日刊工業新聞

日刊工業新聞
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発行所◎日刊工集新批201 4 hsiness & Technology
庫社食03 ・5糾4 ・ 7880榊中央区耶稽小額町1ト1 大板放念06 ・ 6946・ 3321大坂市中央区北浜棄2-16名古屋支社手052 ・93l ・ 6151名潮最2-2ト28
20 1 4年(平成26年)
第22004号 金曜日
西野支社急092 I 271 ・ 571川隅奇博多区古門戸印-1
2014年(平成26年)1 1月7日 金曜日 W6
阪大、モノづくり拠点
動きだす3Dプリンター新
篭、隊婚諦材'航空エネ を榊築する。まず、家 の新たなモノづくり体制 至るまで顧客の立場から 道やアフターサービスに 用いて3D造形を含む測 心とした難加工性材料を 区が強みとする金属を中 見通しになった。閑西地 14年度中に設立される に取り組む拠点が、20 ど新しいモノづくり開発 属3Dプリンター開発な 重工業などが参画して金 り、パナソニック、川崎
大阪大学が中心とな
パナソニックなどと
阪大中心に産学連携
料形状での最遷化設計だ。 を与えるための材料組織'材 価値化とデライト(満足度) ム」をキーワードに、高付加 すのは「異方性」'「カスタ り組む構想が動きだすo目指 いモノづくり技術の開発に取 で3Dプリンターなどの新し カル、京都大学など産学連携 ナソニック'ナカシマメディ
悼)を高めるため、3Dプリ で'人体との親和性(異方 は自社のインプラント材料
例えばナカシマメディカル
院(神戸市節磨区)な 束京大学、北須磨動物柄 都大学'大阪府立大学' 所(大阪府和泉市)'京 阪府立産業技術総合研究 東区)'川崎蔑工業、大 シマメディカル(岡山市 と'パナソニック'ナカ 教授らの阪大グループ 工学研究科長の掛下知行 揖佳肴となる阪大 学院
大阪大学が中心となり、パ
新ビジネスモデル構築推進
参画するのは研究開発
確立を目指す。 カスタム徽品で新市場の ルギ-部材を中心とした
(6面に関連記事)
機械・ロボット・航空機
(-面参照)
ーズを供給する。 に挑む企業への技術やシ 備え'新たなモノづくり 工装置'評価装置などを ング(AMV)装鷹や加 ブ・マニュファクチャリ 属機層造形(アディティ 府吹田市)内に設立。金 大吹田キャンパス(大阪 大教授)を14年度中に阪 センター長=田中敏宏阪 開発センター」 (仮称、 (3Dプリンター)研究 方性カスタム設計・AM
間'新エネルギー・産業技術 る。研究開発期間は最長5年 術」研究開発の一環で実施す
ーによる「革新的設計生産技 木直哉プログラムディレクタ ン創造プログラム)で、佐々 SIP(戦略的イノベーショ
新拠点は内閣府が主導する
ルの構築を推進する考え。 用拡大'新しいビジネスモデ ら'金属3Dプリンターの利 に向けた新手法を発信しなが を期待する。最終的には世界 孔や溝などをつけた材料加工 す。既存の加工法では困難な ンターを活用することを目指
なりそうだ。 る阪大の働きがその試金石と 爆剤となるが、先導役を務め ノづくりの可能性を広げる起 る。金属3Dプリンターがモ 景モデル〃の実現が期待され 設計から生産までの〝一気遠 に'カスタム化にこだわった ディティー化を解決するため の大量生産が引き起こすコモ くりの課題でもある類似商品 たい」と話す。現状のモノづ くり拠点の早期実現を目指し タイルの構築に向けたモノづ 「進化するイノベーションス 一人、阪大の中野貴由教授は
拠点設立の中心メンバーの
計6億7000万円。 らの委託金は最初の2年間で 総合開発機構(NEDO)か
∴∴澱魂
ど。
中核を担う阪大は「異
金属3Dプリンター開発