印 刷 物 作 成 仕 様 書;pdf

第1号様式
印刷物作成仕様書
件 名
管弁類寸法質量表(平成27年4月)の印刷
品 名
管弁類寸法質量表(平成27年4月)
大きさ
15cm×
10cm
数量
1560
部
総頁数
352
ページ
製 版 オフセット
紙 質
[表 紙]
塩化ビニール 非移行性、青色
[ 扉 ]
再生コート紙 四六版90 kg、菊判62.5kg又はこれらと同等以上
[目 次]
再生コート紙 四六版90 kg、菊判62.5kg又はこれらと同等以上
[本 文]
再生コート紙 四六版90 kg、菊判62.5kg又はこれらと同等以上
[見返し]
再生上質紙(菊判76.5kg)
(1)目次、本文及び見返しの総合評価値が80以上であること。
(2)製品の総合評価値及びその内訳がウェブサイト等で容易に確認できること。
(3)表紙の色は、想定のものであり、契約締結後に打合せの上、正式決定する。
色 数
1色(黒色)
(1) インキは、原則としてアに定めるインキを使用すること。ただし、アに定めるインキによること
ができない場合は、イに定めるインキを利用すること。
規 格
インキ
ア
ノンVOCインキ(石油系溶剤を使用しないインキ)又はリサイクル対応型UVインキ
イ
植物由来の油を含有したインキであって、かつ、芳香族成分が1%未満の溶剤のみを用いる
インキ
(2) (1)のアに定めるインキを使用した場合は、「石油系溶剤を含まないインキを使用していま
す。」と表示するか、マークを表示すること。
(3) インキの化学安全性が確認されていること。
(1) 本型 糸がかりとじ(左)
と
仕立て
(2) 表紙くるみ綴じ、見返し付き
なお、仕立てにおけるのり付けは、容易にはがれないよう確実に行うこと。
(3) 角R(半径3㎜程度)
製本加工等で使用する加工資材は、(一般社団法人)日本印刷産業連合会・印刷物資材「古紙リサイクル
加工資材 適性ランクリスト」規格Aランクのものを使用すること。ただし、製本用糸、箔押しはBランクのものを使
用すること。
1
奥付は別紙−1を例に受注者が作成することとし、その下に再生紙使用マーク(Rマーク)を用いて古紙
パルプ配合率を表示すること。
また、印刷物のリサイクル適性を表示すること。
2
印刷
(1) 本文、目次はオフセット印刷とすること。
はく
(2) 表紙の文字は黒色の箔押しとすること。
(3) ページの記載方法は、目次は「目次−1」、本文は「−1−」とし、扉を除いて通し番号とす
る。
(4) ページの記載位置は全て中央下側とし、表裏で位置をあわせること。
3
備 考
4
原稿
(1) [表 紙]
15.4cm×10.2cm
(2) [ 扉 ]
15cm×10cm
(2) [目 次]
15cm×10cm
(3) [本 文]
15cm×10cm
(4) [奥 付]
15cm×10cm
片面
片面
両面
両面
片面
1枚
(1ページ)
1枚
(1ページ)
5枚
(9ページ)
169枚 (338ページ)
1枚
(1ページ)
環境により良い自動車利用
本契約の履行に当たって自動車を使用し、又は利用する場合は、都民の健康と安全を確保する環境に関す
る条例(平成12年東京都条例第215号)の規定に基づき、次の事項を遵守すること。
(1) ディーゼル車規制に適合する自動車であること。
(2) 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別
措置法(平成4年法律第70号)の対策地域内で登録可能な自動車利用に努めること。
(3) 低公害・低燃費な自動車利用に努めること。
なお、適合の確認のために、当該自動車の自動車検査証(車検証)、粒子状物質減少装置装着証
明書等の提示又は写しの提出を求められた場合には、速やかに提示又は提出すること。
履行期限 平成27年3月27日
履行場所 履行場所(納入先)は、別紙-2「履行場所一覧」のとおりとする。
1
印刷物は持ち運びが容易な部数づつこん包して、包装紙には、品名、数量を明記する。こん包する部数は
東京都(東京都水道局。以下、「当局」という。)の担当者と協議の上決定する。
2
受注者は、納品物の検査を行い、色むら、色抜け、印字かすれ、印刷ずれ、落丁等の不備がないことを確
認すること。納品時検品の際、納品物に前記の不備が見つかった場合、納品物を不備のないものに取り替え
るなど必要な措置を取ること。
3
納品確認書の様式は、別紙−3「納品確認書」を使用すること。
また、宛名ラベル等には別紙−4のとおり内容物の図書名及び部数を記載すること。
4
各納入先に納品完了後、各所属担当者から納品確認書へ確認印を受け、速やかに当局担当者に提出するこ
と。
1
要校正 1回。校正は、履行期限の7日以上前に行い、完了すること。
なお、所定回数の校正の中で当局が指示した事項が完了しない場合は、当該内容の修正が完了するまで修
正を行うこととし、当局による確認をもって校正が完了したものとする。校正に伴う修正も印刷料金に含め
るものとする。
2
契約締結後、速やかに担当者から原稿の受渡しを受け、詳細について打合せをする。
3
印刷の各工程において、別紙表1「表1 オフセット印刷又はデジタル印刷に関連する印刷の各工程におけ
る環境配慮項目及び基準」に示された環境配慮のための措置が講じられていること。
4
納品時に次の書類を提出すること。
納入方法
(1) 使用材料及びトナー又はインクについて、別紙表2「資材確認票(兼 資材使用証明書)」を提
出すること。
(2) 印刷の各工程における環境配慮について、別紙表3「オフセット印刷又はデジタル印刷の工程に
おける環境配慮チェックリスト兼証明書」を提出すること。
注意事項
5
6
7
請求元
原稿は、電子データ(PDFファイル)で貸与する。
校正に当たっては、原稿の電子データを当局端末画面に表示した際と同様に印刷出力されるよう当局担当
者の指示に基づき調整を行うこと。ただし、図表等の貼り付けデータにおいて、元の図表の調整が必要とな
る場合は、当局担当者と対応を協議すること。
印刷物の見本は、当局から契約締結後に借用書の提出をもって貸与する。納品時に見本を返却すること。
版下及び写真製版に使用したネガは、印刷完了後第三者に情報が漏れないように廃棄すること。
8
印刷物の数量は、発注された部数以上に作成してはならない。
9
印刷製本の過程で生じるヤレ紙等は、受注者の責任において完全に廃棄処分すること。
10
印刷原稿の電子データは、製本完了後に速やかに削除すること。
11
「東京都グリーン購入推進方針」を遵守すること。
12
この仕様書により明らかでない事項が発生した場合は、発注者と受注者との協議により決定する。
東京都水道局建設部技術管理課(直通 03-5320-6352、都庁内線 49-823)
担当者 櫻庭、沼田
別紙−1
「奥付」の例
平成27年度
管弁類寸法質量表
規格表第3類
(平成27年4月)
平成27年4月
印 刷
平成27年4月
発 行
編集・発行
登録第●●号
東京都水道局(建設部 技術管理課)
東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
℡ 03(5320)6352(ダイヤルイン)
印
刷
株式会社
*****
東京都**区**町*丁目*番*号
℡ **(****)****
古紙配合率○○%再生紙を使用しています。
石油系溶剤を含まないインキを使用しています。
再生紙使用マーク
※リサイクル適性を表示すること。
別紙−2
履行場所一覧
履行場所(納入先)
住所
部数
256
新宿区西新宿2−8−1
都庁第二本庁舎 14階中央
杉並区和泉3−8−10
水道局和泉庁舎 5階
立川市緑町6−7
多摩水道立川庁舎 9階
立川市緑町6−7
多摩水道立川庁舎 7階
立川市緑町6−7
多摩水道立川庁舎 6階
多摩市山王下1−17
多摩水道山王下庁舎 2階
世田谷区玉川田園調布1−19−1
2階
文京区本郷2−7−1
本郷庁舎2号館6階
都庁第二本庁舎
技術管理課 技術管理係
給水部
水道緊急隊
工務係
55
多摩水調整部
管理課
庶務係
29
多摩水施設部
工務課
工務係
69
立川給水管理事務所
営業課
管理係
62
多摩給水管理事務所
営業課
管理係
58
研修・開発センター
研修課
庶務係
14
水運用センター
運用課
庶務係
39
水源管理事務所
管理課
庶務係
41 青梅市裏宿町600 2階
中央支所
庶務課
庶務係
東部第一支所
庶務課
庶務係
東部第二支所
庶務課
庶務係
西部支所
庶務課
庶務係
南部支所
庶務課
庶務第一係
88 大田区大森本町1−7−10
南部支所
庶務課
庶務第二係
92 世田谷区桜丘5−50−16
北部支所
庶務課
庶務係
東村山浄水管理事務所
庶務課
庶務係
51 東村山市美住町2−20−236
金町浄水管理事務所
庶務課
庶務係
45 葛飾区金町浄水場1−1
朝霞浄水管理事務所
庶務課
庶務係
31 朝霞市宮戸1−3−1
東部建設事務所
庶務課
庶務係
64 台東区三筋2−15−16 3階
西部建設事務所
庶務課
庶務係
63
合計
106
千代田区内神田2−1−12
千代田合同庁舎 3階
98 江東区新砂1−7−2
107 荒川区南千住6−40−1
91
杉並区和泉3−8−10
水道局和泉庁舎 2階
101 練馬区中村北1−9−4
1560
杉並区和泉3−8−10
水道局和泉庁舎 3階
別紙−3
納
品
確
認
書
平成
件
名
年
月
日
納入
管弁類寸法質量表
納 入 期 限
平成27年3月○○日
納 入 場 所
○○○○○○○○○○所 ○○課
品
名
管弁類寸法質量表
(平成27年4月)
形状・寸法
単 位
A6
部
数 量
住 所
納入者
氏 名
上記のとおり納品されたことを確認する。
平成
年
月
日
確 認 者
印
別紙4
1
記載方法例
(配送先名称)
○個目/●個口
図
書
管弁類寸法質量表(平成 27 年 4 月)
2
こん包例
記載物(上記参照)
名
部
数
○○
表1
オフセット印刷又はデジタル印刷に関連する印刷の各工程における環境配慮項目及び基準
工程
製版
刷版
オ
項
目
工程のデジタル化(DTP 化)率が 50%以上であること。
廃液及び製版フィルム
製版フィルムを使用する工程において、廃液及び製版フィルム
からの銀回収
から銀の回収を行っていること。
印刷版の再使用又はリ
印刷版(アルミ基材のもの)の再使用又はリサイクルを行って
サイクル
いること。
VOC の発生抑制
廃ウェス容器や洗浄剤容器に蓋をする等の VOC の発生抑制策を
講じていること。
輪転印刷工程の熱風乾燥印刷の場合にあっては、VOC 処理装置を
セ
ッ
ト
刷
デ
設置し、適切に運転管理していること。
製紙原料へのリサイク
損紙等(印刷工程から発生する損紙、残紙)の製紙原料へのリ
ル
サイクル率が 80%以上であること。
印刷機の環境負荷低減
省電力機能の活用、未使用時の電源切断など、省エネルギー活
動を行っていること。
ジ
タ
ル
表面
加工
製紙原料等へのリサイ
損紙等(印刷工程から発生する損紙、残紙)の製紙原料等への
クル
リサイクル率が 80%以上であること。
VOC の発生抑制
アルコール類を濃度 30%未満で使用していること。
製紙原料等へのリサイ
損紙等(光沢加工工程から発生する損紙、残紙、残フィルム)
クル
の製紙原料等へのリサイクル率が 80%以上であること。
騒音・振動抑制
窓、ドアの開放を禁止する等の騒音・振動の抑制策を講じてい
ること。
製本
加工
準
デジタル化
フ
印
基
製紙原料へのリサイク
損紙等(製本工程から発生する損紙)の製紙原料へのリサイク
ル
ル率が 70%以上であること。
備考) 1
本基準は、印刷役務の元請か下請かを問わず、印刷役務の主たる工程を行う者に適用す
るものとし、オフセット印刷又はデジタル印刷に関連する印刷役務の一部の工程を行う者
には適用しない。
2
製版工程においては、「デジタル化」又は「廃液及び製版フィルムからの銀回収」のい
ずれかを満たせばよいこととする。
3
製版工程の「銀の回収」とは、銀回収システムを導入している又は銀回収システムを有
するリサイクル事業者、廃棄物回収業者に引き渡すことをいう。なお、廃液及び製版フィ
ルムからの銀の回収は、技術的に不可能な場合を除き、実施しなければならない。
4
刷版工程の印刷版の再使用又はリサイクル(印刷版に再生するものであって、その品質
が低下しないリサイクルを含む)は、技術的に不可能な場合を除き、実施しなければなら
ない。
5
オフセット印刷工程における「VOC の発生抑制」
、デジタル印刷工程における「印刷機の
環境負荷低減」及び製本加工工程における「騒音・振動抑制」については、当該対策を実
施するための手順書等を作成・運用している場合に適合しているものとみなす。
6
デジタル印刷工程、表面加工工程の「製紙原料等へのリサイクル」には、製紙原料への
リサイクル以外のリサイクル(RPF への加工やエネルギー回収等)を含む。
表2 資材確認票(兼 資材使用証明書)
作成年月日:
年
月
日
東京都○○局長 殿
件名:
資
材 確 認 票(兼 資材使用証明書)
○○印刷株式会社 印
(
)本件印刷物の製作に当たっては、下記の印刷資材を使用します。
(契約時)
(
)下記の印刷資材を使用して本件印刷物を製作したことを証明します。(納品時)
印刷資材
用紙
使用
有無
リサイクル
適性ランク
資材の種類
製造元・銘柄名
備考
本文
表紙
見返し
カバー
インキ類
製本加工
加工
表面加工
その他加工
その他
↓
使用資材
リサイクル適性
Aランクの資材のみ使用
印刷用の紙にリサイクルできます
AまたはBランクの資材のみ使用
板紙にリサイクルできます
CまたはDランクの資材を使用
リサイクルに適さない資材を使用しています
判別
注1 インキ類の「資材の種類」欄には、ノンVOCインキ、リサイクル対応型UVインキ、植物油イ
ンキの別を記入してください。
注2 「備考」欄には、用紙の総合評価値、インキのNL適合等を記入してください。
表3
オフセット印刷又はデジタル印刷の工程における環境配慮チェックリスト兼証明書
作成年月日:
年
月
日
東京都○○局長 殿
件名
オフセット印刷又はデジタル印刷の工程における環境配慮チェックリスト兼証明書
○○印刷株式会社
印
下記のとおり、各工程において環境に配慮して印刷物を製作したことを証明します。
また、印刷工程を外部発注した場合において、外注先が基準を遵守したことを証明します。
工程
実現
基準(要求内容)
( 該 当 に
○)
はい/いいえ
製版
①次の A 又は B のいずれかを満たしている。
A
工程のデジタル化(DTP 化)率が 50%以上である。
B
製版フィルムを使用する工程において、廃液及び製版フィルムから
銀の回収を行っている。
刷版
印 刷
オフセット
はい/いいえ
②印刷版(アルミ基材のもの)の再使用又はリサイクルを行っている。
はい/いいえ
③廃ウェス容器や洗浄剤容器に蓋をする等の VOC の発生抑制策を講じ
ている。
はい/いいえ
/該当せず
はい/いいえ
④輪転印刷工程の熱風乾燥印刷の場合にあっては、VOC 処理装置を設置
し、適切に運転管理している。
⑤損紙等(印刷工程から発生する損紙、残紙)の製紙原料へのリサイク
デジタル
ル率が 80%以上である。
はい/いいえ
⑥省電力機能の活用、未使用時の電源切断など、省エネルギー活動を行
はい/いいえ
⑦損紙等(印刷工程から発生する損紙、残紙)の製紙原料等へのリサイ
っている。
クル率が 80%以上である。
はい/いいえ
⑧アルコール類を濃度 30%未満で使用している。
はい/いいえ
⑨損紙等(光沢加工工程から発生する損紙、残紙、残フィルム)の製紙
表面
加工
原料等へのリサイクル率が 80%以上である。
はい/いいえ
⑩窓、ドアの開放を禁止する等の騒音・振動の抑制策を講じている。
はい/いいえ
⑪損紙等(製本工程から発生する損紙)の製紙原料へのリサイクル率が
製本
加工
70%以上である。
備考) 内容に関する問合せに当たって必要となる項目や押印等の要否については、様式の変更等を行うこ
とができる。