(様式1-3①) 気仙沼市復興交付金事業計画 復興交付金事業等(気仙沼市交付分)個票 平成27年2月時点 ※本様式は1-2に記載した事業ごとに記載してください。 № 175 事業名 交付団体 総交付対象事業費 防災行政無線(同報系)整備事業 気仙沼市 事業実施主体(直接/間接) 318,132千円 全体事業費 D-20-4 気仙沼市(直接) 318,132千円 事業番号 事業概要 災害公営住宅や防災集団移転地の整備により生じる新たな居住地域の災害情報伝達のため、デジタル通信 方式による防災行政無線屋外拡声子局を新設する。なお,東日本大震災の教訓を踏まえ,長期間の停電に対 応できるよう太陽光発電装置を備えた設備とする。 また、通学や通勤、災害時における避難の際にも災害情報を確実に伝達するため、新たな居住地区周辺の避 難所や避難路等に設置している既存設備を上記と同様の設備に改良する。 ①デジタル屋外拡声子局 85局 (新設 24局、設備改良 61局) 226,750 年度別事業費 23年度 24年度 25年度 交付対象事業費 26年度 226,750 91,382 27年度 91,382 318,132 合計 318,132 (気仙沼市震災復興計画 96頁記載) 復興計画 重点事業 №31「防災行政無線施設・設備災害復旧(防災行政無線のソーラー化等停電時対策含 む)」 流失・倒壊した同報系防災無線の屋外拡声子局をデジタル化とし、今後の停電時の作動するよう太陽光発電 装置を導入し、既存の屋外拡声子局の蓄電池交換、建替、難聴地域についても点検し改善を図ります。 当面の事業概要 <平成26年度> ・調査、設計、屋外拡声子局設備改良 <平成27年度> ・屋外拡声子局新設 東日本大震災の被害との関係 今次震災津波の教訓を踏まえ、災害発生時の防災無線広報による情報提供は地域住民の生命を守るため極 めて重要との認識を深め、今後も防災行政無線を整備する必要があり、津波により壊滅的な被害を受けた地域 の集団移転等のため、安全な高台等の新たな居住地周辺に防災無線広報設備を整備し災害情報を伝達する。 防災行政無線屋外拡声子局については、内部バッテリーを装備しているものの、震災直後から停電が続く中、 頻繁に放送したため、数日で内部バッテリー切れになり、長期間にわたり放送ができなくなる子局が発生した。こ のことから、停電時でも長時間放送できるように太陽光発電装置による電源確保が必要となっている。 関連する災害復旧事業の概要 被災した防災無線設備は、平成23年度災害復旧事業により、新たにデジタル方式を導入し、親局、中継局、再 送信子局、屋外拡声子局44局の復旧を行った。 ※効果促進事業等である場合には以下の欄を記載。 関連する基幹事業 事業番号 事業名 交付団体 基幹事業との関連性
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