大型冷熱衝撃装置 | エスペック

大型冷熱衝撃装置
大容量タイプの冷熱衝撃装置をライ
をラインナップ
大型冷熱衝撃装置は従来器ではサイズや重量
的に無理があった比較的大きな製品や、自動車
に使用されるような大型部品 、大画面化が進む
大型フラットパネルディスプレイ、
太陽電池モジュー
ルなどに対しても熱衝撃試験を実施できます 。
また生産工程における品質検査など、大量の試
料を一度に試験できます 。
大型冷熱衝撃装置 TSA − 2600
特長
○
○
大容量のテストエリア
○
テストエリア容量で4タイプをラインナップ
高温さらし中に行う低温槽の予冷 、低温さらし中に
約1000L、約1600L、約2600L、約3600L
行う高温槽の予熱運転を一時停止することで、準
備運転の稼働時間を短縮 。サイクル数の多い試験
試験条件にマッチしたラインナップ
や 、さらし時間の長い試験などにおいて、消費電力
一般的な試験条件に応じて、
2機種を標準ラインナッ
を大幅に低減いたします 。
プすることで最適な装置提案が可能となりました。
○
エコ運転機能を標準装備
大型かつ薄型試料にマッチした送風方向
フラットパネルディスプレイや太陽電池モジュールな
どの試料の出し入れ容易性 、試験中の温度分布性
能を考慮しテストエリア内を垂直方向に循環させる
ダウンフロー方式を採用しました。
(2600S
(H)、
3600S
(H)に採用)
※試料冶具もオプションでご用意いたします 。
○
エスペックならではのトータルサポート
周辺機器として、密閉回路構造のため配管に汚れ
がたまりにくい冷却水供給装置「空冷インバータチ
ラーシステム」などをご用意しています 。また定期点
検や寿命部品の事前交換や修理などをサポートする
保守契約サービスもご用意しております 。
主な仕様
型式
TSA-1050S
TSA-1650S
方式
TSA-2600S
TSA-3600S
TSA-1050H TSA-1650H TSA-2600H TSA-3600H
ダンパ切り替えによる2ゾーンおよび3ゾーン方式
高温さらし温度範囲
+ 60 ∼+ 150℃
+ 60 ∼+ 180℃
低温さらし温度範囲
− 50 ∼− 10℃
− 60 ∼− 10℃
高温槽予熱温度上限
+ 180℃
+ 200℃
高温槽温度上昇時間
常温から+ 180℃まで 40 分以内
常温から+ 200℃まで 30 分以内
低温槽予冷温度下限
− 65℃
− 75℃
常温から
ー 75℃まで
150 分以内
常温からー 65℃まで 150 分以内
低温槽温度下降時間
復帰時間:10 分以内
復帰時間:10 分以内
復帰条件
・2 ゾーン
高温さらし:+ 85℃ /30 分
低温さらし:− 40℃ /30 分
・センサ位置:試料風上
温度復帰時間
常温からー 75℃まで 80 分以内
復帰条件
・2 ゾーン
高温さらし:+ 150℃ /60 分
低温さらし:− 50℃ /60 分
・センサ位置:試料風上
50
100
150
200
50
100
150
200
テストエリア mm
W1500
H 700
D1000
W1500
H1100
D1000
W1200
H1200
D1800
W1200
H1500
D2000
W1500
H 700
D1000
W1500
H1100
D1000
W1200
H1200
D1800
W1200
H1500
D2000
外法 mm
W2620
H1785
D2862
W2620
H2210
D3184
W4370
H2290
D2500
W4370
H2590
D2700
W2620
H1785
D2862
W2620
H2210
D3184
W4370
H2290
D2500
W4370
H2590
D2700
約 3400
約 3700
約 4100
約 4300
約 3500
約 4000
約 4300
約 4700
125
180
336
340
172
361
392
435
冷却水量 (25℃ ) L/hr
1540
2400
4800
4800
2400
4800
7200
8460
冷却水量 (32℃ ) L/hr
2800
4440
8880
8880
4440
8880
13320
15840
配管接続口径
32A
32A
50A
50A
32A
50A
50A
65A
試料(鉄 kg)
重量 kg
AC 200V 3φ3 W 50 H z/60Hz
電源電圧
最大電流値 A
W5B23L03 ① (2011 年 5 月現在)