◎ 独立行政法人都市再生機構職員退職手当 規程 (平 成16年 7月 1日 規 程第 8 号) 最終 改正 平成 27年 4 月1 日 (総 則) 第1 条 独 立行 政法 人 都市 再 生機 構(以 下「機構 」と いう 。)の 職員 に 対す る 退職 手当 の支 給 につ いて は 、こ の 規程 の定 め ると ころ によ る 。 (退 職手 当 の種 類) 第2 条 退 職手 当 は、 退職 金 及び 弔慰 金 とし 、次 に定 め ると ころ に より 支 給す る。 一 職員 が 退職 し、 又 は解 雇 され たと き は、 退職 金 二 職員 が 死亡 した と きは 、 退職 金及 び 弔慰 金 (退 職手 当 の支 給対 象 ) 第3 条 退 職手 当 は、 職員 ( 独立 行政 法 人都 市再 生機 構 職員 就業 規 則( 独 立行 政法 人都 市 再生 機構 規 程第 3 号 。以 下「就業 規則 」と いう 。)第 41条 第 1項 若 し くは 第2 項 又は 第42条 第1 項 若し くは 第 2項 の規 定に よ り採 用さ れ た職 員 を 除く 。以 下同 じ。)が 退職 し、又は 解 雇さ れ た とき はそ の 者に 、職 員が 死 亡し たと きは そ の遺 族に 支 給す る 。 (退 職金 の 支給 制限 ) 第4 条 退 職金 は、 職 員が 次 の各 号の 一 に該 当す る場 合 には 、支 給 しな い 。 一 勤続 6 月未 満の 退 職 二 三 2 懲戒 に よる 免職 禁錮 以 上の 刑に 処 せら れ たこ とに よ る退 職又 は解 雇 職員 が 退職 し 、又 は解 雇 され た後 在 職中 の職 務に 関 し、 懲戒 に よる 免 職を 受け る事 由 に相 当 する 事実 が 明ら かに な った とき は、 既 に支 給し た 退職 金 を 返還 させ 、 又は 退職 金 を支 給 しな いこ と がで きる 。 (退 職金 の 基本 額) 第5 条 退 職金 の 基本 額は 、 職員 が退 職 し、 解雇 され 、 又は 死亡 し た日 に おけ るそ の者 の 職能 給 及び 加算 給 の月 額並 び に次 項に 定め る 基礎 調整 額 の合 計 額 (以 下「 職 能給 等月 額 」と いう 。)に、次 の各 号の 区分 に 従い 、当 該 各号 に定 める 割合 を 乗じ て 得た 額の 合 計額 に100分 の87の 割合 を乗 じ て得 た額 と する 。 ただ し、 当 該合 計 額が 職能 給 等月 額に 100分 の5,500の割 合 を乗 じて 得 た額 を 超 え る 場 合 に は 、 職 能 給 等 月 額 に 100分 の 5,500の 割 合 を 乗 じ て 得 た 額 に 100 分の 87の 割 合を 乗じ て 得た 額 とす る。 一 勤続 5 年ま での 期 間に つ いて は、 勤 続1 年に つき 100分 の100 二 勤続 5 年を 超え 10年ま で の期 間に つ いて は、 勤続 1 年に つき 100分 の140 三 勤続 10年を 超え 20年ま で の期 間に つ いて は、 勤続 1 年に つき 100分 の180 1 四 五 2 勤続 20年を 超え 30年ま で の期 間に つ いて は、 勤続 1 年に つき 100分 の200 勤続 30年を 超え る 期間 に つい ては 、 勤続 1年 につ き100分の100 基礎 調 整額 は 、職 員が 退 職し 、解 雇 され 、又 は死 亡 した 日に お いて そ の者 が属 して い た次 の各 号 に掲 げ る区 分( 以下「 退職 等日 区 分」とい う。)に 応じ て当 該各 号 に定 め る額 とす る 。た だし 、 職員 とし ての 在 職期 間に お いて 退 職 等日 区分 よ り上 位の 区 分(退 職 等日 区分 と 同 一の 級で あ るも のに 限 る。)に属 して いた 日 があ る 者の 基礎 調 整額 の額 は 、当 該上 位区 分 に応 じて 当 該各 号 に 定め る額 と する 。 一 8 級 GM1 110,000 円 二 三 四 8 級 GM2 7 級 SM1 7 級 SM2 70,000 円 50,000 円 30,000 円 五 六 七 6 級 M1 30,000 円 6 級 M2 10,000 円 5 級 20,000 円 八 4 級 20,000 円 3 その 属 する 級 が6 級、 7 級ま たは 8 級の 職員 のう ち 、退 職し 、 解雇 さ れ、 又は 死亡 し た日 に おい て職 務 給が 支給 さ れな い者 の基 礎 調整 額の 額 は、 職 員 とし ての 在 職期 間 にお いて そ の 者 が属 し てい た( その 者 が就 いて い た職 に 基 づき 属し て いた とみ な すこ と がで きる 場 合を 含む 。)前 項 各号 に 掲げ る区 分 の うち 上位 の 区分 ( 退職 し、 解 雇さ れ、 又 は死 亡し た日 に おい て属 し てい た 級 と同 一の 級 であ るも の に限 る。)に 応 じて 当 該各 号に 定 める 額と す る。 (退 職金 の 調整 額) 第5 条の 2 退 職 金の 調整 額 は、 職員 と して の引 き続 い た在 職期 間 のう ち 、職 員と なっ た 日の 属 する 月か ら 退職 し、 解 雇さ れ、 又は 死 亡し た日 の 属す る 月 まで の各 月 数( 就 業規 則第 32条第 1項 第 1号 から 第3 号 まで の規 定 によ る 休 職、 就業 規 則第 54条の 規定 に よる 停職 、 就業 規則 第20条 の規 定に よ る育 児 休 業又 は就 業 規則 第21条 の2 の 規定 によ る 配偶 者同 行休 業 によ り現 実 に職 務 を とる こと を 要し な い期 間の あ る月 (現 実 に職 務を とる こ とを 要す る 日の あ っ た月 を除 く。)が 1以 上あ っ た場 合の 月 数 、就 業規 則第 32条第 1項 第 4号 又 は 第5 号の 規 定に よ る休 職( 被 選挙 権の 行 使に よる 休職 又 は労 働組 合 の業 務 に 専従 する た めの 休 職の 場合 を 除く。) を除 く。)ご とに 当 該各 月に そ の者 が 属 して いた 次 の各 号に 掲 げる 級 に応 じて 当 該各 号に 定め る 額(以 下「調 整 月額 」 とい う。)の うち、そ の額 が最 も 多い もの か ら 順次 その 順 位を 付し 、そ の 第1 順位 から 第60順 位 まで の調 整 月額 (当 該 各月 の月 数が 60月に 満た な い場 合 に は、 当該 各 月の 調整 月 額) を 合計 した 額 とす る。 一 二 三 8級 7級 6級 50,000円 41,700円 33,350円 四 5級 25,000円 2 五 六 2 4級 20,850円 3級 、 2級 及び 1 級 0円 職員 が 退職 し 、解 雇さ れ た場 合に お いて 、そ の者 の 勤続 期間 が 5年 未 満で ある とき 、 又は 次 条第 1号 か ら第 3号 ま でに よら ずに そ の者 の自 己 都合 に よ り退 職し た 場合 に おい て、 そ の者 の勤 続 期間 が1 0年 以 上2 5年 未 満で あ る とき は、 前 項の 規 定に より 計 算し て得 た 額か ら、 当該 額 に1 00 分 の5 0 の 割合 を乗 じ て得 た額 を 減額 す るこ とが で きる 。 3 職員 が 次の 各 号の 一に 該 当す る場 合 には 、前 2項 の 規定 によ り 計算 し た退 職金 の調 整 額は 、支 給 しな い 。 一 職員 が 次条 第 1号 から 第 3号 まで に よら ずに その 者 の自 己都 合 によ り 退 職し た場 合 にお いて 、 その 者 の勤 続期 間 が1 0年 未満 で ある とき 。 二 勤務 成 績が 著し く 不良 の ため の解 雇 三 第4 条 第1 項第 2 号に 規 定す る事 由 に準 ずる 事由 に よる 退職 又 は解 雇 4 職員 が 同一 の 月に おい て 、第 1項 に 掲げ る2 以上 の 職員 の級 に 属し て いた こと とな る 場合 に は、 当該 月 にお いて 、 第1 項に 掲げ る 職員 の級 の うち 、 調 整月 額が 最 も高 い額 と なる 級 のみ に属 し てい たも のと す る。 (退 職金 の 基本 額の 増 額) 第6 条 職 員が 次 の各 号の 一 に該 当す る 場合 には 、第 5 条の 規定 に より 計 算し て得 た額 に 、そ の 者の 勤続 期 間に 応じ 、 退職 し、 解雇 さ れ、 又は 死 亡し た 日 にお ける そ の者 の 職能 給等 月 額 に100分の 500以内 の割 合 を乗 じて 得 た額 を 加 算す るこ と がで きる 。 一 負傷 又 は疾 病 によ りそ の 職に 堪え な いた めに 退職 し 、又 は解 雇 され た と き 二 在職 中 死亡 した と き 三 組織 の 改廃 、定 員の 削 減そ の他 や むを 得 ない 業務 上 の事 由に よ り退 職 し、 又は 解雇 さ れた とき 四 勤続 10年以 上で あ って 、 定年 によ り 退職 した とき 五 勤続 15年以 上 で退 職し 、 かつ 、職 務 上の 特に 功労 が あっ たと 認 めら れ る とき 六 前各 号 に準 ず る事 由に よ り退 職し 、 又は 解雇 され た 場合 にお い て、 特 に 増額 の必 要 があ ると 認 めら れ ると き (退 職金 の 基本 額の 減 額) 第7 条 職 員が 次 の各 号の 一 に該 当す る 場合 には 、第 5 条の 規定 に より 計 算し て得 た額 か ら、当該 額に 100分 の50以内 の 割合 を乗 じて 得 た額 を減 額 する こ と がで きる 。 一 勤務 成 績が 著し く 不良 の ため の解 雇 二 三 2 第4 条 第1 項第 2 号に 規 定す る事 由 に準 ずる 事由 に よる 退職 又 は解 雇 自己 都 合に よる 退 職( 傷 病、 出産 又 は婚 姻に よる 退 職を 除く 。) 職員 が 前項 各 号の 一に 該 当す るこ と によ り退 職し 、 又は 解雇 さ れた 場 合に おい て、 そ の者 の 勤続 期間 が 3年 未満 で ある とき は、 前 項の 規定 に より 計 算 3 して 得た 額 から 、当 該額 に100分の30以 内 の割 合を 乗じ て 得た 額を 減 額す る こ とが でき る 。 3 前2 項 の規 定 によ り減 額 して 得た 退 職金 の額 が、 第 5条 の規 定 によ り 計算 して 得た 額 に100分 の50を 乗じ て得 た 額に 満 たな いと き は、前2 項の 規 定に か かわ らず 、 その 乗じ て 得た 額 をも って 退 職金 の基 本額 の 額と する 。 (厚 生年 金 基金 の加 入 員に 対 する 退職 金 の基 本額 の減 額 の特 例) 第8 条 職 員が、建 設関 係 法人 厚生 年 金基 金(以下 「基 金」とい う。)の 加入 員 で ある 期間(以 下「加入 員 期間 」と いう 。)が15年以 上で 退 職し 、解 雇さ れ、又 は 死亡 した 場 合に は 、第 5条 の 規定 によ る 退職 金の 基本 額 から 、加 入 員期 間 を 勤続 期間 と みな して 同 条の 規 定に より 算 出し た額(以 下「対象 額」とい う。)に 、 その 加入 員 期間 に 応じ 、次 の 各号 の割 合 を乗 じて 得た 額 を減 額す る 。こ の 場 合に おい て 、対 象 額算 出の 基 礎と なる 職 能給 等月 額が 建 設関 係法 人 厚生 年 金 基金 規約 に 定め る標 準 給与(以 下「標準 給 与」とい う。)の 最高 限度 額( 退 職し 、 解雇 され 、 又は 死 亡し た日 の 属す る月 の 前月 (退 職し 、 解雇 され 、 又は 死 亡 した 日が 月 の末 日 であ る場 合 は、 当月 ) 以前 1年 以内 に 標準 給与 の 最高 限 度 額の 改正 が あっ た 場合 には 、 退職 し、 解 雇さ れ、 又は 死 亡し た日 の 属す る 月 の前 月( 退職 し、解雇 さ れ、又は 死亡 し た日 が月 の末 日 であ る場 合 は、当月 ) 以前 の1 年 間の 各 月に おけ る 標準 給与 の 最高 限度 額の 合 計額 の12分 の1 に 相 当す る額 ) を超 え るも のに つ いて は、 そ の最 高限 度額 を もっ て職 能 給等 月 額 とす る。 一 加入 員 期間 が15年 の場 合 100分 の1.5の 割合 二 加入 員 期間 が15年 を超 え30年 まで の 場合 100分 の1.5に 15年 を 超え る 加 入員 期間 1 年に つき 100分 の0.1を 加え た 割合 三 加入 員 期間 が30年 を超 え る場 合 100分 の3.0の 割合 2 基金 の 加入 員 であ った こ とに より 既 に退 職金 の減 額 を受 けた 者 に対 し 、退 職金 を支 給 する 場 合に おい て 、当 該退 職 金の 基本 額か ら 減額 する 額 は、 前 項 の規 定に か かわ ら ず、 同項 の 規定 によ り 算出 した 減額 す べき 額か ら 、次 の 第 1号 の額 に 第2 号の 割 合を 乗 じて 得た 額 を控 除し た額 と する 。 一 支給 す る退 職 金の 額の 算 出の 基礎 と なる 職能 給等 月 額に 基づ い て、 既 に 減額 を受 け た加 入員 期 間に つ いて 前項 の 規定 によ り算 出 した 対象 額 二 3 4 既に 減 額を 受け た 加入 員 期間 に応 じ た前 項各 号の 割 合 前2 項 に規 定す る 加入 員 期間 の1 年 未満 の端 数は 、 計算 の基 礎 とし な い。 この 条 の規 定 によ る減 額 は、 支給 す る退 職金 の基 本 額を もっ て 限度 額 とす る。 (起 訴中 に 退職 した 場 合の 退 職金 の取 扱 ) 第9 条 職 員が 刑 事事 件に 関 し起 訴さ れ た場 合に おい て 、そ の判 決 の確 定 前に 退職 し、 又 は解 雇 され たと き は 、 退職 金 は、 支給 しな い 。た だし 、 禁錮 以 上 の刑 に処 せ られ な かっ たと き は 、 第5 条 から 第7 条ま で の規 定に よ り計 算 し て得 た額 を 退職 金と し て支 給 する 。 (勤 続期 間 の計 算) 4 第10条 退 職金 の 算定 の基 礎 とな る勤 続 期間 の計 算は 、 職員 とし て の引 き 続い た在 職期 間 によ る。 2 前項 の 規定 に よる 在職 期 間の 計算 は 、職 員と なっ た 日の 属す る 月か ら 退職 し、 解雇 さ れ、 又は 死 亡し た 日の 属す る 月ま での 年月 数 によ る。 3 前項 の 期間 の うち に就 業 規則 第 32条 第1 項第 1号 か ら第 3号 ま での 規 定に よる 休職 、 就業 規 則第54条 の 規定 によ る 停職 又は 就業 規 則第 20条 の 規定 に よ る育 児休 業 によ り 現実 に職 務 をと るこ と を要 しな い期 間 のあ る月 ( 現実 に 職 務を とる こ とを 要す る 日の あ った 月を 除 く。)が1 以上 あ った 場合 は 、その 月 数に 2分 の 1を 乗 じて 得た 月 数( 1月 未 満の 端数 があ る 場合 には 、 これ を 切 り捨 てる 。以 下同 じ。)を、就 業規 則第 32条第 1項 第4 号 又は 第5 号 の規 定 に よる 休職 ( 被選 挙 権の 行使 に よる 休職 又 は労 働組 合の 業 務に 専従 す るた め の 休職 の場 合 を除 く。)によ る 場合 にあ っ ては 、その 都度 定 める 割合 を 乗じ て 得 た月 数を 、 前項 の規 定 によ り 計算 した 在 職期 間か ら減 ず るも のと す る。 4 就業 規 則第 20条の 規定 に よる 育児 休 業に より 現実 に 職務 をと る こと を 要し ない 期間 の ある 月(現 実 に職 務 をと るこ と を 要す る日 の あっ た月 を 除く 。)の うち 、当 該 育児 休 業に 係る 子 が1 歳に 達 した 日の 属す る 月ま での 期 間に つ い ての 前項 の 適用 につ い ては 、前 項中「 その 月 数に 2分 の 1を 乗じ て 得た 月 数」 とあ るの は、「 その 月数 に 3分 の1 を 乗じ て 得た 月数 」 とす る。 5 就業 規 則第 21条の 2の 規 定に よる 配 偶者 同行 休業 に より 現実 に 職務 を とる こと を要 し ない 期 間の ある 月 (現 実に 職 務を とる こと を 要す る日 の あっ た 月 を除 く。)があ っ た場 合は 、そ の月 数を 第 2項 の規 定に よ り計 算し た 在職 期 間 から 減ず る もの とす る 。 6 勤続 期 間に 1年 未 満の 端 数が ある と きは 、月 割を も って する 。 7 第4 条 第1 項 第1 号の 勤 続期 間の 計 算は 、第 2項 の 規定 にか か わら ず 、そ の者 が職 員 とな った 日 から 退 職し た日 ま での 満月 数に よ る。 (国 等の 機 関か ら復 帰 した 職 員等 に対 す る勤 続期 間の 計 算等 の特 例 ) 第11条 職 員の う ち、 機構 の 要請 に応 じ 、引 き続 いて 国 、独 立行 政 法人 通 則法 (平 成11年 法律 第103号 )第 2条 第2 項 に規 定す る特 定 独立 行政 法 人 、地 方 公 共団 体( 退 職手 当 に関 する 条 例に おい て 、職 員が 機構 の 要請 に応 じ 、引 き 続 いて 当該 地 方公 共 団体 に使 用 され る者 と なっ た場 合に 、 職員 とし て の勤 続 期 間を 当該 地 方公 共 団体 に使 用 され る者 と して の勤 続期 間 に通 算す る こと と 定 めて いる 地 方公 共団 体 に限 る。)又は 国 家公 務員 退職 手 当法( 昭和 28年法 律 第 182号) 第7 条 の2 第1 項 に規 定す る 公庫 等 (以 下「国等 の 機関」と いう 。) に 使用 され る 者( 以下「国 家公 務 員等」と いう 。)と なる ため 退 職し、か つ、引き 続き 国家 公 務員 等 とし て在 職 (そ の者 が さら に引 き続 き 当該 国家 公 務員 等 以 外の 他の 国 等の 機関 に 係る 国 家公 務員 等 とし て在 職し た 場合 を含 む。)し た 後 引き 続い て 再び 職 員と なっ た 者の 在職 期 間の 計算 につ い ては 、先 の 職員 と し ての 在職 期 間の 始 期か ら後 の 職員 とし て の在 職期 間の 終 期ま での 期 間は 、 職 員と して の 引き 続い た 在職 期 間と みな す 。 2 国家 公 務員 等 が、 国等 の 機関 の要 請 に応 じ、 引き 続 いて 職員 と なる た め退 5 職し 、か つ 、引 き 続い て職 員 とな った 場 合に おけ るそ の 者の 職員 と して の 引 き続 いた 在 職期 間 には 、そ の 者の 国家 公 務員 等と して の 引き 続い た 在職 期 間 を含 むも の とす る。 3 職員 が 第1 項 の規 定に 該 当す る退 職 をし 、か つ、 引 き続 いて 国 家公 務 員等 とな った 場 合又 は 前項 の規 定 に該 当す る 職員 が退 職し 、 かつ 、引 き 続い て 国 家公 務員 等 とな った 場 合に は 、退 職金 は 、支 給し ない 。 4 職員 が 国等 の 機関 の業 務 に従 事す る ため に休 職を 命 ぜら れた 場 合に お ける その 者の 退 職金 の 調整 額及 び 在職 期間 の 計算 につ いて は 、当 該休 職 期間 は 、 機構 の業 務 に従 事し た 期間 と みな す。 5 国家 公 務員 等 がそ の身 分 を保 有し た まま 引き 続い て 職員 とな っ た場 合 にお ける その 者 の退 職 金の 調整 額 及び 在職 期 間の 計算 につ い ては 、職 員 とし て の 在職 期間 は 、な かっ た もの と みな す。 (弔 慰金 の 額) 第12条 弔 慰金 の 額は 、職 員 が死 亡し た 日に おけ る職 能 給等 月額 に100分の 400 の割 合を 乗 じて 得た 額 とす る 。 (退 職手 当 の支 給) 第13条 退 職手 当 は、 法令 及 び機 構と 労 働組 合又 は職 員 の代 表者 と が締 結 した 給与 控除 に 関す る 協定 によ り 、退 職手 当 から 控除 すべ き 額を 控除 し 、そ の 残 額を 、特 別 の事 由 のあ る場 合 を除 き、 支 給事 由の 発生 し た日 から 1 月以 内 に 支給 する 。 (遺 族の 範 囲及 び順 位 ) 第14条 第 3条 に規 定 する 遺 族は 、次 の 各号 に掲 げる 者 とす る。 一 配偶 者 (婚 姻 の届 出を し ない が、 職 員の 死亡 当時 事 実上 婚姻 関 係 と 同 様 の事 情に あ った 者を 含 む。) 二 子、 父 母、 孫 、祖 父母 、 兄弟 姉妹 及 びそ の他 の親 族 で職 員の 死 亡当 時 主 とし てそ の 収入 によ っ て生 計 を維 持し 又 は生 計を 共に し てい た者 三 子、 父 母、 孫 、祖 父母 、 兄弟 姉妹 及 びそ の他 の親 族 で前 号に 該 当し な い 者 2 退職 手 当の 支 給を 受け る 順位 は、 前 項各 号の 順位 に より 、同 項 第2 号 又は 第3 号に 掲 げる 者 のう ちに あ って は、 当 該各 号に 掲げ る 順位 によ る 。こ の 場 合に おい て 、父 母 につ いて は 、養 父母 を 先に し、 実父 母 を後 にし 、 祖父 母 に つい ては 、 養父 母 の父 母を 先 にし 、実 父 母の 父母 を後 に し、 父母 の 養父 母 を 先に し、 父 母の 実 父母 を後 に し、 その 他 の親 族に つい て は、 職員 と の親 等 の 近い 者を 先 順位 とす る 。 3 退職 手 当の 支 給を 受け る べき 同順 位 の者 が2 人以 上 ある 場合 に は、 そ の人 数に よっ て 等分 して 支 給す る 。 (端 数の 処 理) 第 15条 こ の 規 程 の 定 め る と こ ろ に よ る 退 職 手 当 の 計 算 の 結 果 生 じ た 100円 未 満の 端数 は 、こ れを 100円 に切 り上 げ るも の とす る。 (実 施細 則 ) 6 第16条 退 職手 当 の支 給手 続 その 他こ の 規程 の実 施に つ いて 必要 な 事項 は 、別 に定 める 。 附 則 1 2 この 規 程は 、平 成16年 7 月1 日か ら 施行 する 。 機構 の 設立 の 際に 、旧 都 市基 盤整 備 公団 又 は 旧地 域 振興 整備 公 団の 職 員で あっ た者 で 引き 続 き機 構の 職 員と なっ た 者の 在職 期間 に つい ては 、 第10条 の 規定 にか か わら ず 、旧 都市 基 盤整 備公 団 職員 退職 手当 規 程( 平成 11年都 市 基 盤整 備公 団 規程 第 8号 )に よ り算 定さ れ た在 職期 間又 は 旧地 域振 興 整備 公 団 職員 退職 手 当規 程 (昭 和48年 7月18日 規 程第 16号 )に よ り算 定さ れ た在 職 期 間を 機構 の 在職 期 間と みな し て 、 この 規 程の 定め ると こ ろに より 退 職手 当 を 支給 する 。 3 機構 又 は旧 都 市基 盤整 備 公団 若 し く は旧 住宅 ・都 市 整備 公団 若 しく は 旧日 本住 宅公 団 若し くは 旧 宅地 開 発公 団(以 下「機構 等」とい う。)の常 勤 嘱託 又 は 臨時 職員 と して 在 職し 、引 き 続い て機 構 等の 職員 とし て 採用 され た 者が 機 構 にお いて 退 職し 、 解雇 され 、 又は 死亡 し た場 合は 、第 10条の 規定 に かか わ ら ず、 機構 等 の常 勤 嘱託 又は 臨 時職 員と し て在 職し た期 間 は、 これ を 機構 の 職 員と して 勤 務し たも の とみ な して その 者 の勤 続期 間に 通 算す る。 4 平成 2 年9 月 1日 にお い て旧 住宅 ・ 都市 整備 公団 に 在職 し、 引 き続 き 機構 に在 職し て いる 職 員の 平成 2 年8 月31日 まで の間 の旧 住 宅・ 都市 整 備公 団 職 員退 職手 当 規程 ( 昭和56年 住 宅・ 都市 整 備公 団規 程第 8 号) にお い て認 め ら れた 在職 期 間(以 下「過 去勤 務期 間 」と いう。)は、第 8 条の 加入 員 期間 に 含め るも のと す る。 た だし 、過 去 勤務 期間 が25年 を超 える と きは 、こ れ を25年 と する 。 5 この 附 則に 定め る もの の ほか 必要 な 事項 は、 別に 定 める 。 附 則 (施 行期 日 ) 1 この 規 程は 、平 成19年 4 月1 日か ら 施行 する 。 (経 過措 置 ) 2 職員 が 平成 19年4月 1日 ( 以下 「切 替 日」 とい う。 ) 以後 に退 職 し、 解 雇さ れ、 又は 死 亡し た 場合 にお い て、 その 者 が切 替日 の前 日 に現 に退 職 した 事 由 と同 一の 事 由に よ り退 職し た もの とし 、 かつ 、そ の者 の 同日 まで の 勤続 期 間 及び 同日 に おけ る その 者の 本 給月 額を 基 礎と して 、こ の 規程 によ る 改正 前 の 独立 行政 法 人都 市再 生 機構 職 員退 職手 当 規程(以 下「 改 正前 の 規程 」と い う。) の規 定に よ り計 算 して 得た 退 職手 当の 額 (第 5条 によ り 計算 して 得 た額 に つ いて は 、当 該 額に 100分の 87の割 合を 乗 じて 得た 額と し 、第8 条に よ り計 算 し て得 た額 を 除く 。 )が 、こ の 規程 によ る 改正 後の 独立 行 政法 人都 市 再生 機 構 職員 退職 手 当規 程 (以 下「 改 正後 の規 程 」と いう 。) の 規定 によ り 計算 し た 退職 手当 の 額( 第 8条 によ り 計算 して 得 た額 を除 く。 以 下「 新規 程 等退 職 手 当額 」と い う。 ) より も多 い 場合 につ い ては 、改 正後 の 規程 にか か わら ず 、 その 多い 額 から 、 この 規程 に よる 改正 後 の第 8条 によ り 計算 して 得 た額 を 減 7 じて 得た 額 をも って 、 その 者 に支 給す べ き退 職手 当の 額 とす る。 (抑 制措 置 ) 3 職員 が 切替 日以 後 平成 22年3月 31日ま で の間 に退 職 し 、解 雇さ れ 、又は 死亡 し、 改正 後 の規 程 の規 定に よ り計 算し て 得た 退職 手当 が 適用 され る 場合 に お いて 、そ の 者の 新 規程 等退 職 手当 額が 、 切替 日の 前日 に おけ るそ の 者の 本 給 月額 を退 職 し、 解 雇さ れ、 又 は死 亡し た 日に おけ るそ の 者の 本給 月 額と み な して 、改正 前 の規 程の 規 定に よ り計 算し て 得 た退 職手 当 の額( 第8条に よ り計 算し て得 た 額を 除 く。 以下 「 旧規 程等 退 職手 当額 」と い う。 )よ り も多 い と きに は、 新 規程 等 退職 手当 額 から 、こ の 規程 によ る改 正 後の 第8 条 によ り 計 算し て得 た 額を 減 じて 得た 額 及び 次の 各 号に 定め る額 を 控除 した 額 をも っ て、 その 者に 支 給す べき 退 職手 当 の額 とす る 。 一 退職 し 、解 雇 され 、又 は 死亡 した 職 員で 、そ の勤 続 期間 が2 5 年以 上 の 者に つい て は、 次 に掲 げる 額 のう ち、 い ずれ か少 ない 額 。た だし 、 その 少 ない 額が 、10万 円を 超 える 場 合に あっ て は、 10万 円と す る。 イ 第5 条 の2 の 規定 によ り 計算 して 得 た退 職金 の調 整 額に 100分の 5を 乗 じて 得た 額 ロ 新規 程 等退 職手 当 額か ら 旧規 程等 退 職手 当額 を控 除 した 額 二 切替 日 以後 平成 20年3月31日ま で の間 に 退職 し 、解 雇 され 、又は 死 亡し た 職員 で、その 勤 続期 間が 2 5年 未満 の 者に つ いて は、次に 掲 げる 額の う ち、 いず れか 少 ない 額。ただ し、その 少 ない 額が 、100万円 を 超え る場 合 にあ っ ては 、100万 円 とす る。 イ 第 5 条 の 2 の 規 定 に よ り 計 算 し て 得 た 退 職 金 の 調 整 額 に 100分 の 70を 乗じ て得 た 額 ロ 新規 程 等退 職手 当 額か ら 旧規 程等 退 職手 当額 を控 除 した 額 三 平成 20年4月1日 以 後平 成22年3月31日 ま での 間に 退 職し 、解雇 さ れ 、又 は 死亡 した 職 員で 、 その 勤続 期 間が 25 年 未満 の者 につ い ては 、次 に 掲げ る 額の うち 、 いず れ か少 ない 額 。た だし 、 その 少な い額 が 、50万円 を 超え る 場合 にあ っ ては 、50万 円と す る。 イ 第 5 条 の 2 の 規 定 に よ り 計 算 し て 得 た 退 職 金 の 調 整 額 に 100分 の 30を 乗じ て得 た 額 ロ 新規 程 等退 職手 当 額か ら 旧規 程等 退 職手 当額 を控 除 した 額 (退 職金 の 調整 額の 算 定対 象 期間 ) 4 第5 条 の2 の 規定 によ り 退職 金の 調 整額 を計 算す る 場合 にお い て、 勤 続期 間の 初日 が、平 成9年4月 1日 以 前と なる 者 に対 する 同条 の 規定 の適 用 につ い て は、同条 中「 職員 とし て の引 き 続い た在 職 期 間 」とあ るの は、「平 成9年4月1 日以 後の 職 員と して の 引き 続 いた 在職 期 間」 とす る。 (級 に応 じ て当 該各 号 に定 め る調 整月 額 ) 5 第5 条 の2 第 1項 に掲 げ る勤 続期 間 のう ち、 次表 上 欄に 掲げ る 期間 に あっ ては 、同 表 左項 に 掲げ る同 条 同項 の各 号 中の 字句 につ い ては 、上 欄 に掲 げ る 期間 に対 応 する 同表 中 項又 は 右項 に掲 げ る字 句と する 。 8 8級 7級 6級 5級 4級 3級 2級 平成 9年 4月 1日 から 平成 16 年6 月3 0 日 まで の間 上席 参事 参事 Aの うち 、独 立行 政法 人都 市 再 生 機 構 職 員 給 与 規 程 ( 平 成 16 年都 市再 生機 構規 程第 6号 。以 下 「給 与規 程 」と いう 。)第 17 条 に 定める、役職手当の支給率が2 0% であ る職 員 参事 Aの うち 、給 与規 程第 17 条 に定 める 、役 職手 当の 支給 率が 1 5% であ る職 員 参事 B 副参 事 主事 ・技 師 主事 補・ 技師 補 備考 平成 16 年 7 月 1 日か ら 平成 19 年 3 月 3 1日 まで の間 7級 6級 のう ち、 給与 規程 第 17 条 に 定める、役職手当の支給率が2 0% であ る職 員 6級 のう ち、 給与 規程 第 17 条 に 定める、役職手当の支給率が1 5% であ る職 員 5級 4級 3級 2級 給 与 規程 第 17 条に 定 める 、 役職 手当 の支 給率 が 18% であ っ た職 員に つい ては 、 同表 左欄 に ある 6 級を 適用 す るも のと する 。 また 、機 構 設立 の際 、 旧地 域 振興 整備 公 団の 職員 であ っ た者 で、 引 き 続き 機構 の 職員 とな っ た者 に つい ては 、 別に 定め ると こ ろに よる 。 附 則 1 この 規 程は 、平 成 25 年8 月1 日 から 施 行し 、同 日 以降 退職 し 、解 雇 され、 又は 死亡 し た( 以下「 退 職等 し た」と い う。)職員 の退 職 手当 につ い て適 用 す る。 2 この 規 程に よ る改 正後 の 第5 条の 規 定の 適用 につ い ては 、同 条 中「 100 分 の 87」 と ある のは 、 この 規程 の 施行 の日 か ら平 成 25 年 12 月 31 日 まで の 間 にお いて 退 職等 した 職 員の 退 職手 当に つ いて は「100 分の 98」と し、平成 26 年1 月1 日 から 同 年6 月 30 日ま での 間 にお いて 退職 等 した 職員 の 退職 手 当 につ いて は 「100 分の 92」 と する 。 附 則 1 この 規 程は 、平 成 25 年8 月1 日 から 施 行し 、同 日 以降 退職 し 、解 雇 され、 又は 死亡 し た( 以下「 退 職等 し た」と い う。)職員 の退 職 手当 につ い て適 用 す る。 2 この 規 程に よる 改 正後 の 附則 第2 項 の規 定の 適用 に つい ては 、同 条中「 100 分 の 87」 とあ るの は 、こ の規 程 の施 行の 日 から 平 成 25 年 12 月 31 日ま で の 間に おい て 退職 等し た 職員 の 退職 手当 に つい ては 「100 分の 98」と し、 平 成 26 年 1月 1 日か ら同 年 6月 30 日 まで の 間に おい て退 職 等し た職 員 の退 職 手 当に つい て は「 100 分 の 92」 とす る。 附 則 1 この 規 程は 、平 成 26 年7 月1 日 から 施 行す る。 2 職員 が 平成 26 年7 月 1日 (以 下 「切 替 日」 とい う。) 以降 に退 職 し、 解雇 され 、又 は 死亡 し た場 合に お いて 、そ の 者が 切替 日の 前 日に 現に 退 職し た 事 9 由と 同一 の 事由 に より 退職 し たも のと し 、か つ、 その 者 の同 日ま で の勤 続 期 間及 び同 日 にお け るそ の者 の 本給 月額 ( この 規程 によ る 改正 前の 独 立行 政 法 人都 市再 生 機構 職員 退 職手 当 規程( 以 下「 改 正前 の規 程」と いう。)第 5 条の 本給 月額 を いう 。)を 基礎 と して 、改正 前 の規 程の 規定 に より 計算 し て得 た 退 職手 当の 額 (独 立 行政 法人 都 市再 生機 構 職員 退職 手当 規 程の 一部 を 改正 す る 規程 の一 部 を改 正す る 規程 ( 平 成 25 年 規 程 第 21 号。 以 下「 平 成 25 年 第 21 号改 正規 程 」とい う。)によ る 改正 後の 独 立行 政法 人都 市 再生 機構 職 員退 職 手 当規 程の 一 部を 改正 す る規 程 (平成 19 年 規 程第 22 号) 附 則第 2項 の 規定 に より 計算 し て得 た 額が 適用 さ れる 場合 は 、当 該額 )が 、 この 規程 に よる 改 正 後の 独立 行 政法 人 都市 再生 機 構職 員退 職 手当 規程 (以 下 「改 正後 の 規程 」 と いう 。)の 規定 に より 計算 し た退 職手 当 の額 より も多 い 場合 につ い ては 、改 正 後の 規程 に かか わ らず 、そ の 多い 額を も って 、そ の者 に 支給 すべ き 退職 手 当 の額 とす る 。 3 前項 の 規定 に よる 退職 手 当の 額の 計 算に つい ては 、 独立 行政 法 人都 市 再生 機構 職員 退 職手 当規 程 の一 部 を改 正す る 規程 (平成 25 年 規 程第 20 号) 附 則 第2 項及 び 平成 25 年第 21 号 改正 規程 附 則第 2項 の規 定 は適 用し な い。 附 則 こ の規 程 は、 平成 27 年 4月 1日 か ら施 行 する 。 10
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