住宅用太陽光発電設備導入補助金の公募について 平成27年度

資料提供
4月1日
問い合わせ先
担当課
環境生活総務課
担当者
福田、矢代(やだい)
電話番号
073-441-2690
平成27年度
住宅用太陽光発電設備導入補助金の公募について
年間の日照時間が長い本県の地域特性を活かした自然エネルギーの利用促進を図り、家庭部門におけ
る温室効果ガス排出削減を目指します。
■対 象 者
補助金の交付対象は、次のいずれかに該当する方とします。ただし、下記住宅は、一
戸建て専用・併用住宅とし、別荘等一時的に使用するものは除くものとします。
(1)県内において自らが居住する住宅(新築する住宅を含む)に自らの所有に係る住宅
用太陽光発電設備を設置しようとする個人又は自らの所有に係る住宅用太陽光発電
設備と別表 1 の設備を併せて設置しようとする個人
(2)県内において自らの居住の用に供するため、住宅用太陽光発電設備を設置した新築
住宅又は住宅用太陽光発電設備と別表 1 の設備を併せて設置した新築住宅を購入し
ようとする個人
■条
交付対象者は次の全ての要件を満たすこと。
(1)平成 27年 3 月 1 日から平成 28年 2 月 29日までに電気事業者と太陽光発電設
備の設置を伴った電力受給契約を新たに開始すること。
(2)太陽電池の最大出力またはパワーコンディショナの定格出力のいずれか低いほう
の値が 10kW 未満のもの。
(3)太陽電池、別表1の設備は交付対象者による設置前において未使用であること。
(4)太陽光発電設備に係る契約を県内事業者と締結し、又は施工を県内事業者に発注す
ること。
(5)共有名義又はこの補助金の申請者名義でない住宅に太陽光発電設備を設置する場
合は、所有者全員から承諾を得ていること。
(6)過去にこの補助金の交付を受けたことがないこと。
(7)住宅用太陽光発電設備と別表1の設備を併せて導入し、補助金の申請をしようとす
る者にあっては、平成 27年3月1日から平成28年2月 29日までに別表1に掲
げる設備の設置を完了すること。
(8)住宅用太陽光発電設備と別表 1 の自然冷媒ヒートポンプ給湯器(通称:エコキュ
ート)を併せて導入し、補助金の申込をしようとする者にあっては、一般社団法人
日本冷凍空調工業会の「騒音等防止を考えた家庭用ヒートポンプ給湯機の据付けガ
イドブック」
(平成 24 年 2 月改訂版)を遵守して設置し、又は設置していること。
件
■補 助 金 額
※全体予算:29,600千円
住宅用太陽光発電設備のみの 住宅用太陽光発電設備
設置者
+別表1(別添) の併設者
既築
新築その他
補助単価(上限額) 25 千円/kW
千円/kW (100 千円)
千円)
35 千円/kW
千円/kW (140 千円)
千円)
補助単価(上限額) 15 千円/kW
千円/kW (60 千円)
千円)
25 千円/kW
千円/kW (100
(100 千円)
千円)
■申 込 期 間
平成27 年4月1日(水)~平成 27年 10 月 30日(金)消印有効
所定の様式により環境生活総務課に提出して下さい。
■採択の決定
申込期間終了後、決定します。
※補助金申込額が予算額を上回る場合、抽選を行い採択者を決定します。
■申 込 先
■書 類 様 式
〒640-8585
和歌山市小松原通1-1
和歌山県庁 環境生活部 環境生活総務課
Tel:073-441-2690(直通)
担当 福田、矢代(やだい)
県庁環境生活総務課ホームページよりダウンロードできます。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/032000/econet/index.html
【別表1】
対象機器名
燃料電池システム
(通称:エネファーム)
設備の条件
一般社団法人燃料電池普及促進協会の補助対象機器に指定され
ていること。
家庭用蓄電池
(鉛・リチウム)
(1)蓄電池容量が 1kWh 以上で、かつ定格出力が 500W 以上
であること。
(2)鉛蓄電池がサイクルユースに適したバッテリーであること。
(3)インバーター出力波形が正弦波であること。
(4)蓄電池、インバーター及び充電器が一体となっており、商品
一体で耐電圧試験及び絶縁試験を行っているもの又は蓄電池、イ
ンバーター及び充電器が分離しているが、システム商品として一
体的に構成されており、それぞれが耐電圧試験及び絶縁試験を行
っているものであること。
(1)都市ガス又は LP ガスを燃料とし、ガスエンジンユニット及
び貯湯ユニットから構成されている、熱の供給を主目的としたシ
ステムであること。
(2)発電出力 500W 以上で、かつ、発電及び排熱利用の総合効
率が低位発熱量基準で 70 パーセント以上であること。
ガスエンジン給湯器
(通称:エコウィル)
CO2 冷媒ヒートポンプ給湯器
(通称:エコキュート)
【参考】
①過去の申請・採択件数
平成 21 年度
平成 22 年度
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
平成 26 年度
申請件数
767 件
1,544 件
1,562 件
2,362件
1,858 件
1,176 件
(1)(社)日本冷凍空調工業会規格 JRA4050 に基づく年間給湯
効率が 3.1 以上であること。ただし、次に掲げる機器について
は、年間給湯効率は 2.7 以上とする。
寒冷地及び塩害地向けの機種、2缶タイプ、角缶1缶タイプ、
200L 以下の小容量タイプ、一体型タイプ並びに多機能タイプ
(2)日本工業規格 JIS C 9220 評価に基づく性能表示のみの機
種において、ふろ保温機能のある機種は、年間給湯保温効率(JIS)
が 2.7 以上、ふろ保温機能のない機種は、年間給湯効率(JIS)
が 3.1 以上であること。ただし、次に掲げる機器については、
年間給湯保温効率(JIS)又は年間給湯効率(JIS)は 2.4 以上
とする。
240L 未満の小容量タイプ(一体型含む。
)、多缶式タイプ(薄
型2缶等)多機能タイプ
②変更点
採択件数
230 件
209 件
195 件
246 件
327 件
330 件
様式等追加・変更しておりますので、平成
27 年
様式等追加・変更しております
度版要綱、要領、Q&A 等ご確認のうえ、平成
平成
27 年度版のものでお申込みください。