仕様書資料3(PDF:103.9KB)

資料③
特定健康診査等の申込受付業務
1.予約受付期間
健診日ごとの受付開始日から受付終了日までとする。(資料①参照)
2.予約受付電話の設置
① 専用電話での申込受付とするため、受託側で申込専用の電話回線(以下「フリ―ダ
イヤル」とする。)を準備し、電話受付を行なう。
②電話受付開始日から2日間は、最低3回線(3人体制)を準備し受付を行う。
③受付時間は平日の午前 9 時から午後6時までとし受付時間外は時間外であることの
メッセージを流す。
④フリーダイヤルの番号は入札後直ちに決定し、報告すること。
⑤聴覚障害者用の FAX を 1 回線準備し(専用回線でなくてもよい。)、入札後直ちに報
告すること。
3.電話予約方法
①事前に予約時間と人数を設定しておく。
②健診希望者は泉佐野市の国民健康保険被保険者であるかを口頭で確認する。
③健診希望者から希望の日程、時間を聞き、空いている日程・時間枠を案内する。
④後日、予約票等を郵送することを伝える。
⑤特定健診の予約を基本とし、がん検診だけの予約は受付しない。
⑥がん検診については市が提供するチェックシ―トに沿って確認をし、下記のとおり
対応する。
・自覚症状がないか確認し、有症状者は病院での受診を勧奨。
・過去に、肺がん・胃がん・大腸がん検診を受けて要精密検査となった人は、
原則、精密検査を受けた病院で受診することをすすめる。
・今年度同じ種類のがん検診を受けている場合は特定健診のみの予約とする。
・今年度同じ種類のがん検診を保健センターで予約している場合は、保健セン
ターでの予約はキャンセルすることを伝え、保健センターに連絡する。
⑦集団健診の日程が合わない人については、下記の対応を行う。
・特定健診については個別健診を勧める。
・がん検診については市の保健センターへ電話するように勧める。
⑧一度予約したが、受診できない旨や変更希望があった時は下記の対応を行う。
・受付期間の他の日程があれば予約変更する。
・受付期間の他の日程に予約できなければ、⑦の対応をする。
4.予約票等の送付
①送付する封筒は受託者が準備する。(発送元を記載すること)
② 市指定の様式を使用した予約票と問診票等を健診日の 3 週間前までに予約者に送
付する。
③ がん検診と同時受診する場合は、がん検診のセット(問診票、説明書、大腸の検査
容器等)も同封して、郵送する。
5.事前連絡
①予約終了後直ちに、予約者名簿を国保年金課・保健センターに送付する。その後、
予約者名簿を基に市が資格確認し、連絡する。
・予約者名簿には、氏名・生年月日・受診日年齢・住所・電話番号を記載する。
・市が資格確認後、対象者とならない場合は市が予約者に連絡し、キャンセル
とし、予約票は送付しない。
②電話予約受付終了後に、保健センターで予約をとった予約者については事前に受託
業者にデータ提供するとともにその他の予約状況については、随時、保健センター
と連絡を行う。