「(仮称)千代田区第3次基本計画2015(素案)」 に対する区民会議参加者からの意見と区の考え方 【5名、10件】 意見 番号 意見者 1 区民会議参加者1 施策の目 標16 大病院が沢山あり、開業医は居住せず、ビルの中で昼間だけ営業、土・日・祭日は、休みという現状。おまけに診療 「かかりつけ医」と病院の連携強化、また医療と介護の連携推 費は高いという有様で、かかりつけ医は、本当に望ましい姿なのでしょうか。 進に取り組んでいきます。 2 区民会議参加者1 施策の目 標19 他区と比べると千代田区は本当に恵まれているし、区も一生懸命支援してくれていると思います。 素案のとおり、めざすべき10年後の姿の実現に向けて、区政 運営を行っていきます。 3 施策の目 区民会議参加者1 標30 町会に若い人が目につく程増えてきましたが、世代間ギャップが出来てきています。 地域の自主的な活動団体である町会の運営に関しては、区が 直接関与することは困難です。 町会が地域コミュニティの核として様々な世代と共に活動する ことについて、区として側面支援していきます。 4 区民会議参加者1 特養ホームに関連して 先日、板橋区のホームページを見ていたら、介護のところで特養ホームの入居待ち状況が掲載されていました。千 代田区では、現状どうなっているのかわからないので、公開して欲しいと思います。 ご意見として、今後区政運営を行う際の参考とさせていただき ます。 5 区民会議参加者2 その他 民間のシンクタンクや企業(例えば電通とか)が持っているデータやその分析、ノウハウなども取り入れ、多角的な観 点で考えてみるのもいいのでは、と思いました。 ご意見として、今後区政運営を行う際の参考とさせていただき ます。 施策の目 区民会議参加者3 標37 (「10年後の姿を実現するための主な取組み」の「計画的な人材育成」「各部の特色にあわせた人材育成の支援を行 うとともに、職員の自己啓発活動を支援する制度を充実させていきます。」について) 私は支援という言葉はいらないと思います。区の職員の皆様には、この資料作成に当たり敬意を表します。是非、海 外視察等含め、勉強して欲しいです。そして、千代田区の第3次計画達成のためにリーダーとなって頑張って欲しいで す。その為には、限られた財源でしょうが区の職員の皆さんの為に堂々と使って欲しいです。応援しています。 ご意見のとおり、「各部の特色にあわせた人材育成」について 「支援」という文言を削除します。なお、「職員の自己啓発活動」 については職員がより活動しやすくなるよう、制度を充実させて いきます。 6 該当箇所 施策の目 標17 施策の目 標9・29 7 区民会議参加者4 8 施策の目 区民会議参加者5 標15 9 区民会議参加者5 施策の目 標17 10 区民会議参加者5 その他 意見内容 区の考え方 観光資源及び文化資源が多くあるということですが、皇居以外の名所がいくつもあげられるでしょうか。つまり、もっと 継続的に名所を紹介することが必要ではないでしょうか。たとえば江戸~明治維新~近代日本の創世期のバスツアー など、千代田の名所探訪ガイドツアーなどをシルバー人材センターなどを活用して行なったら如何でしょうか。 具体の取組みの提案については、今後区政運営を行う際の参 また、千代田バス(ガイドツアー)などを発行して定期的な観光客誘致への手法を使ってみたらと思います。京都が、 考とさせていただきます。 歴史の旅を売るなら、千代田は近代~現代を語るために必要欠くべからざる場所であることを売り込んでみる必要が あるのでは。 区の健診は受診率がとても低いらしい。その低さで目標値を現状値から出すのはいかがなものか。まずは受診率上 昇を促す努力からでは?これを抜きに目標到達は難しい。受けてない人は結果が悪いのを知っていて受けてないこと 素案のとおり、めざすべき10年後の姿の実現に向けて、区政 もあるから。歯科検診は他区では年2回で良好な結果を出していると聞いた。また保健所の講習は高齢者向きで、もっ 運営を行っていきます。 と若い世代にも知ってもらわないと本当の予防ではない。 実際サービスが必要になった時、どこに相談するかわかっていないことが多いのではないか?“ネットで”というのは 今後周知の工夫を含め、ご意見を参考にしながら、検討を進め 論外である。ひとり暮らしの場合、他所で住んでいる家族の方にも何かあった時の相談窓口の℡等をハガキ等で教え ていきます。 ておくような工夫もいると思う。箱モノよりまず工夫なのでは? 全体的に大きな目標を挙げているのはすばらしいが、財政的にはいかがなものか?オフィスも品川方面にうつる傾 向がある現状、区は魅力を会社に伝えているのか?区は自分たちが節約・貯蓄出来る方法を考えているか? 1/1 本計画期間における財政の見通しは、別ページで今後10年の 見込みを掲載する予定です。
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