一 人 で 多数 の世 帯 を担 当 してい る方 が 多 い のが 現状 です 。 しか し、地域 で 困 つてい る方 、 一 人暮 ら しの 方 の健 康 状 態 を把握 す る とい うのが 民生委員 の仕 事 で す ので 、訪 問す るよ うお願 い して い ます 。 ○早川委 員 ボ ラ ンテ ィア や NPOの 市 民活 動 が地 域 福祉 を推 進 す る上 で重 要 で す が 、 そ の 課題 と して 、① 人 的資源 を どの よ うに確保 す る の で す か 、② 専 門家 との 情報共有 の た めの ネ ッ トワー ク手段 を どの よ うに構 築 してい くのです か。 ○社会福祉課社会福祉 係長 ① ボ ラ ンテ ィア 対応 につ い て は社 協 にお願 い してお り、市 では補助 金 な ど 経費 の 面 で協力 してお ります 。 ② 専 門家 との ネ ッ トワー クで す が 、個 人 的 には 出前講座 と同 じよ うに、市 内外 で 専 門的知識 を持 っ て い る方 を地域 に 紹介 で きる場 を設 けて い けれ ば と 思 い ます 。 ○五賀会 長 ほか に質 問等 な けれ ば 、 この件 につ い ては これ で 終 了 と します。 ③南相馬市第四期障がい者計画・ 障がい福祉計画 (案 )を パブ リックコメン トに付す ことについて ○五賀会長 報 告 事 項③ 「南相 馬 市第 四期 障 が い者 計 画 ・ 障 が い 福祉 計 画 (案 )を パ ブ リック コメ ン トに付 す こ とにつ い て 」担 当 よ り説 明 を求 めます 。 ○社会福祉課 障 が い福祉 係 長 (資 料 に よ り説 明 ) ○ 五 賀会 長 説 明 が 終 わ りま した。 質 問等 ご ざい ます か。 ○渡部 委 員 『 障 が い の あ る人 の 雇 用 (就 労 )の 場 の 確 保 』 とあ ります が 、 これ は ハ ロ ー ワー クを経 由す る と、障 が い者 の 程 度 に応 じて 助 成金 が 出 る の で 、 企 業 で も積 極 的 に活 用 す る よ うに とい う動 きです が 、 そ の 部分 に つ い て の ハ ロー ワ ー ク との連携 は どの よ うにな っ て い ます か。 ○社会福祉課 障 が い福祉係 長 障 が い者 の雇 用 の 確保 に つ い ては 、 ハ ロー ワー ク主 催 の 障 が い者 雇 用 連 絡 協議 会 に参加 して い ます 。 年 に 1回 で す が 、 企 業 と障 が い者 の就 労 マ ッチ ン グ の 面接 会 を開催 してお り、そ こで 奨励 金 の 説 明 も しています。 あわせ て テ ク ノカ レ ッジ浜 で 行 つて い る委 託 訓練 事 業 とい うもの が あ りま して 、 ハ ロー ワー ク 、 テ ク ノカ レ ッジ浜 、障 が い 者 就 労支援 セ ン ター と連 携 して進 めて い ます 。 ○大塚 委 員 『 福 祉 を担 う人材 の確 保 ・ 養 成』 とあ ります が 、資格 を とるた め の 費用 を 支援 す る とい うこ とで しょ うか。 ○社会福祉課 障 が い福 祉係 長 社 会福祉 課 の 事 業 に は金銭 的 な支援 は あ りませ ん が 、長 寿福 祉 課 で 介護 職 員 の講座 を実施 してお り、受講料 を免 除 して い る事業 が あ ります 。 なお 、障 がい 者 の コ ミュ ニ ケ ー シ ョン支援 事 業 とい うこ とで 、手話 通 訳 を 学 ぶ 方 の 講座 を社 協 に委 託 し、受講料 を頂 か な い 形 で来 年度 実施 す る予 定 で す。 ○ 五 賀会 長 ほか にな けれ ば この件 につ い ては 終 了 します 。 ④ 南相 馬市 高齢者 総 合計画 (案 )を パ ブ リック コメ ン トに付す こ とに つ いて ○ 五 賀会長 次 に報 告 事 項④ 「南相馬 市 高齢者 総合 計 画 (案 )を パ ブ リック コ メ ン トに 付す こ とに つ い て 」担 当 よ り説 明 を求 めます 。 ○長 寿福 祉課 長寿福祉係 長 (資 料 に よ り説 明) ○五賀会 長 説 明 が 終 わ りま した。 質 問等 あ ります か。 ○前 田委 員 認 知症 は薬 で 治 る ので す か 。 治 らな い とす れ ば 、 医療 費 の減免 等 は検討 し ています か。 ○長寿福祉課介 護 予防担 当係 長 認 知 症 は進 行 が進 ん でか らは なか なか治 らな い と言 われ てい ます が 、初 期 の 段 階 で あれ ば 、 あ る程 度 の 進 行 を抑 え る こ とが で き る薬 は 開発 され てい ま す。 ま た 、軽 い 状 態 で あれ ば薬 を使 わ な くて も生活 改善 をす る こ とで症 状 を 進 行 させ る こ とな く生活 で き る とい うこ とも言 われ てお ります の で 、介護 予 防 の 面 で認 知症 予 防 に取 り組 んでい きた い と考 えてお ります 。 医療 費 の減免等 につ い て は検討 してい ませ ん。 ○早 川委 員 ① 高齢者 虐待 は 、加 害者 の認 識 の 低 さや外 部 に伏 せ る傾 向 が あ り、外 部 か ら発 見 され に くい で す が 、虐 待 の発 見 と防止 に つ い て は 、 どの よ うな考 え を 持 っ て い ます か。 ②虐 待 に対す る会議 や 支援 、緊急性 の判 断 に つ い て どの よ うな考 えを持 っ てい ます か。 ③ 高齢者 の権利 、保 障 を明 らかに した 法律 は あ ります か。 ○長寿福祉課 長寿福祉係長 ① 高齢者 の虐 待 は 早川 委員 の ご指摘 どお り、表 に 出 に くい もの だ と思 い ま す。 地域 の方 、周 りの方 が 小 さな変 化 を見逃 さな い こ とが重 要 です ので 、何 か あれ ば市 や 地 域包 括支援 セ ン ター に通 報 を い た だ きた い 、 またそ うい っ た 啓発活 動 を行 っ て い きた い と考 えてお ります 。 ②虐 待 防 止 ネ ッ トワー ク会議 が 組 織 され てお り、そ の 下 に個別 検討会議 と い う実務者 レベ ル の検討 会議 を設 置 して取 り組 ん で い ます 。 ③ 高齢者 虐 待 に 関す る法 律 に つ い て は 、後 ほ どご連 絡 さ し上 げた い と思 い ます。 ○前 田委 員 敬 老祝 金 です が 、以前 は 現金 で敬 老 の 日に渡 して い た のが 、今 は 口座 振 込 と聞 きま した。 一 人 暮 ら しの 高齢者 の 方 は 申請 書 を書 くの も大変 です。 なぜ 口座 振 込 になったのです か。 また 、 申請 を忘れ た場合 、遡及 し支 給 して も らえ るのです か。 ○長寿福祉課 長寿福祉係 長 震 災前 は民生委 員 の方 にお 願 い を して 現金 でお 支払 い を して い ま したが 、 震 災以 降 は避 難 等 の 状況 もあ り、 日座 振 込 に して い ます 。 なお 、震 災以 降 は市 で 対象者 を抽 出 してお ります ので 、支払 い 漏 れ は今 の ところあ りませ ん。 ど う して も 口座 が わか らな い 方 に対 して は直接 訪 問 し現 金 で支 払 う対応 を とってい ます 。 ○鈴木委 員 基本 理 念 の 副題 と して 、『 元 気 、 い き い き、健 幸 を 目指 して 』 とあ ります が 、 この 「健 幸 」 は 「健 康 」 と同 じ意 味 で 、健 や か に幸 せ を 目指 して とい う 意 味です か。 ○長寿福祉課 長寿福祉係長 健 や か に 幸 せ に とい う願 い を込 めて 、 この よ うな字 を充 て ま した 。 ○菅野副 会 長 施 設 へ の 入所待機者 が 多 い です が 、具体 的 に対応策 は あ ります か。 ○長寿福祉 課 長寿福祉係長 入所 希 望者 の 中 には重複 の 申 し込 み が あ り、実際 の 申込者 数 は約 600人 と 認識 してお ります 。 今 回 の 計 画期 間 の 中 で 、新 しい 施 設 の 建 設 は あ りませ ん が 、震 災 以 降 閉所 してい る施 設 の 再 開予 定 が あ ります し、現在 増 床 を行 つ て い る施 設 もあ りま す。 職 員 不 足 もあ ります の で介護 職 員 の 養 成 、 さ らには介 護 予 防 に力 を入れ る こ とで 当面 は対応 してい きます。 ○渡部 委 員 早川 委 員 の 質 問 の 関連 です が 、虐 待 に つ い て 、少子 高齢 化 や 震 災 の影 響 が あ る現在 の 地域 コ ミュニ テ ィの 状 況 を考 えた ときに 、 だれ が 気 づ き、 だれ が 報告す るか、簡 単 な問題 ではない と思 い ます。 見守 り隊 の 活 用 な ど、行 政側 の 今 一 歩 踏 み 込 ん だ施 策 が必 要 で は な い か と 思 い ます が 、 ど う考 えてい ます か。 ○長寿福祉課 長 寿福祉係長 行 政 とい た しま して も、座 して 待 つ て い るわ けで はな くて積 極 的 に外 に 出 てい きた い と思 つ てお ります 。 具 体 的 に は 、介護 予 防サ ポ ー ター養 成 、民 生委 員 等 との連 携 強化 とい つ た こ とで 対応 してい きた い と思 つ てい ます 。 ○五賀会 長 ほか に質 問等 な けれ ば 、 この件 につ い て は これ で 終 了 します。 (休 憩 ) ⑤第 2次 南相 馬市 男 女共 同参画計画 (素 案 )を パ ブ リック コメ ン トに付す こ とに つ いて ○五賀会長 再 開 します 。 報 告 事項⑤ 「第 2次 南相 馬 市男女 共 同参 画 計 画 (素 案 )を パ ブ リック コメ ン トに付す こ とにつ い て 」担 当 よ り説 明 を求 めます 。 ○ 男女共 同 こ ども課長 (資 料 に よ り説 明 ) ○五賀会長 ただ い ま説 明が終 わ りま した。質 問等 あ りま した らお受 け します 。 ○渡部 委 員 働 く女性 の職 業 意識 ・ 能 力 の 向上 支援 に つ い て 、具体 的 な対応 策 をお 聞 き した い です 。 そ の 中 で 、配 偶者 の扶養 の 範 囲 内で働 きた い とい う女性 がい る こ とは事 実 だ と思 い ます 。 この扶養 の 範 囲 内で しか働 けな い 女性 の 環 境 を変 えて い くの か 、 それ ともそ の扶養 の 範 囲 内 の枠 を撤廃 して も つ と働 い て も らい就 労意欲 の 向上 につ なげ るのか 、行 政側 として ど う考 えて い ます か。 ○ 男 女共 同 こ ども課 男 女共 同参 画係長 就 労 へ の働 きか けに つ い て は 、市 商 工 労政課 や 商 工 会等 と連 携 しなが ら、 働 きか けを して い きた い と考 えてい ます。 ○男女共 同 こど も課 長 生産年齢 人 口が 減 少 して い る中で 、女性 の 労働 力 とい うの は非 常 に重要 で す の で 、女性 の 労働 力・ 能 力 を十 分 に活 用 す る こ とがで き る、男女 とも働 き やす い社会 の 実現 を 目指 してい ます。 また 、今 回 、計 画 に復 興 ・ 防 災 にお け る男 女共 同参画 の推進 を掲 げてお り ます が 、や は り復 興 して い く上 で は、女性 の 力 も十分 に活 用 した い とい う意 向 が あ ります。 た だ 、 それ ぞれ の ライ フス タイ ル や 考 え方 に よ つ て 、 い ろい ろな働 き方 が あ るので はな いか と思 い ます 。 ○ 五 賀会長 ほか に質 問等 な けれ ば この件 につ いて は これ で 終 了 と します 。 (2)協 議事項 ①鹿島区の子どもの遊び場について ○五賀会長 次 は順 番 が 前後 します が 、 同 じ く男女共 同 こ ども課 か ら協議 事項 が ご ざい ます の で先 にそ ち らの 協議 を行 い た い と思 い ます 。 協議 事項② 「鹿 島区 の 子 どもの遊 び場 につ い て 」担 当に説 明 を求 めます 。 ○ 男 女共 同 こ ども課 長及 び子 育 て支 援係長 (資 料 に よ り説 明 ) ○五賀会 長 説 明 が 終 わ りま した。 協議 を したい と思 い ます 。 ○前 田委 員 確認 です が 、 これ は企 業 が 寄贈 して くれ る施 設 とは別 に 、市 で独 自に つ く るの です か。 そ う します と予 算 は ど うな っ てい るので す か。 ○ 男 女共 同 こ ども課子 育 て支 援係 長 以前 ご説 明 させ て い た だ きま した 、寄贈 を受 け る施 設 とは全 く別 の施 設 で す。 こち らは 、福 島定住 等 緊急 支援 交付金 を活 用 す る予 定 で進 めて い ます 。 市 の予算 は、そ の財源 が確 保 され た時点 で 計 上す る流れ にな つて お ります 。 今 の ところ概 算事業費 が 2億 7,000万 円 で す。 ○前 田委 員 金額 が大 き い です が 市 の 予算確保 はで きるので す か。 ○ 男女共 同 こ ども課子育 て支 援係 長 交 付 金 と地方 交付 税 をあわせ る こ とで 、 ほ ぼ 市 の 負 担 が な い 状 況 で施 設整 備 が で きます ので 、財 源 が 確 保 され れ ば 、市 の 方 で も予 算確保 で き る見込 み です。 ただ し今 回 は遊 具 の整備 費 用 は対象外 です 。 ○前 田委 員 そ うします と隣 の 千倉仮設 住 宅 が 平成 28年 3月 で 無 くな る とい う話 は ど う な ります か。 ○地域 振興課 長 来年 4月 以 降 の避 難 指 示 区域 等 の解 除 に向 けて市 は進 めてお ります の で 、 仮設 住 宅 の集約 は 、それ 以 降進 んでい くもの と捉 えて い ます 。 ○早 川委 員 鹿 島 区 の 将来 の 見通 しにつ い ては どの よ うな考 えを持 って い るの です か。 ○地域振 興課 長 鹿 島 区地域 ビジ ョン策 定 の 中 で 、 地域 の 現 状 と課 題 に つ い て は皆様 と協 議 し、施設整備 や 土地利 用 につ いて検討 して きた と こ ろです。 そ の 中 で子 どもの 遊 び 場 に つ い て は、 これ ま で 2回 ほ ど皆様 と協議 を し、 場 所 に つ い て は今説 明 しま した 場所 が適 地 で あ る とい うご意 見 を い ただ い て お りま した ので 、今 回計 画 に あた り皆様 に再度 ご協議 をお願 い す る もの で あ ります 。 ○菅野冨1会 長 今 費 用 をか けて子 どもの 遊 び 場 をつ くる の は い い で す が 、将来人 口が少 な くな って 予算 もな くな る の で 、 で き る限 リコス トが か か らな い よ うにお願 い した い です。 ○男女 共 同 こ ども課子育て支援係 長 原 町 の わん ぱ くキ ッズ 広 場 で は 、職 員 を配置せ ず に 、防犯 カ メラを設 置 し、 市 でそ の状況 を確認 しなが ら管理 してお りま して 、 そ の 費用 が年 間 100万 円 程 度 か か つてい ます 。 ○菅野副会 長 まず は十 分 にイ ニ シ ャル コ ス トをか けて 、修繕 ・ 補 修 費 用 を少 な く して ほ しい で す。 ○ 男 女 共 同 こ ども課子育 て支 援係 長 そ の よ うに心 が けます。 ○渡部 委 員 西 (道 )委 員 が懸念 して い た 、送 迎 時 の 車 の状 況 な ど細 か な問題 点 は ク リ アで きた のです か。 ○ 男 女共 同 こども課子育 て支 援係長 鹿 島小 学校 の 北側 に 、現在 教職 員 の 方 が駐 車場 と して使 つてい る場所 が あ ります 。 校 長先 生 とも協議 させ て い た だ い て 、協 力 して い ただ け る との こ と で したので 、そ の場所 を送迎 に使 う形 で調整 したい と思 い ます。 幼 稚 園 は今 よ りも不便 には な ります が 、そ うい つ た形 で送 迎 の対応 がで き る と考 えてお ります 。 ○地域 振興課 長 確認 させ てい ただ きます が 、 ご協議 い ただ い た設 置 場 所 及 び規模 等 につ い て は 、担 当課 で提案 した 考 え方 で進 めて よろ しいで しよ うか。 ○ 五 賀会 長 渡 部 委 員 か ら質疑 が あ つ た よ うに、 一 番 は送 迎 の 問題 が あ ります が 、学校 の 方 で対応 して くれ る とい うこ とです ので 、何 とか懸念 され て い る部 分 も解 消 で き るのか と思 い ます 。 た だ実 際送迎 時 の 車 の 流れ を見 ます と、窮 屈 な部 分 が 出 て くるのか と思 い ます が 、担 当部 局 のほ うで ク リアで きる とい うこ とで あれ ば了 と考 えます 。 よろ しいです か。 10 ○委員 「異 議 な し」 の 声 (1)報 告事項 ⑥ 南相 馬市水産 業共 同利用施設設 置条例 の改正 に つ いて ○五賀会 長 それ で は報告事 項 に戻 ります 。 報 告 事 項 ⑥ 「南 相 馬 市水 産 業 共 同利 用 施 設 設 置 条 例 の 改 正 に つ い て 」担 当 よ り説 明 を求 めます 。 ○産 業建設課 長及 び農林水産係 長 (資 料 に よ り説 明 ) ○ 五 賀会長 説 明 が 終 わ りま した。 質 問等 あ ります か。 ○前 田委 員 こち らは指 定 管 理者制度 で相馬双葉 漁 協 の 管 理 にな る のです か。 ○産 業建設課 農林水 産係長 現在 指 定管理者 と して決 ま っ てい るの は漁船保 全修理施設 の み で す。 そ の ときは公 募 とい う形 で した が 、最 終 的 に応 募 が あ っ た の は相 馬 双 葉 漁 業協 同組 合 、1団 体 の み で した 。今 後 の施 設 に つ い て も、現在 の 漁 船保 全修 理施 設 の 運 営状 況や応 募 の 経緯 等 を考慮 し、指名 で の 管 理者 選 定 も視 野 に検 討 す る考 えです。 ○ 五 賀会長 施設 は 、鹿 島 の船 で も浪江 の船 で も平等 に使 え るのです か。 ○産 業建 設課 農林 水産係 長 現在 、浪 江 の請 戸港 に所 属 してい た 9隻 の 船 が 真 野漁 港 を利 用 してい ます が 、請 戸 漁港 が 整備 され た後 にはそ ち らに戻 る とい うこ とに な っ て い ます の で 、それ まで は 、真 野漁 港 を利 用す る とい うこ とで整 理 して い ます 。鹿 島 の 船 で も浪江 の船 で も平等 に利 用 で きます。 ○ 五 賀会 長 ほか にな けれ ば この件 につ い ては これ で終 了 と します。 ⑦ 広域 消 防鹿 島分署 の 移転建設地 に つ いて ○五賀会 長 次 に報 告 事 項⑦ 「広 域 消防鹿 島分 署 の移 転 建 設 地 につ い て 」担 当 よ り説 明 を求 めます。 ○地域振 興課 長 10月 28日 開催 第 5回 地 域 協議 会 にお いて 、 市 有 地 に 移 転 建 設 とい うこ と で 中 間報 告 し、 了承 い た だ い て お ります 。 そ の 後 、 庁 内 で さ らに検 討 し、鹿 島生 涯 学 習 セ ン タ ー 隣 の 臨 時 駐 車 場 に建 設 とい う こ とで進 め る こ とに な りま した の で 、詳 細 に つ い て係 長 か らご報 告 い た します 。 ○ 地 域 振 興 課 振興 係 長 (資 料 に よ り説 明 ) ○五賀会 長 説 明 が 終 わ りま した 。 質 問等 あ ります か 。 ○ 前 田委 員 移 転 改 築 す る の で あれ ば 、 現 在 の 分 署 の 耐 震 診 断 は必 要 な い の で は な い で す か。 ○地 域 振 興 課 振 興 係 長 消 防 防 災 施 設 災 害 復 旧費 補 助 金 を受 け るた め に は 、震 災 に よ り使 用 に耐 え な い 状 況 に な っ た とい う こ とが 条 件 な の で 、 そ の 証 明 して い た だ くた め に今 調 査 を行 っ てい た だ い てお ります。 ○ 五 賀会 長 雪 の 時 な どに 、 緊 急 時 の 初 動 対応 が 難 しい 場 所 で あ り、 早 期 着 工 とい うこ とで の 検 討 結 果 と思 い ます 。 消 防署 に 隣接 す る場 所 に防 災 倉 庫 の 建 設 の 提 案 もあ つ た はず で す が 、 そ の 点 に つ い て は何 か 検 討 され た の です か 。 ○地域 振興課振興係長 防 災 倉 庫 に つ い て は 、原 町 区 、鹿 島 区 、 小 高 区 そ れ ぞ れ に つ くる とい うこ とで 、現 在 危機 管 理 課 で 検 討 して い る段 階 で す 。 ○五賀会 長 ほ か に な けれ ば、 この 件 に つ い て は終 了 した い と思 い ます 。 (2)協 議 事項 ② 津波被 災者 の下水道 受益者 負担金 に つ いて ○ 五 賀会長 協議 事 項 ② 「津 波被 災者 の 下水道 受益者 負 担金 につ い て 」担 当 よ り説 明 を 求 めます 。 ○地域 振興課 長 この 件 につ い て は、前 々 回 か ら継 続 して協議 させ て い た だ い て い ます 。今 回 、 正 副 会長及 び松 野委員 に確 認 を い た だ い て 、市 へ 提 出す る要望書 が ま と ま りま した。 つ4 本 日は 皆 様 に 内容 を確 認 して い た だ き、 そ れ で よ ろ しけれ ば 1月 23日 (金 )午 後 1時 30分 か ら市長 の 面談 時間 を とつ て い ただ きま した ので 、地域 協議 会 と して 要 望 を した い と考 えてお ります の で 、要望案 に つ い て 協議 をお 願 い します。 ○五 賀会 長 説 明 が 終 わ りま した。 質 問等 あ ります か。 ○前 田委 員 要 望 書 の 提 出は 正 副 会長 、松 野委 員 の 3人 で 行 くの です か。 ほか の 委 員 も 参加 可能 です か。 ○地域 振興課 長 ほかの委員 の 皆様 に も時 間 を取れ る方 は同席 をお願 い します。 ○五賀会 長 今説 明 が あ りま した よ うに、1月 23日 の 1時 30分 か ら、要 望 を行 うとい うこ とで時 間 を とつてい た だ い てお ります 。 地域 協議 会 と して の 要 望 で す の で 、会長 と松 野委員 、 ほか に時 間 を とつて い た だ け る方 が い れ ば ご協 力 をお 願 い します。 (前 田委員 よ り同席 希望 あ り) で は前 田委員 に ご協力 をお願 い します 。 ○ 五 賀会 長 で は この 点 につ い て もほか にな けれ ば これ で終 わ りた い と思 い ます 。 (3)そ の 他 ① 地域協 議会 だ よ りに つ いて ○ 五 賀会長 ① 地域 協議 会 だ よ りにつ いて説 明 を求 めます 。 ○地域 振 興課 振興係 長 (資 料 に よ り説 明 ) ○ 五 賀会長 今 の 説 明 の よ うな方 法 で地 域 協議 会 だ よ りを出す とい うこ とで ご ざい ます の で 、質 問等 な けれ ば ご了解 い ただ きた い と思 い ます 。 ○委 員 「異議 な し」 の 声 ②次回地域協議会の日程について 13 ○五 賀会 長 ② 次 回 の 地域 協議会 の 開催 の 日程 につ い て説 明 を求 めます。 ○地域振 興課 長 事務 局案 とい た しま しては 2月 19日 、午後 1時 30分 か ら開催 を考 えてお ります。 内容 につ い ては 、27年 度 の 当初 予算 関係 、特 に鹿 島区 の予算 にか かわ る も のが 中心 です 。 ○ 五 賀会 長 日程 に つ い て 質疑 が あ ります か。 なけれ ば この 日程 に つ いて は ご了解 をい ただ き次 回開催 をす る とい うこ とで よろ しいで す か。 ○委 員 「異議 な し」 の声 ○五賀会 長 ほか に質 問等 なけれ ば この件 につ いて は これ で 終 了 と します 。 ○五賀会 長 そ の他 皆 さんか ら何 か あ りませ んか。 な けれ ば これ を もちま して本 日の議題 はす べ て終 了 い た します 。 長 時 間 ご苦労様 で した。 6 閉 会 以 上 の とお り相違 あ りませ ん。 会 長クつ れル に 人痢 会議 録 署 名 仁痺 会議 録 署名 考 P 袷\〒 ゾえT 14
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