小 規模企業 の 事業活動の活性化 の た めの中小企業;pdf

参照条文
小規模企業の事業活動の活性化の ための中小企業基本法等の一部を改正する等の法律の一部の施行に伴う関係政令の整理及び経過措置に関
する政令案
︵参照法令 一覧︶
○小規模企業者等設備導入資金助成法施行令︵ 昭和三十一年政令第百五十二号︶・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・
○小規模企業者等設備導入資金助成法︵昭和三十一年法律第百十五号︶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律施行令 ︵昭和三十七年政令第四百三号︶︵抄︶・・・・・・・・・・・・・・・
○激甚災害に 対処するための特別の財政援助等に関する法律︵昭和三十七年法律第百 五十号︶︵抄︶・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・
○東日本大震災の 被災者等に係る国税関係法律の臨時特 例に関する 法律施行令︵平成二十三年政令第百十二号︶︵抄︶・・・・・・・ ・・・
○東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する 法律︵平成二十三年法律第二十九号︶︵抄︶・・・・・・・・・・・・・
○東日本大震災に 対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律︵平成二十三年法律第四十号︶︵抄︶・・・・・・・・・・・・・・
○東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律の経 済産業省関係規定の施行に関する政令 ︵平成二十三年政令 第百三
十三号 ︶︵抄︶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・
○経済産業省組織令︵平成十二年政令 第二百五十四号︶︵抄︶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
12 12 11 10 10 3
13 13
○小規模企業者等設備導入資 金助成法施行令︵昭 和三十一年政令第百 五十二号︶
︵小規模企業者等︶
小規模企業者等設備導入資金助成 法︵以 下﹁法﹂と いう。︶第二条第 一項第二号の政令で 定める数は 、五十 人と する。
法第二条第一項第二号の 政令で 定める事業者は、銀行その他の経済産業大臣が定める金融機関からの借 入金の残高の合計額 が経済産業大臣の
第一条
2
その会社の発行済株式の総数、出資口数の総数又は出資価額の総額の三分の一を超える数又は額の株式又は出資を単独
直近三年間に終了した各事業年度の経常利益の額 の合計額を 三で 除して 得た額 が経済産
定 め る 額 以 下で ある 事 業 者 と す る 。 た だ し、 当 該 事 業 者 が 次 の各 号 に 掲 げ る 事 業者で ある 場 合 に あ つて は 、 そ れ ぞ れ 当 該各 号 に 定 め る 要 件 に 該
会社で ある事業者
業大 臣 の 定 め る 額 以 下で ある こ と 。
事業を開始した日以後 三年を経過して いる事業者
当するものでなければならない。
一
二
で 所有 する 大 企 業 者 ︵ 中 小 企業者 以 外 の 者 ︵ 会 社及 び 個 人 に 限る 。 ︶で 事 業 を 営 む も のを い う 。 ︶ が な いこ と 。
︵償還期間︶
法 第 五 条 第 一 項 本文 に規 定 す る 償 還 期 間 は 、 八 年︵ 特 別 の 理 由が ある と 認 め ら れ ると き は 、 四 年以 上八 年 以 内 に お いて 都道 府 県 が 定 め る
法第 五条第 三項本文に規定する 支払期 間は 、 七年︵特 別の理由があると 認められるときは、三年以上七年以内において貸与機関が定める期間
期間︶とする。
︶と し 、 同 項た だ し 書に 規 定 する 償 還期 間は 、 十二 年︵ 特 別の理 由 が あると 認 めら れ ると き は 、 六 年以 上 十二 年以 内 に おいて 貸与 機 関が定 める
法第 五条第二 項本文に規 定する 償還期 間は 、 七年︵特 別の理由があると 認められるときは、三年以上七 年以内に おいて 貸与 機関が定める期間
める期間︶とする。
期 間︶と し 、 同 項 た だし 書 に規 定 す る 償 還期 間は 、 十 三 年 ︵ 特 別の 理 由 が あ る と 認 め ら れ る と き は 、 七 年 以 上 十 三 年 以 内 に お いて 都 道 府 県 が定
第二条
2
3
︶と し 、 同 項 ただ し 書に 規 定 す る 支 払 期 間は 、 十 二 年 ︵ 特 別の 理 由 が あ る と 認 めら れ る と き は 、 六 年以 上 十 二 年 以 内 に おいて 貸 与 機 関 が 定 める
期間︶とする。
法第十三条第一項に規定する都道府県が小規模企業者等設備導入資金貸付事業を廃止した場合における国への償還は、その廃止の日にお
︵貸付事業を廃止した場合における都道府県の 国への償還の方法等︶
第三条
ける当該事業に係る貸付金の未貸付額に同項に規定する割合を乗じて 得た額を当該廃止の日から起算して 三月以内に、当該廃止の日の 翌日以後
に おいて 支 払を 受 け た当 該 事 業に 係 る 貸 付金 の 償 還 金 の 額 に 同項に 規 定 する 割 合 を乗 じて 得 た 額 を 当 該償 還金に 係 る 歳 入 の 所 属 年 度 の 翌 年 度の
八 月 三 十 一日 まで に 行 う も の と す る 。
- 1 -
︵剰余金の国への償還︶
法 第 十 三条 第二 項に 規 定 す る 政 令で 定 め る 額 は 、 そ の 都 道 府 県 に おけ る当該 年 度 の 前 々 年 度 ︵以 下こ の 項 に お いて ﹁ 基 準 年 度 ﹂ と いう 。
法 第 十 三 条 第 二 項 の規 定 に よ る 都 道 府 県 の 国 へ の 償 還は 、 当該 年 度 の 八 月 三 十 一日 まで に 行わ な け れ ば なら な い 。
る小規模企業者等設備導入資金の貸付額の見込額等を勘 案して 経済産業大臣 が定める額とする。
ずれかの事業を開始し、又は廃止した場合︵小規模企業者等設備導入資 金貸付事業を 廃止した場合を除く。︶には、基準年度の翌々年度におけ
とする。 ただし、基準年度の前々年度以降の年度に小規模企業者等設備導入資金の貸付けを受けて 行う設備資金貸付事業又は設備貸与事業のい
︶以 前三年度の各 年度に おける県の特 別会計の決算上の 小規模企業者等設備 導入資金の貸付額の 合計額を 三で 除して 得た額の二 倍に相 当する額
第四条
2
︵県の一般会計への繰入れ︶
法第十三条第四項に 規定する政令で 定める額は、当該年度に おける同条第 二 項の規定に よる 国へ の 償 還金 の 額と 同 条第 三 項の規 定 に よる
一
法第 十三条第二項第 一号に掲げる金額
法第十三条第 二項第二号に掲げる 金額から同項第一号に掲げる金額を控除した額
法第 十三条第四 項の規定による県の 一般会計への繰入れは、同条第二 項又は第三項の規定による国への償還を行つた年度に おいて 行うものと
二
国への償還金の額との合計額に第一号に掲げる 金額の第二号に掲げ る金額に対する割 合を乗じて 得た額と する。
第五条
2
する。
法附則第二 条第一項に規定する 補助金は、国が旧商工協同組合法︵昭 和二十一年法律第五 十一号︶の規定に基き設立された商工協同組合
︵都道府県が債権を承継する補助金︶
第六条
又は中小企業等協同組合に対してその共同施設の設置のために交付したものとする。
都道府県は 、法附則第二条第二項の規定により経 済産業大臣の承認を 受け ようとするとき は、その免除をしなければならない理 由を明ら
︵都道府県が承継した債権に係る債務の免除︶
第七条
かにして 申請しなければならない。
法附 則第 三条第四 項の規定に より、国の貸付金と みなす金額は 、同条 第 三項の規定により 県の特別会計の歳 入と された収入金の うち 、 当
︵収入金の区分︶
第八条
該 収 入金 の額 に 当 該 収 入 金 に 係る 道 府 県 の 交 付 金 の額 に 対 す る 同 項に 規定 す る 国 か ら の 補 助金 の 額 の 割 合 を 乗 じて 得た 金 額 と し 、県 の 一般 会計
から県の特別会計に繰り入れた金額とみなす金額は、当該収入金のうち 、当該収入金の額から当該国の貸付金とみなした額を 控除した金額とす
る。
- 2 -
中小企業振興資金等助成法の一部を改正する法律︵昭和三十八年法律第七十一号。以下﹁改正法﹂という。︶附則第三条第二項の貸付事
改正法附 則第 三条第二項の規定により、国の 貸付金とみなす金額は 、同条第 一項に 規定する貸付事 業に 係る収入金のうち、 当該収入金の額に
に規定する貸付事 業に係る収入金の額の割合を乗じて得た金額とする。
業に係る収入金のうち政令で定めるものは、当該収入金の額に当該収入金に係る貸付金の額に対する当該貸付金の財源の一部とした同条第一項
第九条
2
当該収入金に係る同項に規定する貸付事業に より貸し付け た貸付金の額に 対する同項に規定する国からの補助金の額の割合を乗じて 得た金額と
し、県の一般会計から県の特別会計に繰り入れた金額と みなす金額は、当該収入金のうち 、当該収入金の額から当該国の貸付金とみなした額を
控除した金額とする。
この政令は、公布の日から施行する。ただし、第三条及び第四条の規定は、昭和三十二年四月一日から施行する。
則
1
平成十五年三月三十一日まで の 間に おける 小規模企業者等設備導入資金の貸付けを受けて 貸与機関が行う設備資金貸付事業又は 設備貸与事業
附
2
に係る資金の貸付け又は設備の譲渡し若しくは貸付けのうちダイオキシン類 対策特別措置法︵平成十一年法律第百五号︶第二条第二項に規定す
る特定施 設から排出されるダイオキシン類︵同条第一項に規定するダイオキ シン類を いう。︶の排出を防止する た めの施 設に係るものに ついて
の第一条第一項の規定の適用については、同項中﹁五十人﹂とあるのは、﹁百人﹂と する。
○小規模企業者等設備導入資 金助成法︵昭和三十 一年法律第百十五号︶
こ の法律は、小規模企業者等の創業及び経営基盤の強化に必要な設備の導入の促進に資するための資金の貸付けを行う都道府県に対し、
︵目的︶
第一条
国が必要 な助成を行うこと により、小規模企業者等の創業及び経営 基盤の強化の促進に寄与することを目的とする。
︵定義︶
こ の法律に おいて ﹁小規模企業者等﹂と は、次の各号のいずれかに該当する者をいう。
小 規 模 企 業 者 ︵ 常 時 使 用 す る 従 業 員 の 数 が 二 十 人 ︵ 商 業 又 は サ ー ビ ス 業 に 属 する 事 業 を 主 た る 事 業と して 営 む 者 に あ つて は 、 五 人 ︶ 以 下 の
小規 模企業者以外の中小企業者︵中小企業基本法︵昭和三十八年法律第 百五十四号︶第二 条第 一項各号に掲げるものをいう。︶で あつて、
事業者をいう。次号に おいて 同じ。︶
第二条
一
二
常時使用する従業員の数 が政令で 定める数以 下の事業者で あるもののうち 、創業及び経営基盤の強化に必要な設備の導入を促進する必要があ
るものとして 政令で定めるもの
- 3 -
2
3
こ の 法 律 に お いて ﹁ 創業 者﹂ と は 、 次 に 掲げ る 者 ︵ 第 一 号 及 び第 二号 に 掲 げ る 者に あ つて は 小 規 模 企業 者 等と な る こ と が見 込ま れ る 者 に 、 第
事 業を 営 んで いな い 個 人で あつて 、一 月以 内 に 新た に事 業を 開 始する具 体的 な計 画 を 有する もの ︵ 次号に 掲げ る ものを 除 く。 ︶
三号及び第四号に掲げる者に あつて は 小規模企業者等に 限る。︶をいう。
一
事業を営んで いない個人で あつて 、二月以内に、新たに会社を 設立し、かつ、当該新たに 設立された会社が事業を開始する具体的な計画を
新たに 設立さ れた会社︵当該設立の日前に事業を営んでいなかつた個人により設立されたものに限る。で あつて 、その設立の日以後五年を
過して い ない もの
新たに事業を開始した個人︵当該事業を開始した日 前に事業を営んでいなか つたものに限る 。︶で あつて 、事 業を開始した日以後 五年を経
有するもの
二
三
四
経過して いないもの
この法律において ﹁小規模企業者等設備導入資金﹂とは、小規模企業者等の創業及び経営基盤の強化に必要な設備の導入の促進に資するため
この法律に おいて ﹁貸与 機関﹂とは、一般社団法人又は 一般財団 法人で あつて、設備資金貸付事業又は 設備貸与事業を行うものをいう。
、都道府県が貸与機関に対して 貸し付ける設備資金貸付事業及び設備貸与事 業を行うのに必要な資金をいう。
4
こ の法律に おいて﹁設備資金貸付事 業﹂とは、次に掲げる設備又はプログラムについて 、その設置又はプログラム使用権の取得に充て られる
一
小規模企業者等︵創業者を除く。次項第二号に おいて 同じ。︶の設備又はプログラムで あつて 、その経営基盤の強化を図るために 新たに導
創業 者の 設備又はプログラムで あつて 、その事業を行うために 必要があると認められるもの
一
小規模企業者等の事業の用に供する 設備又はプログラムで あつて、その経営基盤 の強化を図るために 新たに導入する必要 があると認められ
創 業 者 の 事 業 の 用 に 供 す る 設 備 又 は プ ロ グ ラ ムで あ つて 、 そ の 事 業を 行 う た め に 必 要 が あ る と 認 め ら れ る もの
この法律に おいて ﹁プロ グラム﹂とは、情報 処理の促進に 関する 法律︵ 和四十五年法律第九十号︶第二 条第二項に規定する プログラムをいい
るもの
二
︵プログラム使用 権を契約に基づき取得させることをいう。以下同じ。︶を行う事業をいう。
こ の 法 律 に おいて ﹁ 設 備 貸 与 事 業 ﹂ と は 、 次 に 掲 げ る 設 備 又は プ ロ グ ラ ム に つ いて 、そ の 譲 渡 し 若 し く は 貸 付 け 又 は プ ロ グ ラ ム 使 用 権の 提供
入する必要があると認められるもの
二
資金の貸付けを行う事業をいう。
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6
7
(
、﹁プログラム使用権﹂とは、プログラムを情報処理︵同条第一項に規定する情報処理をいう。︶のために使用する権利をいう。 都道府県に対
する国の助成等
- 4 -
)
国は、小規模企業者 等の創業及び経営基盤の強化に資するため、都道府県が小規模企業者等設備導入資金の貸付けの事 業︵以下﹁小規模
前項ただし書の 一定額は、都道府県 ごとに、経済産業大臣が財務大臣と協議して 定める。
ることができる資金の額がその事業を行うのに 必要かつ適当と認められる 一定額に達した都道府県については、こ の限りで ない。
付 け る こ と がで き る 。 た だ し 、 第 十 条 第 一 項 の 規 定 に よ り 都 道 府 県 が 設置 す る 特 別 会 計 に お いて 小規 模 企 業 者 等 設 備 導 入 資 金 貸 付 事 業 に 運 用 す
企 業者 等 設 備 導 入資 金貸 付 事 業﹂ と い う 。︶ を 行 うと き は 、 その 都 道 府 県 に 対し 、予 算の 範 囲内 に お いて 、そ の 事 業に 必要 な 資金 の 一部 を 貸し
第三条
2
︵貸付金の限度︶
都道府県が貸与機 関に 対して 貸し付けること がで きる 小規模企業者等設備導入資金の金額は 、設備資金貸付事 業にあつて は 当該事 業を行
貸与機 関が小規模企業者 等設備導入資金の貸付けを受けて 行う設 備資金貸付事業に係る一の借主に対して 貸し付けることができる貸付金の金
うのに必要な金額 に相当する額以内の額、設備貸与事業に あつては当該事業を行うのに必要な金額の二 分の 一に相当する額以内の額とする。
第四条
2
額は、一の設備又は 一のプ ログラム使用権につき、貸与機関が必要と認めた金額の二 分の一に相当する額 以内の額とする。
︵利率及び償還期 間︶
都道府県が貸し付け る小規模企業者等設 備導入資金は 、無利子とし、その償還期間は 、八年を超え ない範囲内で 政令で 定める 期間とする。
貸与機関が小規模企業者等設備導入資金の貸付けを受けて 行う設備貸与事業に係る設備の譲渡し若しくは貸付け 又はプログラム使用 権の提供
める期間とする。
ない範囲 内で 政令で定める 期間とする。ただし、前項ただし書に規定する施設に係る貸付金の 償還期間は、十二年を超えない範囲内で 政令で 定
貸与機関が小規模企業者等設備導入資金の貸付けを受けて 行う設備資金貸 付事 業に係る貸付金は、無利子とし、その償還期間は 、七 年を超え
施 設で あ つて 政 令で 定 める もの に 係 る 貸 付 金の 償還 期 間は 、 十 三年 を超 え な い 範 囲内 で 政 令で 定 め る 期 間 と す る 。
設から排出されるダイオキシン類︵同条第一項に規定するダイオキシン類をいう。︶の排出を防止するための施設その他公害を防止するための
原因物の事業場からの排出を防止する ための施設、ダイオキシン類対策特別措置法︵平成十一年法律第百五号︶第二条第二項に規定する特定施
︶第二条第二 項の特定工場 等に おいて 発生する 振動を防止するための施 設、悪臭防止法︵昭和四十六年法律第九十一号︶第三 条に規定する悪臭
四十三年法律第 九十八号︶第二条第二 項の特定工場等に おいて 発生する 騒音を防止するための施 設、振動規制法︵ 昭和五十一年法律第 六十四号
発生施設若しくは同条第十一項に規定する特定粉じん発生施設から排出され若しくは 飛散する粉じんを防止するための施設、騒音規制法︵昭和
附属する 施設、大気汚染防止法︵昭和四十三年 法律第九十七号︶第 二条第 三項に規定するばい煙処理施設又は同条第十項に規定する 一般粉じん
汚濁防止法︵昭和四十五年法律第百三 十八号︶第二条第 二項に規定する 特定 施設から排出される 汚水又は廃液を処理するための施設及びこれに
ただし、鉱山保安法︵昭和二十四年法律第七十号︶第十三条第一項の規定により設置する汚水の処理施設又は騒音を防止する ための施設、水質
第五条
2
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- 5 -
の 対価の 支払期 間は 、 七 年を 超え な い 範 囲内で 政令で 定 める 期 間と する。ただし、第 一項ただし書に規定する施設に係る 対価の支払期間は 、 十
二 年を 超 え な い 範 囲内で 政令で 定 める 期 間と する 。
︵担保又は保証人︶
貸与機関は、小規模 企業者等設備導入資 金の貸付けを受けて 行う設備資 金貸付事業に係る資金の貸 付けについて は、借主に対し、担保を
前項の 保証人は、借主と連帯して 債務を負担するものとする。
提供させ、又は 保証人を 立て させなければならない。
第六条
2
︵期限前償還︶
都道府県は 、小規模企業者等設備導入資金の貸付けをした場合において、貸与機関が次の各号のいずれかに該当するときは、支払期日前
二
一
その 他正当な理由がないのに貸付けの条件に違反したとき。
貸付金の償還を怠つたとき。
貸付金を貸付けの目的 以外の目的に使用し たとき。
貸与機関は、小規模企業者等設備導 入資金の貸付けを受けて 行う設備資金貸付事 業又は設備貸与事業に係る資金の貸付け又は設備の譲渡し若
三
に、その貸与機関に 対し、貸付金の全部又は 一部の償還を請求することがで きる。
第七条
2
し くは 貸 付け 若し くは プ ロ グラ ム使用 権の 提供 を し た場 合に おいて 、 当 該資 金の貸 付け 又 は 設備 の譲渡し 若 し くは 貸 付け 若 し くは プ ロ グラム使
用権の提供を受けた者が次の各号のいずれかに 該当するときは、支 払期日前に、その者に対し、貸付金の全部若しくは一部の償還又は 設備の譲
渡し若しくは貸付け若しくはプログラム使用権の提供の対価の全部若しくは 一部の支払を請求することがで きる。
貸付金を貸付けの目的以外の目的に使用し、又は設 備を譲渡し若しくは 貸付け の目的以外の 目的に 使用し、若 しくは プロ グラ ムを プロ グラ
貸付金の償還又は設備の譲渡し若しくは貸付け若しくはプログラム使用権の提供の対価の支払を怠つたとき。
一
二
その他正当な理由がないのに貸付金の貸付け又は 設備の譲渡し若しくは 貸付け若しくはプログラム使用権の提供の条件に違反したとき。
ム使用 権の提供の目的以外の目的に使用したとき。
三
都道府県は、災害その他貸与機関から資金の貸付け又は 設備の譲渡し 若しくは貸付けを受けた者の責めに帰すること がで きない理由によ
︵償還の免除︶
第八条
り、その 者が資 金の貸付け 又は設備の 譲渡し若し くは 貸付け を受けて 設置した 設備が滅失した場合に おいて 、やむ を得ないと 認められ るとき は
、経済産業大臣の承認を受けて 、小規模企業者等設備導入資金の貸付金の全部又は一部の償還を 免除すること がで きる。
︵違約金︶
- 6 -
都道府県は 、貸与機 関が支払期日 までに 貸付金を 償還せず、 又は第 七 条第 一項第二号に 該当するこ とを理由と して 同項の規定に よる請求
貸与機関は、小規模企業者等設備導入資金の 貸付けを受けて 行う 設備資金貸付事業又は設備貸与事業に 係る資金の貸付け又は設備の譲渡し若
がで きる。
日 の 翌 日 か ら 支 払 の 日 まで の日 数 に 応 じ そ の 延 滞し た 額 に つき 年 十 ・ 七 五 パー セ ント の割 合で 計 算 し た違 約金 を 支 払 う べ きこ と を 請 求 す る こ と
対価 の 支 払をせ ず 、 又 は 第 七 条第二 項第 二 号 に 該 当す る こ と を 理 由と して 同 項の 規 定 に よる請 求 を 受 け た 金 額 を 支 払わ な か つ たと きは 、支 払 期
しくは貸付け若し くはプログラム使用 権の提供を受け た者が支払期日 まで に貸付金を償還せず、若しくは 譲渡し若しくは貸付け若しくは 提供の
貸与機関は、小規模企業者等設備導入資金の貸付けを受けて行う設備資金貸付事業又は設備貸与事業に 係る資金の貸付け又は設備の譲渡し若
請求することがで きる。
付金の貸付けの日から支払の日 まで の日数に応じ貸付金の金額に つき 年 十・ 七五パー セントの割合で計算した違 約金を 支払うべきこ とを 併せて
都道府県は、貸与機関が第七条第一項第一号又は第三号に該当することを理由として同項の規定による 請求をするときは、 当該請求に係る貸
算した違約金を支 払うべきことを請求 すること がで きる 。
を受けた金額を支払わなかつたときは、支払期日の翌日から支払の日まで の日数に応じその延滞した額に つき年十・ 七五パー セントの割合で計
第九条
2
3
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しくは貸付け若しくはプロ グラ ム使用権の提供を受け た者が第七条第二 項第 一号又は 第三号に 該当するこ とを理由として 同項の規定による請求
を す る と き は 、 当 該請 求 に 係 る 貸付 金 の 貸 付 け の 日 又は 設備 の 譲 渡 し 若 し く は 貸 付 け 若 し く は プ ロ グ ラ ム 使 用 権 の 提 供 の 日 か ら 支 払 の 日 まで の
日数に応 じ貸付金又は 譲渡し若し くは 貸付け若 し くは 提供の 対価の 金額に つき 年十・ 七五パーセントの割合で計算した違 約金を 支払うべきこ と
を併せて 請求することがで きる。
︵県の特別会計︶
都道府県は 、特別会計を 設置して 小規模企業者等設備導入資金貸付事 業の経理 を行わ なければなら ない。
独立行政法人中小企業基盤整備機構法︵平成 十四年法律第百四十 七号︶第十五条第一項第 三号の規定に より独立行政法人中 小企業基盤整備機
同条第四項の規定 による県の一般会計への繰入金その他の諸費をもつて その歳出とする。
一 項及 び 第 二 項 の 違 約 金 並 びに 附 属 雑 収 入 を も つて そ の 歳 入 と し、 貸付 金 並 び に 第 十 三条 第 一 項 か ら 第 三 項 まで の 規 定 に よる 国へ の 償 還 金 及 び
条第一項の規定による国の貸付金︵以下﹁国の貸付金﹂という。︶、償還金︵第七条第一項の規定による請求に係る償還金を含む。︶ 、前条第
前項の特別会計 ︵以下﹁県の特別会計﹂という。︶に おいては、都道府県 の一般会計︵以下﹁ 県の一般会計﹂という。︶からの繰入金、第三
第十条
2
3
構から資金の貸付けを受けて同号イからニまでのいずれかに掲げる事業を行う都道府 県又は 独立行政法人 中小企業基盤整備機 構に 対する 同項第
四 号 の 資 金 の 貸 付 け を 行 う 都 道 府 県に あつて は 、 そ の 経 理を 県 の 特 別 会 計に おいて 併せて 行 うこ とがで き る 。こ の 場 合に お いて は 、 当 該 都道 府
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県は、当該経理を他の経理と 区分して 行うものとする。
︵国の貸付金の額及び利率︶
一の都道府県に 対する国の貸付金の額は、当該都道府県が小規模企業者等設備導入資金貸付事業の貸付け の財源に充て るため県の一般
削除
国の貸付金は、 無利子とする。
会計から 県の特別会計に繰り入れる金額と同額以内とする。
第十一条
2
第十二条
︵国の貸付金の償還等︶
都道府県は、小規模企業者等設備導入資金貸付事業を廃止したとき は、政令で 定めるところにより、当該事業に係る貸付金の 未貸付額
一
前号に掲げる金額とその都道府県が小規模企業者等設備導入資金貸付事 業に係る貸付金の財源に充て るため県 の一般会計から県の特別会計
国 の 貸 付 金の 総額 ︵ 次 項 又 は 第 三 項の 規 定 に よ り 国 に 償 還 し た 金 額 を 除 く 。 次 項 第 一号 に お いて 同 じ 。 ︶
一
前号に掲げる金額とその都道府県が当該年度の前々 年度までに小規模企 業者等設備導入資金貸付事業に係る貸付金の財源に充てる ため県の
当該年度の前々 年度まで の国の貸付金の 総額
都道府県は、毎年度、前二 項の規定により国への償還を行つた場合に限り、政令で 定 める額を限度として 、 小規模企業者等設備導入資金貸付
するこ とを 妨げる もので は ない。
前二項の規定は 、都道府県が、小規模企業者等設備導 入資金貸付事業を廃止する前に、国の貸 付金の全部又は 一部に相当する金額を 国に償還
一般会計から県の特別会計に繰り入れた金額の総額︵第四項の規定により県の一般会計に繰り入れた金額を除く。︶との合計額
二
掲げる金額の第二号に掲げる金額に対する割合を乗じて 得た額に相 当する金額を、政令で定めるところにより国に償還しなければならない。
都道府県は、毎年度、当該年度の前々年度の県の特別会計の決算上の剰余金の額が政令で定める額を超えるときは、その超える額に第一号に
に繰り 入れた金額の総額 ︵第四項の規定により県の一般会計に繰 り入れた金額を除く。︶との合計額
二
得た額の全部又は 一部を国に償還しなければならない。
及 び そ の 後 に お いて 支 払 を 受 け る 当 該 事 業 に 係 る 貸 付 金 の 償 還 額 の 合 計 額 に 、 第 一 号 に 掲 げ る 金 額 の 第 二 号 に 掲げ る 金 額 に 対 す る 割 合 を 乗 じて
第十三条
2
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4
事業に係る貸付金の財源に充てるため県の一般会計から県の特別会計に繰り入れた金額の総額の 一部に相当する金額を、政令で 定めるところに
より県の 一般会計に繰り入れること がで きる。
都道府県が国の貸付金を財源の 一部として小規模企業者等設備導入資金を貸し付けるこ と がで きる貸与機 関は 、次の各号に適 合する も
︵貸与機関︶
第十四条
- 8 -
一
その 設 備資金 貸付事 業及び 設備貸 与事 業の 業務 の方 法が経 済産 業 省令で 定める 基準 に 従 い定 めら れて いるこ と 。
その出資金額又は拠出された金額の全額が地方 公共団体により出資又は 拠出をさ れて いること 。
ので なければならない。
二
設備資金貸付事業又は 設備貸与事業に係る資金の貸付け又は設備の譲渡 し若しくは貸付け若しくはプログラム使用権の提供を受け た者の依
前三号に掲げるものの ほか、経済産業省令で定める要件に適合 すること。
行うもので あること。
頼に応じて 当該設備又は 当該プログラム使用 権に係るプログラムの効率的な利用に 資するため必要な情 報の提供及び助言を 行う事業を併せて
三
四
株式会社日本政策金融公庫又は沖縄振興開発金 融公庫は、株式会社日本政策金融公庫法︵平成十九年法律第五十七号︶第十一条又は沖
前項の規定による貸付けは、株式会社日本政策金融公庫法又は沖縄振興開 発金融公庫法の適用については、株式会社日本政策金融公庫法第十
け て い る 貸 与 機 関に 対し 、 その 行 う 設 備 貸 与 事 業に 必 要 な 長 期資 金 を 貸 し 付 け る こ と がで き る 。
縄振興開発金融公庫法︵昭和四十七年法律第 三十一号︶第十九条の規定にかかわらず、都道府県から小規模企業者 等設備導入資金の貸付けを受
第十五条
2
都道府県から小規模企業者等設備導入資金の貸付けを受けて いる貸与機関が行う設備貸与事業に係る設備︵プログラムを記録した物を
一条第一 項第 一号の規定による同法別表第 一第 十四号の下欄に掲げる資金の貸付けの業務又は沖縄振興開発金融公庫法第 十九条の業務とみなす。
第十六条
則
含む。︶の譲渡し又は貸付けについて は、割賦販売法︵昭和三十六年法律第 百五十九号︶第二章 の規定は、適用しない。
附
こ の法律は、公布の日から施行する。ただし、附則第二条及び第三条の規定は、昭和三十二年四月一日から施行する。
︵施行期日︶
第一条
︵経過措置︶
都道府県は 、第 三条第 一項の規定による補助金の 交付を受け たときは 、国が昭和二十二年度から昭和二十八年度まで に共同施設の設置の
道府県が第 三条第一項の規定に よる補助金の交付を受けたときは、国が昭和二十九年度及び昭和三十年度に おいて中小企業等協同組合の
第一項の規定により承継した債権に係る収入 金は、国の貸付金とみなして第十条第二項及び第十三条の 規定を適用する。
なければならない。
都道府県は、前項の規定により承継した債権に係る債務を免除しようとするときは、政令で 定めるとこ ろにより、経済産業大臣の承認を受け
た め の 補 助 金で あ つて 政 令 で 定 める も の を 交 付 し た 者 に 対して 有 す る 債 権 を 承 継 す る も の と す る 。
第二条
2
3
第三条
共同施設の設置及び中小企業の設備の近代化のために交付した補助金に係る その道府県の国に対する義務は、免除されたものとなるものとす る。
- 9 -
2
3
4
ただし、 経済産業大臣は、道府県がその補助金の交付の条件に違反したときは、その補助金の返還を命ずることができる。
第八条の規定は 、道府県が前項に規定する昭和二十九年度及び昭和三十年度における国からの補助金を財源の一部として 交付した資金に係る
債務を免除しようとする場合に準用する。
第一項に規定する昭和二 十九年度及び昭和三 十年度に おける国からの補助金を財源の一部として 交付し た資金に係る収入金は、県の特別会計
の歳入とする。
前項に 規定する収入金は 、政令で 定 めるとこ ろにより、二の部分に 分けて それぞれ国の貸付金及び道府県が小規模企業者等設備導入資金貸付
事 業に 係 る 貸 付 金 の 財 源に 充て る た め 県 の 一般 会計 か ら 県 の 特 別会計に 繰り入れた金額とみなして 第 十三 条の規定を適用する 。
○激甚災害 に対処するための 特別の財政援助等に 関する 法律施行令︵ 昭和三十七年政令第四百三号︶︵抄︶
︵小規模企業者等設備導入資金助成法による貸 付金等の償還期間等の特例︶
法第 十三条第 一項の政令で 定める者は、次の 各号に該当する者と する。
激 甚 災 害 に よ る 被 災 区域 内 に ある 事 業 所 又 は 主 要な 事 業用 資 産 に つ いて 、全 壊 、 流失 、 半壊 、床 上 浸 水 そ の 他こ れら に 準 ずる 損 害 を 受け た
号︶第二条第一項に規定 する小規模企業者等及び同条第二項に規定する創業者
激甚災害による被災区域内に事業所を有し、かつ、当該激甚災害を受けた小規模企業者等設備導入資金助成法︵昭和三十一年法律第百十五
第二十六条
一
二
旨の証明を市町村長その他相当な機関から受けた者
○激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律︵昭和三十七年法律第百五十号︶︵抄︶
︵小規模 企業者等設備導入資金助成 法による貸 付金の償還期間等の 特例︶
都道府県は、小規模企業者等設備導入資金助成 法︵昭和三十一年法 律第百十五号︶第三条第一項に規定する小規模企業者等設 備導入資
前項の規定により償還期 間の延長を受けた貸与機関は、小規模企業者等設備導入資金助成法第五条第二 項及び第三項の規定 にかかわらず、当
に係るものに ついては、同法第 五条第 一項の規定にかかわらず、その償還期間を二年を超えない 範囲内に おいて 延長すること がで きる。
資金貸付事業に係る資金の 貸付け又は同条第六 項に規定する設備貸 与事 業に係る設備の譲渡し若しくは貸 付け若しくはプログラム使用権の提供
金貸付事 業に係る貸付金で あつて、激甚災害を受けた者で政令で 定 めるものが当該災害を受ける以前に受けた同法第二条第五項に規定 する 設備
第十三条
2
該 資 金 の 貸 付 け の 償 還期 間 又は 当 該 設 備 の 譲 渡 し 若 し く は 貸 付け 若 し く は プ ロ グ ラ ム 使用 権 の 提 供 に 係 る 対価 の 支 払 期 間 に つ いて 、 そ の 延 長を
受けた期間と同一期間延長するものと する。
- 10 -
○東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律施行令︵平成二十三年政令第百十二号︶︵抄︶
天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法︵昭和三十年法律第百三十六号︶第三条第二項第一号、農業近代化資
小規模企業者等設備導入資金助成法︵昭和三十一年法律第百十五号︶第二条第四項に規定する貸与機関︵次項において ﹁貸与機関﹂という。
︵略︶
法第四十七条第 一項に規定する政令で定める者は、次に掲げる者とする。
︵印紙税の非課税の対象となる消費貸借に関する契約書の要件︶
六
七
法第四十七条第 一項に規 定する特別に有利な 条件で 行う金銭の貸 付けとして 政令で 定めるものは、次の 各号に掲げる場合の 区分に応じ、当該
う。︶
の改善 及び再建整備に 関する特別措置法︵昭和五十一年法律第四 十三号︶第八条第 一項に規定する 融資機 関︵次項に おいて ﹁融資機 関﹂と い
金融通法︵昭和 三十六年法律第二百二号︶第二条第二 項、漁業近代化資金 融通法︵昭和四十四 年法律第五十二号︶第二条第二項又は漁業経営
︶
一∼五
第三十七条
2
法第 四十七条第 一項に規定する 公的貸付機 関等︵地方 公共団体 、株式会社東日 本大震災事業者再生支援機構、預託貸付金融機関、支援事業
︵略︶
各号に定める金銭の貸付けとする。
一
二
次のいずれかに該当する金銭の貸付け
者、転貸者、指定金融機 関、貸与機関及び融資機関を除く。以下この号に おいて﹁ 公的貸付機関等﹂と いう。︶が東日本大 震災により被害を
︵略︶
受けた者に対して金銭の貸付けを行 う場合
イ∼ハ
︵略︶
貸与 機 関が、東日 本大震災に より被害 を受け た者に 対して 小規模企業者等設備 導入資金助成 法第二 条第 五項に規定す る 設備資
次に掲げる金銭の貸付けを行う者の区分に応じ、それぞれ次に定める金銭の貸付け
株式会社東日本大震災事業者再生支援機構、指定金 融機関又は貸与機関が東日本大震災により被害を受けた者に対して 金銭の貸付けを行う
三∼五
六
場合
︵略︶
貸与機関
イ・ロ
ハ
金貸付事業として 行う資金の貸付け︵東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に 関する法律第 百二十九条第 一項の 規定の適
用を受けるものに限る 。︶
- 11 -
七
天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法︵昭和三十年法律第百三十六号︶第三条第二項第一号、農業近代化資
金融通 法︵昭和三十六年 法律第二百二号︶第 二条第二 項、漁業近 代化資金融通法︵昭和四十四年法律第 五十二号︶第二条第 二 項又は 漁業経営
の改善及び再建整備に 関する特別措 置法︵昭和五十一年法律第四十三号︶第八条第 一項に規定する融資機 関︵次項に おいて ﹁融資機 関﹂とい
︵略︶
う。︶
3∼6
○東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律︵平成二十三年法律第二十九号︶︵抄︶
地方 公共団体又は株式会社日 本政策 金融公庫その他政令で定める者︵以下こ の条に おいて ﹁公的貸付機関等﹂と いう。︶が東日 本大
︵特別貸付けに係る消費貸借に関する契約書の印紙税の非課税︶
︵略︶
一日まで の 間に作成される ものに ついて は、印紙税を 課さない。
る消費貸借に関する契約書︵次項において﹁消費貸借に関する契約書﹂という。︶のうち、平成二十三年三月十一日から平成三十三年三月三十
の 貸 付けと して 政 令で 定 める もの に限 る。 ︶に 係 る 印紙 税 法︵昭 和四 十二 年 法 律第 二 十 三号 ︶別 表第 一第 一号 の 課税 物件の 物 件名の 欄3 に掲げ
震災により被害を受け た者に対して 行う金銭の貸付け︵当該公的貸付機関等が行う他 の金銭の貸付けの条 件に比し特別に 有利 な条件で 行う金銭
第四十七条
2
○東日本大震災に対処するための特別の 財政援助及び助成に関する法律︵平成 二十三年法律第四十号︶︵抄︶
︵小規模企業者等設備導入資金助成法の特例︶
政令で 定める 都道府県は 、小規模企業者等設備導入資金助成 法︵昭 和三 十一年法律第百十五号︶第 三条第 一項に 規定する 小規模企
前項の規定によりその償還期間が同項の政令で定める期間とされ た小規模企業者等設備導入資金助成法第二条第四項に規定 する貸与機関は、
る 期 間と す るこ と がで き る 。
は プ ロ グ ラ ム 使 用 権 の 提供 に 係 る もの に つ いて は 、 同 法 第 五 条 第 一 項の 規 定 に か かわ ら ず 、 そ の 償 還 期 間 を 十 年 を 超 え な い 範 囲内で 政 令 で 定 め
二条第五項に規定する 設備資金貸付事業に係る資金の貸付け又は同条第六項に規定する 設備貸与事業に係る 設備の 譲渡し若しくは貸付け若し く
業者等設備導入資 金貸付事業に係る貸付金で あって 、東日本大震災により著しい被害を受けた者が平成二十三年三月十一日以後に受ける同法第
第百二十九条
2
同法第五条第二項及び第三項の規定にかかわらず、当該資金の貸付けの償還期間又は 当該設備の譲渡し若 しくは貸付け 若しくはプログラム使用
権の 提供 に 係 る 対 価の 支 払 期 間に ついて 、 九 年を 超 え な い範 囲内で 政 令で 定 める 期 間と す るこ と がで き る 。
- 12 -
○ 東日 本 大 震 災 に 対 処す る た め の 特 別の 財政 援 助 及 び 助 成 に 関す る 法 律 の 経 済 産 業省 関 係 規 定 の 施 行 に 関 す る 政 令 ︵ 平 成二 十 三 年 政 令 第 百 三十 三
号︶︵抄︶
法第百二十九条第 一項の政令で 定める都道府県は 、北海道、青森県、岩手県、宮城県、福 島県 、茨城県、千葉県、神奈川県及び新潟県と
︵小規模 企業者等設備導入資金助成法の特例︶
第五条
する。
法第百二十九条第一項の政令で 定める期間は、十年︵特別の理由があると認められるときは、四年以上十年以内において 前条の都道府県
法第百 二十九条第二 項の 政令で 定 める 期 間は 、九年︵特 別の理由 があると 認められるときは、三年以上九年以内に おいて 小規模企業者等設備
が定める期間︶と する。
第六条
2
導入資金助成法︵昭和三十 一年法律第百十五号 ︶第二条第四項に規定する貸与機関が定める期間︶とする 。
法第百三十条第一項の政令で 定める地域は、特定被災区域と 自然的、経済的及び社会的に密接な関係がある 区域で あって、同項に規定す
︵独立行政法人中小企業基盤整備機構の行う工場整備事業等︶
第七条
る特定事業者が当該区域に その工場又は事業場を移転することにより、当該特定事業者の事業活動の活性化が見込まれる区域 として 経済産 業大
臣が定めるものと する。
法第百 三十 一条第 一項及び第百 三十二 条の政令で 定める日は 、平成二 十六 年三月三十一日 とする。
︵独立行政法人中小企業基盤整備機構法の特例︶
第八条
○経済産業省組織令︵平成十二年政令第二百五十四号︶︵抄︶
︵経営支援部の所掌事務︶
三
二
一
中小企業の交流又は連 携及び中小企業による組織に関すること。
中小企業の経営に関する診断、助言及び研修に関すること。
中小企業の新たな事業の創出に関すること。
中小企業の経営方法の 改善、技術の向上その他の経営の向上に 関すること︵事業 環境部の所掌に属するものを除く。︶。
経営支援部は、次に掲げる事務をつかさどる。
四
小規模企業者 等設備導入資金助成 法︵昭和三十一年法律第百十五号︶の 施行に関すること。
第百五十条
五
- 13 -
六
中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律の施行に関すること︵経済産業政策局及び商務情報政策局の所掌に属するものを除く。︶。
︵小規模企業振興課︶
一
小規模企業者等設備導入資金助成法の施行に関すること。
小規 模企業の振興に関する基本的な政策の 企画及び立案並びに 推進に関すること。
小規模企業振興課は、次に掲げる事務をつかさどる。
二
商工会及び全国商工会連合会の組織及び運営一般に 関すること。
第百六十条
三
- 14 -