詳細はこちら(チラシ)

参加費
無 料
患者さん・ご家族向け勉強会
胃がん~ここまで進んだ低侵襲治療~
平成28年
受付開始
9/29
(木)
講
演
休
憩
質疑応答
13:45
14:00 ~ 15:00
15:00 ~ 15:10
15:10 ~ 15:30
横浜市立大学附属市民総合医療センター
本館4階会議室
<問い合わせ先>横浜市立大学附属市民総合医療センター
がん相談支援センター事務局
TEL
045-253-5305
定員:40名(先着順)
※事前申込の受付は行いませんので
当日直接会場へお越しください
消化器病センター
では内科・外科が
同じ診療科として
一体となって患者
さんの治療に
あたっています!
≪講師≫ 横浜市立大学附属市民総合医療センター
消化器病センター 講師
消化器病センター 助教
平澤
小坂
欣吾
隆司
日本はもともと胃がん大国と言われるほど、胃がんに苦しむ患者さんが数多くいらっしゃる
島国です。胃がんは、がんになる患者さんの数ではいまだ1位ですが、近年の医療技術の進歩
によってその死亡率は年々低下しています。今では、胃がんは早期に発見すれば、治るがんの
一つと言っても過言ではありません。また、医療技術の進歩は、ただがんを治すために進歩し
た訳ではなく、患者さんの身体の負担を減らすための“低侵襲”な治療を求め進歩をとげてき
ています。早期のがんに対しておなかを開けることなく治す内視鏡治療や、昔はおなかに大き
な傷を作っていた外科手術も腹腔鏡手術の開発により大きく低侵襲に変化しています。このよ
うな治療法を中心に、胃がんに対する見識を深めて頂けるよう、お話しさせていただきます。